《千と千寻の神隠し》日文剧本

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千と千尋の神隠し

父千尋。千尋、もうすぐだよ。

母やっぱり田舎ねー。買い物は隣町に行くしかなさそうね。

父住んで都にするしかないさ。

ほら、あれが小学校だよ。千尋、新しい学校だよ。

母結構きれいな学校じゃない。

しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。

千尋前の方がいいもん。

…あっ、あああ!!おかあさん、お花しおれてっちゃった!

母あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。千尋初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい……

母あら。この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?

千尋一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。

母カードが落ちたわ。

窓開けるわよ。もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。

タイトル

父あれ?道を間違えたかな?おかしいな……

母あそこじゃない?ほら。

父ん?

母あの隅の青い家でしょ?

父あれだ。一本下の道を来ちゃったんだな。……このまま行っていけるのかな。

母やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。

父ちょっとだけ、ねっ。

千尋あのうちみたいの何?

母石のほこら。神様のおうちよ

父おとうさん、大丈夫?

父まかせとけ、この車は四駆だぞ!

千尋うぁっ―

母千尋、座ってなさい。

千尋あっ、うわっ……わっ、わっ!!

ぅああああああっ!

母あなた、いいかげんにして!

父行き止まりだ!

母なあに?この建物。

父門みたいだね。

母あなた、もどりましょう、あなた。

千尋?…もぅ。

父何だ、モルタル製か。結構新しい建物だよ。

千尋……風を吸込んでる……

母なぁに?

父ちょっと行ってみない?むこうへ抜けられるんだ。

千尋ここいやだ。戻ろうおとうさん!

父なーんだ。恐がりだな千尋は。ねっ、ちょっとだけ。

母引越センターのトラックが来ちゃうわよ。

父平気だよ、カギは渡してあるし、全部やってくれるんだろ?

母そりゃそうだけど……

千尋いやだ、わたし行かないよ!

戻ろうよ、おとうさん!

父おいで、平気だよ。

千尋わたし行かない!!

うぅ……あぁっ!

母千尋は車の中で待ってなさい。

千尋ぅぅ……おかあさーん!

まってぇーっ!

父足下気をつけな。

母千尋、そんなにくっつかないで。歩きにくいわ。

千尋ここどこ?

母あっ。ほら聞こえる。

千尋……電車の音!

母案外駅が近いのかもしれないね。

父いこう、すぐわかるさ。

千尋こんなとこに家がある……

父やっぱり間違いないな。テーマパークの残骸だよ、これ。

90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ。バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。これもその一つだよ、きっと。

千尋えぇーっ、まだいくの!?おとうさん、もう帰ろうよぅ!

ねぇーーーっ!!

千尋おかあさん、あの建物うなってるよ。

母風鳴りでしょ。気持ちいいとこねー、車の中のサンドイッチ持ってくれば良かった。父川を作ろうとしたんだねー。

ん?なんか匂わない?

母え?

父ほら、うまそうな匂いがする。

母あら、ほんとね。

父案外まだやってるのかもしれないよ、ここ。

母千尋、はやくしなさい。

千尋まーってー!

父ふん、ふん……こっちだ。

母あきれた。これ全部食べ物屋よ。

千尋誰もいないねー。

父ん?あそこだ!

おーい、おーい。

はぁー。うん、わぁ。

こっちこっち。

母わぁー、すごいわねー。

父すみませーん、どなたかいませんかー?

母千尋もおいで、おいしそうよ。

父すいませーん!!

母いいわよ、そのうち来たらお金払えばいいんだから。

父そうだな。そっちにいいやつが……

母これなんていう鳥かしら。……おいしい!千尋、すっごくおいしいよ!千尋いらない!ねぇ帰ろ、お店の人に怒られるよ。

父大丈夫、お父さんがついてるんだから。カードも財布も持ってるし。母千尋も食べな。骨まで柔らかいよ。

父辛子。

母ありがと。

千尋おかぁさん、おとぅさん!!

諦めて歩き出す千尋。油屋の建物を見つける。

千尋へんなの。

千尋電車だ!……?

ハク様……!!

ここへ来てははいけない!!すぐ戻れ!

千尋えっ?

ハク様じきに夜になる!その前に早く戻れ!

…もう明かりが入った、急いで!私が時間を稼ぐ、川の向こうへ走れ!!千尋なによあいつ……

明かりが入ると同時に、たくさんの影が動き出す。

千尋………!!おとうさーん!

おとうさん帰ろ、帰ろう、おとうさーん!!

座っていた豚が振り向く。

千尋ひぃぃ……っ

豚がたたかれて倒れる。

豚ブギィィィ!!

千尋ぅわぁあーっ!

おとおさーん、おかあさーん!!

おかあさーん、ひっ!

ぎゃああーーっ!!

千尋ひゃっ!…水だ!

うそ……夢だ、夢だ!さめろさめろ、さめろ!

さめてぇ……っ……

これはゆめだ、ゆめだ。みんな消えろ、消えろ。きえろ。

あっ……ぁあっ、透けてる!ぁ……夢だ、絶対夢だ!

船が接岸し、春日さまが出てくる。

千尋ひっ……ひっ、ぎゃあああーーっ!!

千尋を捜すハク。暗闇にいる千尋を見つけて肩を抱く。

千尋っっっ!!!

ハク様怖がるな。私はそなたの味方だ。

千尋いやっ、やっ!やっっ!!

ハク様口を開けて、これを早く。この世界のものを食べないとそなたは消えてしまう。千尋いやっ!!……っ!?

ハク様大丈夫、食べても豚にはならない。噛んで飲みなさい。

千尋……ん……んぅ……んー……っ

ハク様もう大丈夫。触ってごらん。

千尋さわれる……

ハク様ね?さ、おいで。

千尋おとうさんとおかあさんは?どこ?豚なんかになってないよね!?

ハク様今は無理だけど必ず会えるよ。……!

静かに!!

ハクが千尋を壁に押しつけると、上空を湯バードが飛んでいく。

ハク様そなたを捜しているのだ。時間がない、走ろう!

千尋ぁっ……立てない、どうしよう!力が入んない……

ハク様落ち着いて、深く息を吸ってごらん……そなたの内なる風と水の名において……解き放て……

立って!

千尋あっ、うわっ!

走り出す二人。

ハク様……橋を渡る間、息をしてはいけないよ。

ちょっとでも吸ったり吐いたりすると、術が解けて店の者に気づかれてしまう。

千尋こわい……

ハク様心を鎮めて。

従業員いらっしゃいませ、お早いお着きで。いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。

ハク様所用からの戻りだ。

従業員へい、お戻りくださいませ。

ハク様深く吸って…止めて。

カオナシが千尋を見送る。

湯女いらっしゃい、お待ちしてましたよ。

ハク様しっかり、もう少し。

青蛙ハク様ぁー。何処へ行っておったー?

千尋……!ぶはぁっ

青蛙ひっ、人か?

ハク様……!走れ!

青蛙……ん?え、え?

青蛙に術をかけて逃げるハク。

従業員ハク様、ハク様!ええい匂わぬか、人が入り込んだぞ!臭いぞ、臭いぞ!

ハク様勘づかれたな……

千尋ごめん、私息しちゃった……

ハク様いや、千尋はよく頑張った。これからどうするか離すからよくお聞き。ここにいては必ず見つかる。

私が行って誤魔化すから、そのすきに千尋はここを抜け出して……

千尋いや!行かないで、ここにいて、お願い!

ハク様この世界で生き延びるためにはそうするしかないんだ。ご両親を助けるためにも。千尋やっぱり豚になったの夢じゃないんだ……

ハク様じっとして……

騒ぎが収まったら、裏のくぐり戸から出られる。外の階段を一番下まで下りるんだ。そこにボイラー室の入口がある。火を焚くところだ。

中に釜爺という人がいるから、釜爺に会うんだ。

千尋釜爺?

ハク様その人にここで働きたいと頼むんだ。断られても、粘るんだよ。

ここでは仕事を持たない者は、湯婆婆に動物にされてしまう。

千尋湯婆婆…って?

ハク様会えばすぐに分かる。ここを支配している魔女だ。嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど、働きたいとだけ言うんだ。辛くても、耐えて機会を待つんだよ。そうすれば、湯婆婆には手は出せない。

千尋うん……

従業員ハク様ぁー、ハク様ー、どちらにおいでですかー?

ハク様いかなきゃ。忘れないで、私は千尋の味方だからね。

千尋どうして私の名を知ってるの?

ハク様そなたの小さいときから知っている。私の名は――ハクだ。

ハク様ハクはここにいるぞ。

従業員ハク様、湯婆婆さまが……

ハク様分かっている。そのことで外へ出ていた。

階段へ向う千尋。恐る恐る踏み出し、一段滑り落ちる。

千尋ぃやっ!

はっ、はぁっ……

もう一段踏み出すと階段が壊れ、はずみで走り出す。

千尋わ…っいやああああーーーーっ!やあぁああああああー!!

なんとか下まで降り、そろそろとボイラー室へむかう。

ボイラー室で釜爺をみて後ずさりし、熱い釜に触ってしまう。

千尋あつっ…!

カンカンカンカン(ハンマーの音)

千尋あの……。すみません。

あ、あのー……あの、釜爺さんですか?

釜爺ん?……ん、んんーー??

千尋……あの、ハクという人に言われてきました。ここで働かせてください!?

リンリン(呼び鈴の音)

釜爺ええい、こんなに一度に…… チビども、仕事だー!

カンカンカンカンカンカン

釜爺わしゃあ、釜爺だ。風呂釜にこき使われとるじじいだ。

チビども、はやくせんか!

千尋あの、ここで働かせてください!

釜爺ええい、手は足りとる。そこら中ススだらけだからな。いくらでも代わりはおるわい。

千尋あっ、ごめんなさい。

あっ、ちょっと待って。

釜爺じゃまじゃま!

千尋……あっ。

重さで潰れたススワタリの石炭を持ち上げる千尋。ススワタリは逃げ帰ってゆく。

千尋あっ、どうするのこれ?

ここにおいといていいの?

釜爺手ぇ出すならしまいまでやれ!

千尋えっ?……

石炭を釜に運ぶと、ススワタリみんなが潰れた真似をしだす。

カンカンカンカン

釜爺こらあー、チビどもー!ただのススにもどりてぇのか!?

あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならね。働かなきゃな、こいつらの魔法は消えちまうんだ。

ここにあんたの仕事はねぇ、他を当たってくれ。

……なんだおまえたち、文句があるのか?仕事しろ仕事!!

リンメシだよー。なぁんだまたケンカしてんのー?

よしなさいよもうー。うつわは?ちゃんと出しといてって言ってるのに。

釜爺おお……メシだー、休憩ー!

リンうわ!?

人間がいちゃ!…やばいよ、さっき上で大騒ぎしてたんだよ!?

釜爺わしの……孫だ。

リンまごォ?!

釜爺働きたいと言うんだが、ここは手が足りとる。おめぇ、湯婆婆ンとこへ連れてってくれねえか?後は自分でやるだろ。

リンやなこった!あたいが殺されちまうよ!

釜爺これでどうだ?イモリの黒焼き。上物だぞ。

どのみち働くには湯婆婆と契約せにゃならん。自分で行って、運を試しな。

リン……チェッ!そこの子、ついて来な!

千尋あっ。

リン…あんたネェ、はいとかお世話になりますとか言えないの!?

千尋あっ、はいっ。

リンどんくさいね。はやくおいで。

靴なんか持ってどうすんのさ、靴下も!

千尋はいっ。

リンあんた。釜爺にお礼言ったの?世話になったんだろ?

千尋あっ、うっ!……ありがとうございました。

釜爺グッドラック!

リン湯婆婆は建物のてっぺんのその奥にいるんだ。

早くしろよォ。

千尋あっ。

リン鼻がなくなるよ。

千尋っ…

リンもう一回乗り継ぐからね。

千尋はい。

リンいくよ。

……い、いらっしゃいませ。

お客さま、このエレベーターは上へは参りません。他をお探し下さい。?

千尋ついてくるよ。

リンきょろきょろすんじゃないよ。

蛙男到着でございます。

右手のお座敷でございます。

?……リン。

リンはーい。(ドン!)

千尋ぅわっ!

蛙男なんか匂わぬか?人間だ、おまえ人間くさいぞ。

リンそーですかぁー??

蛙男匂う匂う、うまそうな匂いだ。おまえなんか隠しておるな?正直に申せ!リンこの匂いでしょ。

蛙男黒焼き!……くれぇーっ!

リンやなこった。お姉さま方に頼まれてんだよ。

蛙男頼む、ちょっとだけ、せめて足一本!

リン上へ行くお客さまー。レバーをお引き下さーい。

『二天』につくが、『天』まで千尋を連れて行くおしらさま。

奥のドアを開けようとする千尋。

湯婆婆……ノックもしないのかい!?

千尋やっ!?

湯婆婆ま、みっともない娘が来たもんだね。

さぁ、おいで。……おいでーな~。

千尋わっ!わ……っ!!

いったぁ~……

頭が寄ってくる。

千尋ひっ、うわぁ、わあっ……わっ!

湯婆婆うるさいね、静かにしておくれ。

千尋あのー……ここで働かせてください!

魔法で口チャックされる千尋。

湯婆婆馬鹿なおしゃべりはやめとくれ。そんなひょろひょろに何が出来るのさ。

ここはね、人間の来るところじゃないんだ。八百万の神様達が疲れをいやしに来るお湯屋なんだよ。

それなのにおまえの親はなんだい?お客さまの食べ物を豚のように食い散らして。当然の報いさ。

おまえも元の世界には戻れないよ。

……子豚にしてやろう。ぇえ?石炭、という手もあるね。

へへへへへっ、震えているね。……でもまあ、良くここまでやってきたよ。誰かが親切に世話を焼いたんだね。

誉めてやらなきゃ。誰だい、それは?教えておくれな……

千尋……あっ。ここで働かせてください!

湯婆婆まァだそれを言うのかい!

千尋ここで働きたいんです!

湯婆婆だァーーーまァーーーれェーーー!!!

湯婆婆なんであたしがおまえを雇わなきゃならないんだい!?見るからにグズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪い小娘に、仕事なんかあるもんかね!

お断りだね。これ以上穀潰しを増やしてどうしようっていうんだい!

それとも……一番つらーーいきつーーい仕事を死ぬまでやらせてやろうかぁ……?

湯婆婆……ハッ!?

坊あーーーーん、あーーん、ああああーーー

湯婆婆やめなさいどうしたの坊や、今すぐ行くからいい子でいなさいね……まだいたのかい、さっさと出て行きな!

千尋ここで働きたいんです!

湯婆婆大きな声を出すんじゃない……うっ!あー、ちょっと待ちなさい、ね、ねぇ~。いい子だから、ほぉらほら~。

千尋働かせてください!!

湯婆婆わかったから静かにしておくれ!

おおぉお~よ~しよし~……

紙とペンが千尋の方へ飛んでくる。

湯婆婆契約書だよ。そこに名前を書きな。働かせてやる。その代わり嫌だとか、帰りたいとか言ったらすぐ子豚にしてやるからね。

千尋あの、名前ってここですか?

湯婆婆そうだよもぅぐずぐずしないでさっさと書きな!

まったく……つまらない誓いをたてちまったもんだよ。働きたい者には仕事をやるだなんて……

書いたかい?

千尋はい……あっ。

湯婆婆フン。千尋というのかい?

千尋はい。

湯婆婆贅沢な名だねぇ。

今からおまえの名前は千だ。いいかい、千だよ。分かったら返事をするんだ、千!!

千は、はいっ!

ハク様お呼びですか。

湯婆婆今日からその子が働くよ。世話をしな。

ハク様はい。……名はなんという?

千え?ち、…ぁ、千です。

ハク様では千、来なさい。

千ハク。あの……

ハク様無駄口をきくな。私のことは、ハク様と呼べ。

千……っ

父役いくら湯婆婆さまのおっしゃりでも、それは……

兄役人間は困ります。

ハク様既に契約されたのだ。

父役なんと……

千よろしくお願いします。

湯女あたしらのとこには寄こさないどくれ。

湯女人臭くてかなわんわい。

ハク様ここの物を三日も食べれば匂いは消えよう。それで使い物にならなければ、焼こうが煮ようが好きにするがいい。

仕事に戻れ!リンは何処だ。

リンえぇーっ、あたいに押しつけんのかよぅ。

ハク様手下をほしがっていたな。

父役そうそう、リンが適役だぞ。

リンえーっ。

ハク様千、行け。

千はいっ。

リンやってらんねぇよ!埋め合わせはしてもらうからね!

兄役はよいけ。

リンフン!……来いよ。

リン……おまえ、うまくやったなぁ!

千えっ?

リンおまえトロイからさ、心配してたんだ。油断するなよ、わかんないことはおれに聞け。な?

千うん。

リン……ん?どうした?

千足がふらふらするの。

リンここがおれたちの部屋だよ。食って寝りゃ元気になるさ。

前掛け。自分で洗うんだよ。…袴。チビだからなぁ……。でかいな。

千リンさん、あの……

リンなに?

千ここにハクっていうひと二人いるの?

リン二人ぃ?あんなの二人もいたらたまんないよ。……だめか。

あいつは湯婆婆の手先だから気をつけな。

千……んっ……ん……

リン……おかしいな…あああ、あったあった。ん?

おい、どうしたんだよ?しっかりしろよぅ。

女うるさいなー。なんだよリン?

リン気持ち悪いんだって。新入りだよ。

湯婆婆が鳥になって飛んでいく。見送るハク。

寝ている千のもとへ、ハクが忍んでくる。

ハク様橋の所へおいで。お父さんとお母さんに会わせてあげる。

部屋を抜け出す千。

千靴がない。

……あ。ありがとう。

ススワタリに手を振る千。

橋の上でカオナシに会う。

ハク様おいで。

花の間を通り畜舎へ。

千……おとうさんおかあさん、私よ!……せ、千よ!おかあさん、おとうさん!

病気かな、ケガしてる?

ハク様いや。おなかが一杯で寝ているんだよ。人間だったことは今は忘れている。

千うっ……くっ……おとうさんおかあさん、きっと助けてあげるから、あんまり太っちゃだめだよ、食べられちゃうからね!!

垣根の下でうずくまる千。ハクが服を渡す。

ハク様これは隠しておきな。

千あっ!……捨てられたかと思ってた。

ハク様帰るときにいるだろう?

千これ、お別れにもらったカード。ちひろ?……千尋って……私の名だわ!

ハク様湯婆婆は相手の名を奪って支配するんだ。いつもは千でいて、本当の名前はしっかり隠しておくんだよ。

千私、もう取られかけてた。千になりかけてたもん。?

ハク様名を奪われると、帰り道が分からなくなるんだよ。私はどうしても思い出せないんだ。

千ハクの本当の名前?

ハク様でも不思議だね。千尋のことは覚えていた。

お食べ、ご飯を食べてなかったろ?

千食べたくない……

ハク様千尋の元気が出るように呪い(まじない)をかけて作ったんだ。お食べ。千……ん……ん、んっ………うわぁああーー、わぁああーーー、あぁああーーん……ハク様つらかったろう。さ、お食べ。

千ひっく……うぁあーーん……

ハク様一人で戻れるね?

千うん。ハクありがとう、私がんばるね。

ハク様うん。

帰り際、空に昇る白い竜を見つける。

千わぁっ。

釜爺が水を飲みに起き、寝ている千を見つける。座布団を掛けてやる。

湯婆婆が戻ってくる。

リンどこ行ってたんだよ。心配してたんだぞ。

千ごめんなさい。

名札を掛けるのに手間取る千。

湯女じゃまだねぇ。

リン千、もっと力はいんないの?

兄役リンと千、今日から大湯番だ。

リンえぇーっ、あれは蛙の仕事だろ!

兄役上役の命令だ。骨身を惜しむなよ。

水を捨てに来る千。外に立っているカオナシを見つける。

千あの、そこ濡れませんか?

リン千、早くしろよ!

千はーーい。……ここ、開けときますね。

湯女リン、大湯だって?

リンほっとけ!

リンひでぇ、ずーっと洗ってないぞ。

転ぶ千。

千うわっ!……あーっ。

リンここの風呂はさ、汚しのお客専門なんだよ。うー、こびりついてて取れやしねえ。兄役リン、千。一番客が来ちまうぞ。

リンはーーい今すぐ!チッ、下いびりしやがって。

一回薬湯入れなきゃダメだ。千、番台行って札もらってきな。

千札?……うわっ!

リン薬湯の札だよ!

千はぁーい。……リンさん、番台ってなに?

湯婆婆ん?…なんだろうね。なんか来たね。

雨に紛れてろくでもないものが紛れ込んだかな?

街を進んでくるオクサレさま。

番台蛙そんなもったいないことが出来るか!……おはようございます!良くお休みになられましたか!

湯女春日様。

番台蛙はい、硫黄の上!……いつまでいたって同じだ、戻れ戻れ!手でこすればいいんだ!

おはようございます!……手を使え手を!

千でも、あの、薬湯じゃないとダメだそうです。

番台蛙わからんやつだな……あっ、ヨモギ湯ですね。どーぞごゆっくり……

千あっ……

背後にカオナシを見つけて会釈する千。

番台蛙んん?

リリリリリ

番台蛙はい番台です!…あっ、……うわっ!?

千あっ!ありがとうございます!!

番台蛙あー、違う!こら待て、おい!

湯婆婆どしたんだい!?

番台蛙い、いえ、なんでもありません。

湯婆婆なにか入り込んでるよ。

番台蛙人間ですか。

湯婆婆それを調べるんだ。今日はハクがいないからね。

リンへぇーずいぶんいいのくれたじゃん。

これがさ、釜爺のとこへ行くんだ。混んでないからすぐ来るよきっと。

これを引けばお湯が出る。やってみな。

千うわっ!……

リン千てほんとドジなー。

千うわ、すごい色……

リンこいつにはさ、ミミズの干物が入ってんだ。こんだけ濁ってりゃこすらなくても同じだな。

いっぱいになったらもう一回引きな、止まるから。もう放して大丈夫だよ。おれ朝飯取ってくんな!

千はぁーい。……あっ。

カオナシを見つける。風呂の縁から落ちる千。

千うわっ!……いったぃ…った……

あの、お風呂まだなんです。

わ…こんなにたくさん……

えっ、私にくれるの?

カオナシあ、あ、……

千あの……それ、そんなにいらない。

カオナシあ、…

千だめよ。ひとつでいいの。

カオナシあ……

千え…あっ!

釜から水があふれる。

千うわぁっ!!

父役奥様。

湯婆婆クサレ神だって!?

父役それも特大のオクサレさまです!

従業員まっすぐ橋へ向かってきます!

従業員達お帰り下さい、お帰り下さい!

青蛙お帰り下さい、お引き取り下さい、お帰り下さい!

うっ……くっさいぃ~…!

湯婆婆ぅう~ん…おかしいね。クサレ神なんかの気配じゃなかったんだが……

来ちまったものは仕方がない。お迎えしな!?

こうなったら出来るだけはやく引き取ってもらうしかないよ!

兄役リンと千、湯婆婆様がお呼びだ。

千あ、はいっ!

湯婆婆いいかい、おまえの初仕事だ。これから来るお客を大湯で世話するんだよ。千……あの~……

湯婆婆四の五の言うと、石炭にしちまうよ。わかったね!

父役み、見えました……ウッ…

湯婆婆?千ウゥッ……!!

湯婆婆…おやめ!お客さんに失礼だよ!

が?が?……ヨクオコシクダしゃいマシタ……

え?あオカネ……千!千!早くお受け取りな!

千は、はいっ!

(ベチャッ)

千うゥ…!

湯婆婆ナニしてるんだい…!ハヤクご案内しな!

千どどうぞ……

リンセーーーン!

うぇっ……くっせえ…あっ、メシが!

湯婆婆窓をお開け!全部だよ!!

大湯に飛び込み、千に何かを促すオクサレさま。

千えっ?ぁ、……ちょっと待って!

上から見ている湯婆婆と父役。

湯婆婆フフフフ、汚いね。

父役笑い事ではありません。

湯婆婆あの子どうするかね。

……ほぉ、足し湯をする気だよ。

父役あぁああ、汚い手で壁に触りおって!

千あっ……あっ!

札を下げようとして落とす千。他の札を取って釜爺に送る。

湯婆婆んん?千に新しい札あげたのかい?

父役まさかそんなもったいない……

千わっ!

湯の紐を引きながら落ちる千。ヘドロにはまる。

父役あああーっ、あんな高価な薬湯を!

オクサレさまに引っ張り出される千。何かに手を触れる。

千……?あっ?

リンセーーーン!千どこだ!!

千リンさん!

リンだいじょぶかあ!釜爺にありったけのお湯出すように頼んできた!最高の薬湯おごってくれるって!

千ありがとう!あの、ここにトゲみたいのが刺さってるの!

リントゲーー??

千深くて取れないの!

湯婆婆トゲ?トゲだって?……ううーん……

下に人数を集めな!

父役えぇっ?

湯婆婆急ぎな!

千とリン、そのお方はオクサレ神ではないぞ!

このロープをお使い!

千はいっ!

リンしっかり持ってな!

千はいっ!

湯婆婆ぐずぐずするんじゃないよ!女も力を合わせるんだ!

千結びました!

湯婆婆んーーー湯屋一同、心をこめて!!エイヤーーーーソーーーーレーーーー

一同そーーーれ、そーーーーれ!

そーーーれ、そーーーーれ!

千自転車?

湯婆婆やはり!さぁ、きばるんだよ!

オクサレさまからたくさんのゴミが出てくる。

河の主はァーーー……

千うっわっ……わあっ!

水の流れに包まれる千。

リンセーーーン!だいじょぶかあ!?

河の主……佳き哉……千あっ……

千の手に残る団子。

湯婆婆んん……?

従業員砂金だ!!

砂金だ!わあーっ!

湯婆婆静かにおし!お客さまがまだおいでなんだよ!

千!お客さまの邪魔だ、そこを下りな!

大戸を開けな!お帰りだ!!

神様達やんやーーやんやーー!!

湯婆婆セーン!よくやったね、大もうけだよ!

ありゃあ名のある河の主だよ~。みんなも千を見習いな!今日は一本付けるからね。みんなおぉーー!!

湯婆婆さ、とった砂金を全部だしな!

みんなえぇーーっ!そりゃねえやな……

【日文剧本—《情书》】

----------------------- Page 1----------------------- (情书) 脚本 藤井の父本日はご多用の中、息子樹三回忌にこのように多数の方にご出席 いただきまして、まごとにありがとうございます。生前お世話を承りました皆様、親交厚くさせていただきました皆様にお目にかかれ、樹もさぞ喜んでいることと存じます。 【読経】「なんじは時に宝塔の内より」「大音声だいおんりょう)を出(い)だして、ほめてのたまわく」 藤井の父あ、あのう、お手隙の方から、これ、どうぞ! 男おっ、甘酒!気イきくがな、ほんま言うたら、うない方がええんやけどな。 藤井の父安代、お前アレ、菊正かなんかあったろ。 藤井の母あとで、たっぷり飲むんでしょう。 藤井の父いいから、供養供養。 同級生博子さん、「秋葉さんたちがよろしくて、顔出せへんですんません」て。

博子そうですか。 同級生先輩たち今日は自宅謹慎ですわ。 博子自宅謹慎? 同級生みんな未だに罪の意識なんですよ。 同級生秋葉さんなんかあれからまだ一度も山登ってへんもん。 同級生あの人たちにしたら、先輩が死んだこともまだ昨日のことみたいなんやろな。 同級生みんなちょっと集まって。 同級生お、名カメラマンの登場やで。 同級生本間言うとね、秋葉たちが今夜こっそり墓参りに来る計画らしいですわ。 藤井の父博子ちゃん、すまん、今日帰りにこいつ家の前で落っことしてって くれ。 博子はい。 藤井の父なんか急に頭痛いなんていい出すもんで。 藤井の母痛い、痛い、突き飛ばさなくたって。 同僚博子さんでしたっけ? 同僚治夫さんもう酔っ払ってんの、菊正一人で全部飲んでしまいよりました。 同僚博子さん。 ----------------------- Page 2-----------------------

千与千寻 日文剧本

千と千尋の神隠し 父 千尋。千尋、もうすぐだよ。 母 やっぱり田舎ねー。買い物は隣町に行くしかなさそうね。 父 住んで都にするしかないさ。 ほら、あれが小学校だよ。千尋、新しい学校だよ。 母 結構きれいな学校じゃない。 しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。 千尋 前の方がいいもん。 …あっ、あああ!!おかあさん、お花しおれてっちゃった! 母 あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。 千尋 初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい…… 母 あら。この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない? 千尋 一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。 母 カードが落ちたわ。 窓開けるわよ。もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。 タイトル 父 あれ?道を間違えたかな?おかしいな…… 母 あそこじゃない?ほら。 父 ん? 母 あの隅の青い家でしょ? 父 あれだ。一本下の道を来ちゃったんだな。……このまま行っていけるのかな。 母 やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。 父 ちょっとだけ、ねっ。 千尋 あのうちみたいの何? 母 石のほこら。神様のおうちよ 父 おとうさん、大丈夫? 父 まかせとけ、この車は四駆だぞ! 千尋 うぁっ― 母 千尋、座ってなさい。 千尋 あっ、うわっ……わっ、わっ!! ぅああああああっ! 母 あなた、いいかげんにして! 父 行き止まりだ! 母 なあに?この建物。 父 門みたいだね。 母 あなた、もどりましょう、あなた。 千尋?…もぅ。

父 何だ、モルタル製か。結構新しい建物だよ。 千尋 ……風を吸込んでる…… 母 なぁに? 父 ちょっと行ってみない?むこうへ抜けられるんだ。 千尋 ここいやだ。戻ろうおとうさん! 父 なーんだ。恐がりだな千尋は。ねっ、ちょっとだけ。 母 引越センターのトラックが来ちゃうわよ。 父 平気だよ、カギは渡してあるし、全部やってくれるんだろ? 母 そりゃそうだけど…… 千尋 いやだ、わたし行かないよ! 戻ろうよ、おとうさん! 父 おいで、平気だよ。 千尋 わたし行かない!! うぅ……あぁっ! 母 千尋は車の中で待ってなさい。 千尋 ぅぅ……おかあさーん! まってぇーっ! 父 足下気をつけな。 母 千尋、そんなにくっつかないで。歩きにくいわ。 千尋 ここどこ? 母 あっ。ほら聞こえる。 千尋 ……電車の音! 母 案外 駅が近いのかもしれないね。 父 いこう、すぐわかるさ。 千尋 こんなとこに家がある…… 父 やっぱり間違いないな。テーマパークの残骸だよ、これ。 90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ。バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。これもその一つだよ、きっと。 千尋 えぇーっ、まだいくの!?おとうさん、もう帰ろうよぅ! ねぇーーーっ!! 千尋 おかあさん、あの建物うなってるよ。 母 風鳴りでしょ。気持ちいいとこねー、車の中のサンドイッチ持ってくれば良かった。 父 川を作ろうとしたんだねー。 ん?なんか匂わない? 母 え? 父 ほら、うまそうな匂いがする。 母 あら、ほんとね。 父 案外まだやってるのかもしれないよ、ここ。 母 千尋、はやくしなさい。 千尋 まーってー! 父 ふん、ふん……こっちだ。 母 あきれた。これ全部 食べ物屋よ。 千尋 誰もいないねー。

日文剧本

语言实习戏剧组 簡単紹介:斗南高校の入学式で琴子は直樹に一目惚れてしまう。三年生になり、二年間の想いをラブレターに託し勇気を出して告白するつもり~~~ キャスト 琴子:二年生 入江直樹:三年生 拓也:琴子の中学校の友達、琴子が好き 松谷:直樹の友達 静先輩:三年生 天野:琴子の友達 桜:琴子の友達、拓也が好き 久美子:同じ部活の同級生、友達 第一幕 人物:全員 場面設定:二年前の斗南高校の入学式 (音楽)全員入場、静先輩入場 静か:これから、斗高校の入学式を始めさせていただきます。まず、一年生の代表―入江直樹を発表します。どうぞ。(全員拍手) 天野:この先輩は成績もいいし、性格もいいし、とても人気があるそうですよ。 桜:そうですか。すごいですね。 直樹:これからの四年間、たくさんのことを学び、悔いのない高校生活を過ごせるように頑張ります!(全員拍手) 琴子:かっこういいなあ、本当にすばらしい! 天野:ねえ、ねえ、ねえ、この子は先の先輩と似合うように見える人じゃないか。 桜:あ、そうだね。 琴子:なるほど、この子、知っていますか。 天野;はい、うち中学校の同級生です。頭がとてもいい人間です。 桜:そうですよ。彼の成績はずっと第一です。

琴子:すごいですね。 静か;これで、今日の入学式を終わりたいと思います。ご出席ありがとうございます。 琴子:私は琴子です。始めまして、よろしく。 天野:私、天野です。よろしく。 桜:桜です、よろしく。 琴子:じゃ、一緒に行きましょう。 ~~~~(琴子の財布を落とした) 直樹:すみません、ちょっと待って、あなたの落し物。 琴子:あー、ありがとうございます。 直樹(何も言わないで、きびすを返して、去っていく) 天野:琴子、行こう。 琴子:はいー。 第二幕 人物:静先輩、直樹、琴子、拓也 場面設定:直樹と静はあることを相談している。琴子はそれを見て、こっそりとうかかう。その時、拓也も琴子を見て、たくさんの飲み物を持って、琴子に贈りたがっている。 拓也:琴子~~、これはミルク、豆乳、ジュース、紅茶、どっちがいい? 琴子:どっちでもいい。 拓也:何を見てる? 琴子:何でもない。 拓也:いったい何を見てる? 琴子:(頭を振り返って)、うるさい! 拓也:何をしてる?いったい、教えてくれや。 琴子:ばかなあー、早く行け。 面と向かって、天野と桜が来た。

千与千寻Spirited Away(英文剧本)

Spirited Away C: I?ll miss you, Chihiro. Your best friends, Rile F: Chihiro, Chihiro, we?re almost there. M: This really is the middle of nowhere. I?ve got to go to the next town to shop. F: We?ll just have to learn to like it. Look, Chihiro, there?s your new school. Looks really good, doesn?t it? M: It doesn?t look so bad. C: It?s gonna stink. I liked my old school. Oh````Mom, my flowers are dying. M: I told you not to smother them like that. We?ll put them in water when we get to our new home. C: I finally get a bouquet, and it?s a good-bye present. That?s depressing. M: Daddy bought you a rose for your birthday. Don?t you remember? C: Yes, one. Just one rose isn?t a bouquet. M: Hold on to your card. I?m opening the window and quit whining. It?s fun to move to a new place. It?s an adventure. F: Wait, did I take the wrong turn? That can?t be right. M: Look, there?s our house. It?s that blue one on the end. F: Oh, you?re right. I must have missed the turn-off. This road should get us there. M: Honey, don?t take a short cut. You always get us lost. F: Trust me, it?s gonna work. C: What are these stones? They look like little houses. M: They?re shines. Some people think little spirits live there. C: Dad, I think we?re lost. F: We?re fine. I?ll get a full wheel drive. M: Sit down please, sweetie. Slow down. You?re gonna kill us. F: What?s that? M: What?s this old building? F: It looks like an entrance. M: Honey, get back in the car. We are going to be late. Oh for heaven?s sake. F: This building is not old. It?s fake. These stones are just made of plaster. C: The wind?s pulling us in. M: What is it? F: Come one. Let?s go in. I want to see what?s on the other side. C: I?m not going. It gives me the creeps. F: Don?t be such a scaredy cat, Hiro. Let?s just take a look. M: The movers will get to our house before we do. F: It?s alright. They?ve got the keys. They can start without us. M: Alright. Just a quick look. C: Forget it. I?m not going. Come on you guys, le t?s get out of here. F: Come on honey. It will be fun. C: I?m not going. M: Chihiro, just wait in the car then. C: But mom….Wait for me. F: Everybody watch your step. M: Chihiro, don?t cling like that. You make me trip. -What is this place? -Oh, do you hear that? - It sounds like a train. - We must be near a train station. - Come on. Let?s go and check it out. - What are those weird buildings? - I knew it. It?s an abandoned theme park. See? They built the everywhere in early 90s, then the economy went bad and they all went bankrupt. This must be one of them. - Where are you going? You said just a quick look. Now let?s go back. Did you hear that building? It was moaning. - It?s just the wind. Oh, what a beautiful place. We should have brought our lunch. Then we could have a picnic. - Look, they were planning to put a river here. En~~~ you smell that? Something smells delicious. - Yeah, I?m starving. - Maybe this theme park is still in business. Let?s go. - Chihiro, hurry it up. - Wait a minute! - Over there….This way. - How strange! They?re all restaurants. - Where?s everybody? - Aaa… There it is! Hey, I found it. Hi, you got to see this. In here. - Aaa… Look at this! - Hello in there. Does anybody work here? - Come in Hiro. It looks delicious. - Anybody? - Don?t worry honey. We can pay the bill when they get back. - Good plan. Hey that looks great. - I wonder what this is called. Oh… It?s delicious. Chihiro, you have to taste this. - I don?t want any. We?re gonna get in trouble. Let?s just get out of here. - Don?t worry. You?ve got daddy here. He?s got credit cards and cash. - Chihiro, you have to try this. It?s so tender. - Mustard? - Thank you. - Come on, you guys. You can?t - That?s weird. It?s a bath house. There?s the train. - You shouldn?t be here. Get out of here, now! - What? - It?s almost night. Leave before it gets dark. They are lighting the lamps. Get out of here. You?ve gotta get across the river. Go! I?ll distract them. - What?s up with him? - Mom, dad, come on, quit eating, let?s get out of here. Ahh~~~~Mom, dad, where are you?.....Water?!! What?... I?m dreaming! I?m dreaming! Come on, wake up! Wake up! This is a dream. Just a dream. Away, away. Disappear! Aaa~~~~~? I?m see-through! It?s just a bad dream. - Don?t be afraid! I just wantta help you. - No…No! - Open your mouth and eat this. You must eat some food from this world or else you?ll disappear. - No. - Don?t worry. It won?t turn you into a pig. Chew it and swallow. There you go. You?re all better. See for yourself. - I?m OK. - You see. Now come with me. - Where are my mom and dad? They didn?t really turn into pigs, did they? - You can?t see them now, but you will. Don?t move. That bird?s looking for you. You?ve gotta get out of here. - My legs, I can?t stand up. Help! What do I do? - Calm down. Take a deep breath. In the name of the wind and water within thee, unbind her. Get up. - You have to hold your breath when we across the bridge. Even the tiniest breath will break the spell and then everyone will see you. - I?m scared. - Just stay calm. I?m back from my mission. - Welcome back Master Haku. - Take a deep breath. Hold it. Hang on, almost there. - Master Haku, where?ve you been? What? A human? - Let?s go. - They know you?re here. - I?m sorry. I took a breath.

日文剧本6

『約束』 合宿中だった直輝(山下智久)のもとに、莉子(北川景子)が やってきた。 電話で直輝と話していたとき、彼が泣いていることに気づいた 莉子は、心配になってアークスの合宿先まで駆けつけたのだ。 そんな莉子を思わず抱きしめてしまった直輝は、次の瞬間、 体を離して謝った。 すると今度は、莉子の方から直輝に抱きついた。 「もうちょっとだけ??このままで??。」 が、抱き合っているうちにバランスを崩して倒れこんでしまう ふたり。 「???」 そのとき、莉子が目覚まし用にセットしておいた携帯電話の アラーム音が鳴り出した。 その音で我に返った直輝は、明るく振舞い、 こんなところまで来てくれるなんてビックリした、と莉子に話す。「ねえ??合宿で何かあった?」と莉子。 「???うん。プライドは守ったかな。」 「え?」 「何でもない、大丈夫。」 「そうか。 ごめんね、急に来て。」 「俺の方こそなんか、心配掛けちゃったみたいで。」 「ううん。 じゃあね。」 「え?もう帰るの?」 「うん。 バイトあるし??練習、あるでしょ?」 「あの??川崎さんとか、会っていかないの?」 「うん??ノーメイクだし、差し入れとかも何も持ってきてないし。」 「そうなんだ。」 「うん。」 「???ほっとけなかった。泣いてたから。」 「???」 「ほら??私??友達だし??」 「うん。」 「ファンだし。」 「俺も、白河さんの友達で良かったよ。」 その言葉に微笑む莉子。 「ありがとう。」

「じゃあ、また!」 「ねえ!」 「うん?」 「バス停、バス停まで送っていくよ。」 その頃、川崎(伊藤英明)は宇都宮(永井大)と一緒にランニングをしていた。「合宿終わったらすぐボストンですか?」 「ああ。月曜に経ってそれから2週間だ。」 「結構ハードですね。」 「俺のことはいいよ。 それより今は、お前ら選手の体調やメンタルが大事だ。 上手くやれよ、私生活もな!」 「はい。 でもどっか女って面倒で。」 「そう言うなよ。 自分一人より誰かの為に頑張ろうって思った時の方が、 強くなれることもある。」 「さすが恋する男のセリフは違いますね。」 「???」 「大丈夫ですよ! 川崎さんが愛されてないはずがないじゃないですか。」 「だから、俺のことはいいって。 よし、もう一周行って来い!」 「はい!行ってきます!」 バス停 「??白河さん。」 「うん?」 「演奏、本当良かった。 音楽のこと、よくわかんないけど?? 電話で聴いても感動した。 だから??頑張ってね。」 「うん。」 バスに乗り込む莉子。 「じゃあ、またね!」 手を振り別れる二人。 バスの中、莉子は切ない表情を浮かべ??。 莉子を乗せたバスを見送る直輝。 そしてそんな二人を川崎は偶然見てしまい??。 朝、選手たちより先に帰京する菜月(相武紗季)たちチアチームが

always_with_me《千与千寻》_中文歌词_罗马音及日文歌词

《千与千寻》always with me 中文歌词罗马音及日文歌词呼唤心灵深处的某个地方 总想保持令人心动的梦想 悲伤虽然无法尽数 在它对面一定能与你相逢 每次重蹈覆辙时人总是 仅仅知道碧空之蓝 虽然永无止境的道路看起来总在延续 这双手一定可以拥抱光明 别离时 平静的胸怀 虽然从零开始仍要侧耳倾听 活着的不可思议死去的不可思议 花,风,街道都一样 啦啦啦…… 啦啦啦…… 啦啦啦…… 呼唤心灵深处的某个地方 不论何时与我同在去描绘梦想吧 与其道尽悲伤的数目 不如用相同的双唇轻轻歌唱 走向尘封的回忆中总是 听得到不愿忘记的细语 即使是在 被粉碎的镜子上 也会映出崭新的美景 开始的清晨那宁静的窗口 因为将从零开始渐渐被充实 不再追寻大海的彼端 因为那闪光的东西一直就在这里 在我心中被发现 啦啦啦…… 啦啦啦……

1.yo n de i lu / mu ne no do ko ka o ku de 呼んでいる胸のどこか奥で 2、i tsu mo ko ko lo o do lu / yu me wo mi ta i いつも心踊る梦を见たい 3、ka na shi mi wa / ka zo e ki le na i ke le do 悲しみは数えきれないけれど 4、so no mu ko u de ki to / a na ta ni a e lu その向こうできっとあなたに会える 5、ku li ka e su a ya ma chi no / so no ta bi hi to wa 缲り返すあやまちのそのたびひとは 6、ta da a o i so la no / a o i sa wo shi lu ただ青い空の青さを知る 7、ha te shi na ku / mi chi wa tu zu i te mi e lu ke le do 果てしなく道は続いて见えるけれど 8、ko no li yo u te wa / hi ka li wo i da ke lu この両手は光を抱ける 9、sa yo na la no to ki no /shi zu ka na mu ne さよならのときの静かな胸 10、ze lo ni na lu ka la da ga / mi mi wo su ma se lu ゼロになるからだが耳をすませる 11、i ki te i lu fu shi gi / shi n de i ku fu shi gi 生きている不思议死んでいく不思议 ha na mo ka ze mo ma chi mo minna o na ji 12、ららら……(la la la ……) おおお……(o o o ……) るるる……(lu lu lu ……) 13、yo n de i lu / mu ne no do ko ka o ku de 呼んでいる胸のどこか奥で 14、i tsu mo na n do de mo / yu me wo e ga ko u いつも何度でも梦を描こう

日语剧本《东京爱情故事》

「東京ラブストーリー」日文对白 完治:もしもし、永尾です。永尾完治です。はい、あ、今、羽田つきました。はい?あ、向かいの方が、あ、済みません。あのう、空港到着出口に女性、はい、紺のジャケット、はい。到着出口だろう。紺のジャケット。 リカ:完治!永尾完治!完治! 完治:はい。 リカ:永尾完治! 完治:あの、ここです。 リカ:完治(かんち)君? 完治:あ、いいえ、永尾完治(かんじ)です。 リカ:いるだら早く言ってよ。事業部の赤名りかです。荷物これだけ? 完治:はい。 リカ:倉庫へ行って商品の積み込みしなくちゃいけないの。付き合って。 完治:はいっ? 管理員:はい、以上です。お疲れ様。 完治:お疲れ様でした。 完治:あのう、終わりました。 リカ:ありがとう。行こうか。 完治:はい。 リカ:どうした?元気ないなあ、声に。 完治:そうですか。リカ:八月三十一日の小学生みたい。なんか東京にいやなことでもあるの? 完治:それはやっぱ不安ですよ。愛媛から一人出てきて東京で何かあるか分からないし。りか:そんなの何があるか分からないから元気出るんじゃない。 完治:そう簡単ですか。 リカ:大丈夫。笑って、笑って。今この時のために今までのいろんな事があったんだって。そんなふうに思えるように。だからね、バッチつけて。 完治:バッチ? リカ:その日その日の思い出をぴかぴかのバッチにして胸に貼って歩いていくの、ね。完治:はい。 リカ:元気! 完治:あ、もうなんか一学期の終業式の小学生みたい。 リカ:うん、行こう。 完治:はい。 里美:日溜りの長い、長い廊下の突き当たに使ってない教室があったの。そこが私たちの内証の溜まり場。 トキ子:ええ? 里美:そんななんだけど弟みたいな三上君と子供なんだけどお兄さんみたいな永尾君、それから私。いつも三人一緒だった。 トキ子:どっちが好きだったの? 里美:二人が仲よく話してるとこ見てるのが好きだった。 トキ子:ううん。

《千与千寻》电影台词

最佳答案 第一句是白龙说的,和楼主说的有些差异: いつもは千でいて、本当の名前はしっかり隠しておくんだよ。(把千的名字保管好,我的已经被夺走了|这句话接近楼主的意思,但是文字里有“千”这个字,所以送给女孩子不太好呵呵) 様名を夺われると、帰り道が分からなくなるんだよ。(名字一旦被夺走,就再也找不到回家的路了) 私はどうしても思い出せないんだ。(我怎么也想不起自己的名字了) でも不思议だね。千寻のことは覚えていた。(但是很不可思议,我记得千寻的名字) 第二句是钱婆婆对千寻说的,原句翻译过来和楼主所要台词相同: 一度あったことは忘れないものさ…想い出せないだけで。 (曾经发生过的事情不会忘记,只是想不起来而已) 父千尋。千尋、もうすぐだよ。 母やっぱり田舎ねー。買い物は隣町に行くしかなさそうね。 父住んで都にするしかないさ。 ほら、あれが小学校だよ。千尋、新しい学校だよ。 母結構きれいな学校じゃない。 しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。 千尋前の方がいいもん。 …あっ、あああ!!おかあさん、お花しおれてっちゃった! 母あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。千尋初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい…… 母あら。この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない? 千尋一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。 母ゞードが落ちたわ。 窓開けるわよ。もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。 タ?トル 父あれ?道を間違えたかな?おかしいな…… 母あそこじゃない?ほら。 父ん? 母あの隅の青い家でしょ? 父あれだ。一本下の道を来ちゃったんだな。……このまま行っていけるのかな。 母やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。 父ちょっとだけ、ねっ。 千尋あのうちみたいの何? 母石のほこら。神様のおうちよ 父おとうさん、大丈夫? 父まかせとけ、この車は四駆だぞ! 千尋うぁっ―

经典日语台词收录

?经典日语台词收录 ?一、<情人交响梦>当野田妹问提琴男如何能得到王子的心时,摇滚提琴男的回答: ——俺なら、ねとる!是我的话,就跟他上床! ——ねとる?!上床?! ——女の武器を使って直接男の本能につたえかける!私は新鮮な果実よ~ ——用女人特有的武器,直接向男性的本能传达,我是新鲜的果实噢~~~(真是爆笑~_~) 二、<新世纪福音战士> ——あなたが死ねない、私は守るから。EVA 綾波レイ ——你不会死的,我会保护你的 ——綾波レイ:ごめん、ごめんなさい。こういう時、どんな顔すればいいのか分からない。 ——碇シンジ:笑えばいいと思うよ。 ——綾波レイ:对不起,这种时候我不知该用什么样的表情来面对你。 ——碇シンジ:我想微笑就可以了! 三、<浪客剑心追忆篇> ——あなた……本当に……降らせるのです、血の雨。浪客剑心雪代巴 ——你……真的……能唤来……腥风血雨呢 深夜雨巷,身着和服手撑油纸伞的雪代巴邂逅了实行完天诛后的剑心.一旁是白梅花.脸上溅满鲜血的雪代巴平静的说出了这句台词.音乐响起.少年的剑不觉间掉落在地 ——よくあることだ。これまでも、そして、これからも。 ——这是司空见惯的事,以前如此,而且,以后亦是如此. 飞天御剑流的大佬挥剑救了小剑心后说的话,深沉. 四、网上拖过来的,这么经典,是什么里面的啊,疑似圣斗士= =|| 花(はな)が咲(さ)き、そして散(ち)る。星(ほし)が辉(かがや)き、いつか消(き)える。この地球(ちきゅう)も、太陽(たいよう)、銀河系(ぎんがけい)、そして大(おお)きな宇宙(うちゅう)さえもいつかは死(し)する時(とき)が来(く)る。人間(にんげん)の一瞬(いっしゅん)などそれらに比(くら)べれば瞬(まばた)きほどのわずかなものであろう。そのわずかな一時(ひととき)に、人(ひと)はうまれ、笑(わら)い、泪(なみだ)、

千与千寻 中文日文 台词

千と千尋の神隠し 父千尋。千尋、もうすぐだよ。 母やっぱり田舎ねー。買い物は隣町に行くしかなさそうね。 父住んで都にするしかないさ。 ほら、あれが小学校だよ。千尋、新しい学校だよ。 母結構きれいな学校じゃない。 しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。 千尋前の方がいいもん。 …あっ、あああ!!おかあさん、お花しおれてっちゃった! 母あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。 千尋初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい…… 母あら。この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない? 千尋一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。 母ゞードが落ちたわ。 窓開けるわよ。もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。 タ?トル 父あれ?道を間違えたかな?おかしいな…… 母あそこじゃない?ほら。 父ん? 母あの隅の青い家でしょ? 父あれだ。一本下の道を来ちゃったんだな。……このまま行っていけるのかな。 母やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。 父ちょっとだけ、ねっ。 千尋あのうちみたいの何? 母石のほこら。神様のおうちよ 父おとうさん、大丈夫? 父まかせとけ、この車は四駆だぞ! 千尋うぁっ― 母千尋、座ってなさい。 千尋あっ、うわっ……わっ、わっ!! ぅああああああっ! 母あなた、いいかげんにして! 父行き止まりだ! 母なあに?この建物。

父門みたいだね。 母あなた、もどりましょう、あなた。 千尋?…もぅ。 父何だ、モルタル製か。結構新しい建物だよ。 千尋……風を吸込んでる…… 母なぁに? 父ちょっと行ってみない?むこうへ抜けられるんだ。 千尋ここいやだ。戻ろうおとうさん! 父なーんだ。恐がりだな千尋は。ねっ、ちょっとだけ。 母引越センターのトラックが来ちゃうわよ。 父平気だよ、ゞギは渡してあるし、全部やってくれるんだろ? 母そりゃそうだけど…… 千尋いやだ、わたし行かないよ! 戻ろうよ、おとうさん! 父おいで、平気だよ。 千尋わたし行かない!! うぅ……あぁっ! 母千尋は車の中で待ってなさい。 千尋ぅぅ……おかあさーん! まってぇーっ! 父足下気をつけな。 母千尋、そんなにくっつかないで。歩きにくいわ。 千尋ここどこ? 母あっ。ほら聞こえる。 千尋……電車の音! 母案外駅が近いのかもしれないね。 父いこう、すぐわかるさ。 千尋こんなとこに家がある…… 父やっぱり間違いないな。テーマパークの残骸だよ、これ。 90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ。バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。これもその一つだよ、きっと。 千尋えぇーっ、まだいくの!?おとうさん、もう帰ろうよぅ! ねぇーーーっ!! 千尋おかあさん、あの建物うなってるよ。 母風鳴りでしょ。気持ちいいとこねー、車の中のサンド?ッチ持ってくれば良かった。 父川を作ろうとしたんだねー。 ん?なんか匂わない? 母え? 父ほら、うまそうな匂いがする。 母あら、ほんとね。

棋魂日语剧本

誰だ? これは最善の一手ではない。最強の一手でもない。第一局永遠のライバル 走れ、あかり! 爺ちゃん、屋すぐそこだ。 もう、だからまっすぐ帰ろうって言ったのに。 爺ちゃん、爺ちゃん、上がらせてもらよう。 ねえ、本当にいいよ? うん~どれもぱっとしないなあ ヒカル、もうでようよ、気味悪いよ。 勝手にそんなことをしていいの? この間の社会のテストで、8点しか取れなくてさ 小遣い止められたんだ。 おう、これ何かいいんじゃないか。 これ知ってる、五目並べする台でしょう。 かなり古そうだな。 爺ちゃんが、昔使ってやつかな。 こりゃ、高値で売れるかもなあ。 ねえ、本当にいいの? 平気平気 きっと爺ちゃんだって、忘れてるよ。 それにこいつだって、埃とってやや それにしても、ぜんぜん落ちないで。 この汚れ。 汚れってなんかいないよ。 きれいじゃない。 これ。 どこ? ここ。 何もないよ。どこ? ここたっば。 見えるんですが? だから先からそう言って。 私の声が聞こえるんですが? 私の声が聞こえるんですね。 やっぱりそんなあとなんて 誰だ? やだ、ヒカル変なこといわないでよ。 見つけた、やっとみつけた。 爺ちゃんか?って声よ? 私帰るよ。 あまねく神よ、感謝します。

わたしは、わたしは。 わたしは今一度現世にってくる。 どうしたの?ヒカル、ヒカル お爺さん、ヒカルが、大変だよ。 誰だ?お前は? 藤原の佐為 さい? 何者だ? 平安の都で 大君に囲碁を教えておりました。 毎日毎日来る日も来る日も、囲碁を打っていた わたしはとても幸せでした。 しかし、わたし以外もう一人大君の指南役がおりました。ある日、彼が大君に進言したのです。 指南役は一人で十分対局にて雌雄を決し。 勝手のみお召しくださいと。 それで? 戦ったんだろう。どっちが勝ったのさ? 盤面互角で、進む みんなの視線が注がれる中で わたしだけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした。 彼の碁笥の中に白石が混じっていたのです。 それは、あの者は一瞬の隙をついて 自分のアゲハマにしたのです。 ずるしたんだ。 わたしが声を上げようとした時 そなた、いま おい、貴様 いま碁笥に混じっていた 黒石を自分のアゲハマにしたな 何、何を言う? それは、いま、そなたしたことではないか これはなんとつまらない訳を みなの目が盤上に注がれているのおよいことに 碁笥にこんじっていた私の石をアゲハマにしたではないかそなにこそ、いい加減な 見苦しいぞ、静まれ。 そのよう下卑た行為が 予の前で行われたなどと考えたくもないよ 続けるがよい。 私は負けました。 心の動揺を抑えきれめまま 賢しいごまかしをしたという汚名までついて

MR.BRAIN 04 日文剧本

第4回 『変人脳科学者VS天才ピ?ニスト!!トランプで蘇る白骨死体!?』 ある殺人事件の有力な容疑者として、記憶障害を持つピ?ニスト?中川優(佐藤健) が警察に拘束された。 現場からは、『ぼくが殺した』『姉ちゃんを困らせている』という優の 自白とも言えるメモなどが押収され、事件のことを優本人も認めている ことから、警察は優が犯人と断定する。 その頃、科警研にいた九十九たちは神経衰弱中。 九十九はプレ?ヤーの表情を読み取りながら次々とカードを当てていく。 「僕は記憶力がいいわけではないんです。 みんなのことを、メモ代わりに使っていただけなんです。 人間は新しい事を覚えようとする時に、まずその情報を 海馬という所から取り入れて前頭前野に保存するんです。 でも記憶というものはどんどん薄れていってしまうものなんです。 だから皆さんは同じ番号のカードを見つけると、 それを忘れないために一生懸命何度も見比べた。 そのたび、情報は更新される。 僕は、その皆さんの目線の先を辿って同じカードを見つけ出したり、 怪しいなと思ったときには、捲るフリをして、 みなさんの表情を見て確かめたりしてたんです。 つまり、僕が、勝たせてもらっているのは、皆さんのお陰なんです!」 脳は一時的に記憶出来る時間が限られている。 物を記憶しておくには身の回りにメモ帳を用意しておくといい、 と説く九十九。 優は記憶が持たないため、何でもメモに書き留めていく癖があった。 7年前、優はピ?ノを弾いている最中に脳内出血で倒れてしまい、 脳に傷害が残り、事故後、新しいことが全く覚えられず、 記憶は1時間しか持たなくなってしまった。 被害者の木下は弁護士であり、姉?純(木村多江) の婚約者。 でも純は木下のことを覚えてはいない様子。 純も、木下のことを愛していなかったようです。 純のポケットには 『2009.6.8

alwayswithme《千与千寻》中文歌词罗马音及日文歌词

《千与千寻》a l w a y s w i t h m e中文歌词罗马音及日文歌词 呼唤心灵深处的某个地方?? 总想保持令人心动的梦想?? 悲伤虽然无法尽数?? 在它对面一定能与你相逢?? 每次重蹈覆辙时人总是?? 仅仅知道碧空之蓝?? 虽然永无止境的道路看起来总在延续?? 这双手一定可以拥抱光明?? 别离时?? 平静的胸怀?? 虽然从零开始仍要侧耳倾听?? 活着的不可思议死去的不可思议?? 花,风,街道都一样?? 啦啦啦……?? 啦啦啦……?? 啦啦啦……?? 呼唤心灵深处的某个地方?? 不论何时与我同在去描绘梦想吧?? 与其道尽悲伤的数目?? 不如用相同的双唇轻轻歌唱?? 走向尘封的回忆中总是?? 听得到不愿忘记的细语?? 即使是在?? 被粉碎的镜子上?? 也会映出崭新的美景?? 开始的清晨那宁静的窗口?? 因为将从零开始渐渐被充实?? 不再追寻大海的彼端?? 因为那闪光的东西一直就在这里?? 在我心中被发现?? 啦啦啦……?? 啦啦啦…… 1.yo n de i lu / mu ne no do ko ka o ku de 呼んでいる胸のどこか奥で 2、i tsu mo ko ko lo o do lu / yu me wo mi ta i いつも心踊る梦を见たい 3、ka na shi mi wa / ka zo e ki le na i ke le do 悲しみは数えきれないけれど

4、so no mu ko u de ki to / a na ta ni a e lu その向こうできっとあなたに会える 5、ku li ka e su a ya ma chi no / so no ta bi hi to wa 缲り返すあやまちのそのたびひとは 6、ta da a o i so la no / a o i sa wo shi lu ただ青い空の青さを知る 7、ha te shi na ku / mi chi wa tu zu i te mi e lu ke le do 果てしなく道は続いて见えるけれど 8、ko no li yo u te wa / hi ka li wo i da ke lu この両手は光を抱ける 9、sa yo na la no to ki no /shi zu ka na mu ne さよならのときの静かな胸 10、ze lo ni na lu ka la da ga / mi mi wo su ma se lu ゼロになるからだが耳をすませる 11、i ki te i lu fu shi gi / shi n de i ku fu shi gi 生きている不思议死んでいく不思议 ha na mo ka ze mo ma chi mo minna o na ji 12、ららら……(la la la ……) おおお……(o o o ……) るるる……(lu lu lu ……) 13、yo n de i lu / mu ne no do ko ka o ku de 呼んでいる胸のどこか奥で 14、i tsu mo na n do de mo / yu me wo e ga ko u いつも何度でも梦を描こう 15、ka na shi mi no ka zu wo / ii tsu ku su yo li 悲しみの数を言い尽くすより 16、o na ji ku chi bi lu de / so to u ta o u 同じくちびるでそっとうたおう 17、To ji te i ku o mo i de no / so no na ka ni i tsu mo 闭じていく思い出のそのなかにいつも

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