DRAMA花言叶物语(春の妖精、ライラック)中日对照版

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DEARS花言叶物语~青の季节~

アーティスト/ キャスト
入野自由 (冬の妖精), 保志総一朗( 春の妖精), 谷山纪章 (夏の妖精), 石田彰 (秋の妖精)

内容
花言叶にまつわる物语や花言叶の意味など各月ごとに4人の妖精さんが朗読形式や说明を优しく语ってくれる。男性妖精版。




《花言葉物語》是讲诞生花的,分春夏秋冬四季12个月份分别讲述。下面从“春の妖精、ライラック”(CV:保志総一朗)开始,首先是“三月のスミレ”。

三月のスミレ(1)

春のナビゲーター、春の妖精、ライラックです。これから、春の誕生花、三月のスミレ、四月のチューリップ、五月のカーネーションについて語っていくね。じゃ、最初は三月の誕生花、スミレから。
スミレの仲間は世界各国に渡っていて、おおよそ450種類もあるんだって、それで、日本には60種類ほど分布しているんだ。スミレは花の形が大工道具の墨入れに似ていたから、スミレっていう名前になったんださ。皆知ってた?また大昔、ローマ帝国時代にはスミレの香りには頭痛を癒す効果がある、とされていて、中世には花を乾燥させた粉を水に溶かして、癲癇、扁桃腺炎、不眠症など様々な病気の治療に使用されていたんだよ。

译文:(仅供参考)
DEARS花语故事——青之季节,春之物语。
春天的领航员,也就是春的妖精——紫丁香。接下来要讲述的是关于春天的诞生花——三月的紫罗兰、四月的丁香和五月的康乃馨的故事。那么,首先从三月的诞生花——紫罗兰开始。
紫罗兰的同类遍布世界各地,大约有450种,而在日本就分布有60种之多。紫罗兰的花形与木匠工具墨斗相似,由此名为紫罗兰。(PS:两者发音相似)大家知道吗?还有在远古的罗马帝国时代,据说紫罗兰的花香有治疗头痛的效果,到了中世纪,人们把紫罗兰的花晒干后制成粉末溶解在水里,用来治疗癫痫、扁桃体炎、失眠等各种各样的疾病。

三月のスミレ(2)

スミレの花言葉は誠実と愛、異性に渡す場合は「あなたのことで、胸がいっぱいです」という意味になるんだって。そう、そう、スミレのお酒もあるんだよ。パルフェタムールっていって、ポリアンタの実や、レモンの皮とともに、スミレの花をアルコールにつけて、砂糖で味おうと調えたものなんだ。もともとは、医薬として開発されていてみたいなんだけど、実際にはその効果はないんだってさ。ちょっと残念。それでも、リキュールの香水という意味を持つほどの香りと優しい味が受けていて、女性に大人気

らしいよ。スミレの花を搾った汁は、その香りと色を生かした化粧水や石鹸になっているし。スミレの香りはフローラル系の香水を作る時の中核となる重要な素材なんだって。こんなふうに、スミレは女性を飾る象徴だから)、時代が下がるにつれて、ビーナスの恵みと呼ばれるようになったんだ。じゃ、この辺で、スミレに纏わる物語を語っていくね。

*パルフェタムール (Parfait Amour) とは、フランスを起源とするリキュールのひとつ。英語では”PARFECT LOVE”という意味。地中海沿岸で採れる柑橘系果実をベースに、ニオイスミレ (スイート?ヴァイオレット) やバラ、アーモンド、バニラなどで香り付けされている。その中でもニオイスミレは、他のスミレからはその独特の香りを出すことは出来ないとされ、特筆される。
*ポリアンタ(polyantha) 多花蔷薇,多花亚属。

译文:(仅供参考)
紫罗兰的花语是“诚实”和“爱”,将其送给异性就意味着“我的心里装满了你”。对了,对了,还有紫罗兰的酒呢。叫做Parfait Amour,就是报春花的果实、柠檬的皮一起,将紫罗兰的花用酒精泡,再加上砂糖调味出来的东西。本来是作为药品来开发的,但实际上并没有那样的效果。稍微有点遗憾。不过由于其带有利久酒香水的那样的香味和温润的口感,而深受女性们的喜爱。紫罗兰的花中榨出的汁液,带有这种香气和颜色,制作成为化妆水和肥皂。所以在floral系列的香水中,紫罗兰的芳香居于核心地位的重要素材。这样,紫罗兰成为装扮女性的象征,时代降临的同时,紫罗兰也被称为维纳斯的恩惠。那么就讲到这里,接着,让我们讲述关于紫罗兰的故事吧。

三月のスミレ(3)

昔々、ローマ神話の美の女神ウェヌス、英語読みでいうところのビーナスは、近くで遊んでいるニンフという妖精たちを眺めて、「あの子たちなんかより、私のほうが断然美しいわよね」と自分の美しさを誇りました。誰もがその言葉に頷いたのですが、ビーナスの息子である恋の神、クピドはちょっといたずらをしたのです。「そうかな、あの乙女たちのほうが美しいと思うけどなあ」と言って、母親の目顔まったく気にせず、ニンフたちをうっとりと見つめたのです。「なんですって、あの子たちのほうが美しいなんて、そんなことあるわけないじゃない。」怒り狂ったビーナスはニンフたちを呼び出して。
「あんたたち、ちょっと可愛いからって、調子に乗っているんじゃないんわよ。」
「そんな、私たちは別に...」
「問答無用。」
こうして、

ビーナスはニンフたちを叩きのめしてしまったのです。か弱いニンフたちはビーナスにまったく抵抗できず、その場に青ざめて縮こまり、最後には青紫色のスミレになってしまいました。
以上、スミレに纏わるお話でした。なんだか、ちょっと可哀相な話だよね。いたずらも過ぎた(*)ことをしちゃ駄目だよ。

译文:(仅供参考)
很久很久以前,罗马神话中美丽女神维纳斯,英语读作Venus,看着在附近游玩的被称为宁芙的妖精们,“和那些孩子们比,显然是我比较美丽吧。”维纳斯这样夸耀着自己的美貌。虽然大家都认同这句话,可是维纳斯的儿子爱神丘比特却开了个小小的玩笑,“是这样吗?可是我觉得那些少女们比较美丽。”丘比特说着,毫不在意母亲的眼神,出神地盯着宁芙们。“说什么?什么那些孩子比较美丽?这事不可能的!”发怒的维纳斯叫出宁芙们。“你们不要以为自己稍微有点可爱就得意忘形了!”“哪有,我们并没有特别的...”“无须多言!”就这样,维纳斯狠狠地打了宁芙们,柔软的宁芙们完全无法抵抗,当场脸色苍白地缩成一团,最后变成了青紫色的紫罗兰了。
以上就是关于紫罗兰的故事。不知怎么了,总感觉有点可怜。开玩笑也不要太过分了。





四月のチューリップ

(1)

さて、次は四月の誕生花、チューリップを紹介するね。チューリップの原産地はトルコ、この花はヨーロッパに持ち込まれたのは16世紀に入ってからなんだ。その当時、神聖ローマ帝国のトルコ大臣が先見られるユーリップの花に感動して、「この花はなんですか」と聞いたんだ。すると現地の人がツルバンに似ているって答えたのを、花の名前なんだと勘違いしたんだ。そこで、トルコにはチュルバンという花があると伝えたというのか、チューリップの名前の由来なんだ。因みに、ツルバンっていうのは、トルコ語でターバンという意味する言葉なんだよ。ヨーロッパに渡ったチューリップは次第にその人気を高めていき、上流階級の間ですごく持てはやされたんだ。珍しい花をつける球根はものすごい高値で取れ引きされたんだよ。チューリップは儲かるって言われる投機の対象にもなって、チューリップ?バブルが発生したんだ。

参考翻译:
接下来要介绍的是四月的诞生花——郁金香。郁金香的原产地是土耳其,直到十六世纪后才传入欧洲。当时神罗马帝国的土耳其大臣看到盛放的郁金香很感动,便问道“这是什么花”当地人回答说这很像ツルバン(土耳其语,头巾),大臣误以为这既是花的名字,

于是郁金香就这样传入了土耳其,而郁金香的名字也由此而来。顺便一提ツルバン在土耳其语是头巾的意思,传入欧洲的郁金香越来越受欢迎,在上流社会也很有人气。很多珍奇品种的郁金香的带花球茎的价格渐渐变得极为昂贵,甚至有奖郁金香储存起来用作商业投机的人郁金香泡沫(郁金香引起的经济危机)就这样发生了。


(2)

1630年代にオランダでは始まったチューリップ狂時代には球根一個に豪華の家一軒分の値段がついたこともあったんだって、すごいよね。そんなこんなで経済は大混乱。最初的には政府はチューリップの投機取引を全面に禁止して、何とかこの時代を治めたんだってさ。だけど、チューリップの人気その物が下がったわけじゃなかったから、現在でも珍羞には破格の値段がつくらしいよ。そんなチューリップが日本に入ってきたのは江戸時代末期。そのときはウッコンコって呼ばれていたんだ。チューリップの花言葉は博愛や思いやり、なんだか優しい雰囲気の言葉だよね。因みに、赤いユーリップは愛の告白、紫だと永遠の愛、二つとも好きな人に思いを伝えるのに最適だね。でも、白いチューリップの花言葉は失恋だから、告白する時に、白いチューリップを渡さないように注意してね。じゃ、そろそろチューリップの物語、言ってみようか。

参考翻译:
1630年在由奥兰多开始的郁金香时代,曾有过一颗球茎的价格相当于一栋豪华宅的产值,这真是了不得的事情啊。这样那样的事情最终导致了经济大混乱,最初政府全面禁止了郁金香的投机行为,怎么说这也是想要挽救那个时代的吧。但是郁金香的人气并没有因此下降。一直到现在,由于是很珍贵的品种,郁金香的价格也还是格外的高。这样的郁金香是在江户时代传入日本的。那时被称为雾空蔻。郁金香的话语是博爱和同情,总感觉是能产生柔和气氛的花语呢。附带说一下,红色的郁金香代表着“爱的忠告”,紫色的郁金香则代表着“无尽的爱”,两种都非常适合于向喜欢的人传达自己的心意呢。而白色的郁金香则代表着“逝去的爱情:,因此恋人在告白的时候特别要注意不能使用白色的郁金香噢。那么接下来,差不多应该开始讲关于郁金香的传说了吧。


(3)

昔々、オランダのトワル町にとても美しい娘が住んでいました。この娘は姿ばかりでなく、心もとても美しかったのです。一度でもこの娘を見た人は、この世の物とは思えない美しさに心を打たれて、娘のことが頭から離れなくなってしまうほどでした。町の人々は皆、

娘が大好きだったんです。中でも三人の騎士は娘に激しい思いを抱き、毎日のようにプロポーズをしていました。
「好きです。結婚してください。あなたなしの人生なんて考えならない。」
「お願いです、傍にいさせてください。」
「大丈夫、君を幸せにしてあげるから、安心してお嫁においで」。
騎士としての身分や家柄など三人にほとんど差はありませんでした。そればかりか、見た目にも皆かっこよく、優しくて、思いやりもあります。騎士とした仕事も申し分なく、正義を愛し、悪と戦う勇気もありました。三人は皆立派な好青年だったのです。
「私の愛の証として、家宝の剣を贈りましょう。」
「この王冠を貴方に捧げます。」
「黄金もほら、こんなにあるんだ。これは全部君に上げるよ。」

参考翻译:
很久很久之前,奥兰多的瓦透路镇上住着一位非常美丽的姑娘。这位姑娘不仅貌美如花,心地也很善良,人们只要见过一次她的美貌就无法再思考别的事物,心灵受到深深的震撼,那美丽的身子在脑海中久久萦绕。镇上的人们都非常喜欢这位姑娘,其中有三位骑士同时都对她产生了强烈的爱意,每天都向他来求婚。
“我喜欢你,请嫁给我吧,没有你的人生我简直无法想象”
“拜托了,请让我留在你身边”
“放心吧,我一定会给你幸福的,请安心的嫁给我吧”
三位骑士的身份和家世都完全没有问题,不仅如此,三个人都有英俊的外表和温柔的性格,同时又非常富有同情心。即使是作为骑士,三个人也完美无缺,热爱正义,并且拥有与邪恶抗争的勇气。三个人都是非常优秀的年轻人。
“作为我的对你的爱的证明,我将传家宝剑赠于你”
“我将这顶王冠献给你”
“请看,我将如此多的黄金全都送给你”


(4)

三人が娘に贈ったものは、どれもすばらしく、娘は誰か一人を選ぶなんてことはできませんでした。
「私は一体どうすればいいでしょう。」
それから娘は何日も考え抜き、ある決心をしたのです。娘は花の女神のフローラに願い出て、こう言いました。
「どうかお願いです。私を花にしてください。私にはあの三人の中の誰か一人を選ぶことなんてできません。もしそんなことをすれば、あとの二人はどんなに悲しむことでしょう。私は誰かが傷つき、悲しむ姿を見たくないのです。それなら、一層花になりたい。人間の好みでは、誰か一人を選ばなくてはいけないけれど、花なら、三人に同じように微笑みかけることができるし、三人から、同じように愛してもらうことができる

から」。
フローラは娘の願いを聞き入れ、花の姿に変えてくれました。その姿こそ、チューリップだったのです。ふっくらとした花の形は王冠を、すっきりと伸びた葉は剣を、そして球根は黄金によく似ていました。どれもあの騎士たちからもらったものです。愛する娘がチューリップに姿を変えたと知た騎士たちは協力して、毎日大切にチューリップの世話をしました。そうして、いつしかチュウリップの花は国中に咲き起こるようになったのです。どうだった、チューリップの物語、面白かった。

参考翻译:
三位骑士送给那位姑娘的东西都极为珍贵,姑娘无法做出选择。:我究竟该怎么办才好呢?“经过几天的苦苦思索,下定决心的姑娘向花神请求道:“无论如何,请您将我化成花吧,我实在是无法从三人中选出一个。如果选了的话,那其余的两人将会多么的伤心啊,我不希望见到任何人受伤、悲哀的样子,与其会产生那样的结果,我更愿意变成花。作为人类的话必须选出一个人,但是作为花,我可以带给三个人同样的微笑,也可以从三个人那儿得到同样的爱。”花神听了姑娘的愿望后,将她变成了花朵,那花正是郁金香。软和的花蕾外形就像王冠,舒展的叶子就像宝剑,而球茎则像黄金的形状,无论哪一样都像是从骑士们那里得到的东西。得知心爱的姑娘变成了郁金香的骑士们每天都精心地照料着郁金香,就这样,在不知不觉中,郁金香的花开遍了全国。怎么样?郁金香的故事有趣吗?




カーネーション

(1)

それじゃ、次は五月の誕生花、カーネーションについて語っていくね。
カーネーションと言えば、なんと言っても母の日。皆も花屋さんにカーネーションを買いに行って母にプレゼントをしたことはあるんじゃないかな。え、僕?僕ももちろんあるよ。そんなにすごいことじゃないんだけど、すごく喜んでもらえて嬉しかったなあ。
カーネーションはナデシコ科の多年草で、原産地は南ヨーロッパなんだよ。花が小振りのスプレーカーネーションと大型のスタンダードカーネーションっていうのがあるんだけど、種としては同じものなんだって。カーネーションは花持ちがいいから切花としてよく使われるよね。.見ているだけでも楽しくなっちゃうお花だけど、実はこれ、食べられるんだ。花びらを軽く湯通ししてサラダやお浸しの飾りにつかったり、お酒につけて、カーネーション酒をつくったりもするね。ビールやワインの香り付けに使われることもあるんだよ。
カーネーションの花

言葉は-愛を信じる、それと、母の愛なんてのもあるね。これは、母の日から来ているのかな。
あと、スプレーカーネーションの花言葉は素朴なんだって。なんだかぴったりの言葉だよね。それじゃ、これからカーネーションに纏わるちょっと怖いお話を語っていくね。

接下来讲的是有关五月的诞生花--康乃馨的故事。

说到康乃馨,大家不由得会想到都会在母亲节去花店买康乃馨作为礼物送给母亲吧。哎?我?我当然也这么做过。虽然不是什么了不起的事情,但是看到母亲快乐的神就会觉得非常地开心啊。

康乃馨是石竹科地多年生草本植物,其原产地在欧洲南部。康乃馨的花朵虽然分为中小轮品系和大轮品系两种,便其实是同一品种。因为外形很漂亮,所以康乃馨常常被使用在插花上。康乃馨不仅让人觉得赏心悦目,事实上还可以食用。把康乃馨的花瓣用热水略微一煮再拿出来,可以用来装饰沙拉和制作凉菜,再加上清酒,这样就可以做成康乃馨酒了,当然也有用来制作啤酒和葡萄酒的哦。

康乃馨的花语是“对爱的信念”以及“母爱”,后者自然是根据母亲节得来的啊。

另外中小轮品系康乃馨的花语是“朴素”,感觉上是非常相称的花语呢,那么接下来讲述一个稍微有点恐怖的传说。


(2)

昔々、イタリアのあるところにニーナとマリーアとロゼッタという三人姉妹が住んでいました。三人の父親は早くに無くなっていて、母親が女で一つで彼女たちを育てていたのです。
時が経ち、娘たちが美しく成長すると、一人の紳士が彼女たちの家を訪れて、
「これは美しい娘さんだ。ぜひ私の妻にしたいね。」
と言って、ニーナをお嫁さんにすると、自分の屋敷に連れて帰りました。
屋敷に着くと、男は娘の胸にカーネーションの花をつけて、ある部屋の前に連れて行ったのです。それから、ニーナに鍵の束を渡して、
「これは屋敷の部屋の鍵だ。これを使えば、屋敷中のどんな部屋もあけることができる。君は私の妻なのだから、ほかのどんな部屋を見ようと勝手だ。しかし、この部屋だけは絶対に開けてはいけないよ。」
と言いました。開けるなと言われてしまうと、余計に中が気になるものです。ニーナは夫が出かけた後、こっそりその部屋を覗いてしまいました。
「な、なにこれ!」

很久很久以前,意大得的某个地方住着名叫妮娜、玛利亚和罗塞塔的三姐妹。三人的父亲早就去世了,母亲身为女性独自一人把她们抚养长大。

时间流逝,当女儿们都已经成为如花似玉的少女了,此时有

一位绅士来她们家拜访。

“真是美丽的小姐啊,请一定要做我的妻子。”绅士如此说道。于是妮娜嫁给他做了新娘并且被带回了他家。

当妮娜在绅士家安置好一切后,男人为妮娜在胸前戴了一朵康乃馨,领着她到各个房门前。他交给妮娜一串钥匙,并对她说道:

“这是屋子里所有房间的钥匙,只要用这个就可以打开屋子里的任何一个房间。因为你是我的妻子,所以任何房间都可以随意打开,但是唯独这一间绝对不能打开。”虽然被叮嘱不能打开,但是妮娜心中却越来越在意。于是趁丈夫去出后,妮娜悄悄地窥探了一下那个房间。

“这,这是什么?”


(3)

部屋の中を見たニーナは驚いてすぐに逃げ出しました。その部屋の中では真っ赤な炎が燃え盛り、大勢の娘達が泣き叫んでいたのです。ニーナが夫だと思っていた男は、実は悪魔で、この部屋を見た娘を何人も閉じ込めていたのです。ニーナが恐ろしさで震えていると、夫が帰ってきました。
「お前、胸につけていたカーネーションはどうした?」
ニーナがはっとして、胸を見ると、確かにつけていたはずのカーネーションがありません。
あの部屋に入ったとき、カーネーションは炎で燃えてしまっていたんのです。
「さてはお前、あの部屋に入ったな。」
そういうと、紳士はニーナをあの部屋に放り込んでしまいました。それから、紳士は顔と声を変え、今度はマリーアを妻にしたのですが、マリーアもまた、あの部屋を見てしまい、そこへ閉じ込められてしまったのです。そして、末娘のロゼッタが、悪魔の元へと付いてきました。頭のよいロゼッタは、予めカーネーションをコップの水に挿しておき、それからあの部屋を覗いたのです。姉たちを見つけたロゼッタは、二人を助け出すと、箱の中に入れ、上から洗濯物をかけて隠しました。そして、胸にカーネーションをつけ、悪魔を待ったのです.

看到房内的妮娜大吃了一惊,飞快地逃了出去。那房间里燃烧着通红的烈火,很多姑娘在哭泣着、尖叫着。妮娜认为身为自己丈夫的男人实际上是个恶魔,将所有偷着看看这个房间的姑娘都囚禁在这个房间里面。当妮娜正害怕地发抖时,她的丈夫回来了。

“你胸前带着的康乃馨怎么了?”

妮娜吓了一跳,往胸前一看,明明应该戴着的康乃馨此时不见了。原来在进入那个房间时,胸前的康乃馨被烈焰烧掉了。

“你果然进了那个房间啊。”

这样说着,绅士把妮娜也扔进了那个房间。之后,绅士改变了相貌和声音,将玛利亚娶来做了妻子。但

是玛利亚也因为偷看了房间而被囚禁起来。接着小女儿罗塞塔同样嫁到了恶魔家。聪明的罗塞塔先把康乃馨插在装了水的玻璃杯中,然后偷偷进入了那个房间。见到姐姐们的罗塞塔把她们救了出来,装进箱子里,上面用换下待洗的脏衣服遮盖起来,之后又在胸前戴好康乃馨,等待着恶魔归来。

(4)

しばらくして、悪魔が帰ってくると、
「明日になったら、この洗濯物をお母さんの所へ届けてください。お母さんは洗濯屋をしているので、それはそれは、綺麗に洗ってくれるはずですよ。」
と頼みました。そして翌日、自分もその箱の中に隠れて、姉たちと共に、家に帰ってきたのでした。
 以上で 『dears 花言葉物語 青の季節 春』の物語はおしまいです。どう?少しは春の花について詳しくなったかな。
春になって、スミレやチューリップ、カーネーションをどこかで見かけたら、.僕のことを思い出してほしいな。
じゃ、僕はこのへんで、ナビゲーターは春の妖精、ライラックでした。

不一会恶魔回来了,罗塞塔央求道“明天请把这些要洗的衣物送到母亲那去吧,母亲开着洗衣店,一定可以洗得很干净。”次日,罗塞塔自己也藏到了箱子中,和姐姐们一起回到了家。

以上就是dears花语故事青之季节、春之物语的所有故事。怎么样?对于春天的花稍微了解些了吧。春天来临时,如果在某处看到了紫花地丁、郁金香和康乃馨,希望可以想起我呢。那么,就讲到这了,我是讲述春的精妙---莱勒克。






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