自动车用语辞典

自动车用语辞典
自动车用语辞典

自動車用語辞典は

アイドリング(idling)

アイドルは仕事をしていないという意味。アクセルが踏まれず、エンジンが空回転している状態をさす。エンジンが最低限の回転数を維持している状態。

アクスルハブaxle hub

FR車の前輪やFF車の後輪のように、駆動しないホイール(車輪)が取り付けられている円筒形の部品で、アクスル(車軸)としての働きをするもの。

後処理技術After Treatment Technology

NO xとPMの長期規制値に対し、燃焼の改善だけでは対処しきれないものを後処理により低減させるシステムのこと。

酸化触媒方式をはじめ、パティキュレート?トラップ方式、NO x還元触媒方式など、さまざまな研究?開発が進められている。

アンダーステア(understeer)

一定の操舵角度で旋回し、速度を上げると旋回半径が大きくなること。または、一定の旋回を続けるのにハンドルを切る事が必要な状態などをさす。

硫黄酸化物Surfur Oxide

一般にSOxと呼ぱれている物質で、天然には、火山'温泉などに存在するほか、石炭や石油を燃やすとそれらに含まれている硫黄分が酸素と結合して発生する。

代表的なものが、亜硫酸ガス(SO2)。

大気中に一定以上存在すると人体に悪影響を及ぼすほか、窒素酸化物(NO x)とともに酸性雨の原因物質にも挙げられている。

硫黄分はディーゼル用軽油にも微量含まれていて、燃料系の潤滑の役割を果たしてきたが、最近は排ガス対策から削減される方向にある。かつては石炭や重油を燃料として使う工場が主要な発生源だったが、日本を始めとする先進工業国では、1970年代以降脱硫装置などの導入を義務づけて排出を厳しく規制。

その結果、排出量は大幅に削減された。

しかしながら、争くの発展途上国では経済的な理由などから規制の導入が遅れており、それが酸性雨など「国境を越えた環境汚染」の原因になっているという指摘がある。

インタークーラーIntercooler

ターボチャージャーで急激に圧縮された空気は発熱?膨張し、シリンダへの充填効率が悪化してしまう。

この高温となった吸気を冷却し、シリンダへの吸気密度を高める装置。

■ターボチャージャー

ターボチャージャーは排気ガスでコンプレッサーを駆動させ、吸入空気の量を増大する機構です。排気量はそのままで、より多くの空気をシリンダ内に送り込めるため、燃焼効率が向上し、出力も増加させることができます。

■インタークーラー

ターボチャージャーで圧縮され、高温となった吸気を冷却する装置。シリンダへ冷やされた高密度の空気を送り込みます。

インディぺンデントサスペンションindependent suspension

立懸架方式サスペンション。左右両輪が別に動くことが可能で、接地性に優れ乗り心地が良いのが特徴。スイングアーム式、ダブルウ独々

ィッシュボーン式、マクファーソンストラット式がある。現在は、四輪独立式が主流である。

インパネinstrument panel

インストルメントパネルの略。計器盤のこと。ダッシュボード、ダッシュパネルとも呼ばれる。メーター類だけでなく、オーディオやエアコンの収納部品も含めていう。

ウォーターポンプWater pump

水冷エンジンの冷却水を循環させるためのポンプ。渦巻き型の遠心式ポンプが、エンジン前部に配置されることが多い。クランクプーリー(クランク軸)からVベルトで駆動される。

エア?サスペンションAir Suspension 空気ばねを用いたサスペンション。

空気の弾性を利用するため細かい振動を吸収し、乗り心地が良いことと、圧力のコントロールによって車高を一定にできるという特徴があり、優れた機構であるが、コンプレッサーをはじめとする周辺機器が必要なので高価になるのが難点。

エア?ディフレクターAir Deflector 整流板

トラックのキャビンの屋根上に取り付け、空気抵抗を小さくするもの。燃費向上や騒音低減の効果がある。

また乗用車では、サンルーフの前に取り付ける「ひさし」状のものを指す。サンルーフを空けた時に、風の巻き込みや騒音を低減する効果がある。

大型/中型/小型トラック

一般的にトラックは大型、中型、小型、軽と分類されている。

道路運送車両法の保安基準では、軽トラックが軽自動車の規格に準じており、全長3.3m(3.4)以下、全幅1.4m(1.48)以下、全高2m以下、排気量660cc以下が軽自動車とされる。( )内数値は平成10年10月1日以降の製造車に適用。

これ以上の大きさのトラックは小型トラックと普通トラックに分類される。これは乗用車の小型5?7ナンバーと普通3ナンバーと同じ分

類で全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2m以下、最大積載量2トン未満が小型に分類される。この線を境にして、税金や任意保険料が大きく変化し、小型車は4ナンバー、普通車は1ナンバーとされる。さらにすべての車両の上限として、全長12m、全高2.5m、車両総重量25トン以下という基準がある。

一方、大型トラックの分類は道路交通法による自動車運転免許制度によって分類されている。普通免許で運転できる車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満を中型トラックとし、それ以上のものを大型トラックと分類する。

全長×全幅×全高

車両

総重

ナンバ

備考

4.7m以下×1.7m以下

×2m以下

- 4

積載量2t

以下

8t

未満

積載量2tを

越え5t未満

12m以下×2.5m以下

×3.8m以下

8t

以上

1

積載量5t

以上

オイルパン

エンジン下部に取り付けられている受け皿で、エンジンオイルを溜めておくためのもの。形状が平なべ(フライパン)に似ているため、オイルパンと呼ばれる。

オイルパン?ヒーター

オイルパンを暖める電熱器のようなもの。エンジンオイルを暖め、粘性を低くすることで、寒冷時のエンジン始動性を高めるための装置。オイル?フィルターOil Filter

エンジンオイルの中の、金属摩耗屑等の不純物やカーボン屑等の変質物を除去浄化する装置。すべての循環するオイルを通し濾過する全流(フルフロー)式と、分岐管にて一部を通す分流(バイパスフロー)式、両方式を組み合わせたコンビネーション式がある。

オイル?フィルター?エレメントOil Filter Element

エンジンオイルを濾過するオイル?フィルターの一部で、折りたたんでオイルの通過面を広くしてある濾紙や不織布、鉄線などの種類がある。

オーバーステア(oversteer)

一定の操舵角度で旋回し、速度を上げると旋回半径が小さくなること。または、一定の旋回を続けるのにハンドルを戻す事が必要な状態などをさす。

オーバーハング

前の車軸の中心より車体の先端までの長さをフロントオーバーハング、後ろの車軸の中心より車体の後端までの長さをリアオーバーハングといいます。

オクタン価/セタン価Octane Value

ガソリンは炭化水素の混合物で構成されているが、そのうちのイソオクタンとノルマルヘプタンの混合割合をいう。

イソオクタンはアンチノッキング性が高く、ノルマルヘプタンはノッキングを起こしやすい。

従ってオクタン価が高いほど、ノッキングを起こしにくいガソリンであることを示している。

一方、セタン価とは燃料の着火性を表す数値で、ガソリンは低く、軽油は高い。

セタン価が高いほど、ディーゼルエンジンに適している。

オルタネーター 交流発電機。

従来の直流発電機「ダイナモ」から、オルタネーターに代わって、充電量が飛躍的に大きくなり、「バッテリー上がり」の故障も激減した。 発電機の構造はモーターと同じもので、磁石(電磁石)とコイルで構成されており、フィールドコイルに電流が流れて磁化された状態で回転すると、周囲のステーターコイルで発電が行われる。

オルタネーターは、エンジンによって駆動されており、オイルポンプと同様に、Vリブベルトでクランクシャフトプーリーからオルタネータープーリーに回転が伝達される。

温室効果ガスGreenhouse Effect Gas

二醸化炭素(CO2)を始めとする一部の気体は、太陽からの紫外線や可視光線は透過するが、地表から放射された赤外線は吸収して、それを地表に向けて跳ね返すという特性を持つ。

ちょうど地球を被うガラスのように地表の温度を上昇させることから「温室効果ガス」と、呼ばれている。

地球はこうしたガスのおかげで動植物にとって住みやすい環境に保たれてきたが、18世紀の産業革命以降、工業化に伴う化石燃料の大量消費によって大気中のCO2濃度が上昇し、地表の平均気温が高まるという現象が起こってきた。

このまま放っておくと、海面の上昇や異常気象といった深刻な問題を招く恐れがあるため、現在各国政府間で温室効果ガス排出削減のための方策を話し合っている。

CO2以外の代表的な温室効果ガスとしては、

(1)メタン(CH4)

(2)NO x

(3)N2O

(4)オゾン(O3)

(5)フロン(CFC)

(6)代替えフロン(HFC3やHCFC3)

などがあり、温室効果はCO2を1とすると、

(1)メタン(CH4)が20。

(2)NO x

(3)N2Oが100。

(4)オゾン(O3)が2000。

(5)フロン(CFC)が10000。

(6)代替えフロン(HFC3やHCFC3)

もある。

回生ブレーキRegenerative Braking

制動エネルギーをバッテリーの充電に活用するシステムで、現在バッテリーカーやハイブリッドカーなど、電動モーターを動力源とする自動車のほとんどに採用されている。

具体的にはフットブレーキやエンジンブレーキが利いているとき、通常は動力源として働いている電動モーターを発電機に変えて、車体の慣性エネルギーを電力に転換しバッテリー内に取り込む。

モーターと発電機の原理構造がほぼ同じ事を利用したシステムで、電気自動車のエネルギー効率向上と航続距離延長に貢献する。

カーゴ一般貨物運搬用トラックのことで、平ボディ、バン、冷凍車を総称してカーゴ?トラックと言う。

ガバナGabana

燃料の噴射量を機械的、または電子的にコントロールし、エンジンの回転を安定させる。

とくに低速時のエンジン回転の安定化や、高速時のエンジン過回転によるオーバーランの防止に不可欠である。

慣性過給Inertia Charging

吸気管内の空気はバルブ開閉により疎密波が形成されている。

この波のエネルギーが大きくなるように吸気管をアレンジして吸入空気量を増大させる技術。

完全燃焼/不完全燃焼Complete Combustion/Incomplete Combustion

燃焼した場合に、可燃性の物質がその燃焼生成物に全く含まれていないように燃えた場合を完全燃焼という。

これに対し、燃焼後に、燃焼生成物の中に可燃性の物質がまだ含まれたいる場合を不完全燃焼という。

燃料の有効利用やPMと黒煙の低減には、燃料を完全燃焼させることが必要である。

艤装Trim

本来は、船が進水した後に航海に必要な装備を備えることであるが、自動車用語としては、インパネやシートなどの内装物を取り付けることを言う。

逆止弁

過給圧の高い運転域では、排気圧よりも過給圧が高くなる場合があります。この場合、新気がEGRガス通路に侵入し、EGRガスを押し戻し、EGRが作動しにくい現象が発生します。そのため、いすゞでは新気の侵入を防ぎ、EGRガスの逆流を抑える逆止弁を世界で初めて採用しました。

排気圧が過給圧より高い時は逆止弁を開きスムースにEGRガスを送り込み、逆に排気圧が過給圧より低い時には逆止弁を閉じ、新気のEGRガス通路への侵入を防ぎ、排気圧が次に高くなった時に瞬時にEGRガスを循環させることができます。このシステムにより、過給圧の高い運転域でもEGRガスを逆流させずに一方向(ワンウェイ)に流すことが可能となり、NO xをさらに低減することができました。

キャブ?サスペンションCabin Suspension

キャブオーバー?トラックでキャビン(運転台)をスプリングとショックアブソーバーを介してフレームに架装し、乗り心地を良くしたもの。空気過剰率excess air ratio

エンジンに供給した実際の燃料と空気の混合比(空燃比)と理論空燃比との比率で、エンジンに吸入される混合気の空燃比を理論空燃比で割ったもの。

この逆数を等量比という。燃料を完全に燃焼させるのに必要な空気量に対して実際に供給される空気量の割合。

空車状態

原動機および燃料装置に燃料、潤滑油、冷却水などの全量を搭載し及び当該車両の目的とする用途に必要な固定的な設備を設けるなど運行に必要な装備をした状態。

クールドEGR Cooled Exhaust Gas Recirculation

EGRは、一度排出されたガスを再び吸入空気と混合し、燃焼温度を低下させることで、NO xを低減。

クールドEGRはEGRの再循環パイプの途中に水冷式のクーラーを設置。

燃焼によって高温化した排出ガスを クーラーで冷却してから吸気側に送り込み吸気温度を下げることで、通常のEGRよりさらに燃焼温度を低下 させ従来以上のNO x低減の効果が得られます。

空燃比Air-Fuel Ratio

ガソリン?エンジンは、あらかじめ混ぜ合わせた空気と燃料をシリンダーの中で、圧縮して点火?燃焼させるが、その空気との質量の比率を表した数字。

空撚比14:1であれば、空気14gに対しガソリン1gということになる。

中でも空気中の酸素とガソリンが、いずれも完全燃焼する値を「理諭空燃比」といい、日本でレギュラーガソリンを使った場合、おおよそ14.8:1前後になる。

もっとも、エンジンパワーをフルに絞り出すためには、空撚比13~14:1程度のやや濃い混合気が必要で、逆に燃費は16:1以上の薄い混合気を燃やしたほうがいい。

しかし、現在一般に普及している、三元触媒を排ガス浄化装置として用いたガソリン車は、理諭空燃比よりも薄い混合気で走ると触媒の機

能が阻害されて、NO xの排出が増える。

そこで、もっと極端に薄い混合気でも回るように設計したのがリーンバーンエンジンで、ガソリン車の燃費向上の切り札として期待されている。

クラッチClutch

動力の伝達を断続する装置。

通常は、エンジンの動力を駆動系に伝達、切断する装置をさす。

軽油Diesel Oil

石油を分留してつくった液体燃料のひとつ。

ガソリンの沸点が30~200℃の間にあってその範囲で分留されるのに対し、軽油はより高温の200~350℃で分留される。

つまり、ガソリンと比べると気化しにくく引火温度も高いため安全性は高いが、その一方で自然発火温度はガソリンよりも低い。

そのため、スパークプラグを持たず燃料の自然発火に頼るディーゼル?エンジンに向いている。

現在一般に売られている軽油には硫黄分が0.5%程度含まれているが、ディーゼル車からの硫黄酸化物(SO x)の排出を減らすために、今後徐に削減される方向にある。

最近は植物などを原料にした代替軽油(RME)や硫黄分などを含まない化学合成軽油の研究も盛んだ。

軽量素材Light Weight Materials

製品を軽くするための素材。

自動車の場合、重量は燃費や動カ性能に直接関わってくる。

従来の鉄やガラスより軽い金属やプラスチックに代える発想は昔から存在したが、量産車の場合、コスト上の制約等が課題となっていた。しかしながら、最近になってCO2の排出削減という新たな難問が浮上し、さらに衝突安全基準をクリアする上でも重いボディが不利であることが明らかになってくると、コストとの両立を巧く図りながらできる限り車体を軽量化しようという動きが、自動車メーカーのあいだで活発化してきた。

現在実際に量産車に使われている軽量素材は、アルミニウムやマグネシウムに代表される軽金属類、各種のFRP(繊維強化プラスチック)やエンジニアリング?プラスチック、高張カ鋼などだが、最近はリサイクルしにくいFRP等に代わって、自動車の古典的な軽量化手段であるアルミやマグネシウムが、そのリサイクル性の良さから再び脚光を浴びつつある。

高圧噴射High-Pressure Fuel Injection

燃料を高圧で小径多噴口のノズルから噴射することで噴霧を微粒子化する技術。

燃料と吸気との混合が促進され、短時間で効率の良い燃焼を実現する。

拡散燃焼時のPMやスモークの低減に効果がある。

公害対策基本法/環境基本法

公害対策上の政府の基本姿勢を明らかにするために、1967年に制定された。

事業者、国及び地方公共団体の公害防止に関する責務を明らかにし、環境基準を設定している。

その後、「公害国会」と呼ばれた1970年に改正。1993年には再度見直され、環境行政を総合的に進めるため、「環境基本法」として制定された

光化学オキシダントと環境基準Photo-Chemical Oxidant

環境基準での光化学オキシダントとは、オゾン、PAN、その他光化学反応により生成される酸化性物質で、その部分はオゾンとみなされている。

「大気中濃度の1時間値が0.06ppm以下」とされている。

尚、PANはPeroxy-Acyl-Nitrate(パーオキシアセチルナイレート)の略。

目やのどに強い刺激を与える物質で、自動車排出ガス中に含まれる炭化水素や窒素酸化物が、太陽光線(特に紫外線)の照射を受けて生成される。化学記号はR?CO3?NO2。

高張力鋼High Tention Steel

英語で、ハイテンション?スチールと呼ばれる引張強度50~100kg/mm2の特殊鋼。

普通鋼の成分を改良したり、熱処理や圧延加工を加えてつくる。

強度を保ちながら肉厚を減らせるため、ホディ軽量化の有効な手段として1980年代以降、自動重メーカーの間に普及した。

同じ軽量素材でも、アルミやプラスチックと違って、プレスや溶接に特殊な技術を必要とせず、補修やリサイクルも比較的容易。

コストは普通鋼より高いが、アルミなどと比べると割安だ。

そんなこともあって、自動車への便用はますます増えており、最近登場した新型車の中には鋼材の半分以上を高張力鋼にしているものもある

小型/大型粒子状物質測定装置 (分流/全流式希釈トンネル装置)

排出ガスと外気とをコンピューター制御によって厳密に混合した後サンプルを採取し、重量や透過率などを分析する最新の排出ガス測定装置。

黒煙Black Smoke

ディーゼル燃焼により排出される黒色の煙を称することが多い。

測定単位は不透明度(%)が用いられ、全くの黒煙の無い状態を0%、光が完全に遮断された状態を100%とします。

進もコ

1さーナリングフォース

cornering force

タイヤのスリップ角をもってコーナリングする時、接地面に発生する摩擦で、

行方向に対して直角に働く力をいう。英語では(lateral control force)と

呼ばれ、CFと略す。

ージェネレーション?システム

種類のエネルギーから電力と熱など連続的に2種類以上のエネルギーを発生

せるエネルギー供給システム。

コモンレール

コモンレールとは、高圧化した燃料またはエンジンオイルを蓄え、各インジェクターへ均一に与えるための部屋(オイルレールまたはコモンレール)を示します。

より高圧での燃料噴射を実現することでPM?黒煙を低減し、電子制御で噴射圧力、噴射時期、噴射期間(噴射量)をきめ細かく、自由に制御することでNO xを低減します。

現在、燃料の加圧にエンジンオイルを利用するものと燃料を直接加圧する方式の2種類が実用化されており、いすゞではSUV用エンジンにエンジンオイルを利用したものを、また、大?中型トラックでは燃料を直接加圧する方式を採用しています。

従来の噴射ポンプの場合、噴射圧力はエンジン回転数に比例しており、低回転域では噴射圧力を上げることが困難だったため、燃料噴射ノズルの小噴口化と組み合わせていました。

コモンレールシステムはエンジン回転数に関係無く噴射圧力を自由に制御できるため、走行状況にかかわらず、つねにクリーンな排出ガスを実現します。

転がり抵抗Rolling Resistance

自動車の燃費を改善するためには、エンジンの効率向上と並んで、走行抵抗を減らす努カが必要だ。

その走行抵抗は、車体が受ける空気抵抗?ギアボックスやディファレンシャルを駆動する上で生じる機械抵抗と並んで、タイヤの転がり抵抗が大きな割合を占めている。

一般に、タイヤの転がり抵抗は、路面との接触面積に比例する。

タイヤの幅を広げるとその分抵抗が大きくなるし、空気圧が落ちても接地面積が拡大して抵抗が増加する。

最近は、CO2排出削減という社会的要請を受けて、タイヤメーカーは、転がり抵抗の小さいタイヤの開発を進めており、それらを総称してグリーンタイヤと呼ぶ場合がある。

混合気Air-Fuel Mixture

エンジンの燃焼過程において、空気と燃料が混ぜ合わされたものを「混合気」という。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンは、「自己着火」と「火花点火」といった着火方法の違いがあり、混合気の生成の仕方も異なっている。

ディーゼルエンジンが、混合気を燃焼室内で生成させる「不均一混合」であるのに対し、ガソリンエンジンは、燃焼室外で予め混合しておく「予混合」である。

コンプレッサー

圧縮機。自動車では一般的にターボチャージャーやスーパーチャージャーの部品としての圧縮機を指す。エンジンに吸入する空気を圧縮(過給)し、圧力を高める。

ターボチャージャーのコンプレッサーは排気タービンに直結したブレードをもったホイールを回すタイプが多く、スーパーチャージャーでは、二個のまゆ型断面のローターをハウジングの中で回すタイプが多い。

最小回転半径

最大舵取り角で徐行する場合で、外側のタイヤの接地面中心が描く最大半径の軌跡。12m以下と決められています

再生プラスチックRecycled Plastics

回収した廃プラスチックを原料にしたプラスチック部品。

プラスチックは燃えると有害ガスを発生したり、高熱を発してゴミ処理焼却炉を傷めたりする。

資源保護という観点からも再利用が望ましいが、そのためには同じ種類のものを大量に回収する必要がある。

再生コストそのものは比較的安いが、一般に質が低下するため、同じ用途には使わない。

最近は自動車業界でも再生プラスチックの使用量が急増しており、一部メーカーは既にバンパーやアンダーカバーなどの大物部品を再生プラスチックに代えている。

リサイクルを効率化するためには、材質コ一ドの刻印を徹底するとともに、使用するプラスチックの種類を減らす努力が必要だ。

最大安定傾斜角

空車状態の自動車を左右に傾けた場合、反対側の車輪の全部が接地面を離れる時の、接地面と水平面のなす角度。

左右それぞれ35°以下で、転覆しないことが条件になっています

最大積載量 保安基準に適合して安全な運行を確保できる範囲内において、積載することができる積載量のうち最大のもの。

最低地上高接地面と自動車の中央部分の最下部との距離。

グランド?クリアランスとも呼ばれ、乗用車では150-180mmが普通。

材質ラベリングMaterial Labelling

製品を廃棄後リサイクルしやすくするために、部品ごとに材質を表示したマークをつけること。

解体した部品を素材ごとに分類する際、作業効率を大いに高める効果がある。

特にプラスチック製品の場合は、材質表示がないと種類の判別が困難であるため効果があり、日本でもぺットボトルなどは国際表示にしたがって材質コードを刻印することが義務づけられている。

自動車の場合は便用するプラスチックの種類が多岐にわたるため事は単鈍ではないが、最近は多くのメーカーが、ごくごく小さい部品を除いて材質コードを刻印する努力を行っている。

サーペンタインベルトserpentine belt

サーペンタインベルトとは、確実な動力伝達のために歯付きベルトや数個の補機を1本のベルトで駆動するものをいう。ウォーターポンプ、オルタネーター、パワーステアリングポンプなど多数のプーリー(滑車)をクランクプーリーで駆動する時に使われる。

サルフェート(硫酸ミスト)Salfate

SO2(二酸化硫黄)は、日光によってSO3(三酸化硫黄)に変化し、空気中の水分を吸収し、液体粒子として空気中を長時間浮遊しているが、これをサルフェート(硫酸ミスト)という。

硫化イオン+H2Oというイオン状態で、反応しやすくなっている。

また、粒子化されることによって人体の肺の奥まで届くことがあると言われている。

軽油中のわずかな硫黄分(S)が燃焼によって酸化されることが発生の原因。

すでに軽油に含まれている硫黄分の削減が行われており、今後もさらに低減される見通しである。

酸化触媒Oxidizing Catalyst

自動車の排ガス浄化装置として使われる触媒のうち、酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)を酸化して無害化する機能を備えたもの。

最近のガソリン?エンジン車は、これに窒素酸化物(NO x)を還元?無害化する機能を加えた三元触媒を使うのが普通。

しかしながら、ディーゼルは機構上三元触媒が使えないため、EGRなどのNO x低減システムとこの酸化触媒を組み合わせて使ったりする。 酸化触媒はパティキュレート(浮遊性微粒上物質)を取り除く効果も高いため、排ガス対策の決め手として、最近乗用車を中心に多くのディーゼル車に採用されるようになった。

三元触媒3-way Catalyst

ガソリン?エンジン車の排ガス浄化装置として現在最もポピュラーなシステム。

排ガスに含まれる3大有害物質、一酸化炭素(CO)?炭化水素(HC)?窒素酸化物(NO x)を、同時に酸化もしくは還元して除去する。

その場合、COとHCは酸化して、二酸化炭素(CO2)と水蒸気(N2O)に変え、NO xは還元して窒素(N2)と酸素(O2)に変えてそれぞれ無害化する。 ただし三元触媒は、排ガス中の炭素?水素?酸素の量的バランスがとれていないと機能しないため、これを採用した自動車は、排気側のO2センサーや吸気側のエアフローセンサーからの情報をもとに、燃料供給量を細かく調整して、エンジンの空燃比を常に理論空燃比近くに保ってやる必要がある。

?エンジンの場合も、様な情報をそのため、機構上空燃比の精密なコントロールができないディーゼルには適用不可能であり、ガソリン々

もとに瞬時に燃料供給量を演算できる電子制御技術の発達があって初めて実現可能となったシステムであった。

自己着火(圧縮着火)/火花着火Self Ignition

シリンダ内で圧縮された高温高圧になった空気中に燃料を噴射することで自然着火させる、ディーゼルエンジン独特の着火方式のこと。 これに対しガソリンエンジンはスパークプラグの火花を利用して点火させる火花点火方式。

湿式クラッチ(wet clutch)

クラッチ本体の中に油を入っており、摩擦が油の中で起こることにより冷却効果と摩擦保護を両立するクラッチ。

自動車NO x削減法NOx Reduction Law

極端に交通量の多い地域のみ、ディーゼルエンジンのNO x排出量を規制する法律。いわゆる「総量規制」。

1993年2月から東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫の100市町村で施行された。

この規制をクリアできないと車検が通らないが、現在、適応されているのは貨物車だけ。RVなどの乗用車は対象から外されている。

正式名称は「自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法」。

車両重量空車状態における車両の重量。

車両総重量(GVW)

定員が乗車し、最大積載量の荷物を積んだ状態での車両全体の重量のこと。

上死点/下死点Top Dead Center/Bottom Dead Center

ピストンの作動工程のうち、ピストンの上昇限度を上死点と呼ぶ。

逆に下降限度を下死点と呼ぶ。

触媒予熱装置Catalyst Pre-heating System

現在、ガソリン?エンジンを積んだ自動車の排ガス浄化システムは、その働きの多くの部分を触媒装置(キャタライザー)に頼っている。 排ガスに含まれる窒素酸化物(NO x)?一酸化炭素(CO)?炭化水素(HC)などを、触媒の働きで酸化?還元し、二酸化炭素(CO2)や水蒸気(H2O)に変えて無害化することで、有害物質の排出を減らしているのである。

しかしながら、触媒が働くためにはいくつかの条件が必要で、その一つは温度だ。

触媒装置の中の温度が最低でも300℃以上に達しないと、化学反応は促進されない。

そのため、エンジンの暖気が進んでいない状態では触媒が十分機能せず、相当量のCOやHCが排出されることになる。

最近は自動車メー力一もこの点に着目して、触媒の温度が少しでも早く上がるよう、キャタライザーの位置をエンジンに近づけるなどの工夫を行っているが、最終的な解決策として最近浮上しているのが、触媒を予熱する装置の採用だ。

ただし、触媒全体を予熱するためには多大な電力が必要で、時間もそれなりにかかるなど技術的課題も残っており、専門家の間にも実用化はいま少し先と見る人が多い。

水性塗料Water Paint

揮発性の有機溶剤を含まない塗料の総称。

年代にかけて、環境対策の一環として、大的に導入された。

自動車産業では、1980年代末から1990々

それまでのいわゆる「油性」の塗料は、乾く過程で溶剤が蒸発して、有害な炭化水素(HC)になる。

自動車排ガス中のHC同様、大気汚染の原因にもなっていた。

日本などは早くから有機溶剤の取扱いに関する法規制を整えていたが、ヨーロッパでは対応が遅れていたため、1980年代に入ると油性塗料の使用そのものが環境保護団体の攻撃の対象になった。

そのためヨーロッパの自動車メー力一の多くは、使用する塗料を順次水性に切り替える処置を採ることになった。

現在ドイツや北欧諸国などでは、自動車の塗装工場の多くは内部の空気が外に漏れないようカプセル化して、空気を浄化する処置を取っている。

そのため、たとえ油性の塗料を取ったとしても、HCはほとんど外に緋出されない

水素エンジンHydrogen Engine

従来のガソリンの変わりに水素を燃料としたエンジン。

水素は燃やしても水蒸気になるだけで、地球温暖化につながる二酸化炭素や一酸化炭素、炭化水素などの有害物質を発生しない。

しかも元素としては地球上に無尽蔵にある。

まさに内燃機関を積んだ従来型の自動車にとっては、最後の望みとも言える燃料だ。

ただし問題は、従来の化石燃料と比べて供給システムの確立が難しい点。

気体として運ぶには、かさばりすぎるし、万が一にも引火すれば爆発の危険もある。

かといって液体化するには、マイナス253℃以下に冷やす必要があり、それを燃料として運ぶためには、きわめて強力な冷凍装置が必要だ。 そうした理由から、水素エンジンの実用化は長い聞夢物語と思われていたが、最近になって水素吸蔵合金を燃料タンク代わりに使う研究が進み、にわかに実現の可能性が開けてきた。

もっとも、同じ水素を燃料にするのであれば、内燃機関である水素エンジンよりも燃料電池で走る電気自動重の方が、エネルギー効率が高く合理的という意見もある。

水素吸蔵合金Metal Hydride

条件次第で水素ガスを大量に吸い込んだり、また吐き出したりする合金の総称。

ランダン?ニッケルや鉄?チタンの合金など、幾つかの種類が確認されている。

燃やしても水蒸気しか発生しない水素は「究極のクリーン?エネルギー」と呼ばれており、最近はフューエルセル(燃料電池)の燃料としても脚光を浴びている。

それに併って水素を安全に運ぶための様な手段が検討されているが、水素吸蔵合金は有力候補の一つ。

ガスタンクの数分の1の容積で同じだけの水素を運べる上に、爆発などの危険がないのが特長。

水素自動車Hydrogen-Powered Vehicle

水素を圧縮して高圧ボンベに充填する方法や、極低温容器に液化保存する方法、水素吸蔵合金を利用する方法によって貯蔵し、エネルギーとして使用する。

排出ガスは水とNO x(排出量はガソリンエンジン並)だけのクリーンなエンジンである。

燃料製造技術?貯蔵技術がまだまだ研究の余地を残している。

水冷式ディーゼルエンジン/空冷式ディーゼルエンジンWater-cooled/Air-cooled Diesel Engine

ディーゼルエンジンでは、燃料の熱エネルギーの約30%~34%を動力に転換することができるが、残りの66~70%が熱損失となり、外部に放出される。

この熱損失をできるかぎり抑え、エンジンを効率的に稼動させるためには、エンジンを高温になりすぎないようにする必要がある。

これを行うのが冷却装置であり、その冷却方法により、水冷式と空冷式とに分けられる。

冷却水を循環させるのが「水冷式ディーゼルエンジン」であり、空気を循環させるのが「空冷式ディーゼルエンジン」である。

ディーゼルエンジンでは水冷式のほうが多い。

スタッドレスタイヤStudless Tire

氷雪上で用いるタイヤ。1980年までは、スパイクタイヤが用いられていたが、舗装路を削る事によって粉塵が発生する事から、環境問題へと発展し世界的に廃止された。このことにより、スタッドレスタイヤが登場した。

スパイク(スタッド)を用いない(レス)事からスタッドレスタイヤと呼ぶ。

スタッドレスタイヤは、通常のタイヤに比べ溝が深く 雪や氷を噛みやすい構造になっている。

ストラット式サスペンションStrut type suspension

ステアリング機構の一部と、コイルスプリング、ショックアブソーバーを、一体に組み合わせたサスペンション形式。GMの技術者、マクファーソンが発明したことから、マクファーソン?ストラット(Macpherson strut)とも呼ばれている。構造がコンパクトであることから、前輪のサスペンションに使われることが多い。

スパイクタイヤSpiked Tire

氷雪上で使用されるタイヤ。トレッドに金属や硬質状のスパイクを埋め込み、グリップ力を高めている。舗装路を傷つけ、粉塵が発生し環境問題に悪影響を及ぼす事から、世界的に規制されている。日本では現在は販売されていない。

スモークリミット

ディーゼルエンジンの黒煙発生限界のこと(一般的には可視可能なスモーク)。

ディーゼルエンジンでは、ある回転で負荷や燃料噴射量などが過剰になり、ある限度を超えると黒煙の発生が始まる。この限度を『スモークリミット』という。

スワールSwirl

シリンダ内の空気の旋回流のことで、吸気ポートの形状をらせん状にするなどして作り出す。

吸気に適度の渦を作ることで空気と燃料の混合を促進し燃焼効率を高める。

燃料の高圧噴射との組み合わせによって、よりすぐれた燃焼を得ることができる。

ゼオライトZeolite

種の火成岩中に含まれる鉱物の一種。

吸着剤や分子のふるいなどに用いられる。沸石とも言う。

銅をイオン交換により組み込み、ディーゼルエンジンの触媒として使用可能となるが、還元率が低く、使用温度範囲が狭いなど、現時点では技術的課題が多い。

セルモータースターターモーターのこと。バッテリーの電源を使って、エンジンを始動するモーター。

旋回軌跡 工事現場に資材を搬入したり掘り起こした土を運び出したりするトラックが、どのような軌跡を描いて走行するかを示す図面。

全長車両の一番前から一番後ろまでの寸法。

但し、 SUV車などで、後ろに背負っているスペアタイヤ本体は、全長に含まれません。

全負荷?部分負荷

全負荷:そのエンジン回転でもっともトルク(出力)がでる点。

部分負荷:エンジン回転で全負荷の出力を出さない点。

一般には20%負荷、50%負荷等、表現される。通常の走行では部分負荷による走行がほとんど。

全幅車の最も広い横幅の部分で測定した寸法。

但しドアミラーの出っ張り部分は全幅に入りません。

層状燃焼Stratified Combustion

エンジンの燃焼室内に送り込まれる混合気(空気と撚料が混じったもの)に、意図的に濃淡をつけて、そこでの燃焼を活発に行われる部分と不活発な部分に多層化すること。

ガリリン?エンジンの燃費向上手段であるリーンバーンを極限まで推し進めるための技術として、最近注目を浴びている。

リーンバーンは、通常よりも薄い混合気でエンジンを運転させる技術だが、混合気を単鈍に薄くすると着火性が悪くなるため、従来は空燃比(空気とガリリンの質量比)22~23:1あたりが限界といわれていた。

層状燃焼は、燃焼室内の温合気を点火プラグ近くでは濃い目に、そこから離れた部分では薄めに、というようにコントロールすることで、50:1を超す高い空燃比でも対応可能にしている。

もっとも、一般的なガソリン?エンジンは、吸気が燃焼窒に入る前に燃料を噴射して混合気の均質化を図っているため、層状燃焼の達成は容易でない。

そういう意昧では、層状燃焼は直噴ガソリン?エンジン特有の技術の一つと言ってもいい。

層流燃焼

層状混合気による燃焼のこと。層状混合気は濃い混合気と薄い混合気を層状にシリンダ内につくり、全体としては薄い混合気により燃焼を速やかに行なうもの。比較として、均質混合気による燃焼、不均質混合気による燃焼がある。

第五輪荷重

トラクタとトレーラーの連結部で、施回の中心軸となる部分を第五輪といいます。

第五輪荷重は最大積載量の荷物を積載したきの第五輪での過重負担のこと。

代替フロンHydro-Fluorocarbon

タイミングリタードTiming Retard

燃料噴射のタイミングを上死点の直前まで遅らせ、予混合燃焼時の爆発的な燃焼を抑え、NO xを低減する技術。

タコグラフTaco Graph

自動車の運行状況を連続的に記録する装置。

スピードメーターと時計を組み合わせ、白い塗料をぬった円盤状の記録用紙を時計で回し、速度計と連動して動く針の先で塗料をけずって時刻と速度をグラフに記録するようになっている。

タクシーやトラック、バスなどの営業車に多く装備されている。

ダブルウィッシュボーン式サスペンション

double wishbone type suspension

上下一対(double)のアームで車輪を懸架するサスペンション。アームがV字形をしており鎖骨(wishbone)の形に似ていることからダブルウ

ィッシュボーン式サスペンションと呼ぶ。現在は、動きは同じでもアーム?リンクの形状はウィッシュボーンの形をしていないが、代表的な名前から現在でもそのまま残っている。剛性が高く、操縦安定性が高いが構造が複雑でスペースを要する。

炭化水素Hydro-Carbon

窒素酸化物Nitrogen Oxides

一酸化炭素(CO、炭化水素(HC)とならんで、自動車の排ガスに含まれる3大有害物質の一つ、ノックス(NO x)ともいう。

中間生成物

燃料が熱分解等で部分酸化したものを一般には言うが、最後は水とCOになる(COもある)。アルデヒド、オレフィン、ケトン等があり、ラジカルも中間生成物に含まれているが、中間生成物の特定は困難。

直接噴射式(直噴式)Direct-Injection

燃料をノズルから直接、燃焼室に噴射する方式。

その燃焼は「着火遅れ期間」「予混合燃焼」「拡散燃焼」「後燃え期間」の4行程からなる。

副室式と比べると燃焼室内の過流が弱いので、燃料と空気の混合が難しいが、最近では吸気ポートの工夫(シリンダ内にスワールを作る)や燃料の高圧噴射によって随分と改善されている。

また、この高圧噴射はNO xとPMの同時低減にも一役買っている。

直接噴射式は熱損失が少なく燃費が良いので、現在、物流の中心となっている中?大型トラックの主流となっている。

直噴ガソリンDirect-Injection Gasoline Engine

燃料を燃焼室内に直接噴射する機構を備えたガソリン?エンジン。

従来のガリリン?エンジンは、吸気管の途中にキャブレターや燃料噴射装畳を設け、吸気の負圧を利用して燃料を混ぜ含わせ、それをシリンダー内に導いて燃焼させていた。

それに対して直噴タイプは、シリンダー内にまず空気だけを導き入れ、燃料はシリンダーヘッドに装着された高圧噴射装置から直接燃焼室内に噴射する。

この方式を採用すると、層状燃焼が比較的容易に実現するため低負荷領域で極端なリーンバーン運転が可能となり、燃費が改善する。

また、燃焼室内に噴射された燃料は、気化する過程で周囲の熱を奪うため、燃焼室の温度が下がり、その分ノッキングの限界が上がって出力の向上も期待できる。

直噴ディーゼルDirect-Injection Diesel Engine

燃料をシリンダー内に直接噴射して燃焼させるディーゼル?エンジンの総称。

ガソリン?エンジンと違い、ディーゼルはもともと燃料を燃焼室内に噴射して爆発させる仕組みを採っている。

しかし、シリンダー内に直接噴射するには非常に高圧の噴射装置が必要で、燃焼制御も難しいことから、ディーゼル車の多くは長い間シリ

して徐に火焔を燃焼室全体に行き渡らせるという方式(=間接噴射)を採っンダーの横に別の小部屋(副燃焼室)を設け、そこに燃料を噴射々

てきた。

しかし、パワー/燃費はやはり直噴のほうが有利であるため、1970年代後半からまず大型トラック用ディーゼルの直噴化が進み、次第に商用車全体に普及した。

乗用車用直噴ディーぜルは、商用車以上に高圧?高精度の燃料噴射装置が必要になることから実用化が遅れていたが、現在では日欧の複数のメーカーが商品化に成功している。

特にターボチャージャーと直噴ディーセルの組み合わせは、自動車用内燃機関としては現在もっとも燃費効率のいいシステムであり、CO2排出削減につながるエコロジカルな選択として、今日ヨーロッパを中心に多くの人の注目を集めている。

ディーゼルハイブリッド車Diesel Hybrid Vehicle

制動時に生じるエネルギーを回収し、発進時の高負荷時に補助動力として再利用するシステムを内蔵する自動車。

油圧を用いる「ディーゼル?蓄油圧ハイブリッド自動車」と電気による「ディーゼル?電気ハイブリッド自動車」の2方式がある。

路線バス等にすでに導入がはじまっており、実現性の極めて高い、省エネルギー?低公害車である。

ディスクブレーキdisk brake

ディスクブレーキは、車軸と一体になって回転するディスクをブレーキパッドで挟み、その摩擦によって制動力を確保するシステム。放熱性に優れ、高速からの制動に特に威力を発揮する。

トーションバーtorsion bar

トーションバースプリングを略したもので、鋼鉄製の棒で作られたスプリングである。大きなストロークはとれないが軽量かつ単純な構造であるため、効率の良いスプリングとして知られている。

登坂能力

車両総重量の状態(定積状態)で、乾燥路面で停止状態からスタートして、水平距離で1m進んだと仮定した時、何センチの高さまで登れるかというもの。

単位はtanシータで表示。

トラクションコントロール?システムtraction control system

駆動力制御システム。雪道等滑りやすい路面での発進、加速時に過剰な駆動力によってタイヤが空転しないようにコントロールするシステム。燃料の噴射量、点火時期、スロットルバルブの制御によってエンジンの出力を下げ、駆動力小さくする方式と駆動輪にブレーキをかけるシステムがある。

トラクター?セミトラクターTractor/Semi-Tractor

トレーラーを牽引する車両で、フルトレーラーを牽引するものがフルトラクター、セミトレーラーを牽引するのがセミトラクター。

フルトラクターはトレーラーを切り離せば通常のトラックとしても使えるが、セミトラクターはトレーラーを牽引するだけ。

トランスアクスルtransaxle

トランスミッションとファイナルドライブ(アクスル)ギヤを同じケースに組み込んだユニットで、ほとんどの車が採用している駆動系の機構。

普通はエンジンと一体となって配置されている。但し、ポルシェ928では、重量配分を良くするためフロントエンジンでリヤにトランスアクスルを配置している。

トルク(軸トルク/軸回転力)Torque クランクシャフトで発生する回転力のこと。

Kgmという単位で表され、爆発力が強いほど大きな値になる。

一本の軸に1メートルの長さの腕を直角に付け、その先に1kgの重りを付けたときの軸に加わる回転力が1kgmとなる。

トルクコンバーターtorque converter

オートマチック車に使われている流体を使って動力を伝える装置で、トルクを増幅させる機能のあるもの。コンバーターは変換機の意味で、マニュアルトランスミッション車におけるクラッチとトランスミッションの働きを一部同時に行い、エンジンの回転力(トルク)を2~3倍に強める働きをする。普通トルコンと略していわれる。

ドーナツ形のケースの中に向かい合った羽根車をセットしてオイルを満たし、エンジンの動力によって回転するポンプ羽根車でオイルの流れを作ってタービン羽根車を回すという構造。トルクコンバーターには、動力の「滑り」があるため、マニュアル車よりも10~15%燃費が悪化する。

トレッドtred

空車状態で、左右のタイヤ踏面の中心と中心の距離。フロント側とリア側では若干の違いがあるのが普通です

内径×行程(ボア?ストローク レシオ)

エンジンのスペック(諸元表)として使われる表記方法。エンジンシリンダーの内径がボアで、上下に往復するピストンの動きの上下寸法がストローク。この2つの比率を「内径×行程(ボア?ストローク レシオ)」という。

同じ排気量でも、ボアが大きくてストロークが短いエンジンと、逆にボアが小さくてストロークが長いエンジンがあり、

(1) ボアとストロークの寸法が同じタイプをスクエア?ストローク?エンジン

(2) スクエア?ストローク?エンジンよりもボアが大きいタイプをショート?ストローク?エンジン

(3) ストロークの方が大きいタイプをロング?ストローク?エンジン

という。

一般的に、ショート?ストローク?エンジンは、高回転エンジンに仕立てやすく、出力は大きくなるが、燃費が悪くなりがちで、逆にロング?ストローク?エンジンは、高トルクエンジンに仕立てやすく、燃費は良くなるが出力は小さくなりがちな傾向があった。現在ではエンジンの材質の向上や、カム機構、ベアリング機構などの進歩で、ボア?ストローク レシオだけでのエンジンの性格判断はできなくなっている。

ニシボリック?サスペンション

平成2年3月に発売開始したいすゞニュージェミニに搭載されたナチュラル4WS(四輪操舵)サスペンション?システム。

コーナリング初期は後輪をステアアウト(外側を向く動き)させてハンドリングをクイックにし、その後は後輪をステアイン(内側を向く動き)にしてコーナリング中の走行安定性をさらに高めるという機能をシンプルなメカニズムで実現したもの。

コーナリング時の横力(横G)発生とロール(傾き)発生の時間差に着目し、コーナリング初期には、リアサスペンション?ブッシュのたわみによって後輪がステアアウト。この動きがクルマの鼻先をすばやくコーナーにむけるキッカケをつくる。その後車両のロール発生に伴いラテラルリンクの取り付け位置に工夫を凝らしたリヤサスペンションが後輪をステアイン。確かな走行安定性を発揮する。

尿素触媒Urea Catalyst

尿素を加水分解して得られるアンモニアによって、酸素過剰中でも選択的にNO xだけを還元するもの。

もともと工業プラントなどで行われている手法で、技術的にも確立されており、すでに欧州では大型トラックのNO x対策の本命として、導入準備が本格化している。しかしながら、尿素を供給するインフラ整備や耐久性など課題も残っている

熱可塑性樹脂Thermoplastic Resin

加熟すると軟くなって可塑性(型などに入れて形を与えるとそれを保持しようとする性格)を示し、冷やすと硬化するプラスチックの総称。一般に、その加熟と冷却による変化は何度でも繰り返すことができることから、成形?リサイクルともに容易な材料といえる。

それに対して、熱硬化樹脂は加熱すると硬化してもとに戻らないプラスチック材で、強度?耐熱性に優れたものが多いが、リサイクルが難しいため自動車部品には最近使われなくなった。

熱効率Heat Efficiency

エンジンなどのエネルギー効率を数値化したもので、燃料を燃やすことで生じた熱エネルギーのうち、どれだけが有効な仕事に変換されているか%で表したもの。

熱効率が高いほど、出力あたりの燃料消費は少なくなる。

現在自動車に使われているガソリン/ディーゼル?エンジンは、最高25~30%の熱効率を実現可能といわれるが、実際には運転状況などによって大きく左右され、そこまで達しない場合が多い。

特に低負荷走行での熱効率の悪さが課題で、その改善手段として現在、ガソリン?エンジンの直噴化や、電気モーターと併用して使うハイブリッド方式などが試みられている。

燃焼室Combustion Chamber

燃焼状態は燃焼室の形状に左右されるので、コンパクトで燃焼時間を短くできること、混合気に適切な乱れを与えられることなどをポイントとした設計が行われている。

ディーゼルエンジンの形状は、簡単な構造(シリンダヘッド、シリンダ、ピストンで構成)の「直接噴射式」と、予燃焼室を設ける複雑な「副室式」の2つの形状に大別できるが、副室式は直噴式より燃焼室の表面積が広いので熱損失が大きく燃費が悪化し、耐久性にも問題が残る。 そのため、現在、物流の大黒柱となっている中?大型トラックの燃焼室は直噴式が主流となっている。

燃料消費率(燃費)Fuel Consumption Ratio

エンジンがある一定の仕事をするとき、どのくらいの量の燃料を消費するのかを数値で表したもの。

ある一定の回転数で全負荷の状態で、1時間に1馬力あたりに使用する燃料消費量をグラムで表したもので、g/PShという単位を使う。

燃料消費率が小さいほど燃費の良いエンジンといえる

燃料噴射装置Fuel Injection System

ガソリンエンジンの2倍もの噴射圧力によって、燃焼室に必要量の燃料を吹き込む装置。

主に「噴射ポンプ」「タイマ」「ガバナ」から形成され、より効果的な燃焼を行うために噴射の圧力や微妙なタイミングをコントロールする。 このバランスによってディーゼルエンジンの性能が決まってしまうほど、重要な役割を果たす。

ノッキングKnocking

ガソリンエンジンでのノッキング現象は、圧縮行程の終わり付近で、スパークプラグによる点火を待たずに過熱によって混合気が自然着火してしまうことを言う。

振動と騒音を発し、トルクが得られない上に、燃費?耐久性にも悪影響を及ぼす。

逆にディーゼルエンジンのノッキングは着火遅れによって発生するが、本来自然着火方式であるためガソリンエンジンのような大きなダメージはない。

ハイオク

ハイオク?ガソリン(オクタン価の高いガソリン、96以上)のことで、レギュラー?ガソリン(オクタン価86以上)に対して使う。オクタン価は異常燃焼の起こりにくさを示す。

一般にガソリン?エンジンは、圧縮比を高めると、高出力?好燃費となるが、圧縮比が高すぎると異常燃焼(ノッキング)が起こり、場合によってはエンジンが破損することになる。それゆえ圧縮比の高い高性能車やターボチャージャー装着車には、ハイオク?ガソリンが使われることが多い。

排気物質Emission Material

排気ガスは気管支炎や喘息の原因となり、中には強い発ガン性を持つものもあると言われている。

排気物質は、ガス(気体)で排出される「排気ガス」と粒子(固体や液体)で排出される「PM(粒子状物質)」に大別される。

ディーゼルエンジンの排気ガス中で、規制の対象となっている有害物質は、一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物の3種あり、中でも窒素酸化物はディーゼルの天敵である。

排気ブレーキexhaust brake

エキゾーストブレーキとも呼ばれており、エンジンブレーキの効果を高める補助ブレーキとして、ほとんどのトラックに装備されている。排気管のバルブを閉じて、エンジン内の排気圧力を高める事により、制動力を発生させます。

排気量(シリンダ容積)Displacement

ピストンがシリンダ内部の上死点と下死点にあるとき、その間にできる容積がシリンダの排気量となる。

多気筒のエンジンではこれをシリンダの数だけ足したものが総排気量で、エンジンの大きさを表す一つの目安となる。(燃焼室は総排気量に含まれない)

排出ガスEmission

自動車の排出ガスには3種類がある。

排気管から排出される排気ガス、クランクケースから排出されるブローバイガス、燃料タンク及び気化器から蒸発する燃料の蒸気である。ハイドロプレーニングhydroplaning

水溜まりのある路面を高速走行した場合、タイヤが水に浮き、車のコントロールが出来なくなる現象。アクアプレーニング(aquaplaning)とも言う。

パイロット噴射Pilot Injection

本来の燃料噴射(メイン噴射)の前に微量の燃料を噴射する手法で、この微量燃料はピストンの上昇に伴う燃焼室内の温度上昇によって燃える。

この予備的な燃焼によって燃焼室内の温度を下げ、メイン噴射時の拡散燃料を活発化、燃料を噴射してから着火するまでの「着火遅れ時間」を短縮することができる。

着火が遅れると、シリンダ内に噴射されながら燃えていなかった燃料に、あるタイミングで一気に火が付き、燃焼温度が上昇する。

この結果、NO x の排出が増えるほか、エンジン騒音も大きくなってしまう

馬力(PS)Horse Power

エンジンの仕事量を表す単位。

馬力にはメートル馬力(仏馬力)と英馬力の2種類があり、日本ではメートル馬力を用いている。

1馬力は75kgの物体を1秒間に1m引き上げる力のことで、この馬力をPS(Pferde starke)という単位で表す。最高馬力とは、このエンジンが出せる最も大きな馬力のことである。

尚、ISOでは出力の単位としてkwを使用することになっているが、改定時期は未定である。

パワートレイン

動力および動力伝達(駆動)駆動系のことを指す。パーツとしては、エンジン、クラッチ、トランスミッション(変速機)、プロペラシャフト、デファレンシャル?ギア、ドライブ?シャフト(アクスル)を言う。

いすゞでは狭義に「ディーゼル?エンジン」として使う場合もある

ピックアップトラックPickup Truck

ボンネットがあり、後ろの座席を荷台にした軽量トラックを指す。

世界中の国で広く愛されており、アメリカでは若いユーザーの遊び用のクルマとして、またタイでは高級乗用車として、また小型商用車々

としての用途まで幅広く使用されている。

ボディタイプは、シングルキャブ(一列シートの二人乗り)、スペースキャブ(シングルキャブの後部に荷物用の小さいスペースを設置)、ダブルキャブ(二列シートの四人乗り)の三種類。

ピックアップは荷物の積載性を高めるため、全長?ホイールベース共に長く、小回りが利かず、車庫入れなどは行いにくい。

ピッチング(pitching)

縦揺れのことをいう。車両の重心を通る左右軸回りの振動。段差走行等で発生する。

ファイナル?ドライブFinal Drive 最終減速装置

エンジンからトランスミッションを経由して伝えられた動力を、減速して駆動軸に伝えるファイナルドライブと、その動力を左右のホイールに分配するディファレンシャルギアとを組み合わせた装置。

副室式(間接噴射式)Prechamber

副燃焼室で発生させた燃焼ガスを主燃焼室に流し込み、激しい乱流を起こす方式。

燃料と空気が良く混合されるので、エンジンの高速回転化や振動?騒音の発生を抑えることができるが、燃焼室が2つあるので構造が複雑となり、熱損失が大きくなってしまう(燃費が悪化する)。

最も一般的なタイプは、燃焼を2段階に分けて行う「過流室式」で燃焼速度が速く高速化に適している。また、熱効率が低いが静かで柔軟性のある「予燃焼室式」もある。

浮遊性微粒子状物質Suspended Particulate Matteers

大気中を浮遊している直径10ミクロン以下の粒子状物質。

最近では英語のパティキュレイト?マターを略してPMと呼ぶことが多い。

自然由来のものもあるが、問題となっているのは自動車や工場から排出される人為的なものである。

発生の仕組みは完全に解明されたわけではないが、ディーゼルの排ガスに含まれる煤(スス)?硫黄酸化物?可溶有機成分などを原因と考える人は多い。

実際、ディーゼルが出すPMは、すでに各国で厳しい規制の対象となっており、各自動車メーカーもその対応に努カしてきた。

最近は、排気管にフィルターを設けてPMを捕捉するシステムなども研究されている。

フラットロー

リアタイヤを小径化することにより、荷台のタイヤハウスがなく、荷台高が低くなる事によって荷物の積み下ろしをしやすくしたトラックを言う。

フルフラットローに比べ荷台高が低いのが特徴。

フルードカップリング(fluid coupling)

流体クラッチとも呼ばれている。ドーナッツ形のオイルケースの中に羽を持った車を向かい合わせにセットし、羽を回すとオイルの流速でタービンも回転するしくみの装置。ATのトルクコンバーターの原形。当初は、AT車、軽自動車に使われていたが、高速時の伝達ロスが多く現在では使われていない。

フルフラットロー

前後輪ともに小径偏平タイヤを装着し荷台のタイヤハウスがなく、荷台高が低くなる事によって荷物の積み下ろしをしやすくしたトラックを言う。

フラットローより荷台高は高いが、偏平タイヤを装着している事により最小回転半径が小さくなったり、積載量が多く取れるのが特徴

ベンチレーテッドディスクventilated rotor

ベンチレーテッドとは、通気の事で内部に冷却通気孔があるブレーキディスク。スポーツカーには全輪に採用されており、セダン等でもフェード現象対策に前輪に採用されている事が多い。

ホイールベース(=最速軸距)

空車状態で、前後の車軸の中心と中心の距離。

タイヤの数がいくつあっても、最前軸から最後軸までの距離をいいます

膨張比Expansion Ratio

燃料の吸気および排気時の、(入口全圧)/(出口全圧)の数値。

この数値が大きくなるほどエンジンの振動?トルクは比例して大きくなる

ボールナット式ステアリングBall Nut Steering

ラック&ピニオン式に比べてリンケージ類が多いなど構造が複雑だが、動作がスムーズでステアリングギア比を大きくできるというメリットがあり、大きな操作力を必要とするトラックのステアリング形式に向いている。

ボトルカー

清涼飲料水運搬車。もともとは、瓶入りのジュース等を運搬する車であったが、現在では自動販売機の普及とともに、缶ジュース等を運搬する車へと荷台の使用も変わってきている。寒冷地では、運搬中に凍らないように荷台を加工しているものもある。

ミラーサイクル

通常の4サイクルエンジンはドイツ人オットーの発明によるもので、「オットーサイクル」とも呼ばれる。

ミラーサイクルは、本来燃焼ガスの温度を低くする技術で、吸入バルブが閉じるタイミングを遅らせて、実質的な圧縮開始を遅くするもの。

これにより圧縮行程を短くして、低圧縮比と高い膨張率を両立できることで、異常燃焼が起こりにくくなり、過給による吸入ガスの高圧力化が可能となる。燃費も理論的には向上する。

無鉛ガソリンUnleaded Gasoline 四エチル鉛やアルキル鉛を含まないガソリン。

ユニット?インジェクター燃料噴射Unit Injector

燃料を加圧するプランジャーと燃料を噴射するノズルを一体化(ユニット化)したもの。

プランジャーで加圧された燃料をノズルに送る高圧パイプがないため、高圧部の耐久性を考慮することなく噴射の高圧化をはかれる。

但し構造上、汎用性に乏しい。

ユーロ4Euro-4

2005年から導入されるヨーロッパの排出ガス規制。

アジア諸国でも排出ガス規制基準として、採用している国が多い。

規制値NOx(窒素酸化物):3.5g/kWh PM(黒煙等の粒子状物質):0.03g/kWh

ユーロ規制推移

ライニング(brake shoe lining) ブレーキ摩擦材。

ラック&ピニオン式ステアリングRack and Pinion

ステアリングシャフトの先にピニオン(小歯車)を取り付け、棒に歯を刻んだラック(歯ざお)に噛み合わせてピニオンの回転をラックの横方向の動きとし、ロッドを介してホイールの向きを変えるもの。

構造が簡単で軽く、ステアリングの剛性が高いので応答性の良いシャープな操舵感が得られる。

リターダー(強力永久磁石式リターダ)Ritarder

永久磁石式リターダは、強力な磁力によりプロペラシャフトの回転を制御する画期的なブレーキ補助装置です。

高速走行中や長い下り坂、一般道においても確実な減速能力を持ち、ブレーキライニングやタイヤの長寿命化にも効果があります

リーディング?トレーリングブレーキ

ドラムブレーキでドラムの回転方向にブレーキシュー(リーディングシュー)を押し付けるものと、逆方向にブレーキシュー(トレーリングシュー)を押し付けるものを組み合せたものでLTブレーキと略される

リーフ?スプリング式サスペンション

Leaf Spring Suspension

リジッドアクスルサスペンションの最も一般的な形式で、商用車の後輪用として多く使われている。

車軸の両側、前後方向にリーフスプリング(板バネ)を置きショックアブソーバーを取り付けた構造で、スプリングが直接車軸を保持しているため発進?制動時にワインドアップやホッピングを起こしやすく、また横力がかかったときのアライメント変化でアクスルステアを生じ

やすいなど、振動乗り心地や操縦安定性が劣るので乗用車にはほとんど使われなくなった。

リミテッドスリップデフlimited slip differential(LSD)

差動制限装置。ノンスリップデフとも呼ばれる。駆動輪のグリップを失うとディファレンシャルギアの働きによりタイヤの空転が発生する。この現象を防ぐため、左右の駆動輪に回転速度の違いを制限したり、ロックしたりする機能をデフという。回転速度の差動を発生させるのにギヤやクラッチを使う摩擦式LSD、回転差を利用する回転数感応式LSDがある

流体クラッチfluid coupling

流体継手、フルードカップリングとも呼ばれている。ドーナッツ形のオイルケースの中に羽を持った車を向かい合わせにセットし、羽を回すとオイルの流速でタービンも回転するしくみの装置。ATのトルクコンバーターの原形。当初は、AT車、軽自動車に使われていたが、高速時の伝達ロスが多く現在では使われていない。

流体式リターダfluid type retarder

大型トラックの補助ブレーキであるリターダの一種。トランスミッションブレーキとも呼ばれている。流体クラッチと似た構造で、ローターを回転させてオイルをステーターに送り込むと回転抵抗が発生し制動力を生む。

リングギア

環状歯車のことで、主にフライホイールにはめられた始動用大歯車(図参照)やファイナルドライブ用受け歯車などに使われている

レギュレーターRegulator

調整装置、調整器の総称。

液体や気体の流量を調整する調整弁をレギュレーターというが、他にも窓の開閉調整を行うウインド?レギュレーターなどがある。

ローリング(rolling)

走行中の車が旋回したり、横風を受けた時に発生する横方向への傾きの事をいう。車の中心軸の回転運動成分をローリング、その回転角度をロール角という。

ロールオーバー(rollover)

車の横転、転覆のことをいう。重心位置が高く、トレッドの狭い車ほど転覆しやすい傾向がある。

ロックアップ(lock-up)

トルクコンバーター(トルコン)のポンプ側とタービン側を直結することをいう。トルコンはオイルの流れによって動力を伝えるのでエネルギーロスが発生する。このため、ポンプとタービンの回転を同調させ相互にロックすることが考えられた。予め決められた速度以上になるとトルコン内のオイルの流れを変え、タービンにつけられているクラッチ(ロックアップクラッチ)がポンプのフロントカバーに押し付けられ、一体となって回転する構造となっている。

ワンウェイ?クールドEGR

Oneway Cooled Exhaust Gas Recirculation

EGRは、一度排出されたガスの一部(EGRガス)を再び吸入空気(新気)と混合させることで、燃焼室内の酸素量を抑制します。これにより、シリンダ内の燃焼がゆるやかになり、燃焼温度が低下し、NO xを低減することができます。すでに中?小型商業車で採用され、すぐれた効果を発揮しています。EGRはコンピュータで自動制御され、エンジン回転数や負荷に応じて最適なEGRの量をコントロールします。

ギガのインタークーラーターボ系には、EGRガスの通路に冷却装置を装備しました。高温になったEGRガスをクーラーで冷却し、新気と混合させることで、通常のEGRよりさらに燃焼温度を低下させ、NO xの低減に貢献します(クールドEGR)。また、冷却されることで吸入空気の密度が増加し、空気量が増えます。これにより、燃料を完全な燃焼に近づけることが可能になるため、PM?黒煙も低減します。

さらにいすゞではこのEGRシステムに世界で初めて逆止弁を採用しました。これにより、EGRガス通路内への新気の侵入を防ぎ、EGRガスを逆流させず、一方向(ワンウェイ)にのみ流すことで、EGRの量を増加させることができました。

FPC専门用语日语

FPC専門用語 1.図面(0ずめん)drawing 图面 承認図(3しょうにんず)approval drawing 承认图 製品図(3せいひんず)product drawing 制品图 レイアウト図(4レイアウず)layout duawing 制品配置图 治工具図(4じこうぐず)tool duawing 治工具图 SRD図SRD drawing SRD图 型図(0かたず)die drawing 模具图 アートワーク参考図sub drawing of artwork 原版制作参考图 型参考図(5かたさんこうず)sub drawing of die 模具参考图 治具参考図(5じぐさんこうず)sub drawing of jig 治具参考图 2.部品、構造part,structure 部品,构造 ベース(銅張板) (0どうはりばん)base(copper clad laminate) 铜张板 ベースフィルムbase flim 基板胶片 カバーフィルムcover flim 保护胶片 カバーコートcover coat 绝缘树脂 補強板(0ほきょうばん)backup board 补强板 補強フィルム(4ほきょうフィルム)backup flim 补强胶片 粘着剤(4ねんちゃくざい)pressure sensitive adhesive 沾着剂 接着剤(4せっちゃくざい)thermo setting adhesive 接着剂 プリント基板(PCB) printed cirouit board 印刷电路板 フレキシブルサーキット(FPC)frexible printed cirvuit 软式印刷板 表示印刷(4ひょうじいんさつ)silk printing 表示印刷 メッキ(金?半田?NI―0ニッケル) メッキplanting(gold,solder,nickel) 电镀(金,锡,NI) コネクターconnector 连接器 片面?両面フレキ(0たか?りょうめんフレキ)single(double)side FPC 单面(两面)FPC プリパンチpre-punched FPC 预先穿孔 複合タイプ(5ふくごうタイプ)complex type 复合型FPC 3.材料material 材料 ポリイミドフィルム(PI) polyimide flim(PI) 聚酰亚胺胶片(不透明,耐高温) ポリエステルフィルム(PET) Polyester flim(PET) 聚脂胶片(透明,低温溶解) 銅箔(0どうはく)copper clad 铜泊電解銅(3でんかいどう)electro deposited copper 电解铜 圧延銅(0あつえんどう)rolled anealed copper 压延铜 ポリイミド銅張板(9ポリイミドどうはりばん)copper clad polyimide 聚酰亚胺铜张板 ポリエステル銅張板(11ポリエステルどうはりばん)copper clad polyester 聚脂铜张板 紙フェメール積層板(11かみフェメールせきそうばん)paper phenoric laminate 甲醛树脂积层板ガラスエポキシ積層板(12ガラスエポキシせきそうばん)glass epoxy laminate 玻璃纤维积层板ガラス織布(4ガラスしょくふ)woven glass cloth 玻璃纤维纤布 ガラス不織布(5ガラスふしょくふ)non-woven glass cloth 玻璃纤维不纤布 絶縁塗料(5ぜつえんとりょう)insulation ink 绝缘涂料 カバーコートcover coat 绝缘树脂 熱硬化カバーコート(9ねっこうかカバーコート)thermo setting cover coat 热硬化绝缘树脂UVカバーコートUV cure cover coat UV绝缘树脂 4.パターン形成(5バターンけいせい)patterning线路成形 前処理(3まえしょり)pre-treatment 前处理 レジスト印刷(5レジストいんさつ)resist screen printing 感光乳剂网版印刷 フィルムのパターン検査?修正flim inspection and correction 原版底片线路修正.检查 エッチングetching 蚀刻 ガイド穴明け(0ガイドあなあけ)guide holes drilling 基准孔钻孔 ガイド穴打抜き(0ガイドあなうちぬき)guide holes piercing 基准孔冲孔 インク除去(4インクじょきょ)ink removal 油墨除去 裁断(0さいだん)cutting 截断 穴明け(0あなあけ)punching 冲孔 化学整面(4かがくせいめん)chemical surface treatment 化学整面 スルーホールメッキthrough hole plating 贯穿孔电镀 受入検査(5うけいれけんさ)acceptance inspection 接受检查 5.処理層除去(5しょりそうじょきょ)black treatment removal 处理层除去 露光(0ろこう)exposure 曝光 現像(0げんぞう)developpping 显像 フォトレジ剥離(5フォトレジはくり)phptoresist stripping 感光乳剂剥离 不用部カット(5ふようぶカット)cutting off unnecessary area 不用部截断 ドライフィルムラミネートdryflim lamination 干膜压合 裏面マスク(4りめんマスク)back side masking 背面面罩

常用术语中英文词典

常用术语中英文词典 Raw materials: alumina 铝土 bauxite 铝矿土 log 大圆棒 billet 小圆棒(铝棒) butt 废料(挤压切头) Magnesium 镁 Silicon 硅 Iron 铁 Copper 铜 Manganese 锰 Chromium 铬 extruability 可挤压性 strength-to-weight ratio 强度重量比quenching 淬火 conductivity 可导电性,导电率Equipment: 设备: log conveyor 大圆棒运输机 log furnace 大圆棒加热炉 billet furnace 铝棒加热炉 solvus tempreture 溶线温度 solidus tempreture 固线温度 log shear 圆棒剪 billet transveyor 铝棒运输机 press loader 挤压机托料架机械手ram 挤压杆 dummy block 压饼(挤压垫)container 盛锭筒 container liner 盛锭筒内衬(内套)runout table 输出台 front platen 前板 main cylinder 主缸 Die: 模具: die ring 模套 die 模具 backer 模垫 bolster 前垫 shim (sub-bolster) 后垫 feeder 导流板 pocket(cavity of feeder) 袋式平模hollow die 空心模 semi-hollow die 半空心模 solid die 平模

aperture (pocket) 孔隙 die cap 下模(母模) mandrel 上模(公模) porthole 孔式分流模 pancake 园盘式模 bridge 桥式模 spider 蜘蛛模 horse shoe 马蹄形止口 tool carrier 模座 die bearing 工作带 relief 空刀 die oven 模具加热炉 radiant oven 辐射炉 infrared oven 红处线炉 lead-out table 导出台 quench box 淬火槽 standing-wave cooling 过水槽冷却 mist cooling 水雾冷却 air cooling 风冷 web 桥 port 进料孔 puller 牵引机 transfer belts 传送台 cooling belt 冷却带(台) stretcher 拉直机(调直机) tail head 固定端 power head 活动端 clamps 夹头 crossover belts (拉直机)传送带 staging and saw: 锯切工作台和锯 staging area 锯切工作台 saw 锯 batching belt 配置传送带 saw gauge 锯切定尺台 supervisory control system(SCS) 监视控制系统programmable logic controller(PLC) 可编过程控制器aging oven 时效炉 Process temperature rise 挤压时的上升温度 exit temperature 出口温度 tearing 扯裂 container wall 挤压筒筒壁 shear zone exit temp. measurement 出口温度测量

31个汽车术语缩写

30个汽车术语缩写 1.ABS-防抱死刹车系统 大部分的车都已列为标配,简单说就是由电子系统控制,以非常快的速度收放刹车,防止轮胎在刹车过程中抱死,确保轮胎的最大刹车及转向能力。ABS正确的操作方式就是一脚踩到底,同时手握方向盘冷静地进行危险障碍物的回避,将出事率降至最低,不要因为刹车踏板的强烈反弹而脚软。 2.EBD/CBC制动力分配系统 刹车时,4只轮胎附着的地面条件往往不同。EBD系统在汽车制动的瞬间,分别对4只轮胎附着的不同地面进行感应、计算,得出不同的摩擦力数值,使4个车轮根据不同的情况用不同的方式和力量制动,降低制动中失控的几率。这实际上是ABS的辅助功能,所以在配置表上也总是和ABS呆在一块。 3.EBA/EDS/BA/BAS刹车辅助 EBA指的是Electronic Brake Assist (电子制动辅助系统),不少小伙伴在紧急事件时,对需要施加比较大的制动力没有准备(就是踩死刹车),或者反应得太晚。EBA通过驾驶员踩踏制动踏板的速率来理解它的制动行为,在必要时EBA会在几毫秒内启动全部制动力,其速度要比大多数驾驶员移动脚的速度快得多。EBA可显著缩短紧急制动距离并有助于防止在停停走走的交通中发生追尾事故。简单说就是你轻点一脚,就出现佛山无影脚的力度踹下了刹车。 4.BOS刹车是爷 刹车优先系统(Brake Override System,BOS),指一个让驾驶员在踩下加速踏板且油门全开(即油门踩到底)的情况下,仍然能够通过踩下制动踏板将车停下的系统,也就是说刹车优先系统在探测到驾驶员试图实施制动没有成功时,会自动将发动机工

作切换到怠速状态。这个配置原本就不会出现在配置单中,不过因为丰田当年的刹车门事件,刹车优先系统才开始成为各大企业的重点宣传配置。 5.ESP/VSC/DSC/ESC电子车身稳定控制系统 不同公司对这套系统有不同的叫法,大众和美系一般都采用博世的系统因此叫做ESP,而日系往往自己开发一套,单独命名,VSC/DSC都是这套装置,原理基本一样。如后轮驱动汽车常出现的转向过多情况,此时后轮失控而甩尾,ESP便会刹慢外侧的前轮来稳定车子;在转向过少时,为了校正循迹方向,ESP则会刹慢内后轮,从而校正行驶方向,通常装有ESP的车型做麋鹿测试时成绩会提高8-10公里左右,欧美等国已有法规强制配备这一装置。 6.EPS 7.电动助力转向,不少人会把这个和ESP弄混,相比于不能长期打死方向的液压助力转向系统,电动助力转向系统则不存在这个问题,并且电动助力的可靠性会比液压助力转向更高,配备电动助力会更节省燃油消耗,已经成为省油车型的必须配置之一了。很多车型电动助力转向的一大特点就是低速时方向盘极轻,用一根手指就可转动。7.EDS/XDS电子差速锁 它是ABS的一种扩展功能,用于鉴别汽车的轮子是不是失去着地摩擦力,从而对汽车的加速打滑进行控制。是一个电子系统通过刹车模拟出来的限滑差速器。当车辆极限状态时给抓地力很小的内侧驱动轮施加制动。同普通车辆相比,带有EDS的车辆可以更好地利用地面附着力,从而提高车辆的运行性,尤其在倾斜的路面上,EDS的作用更加明显。 8.ASR/TCS/TRC 牵引力控制系统 ASR(Acceleration Slip Regulation),牵引力控制系统,又称驱动(轮)防滑系统,循迹控制系统。它属于汽车主动安全装置。防止车辆尤其是大马力车在起步、再加速时驱动轮打滑现象,以维持车辆行驶方向的稳定性。

中学生如何选择英语词典(含各词典比较)

中学生如何选择英语词典 ——各主流学习词典详细比较 Q:什么是英语学习词典? A:英语学习词典是为母语不是英语的学习者编写的英语词典,有以下基本特点:选词精当、释义简明、例句丰富、用法搭配详尽。目前市场上较为常见的有《中学英汉双解多功能学习词典》、《牛津高阶英汉双解词典》、《牛津中阶英汉双解词典》、《朗文当代高级英语辞典(英汉双解)》、《朗文中阶英汉双解词典》。本文将对这几本学习词典进行详细的比较分析,看看中学生如何选择适合自己的学习词典。 Q:词典收词量是否越大越好? A:词典的收词量并非越大越好,够用就好!对于中学生而言,集中精力学《新课标》里的单词,

牛津中阶英汉双解

说明: ?英语单词总量有百万之巨,而英美大学毕业生所掌握的词汇量不过三五万,日常核心词汇 也就五千左右。对于中国中学生而言,学习时间和精力是有限的,更不可能无限制地掌握生词,过多强调扩大词汇量(即学很多超纲词),会得不偿失,难以有效提升学习成绩。 ?从科学和实用的角度来看,中学生精准掌握《新课标》要求的单词(大约3,500个)即算 大功告成,可以解决平时学习和考试中的绝大部分问题,因为这些词本身是英语词汇的核心,又是高考的考试范围。 Q:精学考纲词很好,但练习或考试中碰到超纲词,怎么办? A:用词根词缀或上下文推测生词的意思。 说明: ?练习中碰到超纲词很正常,但既然是超纲词,就不会作为测试的重点,对解答练习影响不 大。其实,练习中的多数超纲词,学习者都可以利用已有的词根词缀知识来理解,也可以根据上下文来推断其含义;而无法根据上述方法推测出含义的超纲词,一般会给出中文注释。请注意:熟练掌握词根词缀对英语学习的意义是非常重大的! ?在阅读中碰到过于生僻的词,则可以查手机或电子简明英汉词典,重在了解这些词的词义, 不需过多关注其用法。 Q:是选择“英英词典”、“英汉词典”还是“英汉双解词典”? A:中学生要尽可能用英汉双解词典来学习生词含义。 说明: ?通过生词的英文释义来学习其含义具有很多好处,如:多看英文可以培养语感;重读英文 释义里出现的已学单词,可加深记忆;有些英文释义比中文更精确。 ?中学生已经有一定的英语基础,可以看懂大多数生词的英文解释,特别是专门为学习者编 写的简明英文解释。但是也要注意到:中学生理解英文或多或少会有偏差,这时候,汉语对应词就可以帮助学习者进一步精确理解单词的意思。所以,中学生使用英汉双解方法来学习生词具有可行性和必要性。

医药行业专业英语词汇词典

医药行业专业英语词汇 词典 集团文件发布号:(9816-UATWW-MWUB-WUNN-INNUL-DQQTY-

FDA和EDQM术语: CLINICAL TRIAL:临床试验 ANIMAL TRIAL:动物试验 ACCELERATED APPROVAL:加速批准 STANDARD DRUG:标准药物 INVESTIGATOR:研究人员;调研人员 PREPARING AND SUBMITTING:起草和申报 SUBMISSION:申报;递交 BENIFIT(S):受益 RISK(S):受害 DRUG PRODUCT:药物产品 DRUG SUBSTANCE:原料药 ESTABLISHED NAME:确定的名称 GENERIC NAME:非专利名称 PROPRIETARY NAME:专有名称; INN(INTERNATIONAL NONPROPRIETARY NAME):国际非专有名称ADVERSE EFFECT:副作用 ADVERSE REACTION:不良反应 PROTOCOL:方案 ARCHIVAL COPY:存档用副本 REVIEW COPY:审查用副本 OFFICIAL COMPENDIUM:法定药典(主要指USP、 NF).

USP(THE UNITED STATES PHARMACOPEIA):美国药典 NF(NATIONAL FORMULARY):(美国)国家处方集 OFFICIAL=PHARMACOPEIAL= COMPENDIAL:药典的;法定的;官方的AGENCY:审理部门(指FDA) IDENTITY:真伪;鉴别;特性 STRENGTH:规格;规格含量(每一剂量单位所含有效成分的量) LABELED AMOUNT:标示量 REGULATORY SPECIFICATION:质量管理规格标准(NDA提供) REGULATORY METHODOLOGY:质量管理方法 REGULATORY METHODS VALIDATION:管理用分析方法的验证 COS/CEP 欧洲药典符合性认证 ICH(International Conference on Harmonization of Technical Requirements for Registration of Pharmaceuticals for Human Use)人用药物注册技术要求国际协调会议 ICH文件分为质量、安全性、有效性和综合学科4类。 质量技术要求文件以Q开头,再以a,b,c,d代表小项: Q1:药品的稳定性 Q2:方法学 Q3:杂质 Q4:药典 Q5:生物技术产品质量 Q6:标准规格

自动导引运输车AGV术语

自动导引运输车(AGV)Automated Guided Vehicle 是指装备有电磁或光学等自动导引装置,由计算机控制、轮式移动为特征、并且能够沿规定的导引路径自动行驶的运输车辆。AGV可具有安全防护、移载(装卸)等多种功能。 自动导引运输车系统(AGVS)AGV System 具备自动导引运输车特性的一整套系统,一般包括数量不等的AGV车辆,上位控制系统,导航系统,通讯系统和充电系统等。 车载控制系统Onboard control system 用于AGV车辆的计算机控制软件及其相关器件的总称。 上位控制系统Host control system 用于AGV调度系统的计算机控制软件及其相关器件的总称。 无人驾驶Driverless AGV的主要特性之一。 系统能力System capacity AGV系统在单位时间内能够实现的最大的搬运能力。 系统可靠性System reliability AGV系统正常工作时间所占工作总时间的百分比,由于多台AGV处在并行工作模式中,其中一台发生故障的时间权值为1/n,n为系统中AGV的总台数。 地面固定设备Stationary equipment 在AGV系统中,用于上位控制,导航/导引,通讯,充电等设备的总称。 反射板Reflector 在激光导引AGV系统中使用的导航或导引标识物。 平面反射板Flat reflector 反射板的一种类型,反射面为平面 柱状反射板Column reflector 反射板的一种类型,反射面为柱面 定位标志Position mark AGV在停车定位时使用的标识物。

磁带Magnetic tape 用于磁带导引AGV系统的地面导引设施,一般是沿AGV的行驶路径将其粘贴于地板表面。 导引线Wire 用于电磁导引AGV系统的地面导引设施,一般是沿AGV的行驶路径将其埋于地下。 反光带Reflective tape 用于光学导引AGV系统的地面导引标识,按导引传感器的特点,沿AGV的行驶路径喷涂或粘贴相应颜色的色带。 感光带Sensitive tape 用于光学导引AGV系统的地面导引标识,按导引传感器的特点,沿AGV的行驶路径粘贴或喷涂相应的化学感光材料。 磁钉Magnet 定位标识的一种,用磁性材料做成。 频率发生器Frequency generator 用于电磁导引AGV系统的地面导引设施,能够将特定的频率加载至导引线上。 无线接入点Wireless access point 以无线局域网方式进行通讯的固定通讯设备。 无线调制解调器Radio modem 以射频(RF)方式进行通讯的通讯设备。 无线局域网Wireless LAN 用于AGV车辆和上位控制系统通讯的网络。 充电站Charging Station 用于AGV车辆充电的设备及地点的总称。 充电连接器Charging connector 用于AGV车辆充电连接的器件(包括地面和车载)。 物流调度系统服务器Logistic system server

世界著名英语词典

牛津词典系列 牛津辞典是英国牛津大学出版社出版的多种英语词典的统称,是英国语言词典的代表。牛津词典详细追溯了每个英语词的历史演变(对其最早的出现年代有明确的标注),释义和引证繁富,因而是英语词汇的最高权威。 牛津老大 The Oxford English Dictionary,20 Volume Set《牛津英语大辞典》【查早到1150年(的古旧词)】类似《汉语大词典》 牛津老大:最高级的牛津词典,就是The Oxford English Dictionary(20 Volume Set)简称OED,这是牛津兄弟的老大,也是英语词典界的圣经。它一共有20卷,目前国内书商动辄索价¥20000RMB。这么贵的词典谁会买呢?问得好。其实,没有任何人能够读完这本词典,它的存在更具有象征意义,象征着人类对知识无限的追求。 然而人类的这点成就这一切,在电子时代失去了骇人的体量和质感。OED的光盘版,只需要两张CD-ROM。但凡买过这套电子版的人,无不怨声载道,因为它的接口设计实在太差了。查完一个词之后,居然没有一个后退键。只能用鼠标浏览,但又不支持鼠标右键的COPY和粘贴。总之,如果花钱买来的话,大概会非常痛苦。 顺便说一句,The Oxford English Dictionary(20 Volume Set)有个缩印版,The Compact Oxford English Dictionary,内容跟OED一样,价格只要¥3200,但字体非常恐怖,是把OED四页的内容印到一页上,如果你不想写一部失乐园续集的话,最好还是打消买它的念头。 牛津老二 The New Shorter Oxford English Dictionary,2 Vol.Set《牛津简编英语词典》【查早到17世纪(的古旧词)】类似《辞源》 牛津老二:The New Shorter Oxford English Dictionary (2 Vol. Set),可能是牛津也觉得自己浪费森林太不象话,于是出了一个简编版。不要以为看到Shorter,就真Shorter,其实,这是牛津家族中第二大的词典。两大本3888页的厚度,也够意思了。这本词典在国内由上海外语教育出版社引进第五版。网上可以找到供Mdict词典软件使用的牛津简编词典包。 牛津老三 The New Oxford Dictionary of English《新牛津英语大词典》【查现代的(百科新词)】类似《辞海》 该词典国内已经出版了,双解版名为《新牛津英汉双解大词典》(上海外语教育出版社),在网上也要卖¥315左右。如果OED和SOED侧重词源学,引经据典太多,太学术的话,那么ODE就是给人类预备的。不过这本词典的中文翻译挺讨厌,因为把每个例句都翻译了,包括:“Yes,I will.” 这样的。如果你想拥有一本英英的原版,先不要急着去亚马逊下单,下面有一个终极解决办法,金山词霸2009[牛津版]收录其双解版。 牛津老四 Concise Oxford Dictionary《牛津简明英语词典》【查现代的(英文新词)】类似《现代汉语词典》 该词典是大学级别词典(College Dictionary),中高级用用也足够了,简称COD。由外语教学与研究出版社引进。

电力术语英文词典3(电气部分)

电力术语英文词典三(电气部分) 1030.发电机 electric generator, generator 1031.发电机组 generator set, generating unit 1032.发电机定子 generator stator 1033.发电机定子引出线 generator stator terminal lead 1034.发电机定子铁芯 generator stator core, stator core of generator 1035.发电机定子绕组 generator stator winding, stator winding of generator 1036.发电机转子 generator stator 1037.双水内冷发电机 dual internal water cooled generator 1038.水-氢-氢冷发电机water-hydrogen-hydrogen cooling generator 1039.空气冷却发电机 air cooled generator 1040.转子护环rotor end –cap 1041.发电机过负荷 generator overload 1042.发电机四角冷却器corner cooler of 1043.发电机风温 air temperature of generator 1044.汽轮发电机无蒸汽运行mini-steam operation of turbo-generator 1045.发电机无励磁运行loss of excitation of generator 1046.柴油发电机 diesel-engine generator 1047.直流发电机 dynamo, direct current generator 1048.调相机 phase modulator, phase modifier 1049.主励磁机main exciter 1050.副励磁机 pilot exciter 1051.备用励磁机 standby exciter 1052.励磁系统 excitation system 1053.整流器rectifier 1054.整流子commutator,collector 1055.石墨电刷 graphite brush 1056.刷握 brush holder 1057.集电环 slip ring, collector ring 1058.电刷接头 brush joint 1059.灭磁开关field suppression switch 1060.汇流环collector ring, collector-shoe gear 1061.主变压器main transformer 1062.升压变压器 step-up transform er 1063.降压变压器 step-down transformer 1064.工作变压器 operating transform er 1065.备用变压器 standby transformer 1066.公用变压器common transformer 1067.三相变压器three-phase transformer 1068.单相变压器 single-phase transformer 1069.带负荷调压变压器 on-load regulating transformer 1070.联络变压器tie-in transformer 1071.启动变压器 starting transformer

汽车专业术语解释大全

全球最详细汽车专业术语名次解释 4WD-四轮驱动系统 ABS-防抱死制动系统 A-TRC-车身主动循迹控制系统 Ap-恒时全*驱动 AS-转向臂 Az-接通式全*驱动 ASM-动态稳定系统 AYC-主动偏行系统 ADS-可调式减震系统 ADC-电子空气控制悬挂系统(奔驰) AIRMATICDC-(双操纵机构)电子控制空气悬(迈巴赫) ALS-自动车身平衡系统 ARS-防滑系统 ASF-全铝车身架结构(奥迪) ASL-排挡自动锁定装置 ASPS-防潜滑保护系统 ASR-加速稳定保持系统 ASS-自适应座椅系统 B-水平对置式排列多缸发动机 BF-钢板弹簧悬挂 BCM - 车身控制模块 BAS-制动辅助系统 CATS-连续调整循迹系统 CBC-转弯防滑系统 COMANDAPS-驾驶室管理和数据系统(迈巴赫) CVT-无级变速器 CVTC-无级变速控制机构 DATC-数位式防盗控制系统 DAC-下山辅助系统 D-柴油发动机(共轨) DD-缸内直喷式柴油发动机 DQL-双横向摆臂 DD-德迪戎式独立悬架后桥 DB-减震器支柱 DS-扭力杆 DAS-drive authorization system 行驶授权系统\也是一种自诊断系统

DSE-全面安全防护 DISTRONIC-车距控制系统(迈巴赫)DSTC-动态稳定循迹系统 Dynamic.Drive-主动式稳定杆 DLS-差速器锁定系统 DRC-动态行驶性能控制 DSA-动态稳定辅助系统 DSC-动态稳定制动系统 DOHC-双顶置凸*轴 ED-缸内直喷式汽油发动机 EGR -废气循环再利用 EAS-电控自动换档 EBA-电子控制制动辅助 EBD-电子制动力分配系统 ESC-能量吸收式方向盘柱 ESP-电子稳定程式 EST-电动换挡器 EPB-电控驻车制动系统 ES-单点喷射汽油发动机 EM-多点喷射汽油发动机 EPS-电控转向助力系统 EQR-电控快速倒档 ETC-电子节气门控制 ETS-电子循迹支援系统 E-Diff-电子差速器 FAP-粒子过滤装置 FCV-燃料电池车 FPS-防火系统 FF-前*驱动 FR-后*驱动 FB-弹性支柱 FSI-直喷式汽油发动机 Fi-前置发动机(纵向) Fq-前置发动机(横向) GOA-全方位车体吸撞结构 GF-橡胶弹簧悬挂 GAS-可变几何进气系统

经济学最全词典 中英对照

经济学词典 提供经济学词典.向他致敬! Ability-to-pay principle(of taxation)(税收的)支付能力原则按照纳税人支 付能力确定纳税负担的原则。纳税人支付能力依据其收人或财富来衡量。这一原则并不 说明某经济状况较好的人到底该比别人多负担多少。 Absolute advantage(in international trade)(国际贸易中的)绝对优势 A国所具 有的比B国能更加有效地(即单位投入的产出水平比较高等)生产某种商品的能力。这 种优势并不意味着A国必然能将该商品成功地出口到B国。因为B国还可能有一种我们所 说的比较优势或曰比较利益(comparative advantage)。 Accelerator principle 加速原理解释产出率变动同方向地引致投资需求变动的理论。 Actual,cyc1ical,and structual budget 实际预算、周期预算和结构预算实际预算的赤字或盈余指的是某年份实际记录的赤字或盈余。实际预算可划分成结构预算和周期预算。结构预算假定经济在潜在产出水平上运行,并据此测算该经济条件下的政府税入、支出和赤字等指标。周期预算基于所预测的商业周期(及其经济波动)对预算的影 响。 Adaptive expectations 适应性预期见预期(expectations)。Adjustable peg 可调整钉住一种(固定)汇率制度。在该制度下,各国货币对其他货币保持一种固定的或曰“钉住的”汇率。当某些基本因素发生变动、原先汇率失去合理依据的时候,这种汇率便不时地趋于凋整。在1944-1971年期间,世界各主要货币都普 遍实行这种制度,称为“布雷顿森林体系”。 Administered(or inflexible)prices 管理(或非浮动)价格特指某类价格的术语 。按照有关规定,这类价格在某一段时间内、在若干种交易中能够维持不变。(见价格浮动,price flexibility) Adverse selection 逆向选择一种市场不灵。指的是这样一种情况,即那些遭遇风险机会最多的人,最容易决定购买保险。推而广之,逆向选择指的是这样一种情况:就某产品而言,买方和卖方所掌握的信息不同。比如旧车市场。 Aggregate demand 总需求某一时期一个经济所计划或所需要开支的总数。它取决于总 的价格水平,并受到国内投资、净出口、政府开支、消费水平和货币供应等因素的影响。 Aggregate demand(AD)curve 总需求曲线在其他条件不变的情况下,体现一个经济中 人们所愿意购买的商品和服务的总量与该经济的价格总水平之间的关系的曲线。同其他需求曲线一样,总需求曲线背后也存在着一系列重要的经济变量,如政府开支、出口和货币供应,等等。 Aggregate supply 总供给某一时期一个经济中各企业所愿意生产的商品与服务的价

メッキ専门用语

メッキ専門用語 アニオン負に帯電したイオン。陰イオンともいう。 陰極いんきょく金属または水素が電気科学的に析出する極. カチオン正に帯電したイオン。陽イオンともいう。 貴金属ききんぞく標準水素電極と比較して、高い正極電位をもつ金属。 イオン化しにくく、そのため容易に溶解しない方がより貴となる。例えば銅は亜鉛より、そして金は銅又は亜鉛より貴となる。 均一電着生きんいつでんちゃくせい厚さが均一にメッキされるメッキ浴の能力。 工業用クロムメッキこうぎょうようくろむ主として耐摩耗性を付与する目的で施した比較的厚いクロムのメッキ。硬質クロムともいう。 合金メッキごうきんめっき電気メッキ法による2種類又は、それ以上の金属若しくは金属と非金属の合金皮膜。 下地したじ直接電着される素地。単メッキの場合、下地は素地と同義語になる。多層メッキの場合は、中間皮膜を下地と呼ぶ。 浸漬メッキ法しんせきめっきほう置換反応によって物体の表面に金属の皮膜を形成する方法。 素地そじ皮膜が析出、形成される材料。 多層メッキたそうめっき2層又は、それ以上に金属を析出したメッキ。 電気メッキでんきめっき金属又は非金属表面に金属を電気科学的に析出させた皮膜。 電着応力でんちゃくおおりょく電着金属に生じる引張り又は圧縮の応力。 電流効率でんりゅうこうりつ理論析出量(又は溶出量)に対する実際の析出量(又は溶出量)との割合を百分率で表したもの。 電流濃度でんりゅうのうど電解液の単位容積当たりの電流の大きさ。 電流速度でんりゅうそくど電極の単位面積当たりの電流の大きさ。 排水処理はいすいしょり排水中の汚濁物質を除去し、排水基準に合った水質にして排出するための処理 ハルセル種々の電流密度における電極表面の状況を観察する特殊な形の電解槽。 PH ぴーえいち水素イオン濃度の逆数の対数であって、メッキ工程における溶液の酸度又 は、アルカリ度を表すために用いる 卑金属ひきんぞく貴金属の反対。 微視的均一電着性びしてききんいつでんちゃくせい一定条件のもとで、穴とか狭い溝にも十分メッキさせ得る浴の能力。ミクロスローイングパワーともいう。 被覆力ひふくりょく初期にカソードの全表面に金属を析出させるため、一定条件で電気メッキさせ得る浴の能力。 複合メッキふくごうめっき繊維状や粒子状などの分散相を有する複合材料メッキ。 不動態ふどいたい科学的又は電気化学的に溶解若しくは反応が停止するような金属の特殊な表面状態. 補助極ほじょきょく均一電着性や被覆力を改善するために用いる補助の陰極又は補助の陽極. ポーラスクロムメッキあらかじめ表面を粗にしてクロムメッキをするか、又はメッキ後その表面をエッチングにより、多孔性とし、油の保持性を与えるクロムメッキ。 マイクロクラッククロムメッキ微細な割れが均一分布されるように施すクロムメッキ。耐食向上の目的 に利用される。 マイクロポーラスクロムメッキ微細な穴を均一分布したクロムメッキ。耐食向上の目的に利用される。前処理まえしょりメッキ工程において品物をメッキ浴に入れる前の諸工程。

汽车专用名词术语(1).doc

汽车专用名词术语

1.ABS-防报死制动系统 Anti-lock Braking System防抱死制动系统,通过安装在车轮上的传感器发出车轮将被抱死的信号,控制器指令调节器降低该车轮制动缸的油压,减小制动力矩,经一定时间后,再恢复原有的油压,不断的这样循环(每秒可达5~10次),始终使车轮处于转动状态而又有最大的制动力矩。 没有安装ABS的汽车,在行驶中如果用力踩下制动踏板,车轮转速会急速降低,当制动力超过车轮与地面的摩擦力时,车轮就会被抱死,完全抱死的车轮会使轮胎与地面的摩擦力下降,如果前轮被抱死,驾驶员就无法控制车辆的行驶方向,如果后轮被抱死,就极容易出现侧滑现象。 ABS这种最初被应用于飞机上的技术,现在已经十分普及,在十万元以上级别的轿车上都可见到它的踪影,有些大客车上也装有ABS。装有ABS的车辆在遇到积雪、冰冻或雨天等打滑路面时,可放心的操纵方向盘,进行制动。它不仅有效的防止了事故的发生,还能减少对轮胎的摩损,但它并不能使汽车缩短制动距离,在某些情况下反而会有所增加。 提示:在遇到紧急情况时,制动踏板一定要踩到底,才能激活ABS系统,这时制动踏板会有一些抖动,有时还会有一些声音,但也不能松开,这表明ABS系统开始起作用了。 2.EBD-电子制动力分配装置 Electronic Brake force Distribution,即电子制动力分配装置。汽车在制动时,因为四只轮胎所附着的地面条件不同,其与地面的摩擦力也不同,制动时就容易产生打滑、倾斜和侧翻等现象,为了有效的避免这种现象,电子制动力分配装置就应运而生,它的作用就是在汽车制动的瞬间,通过对四只轮胎附着的不同地面情况进行感应、计算,得出不同的磨擦力数值,使四只轮胎的制动装置根据不同的情况用不同的方式和力量制动,并在运动中不断高速调整,从而保证车辆的平稳、安全。

自动车関系専门用语

自動車関係 JASO (ジャソ)日本汽车工业标准 HM 本田、HONDAモーター トレーティング本田贸易(株) HGT(本田?技術?栃木)本田栃木技研所(以研究汽车为主)WDHAC 武汉东风本田 GHAC 广州本田 DHAC 东本零部件 DHEC 东本发动机 ZHF 本田金属(肇庆) 機種车型 CR-V 04M 武汉本田04款车型 WB CRV新车型 WQ CRV 07款新车型 UH (思域)扩产项目 M / L(Maker Layout)メーカー?レイアウト供应商选点 ノック?ダウン散件、可拆卸的、易装配的 KD(ノック?ダウン散件)、日供(にっきょう)日方供应、进口件 現調(現地調達)品、LP(ローカル?パーツ)国产件、本地采购品 PPA零件本地生产的KD件 持ち主、オーナ所有者 オート?ローン自動車の購入代金の貸し付け モータープール整车停车场 納車交车 オート?ショー、モータショー车展 試乗会汽车试车大会 専業ディラー汽车专卖店 リコール(汽车公司)召回缺陷车 工程名: WE 焊接 PA (化成)涂装 AF 组装 AE 发动机 VQ 整车品质管理 PQ 零件品质认证管理 QE品技(品技ひんぎ)品质技术科 NMC 自動車、オートカー汽车、机动车 カタログ車、デモカー、イニシャル車、広報車样车、广告车、车展用车 イベント車检证车

認定車认定车 ライバル車、競合車竞争对手车 未引き当て在庫車待销售的在库车 アカー整车 完成車(CBU:Complere Build Up)、エンタ イ キャリア(运载)カー整车运输车、轿运车 特装車定做车型 基幹車種骨干车型 インテリジェント?カー智能汽车 ハイブリッド?カー电力·内燃混合动力车(为减少公害,市内用电动、市郊用内燃机)パブリック?カー大众车 軽自動車轻型汽车(排气量在550CC以下)軽トラ(俗)、ライト?トラック轻型(载重)汽车、小型卡车 ミニカー、ライトカー微型汽车 クロスカントリ(越野赛跑)カー、レジャー用RV車越野汽车 エア?カー气垫汽车 貨物車、トラック、ローリ货车 バン厢式货车 ライト?バーン(小棚)货车,(带有厢式货室的)送货汽车エステート(庄园)?カー客货两用轿车 ライト?バン轻型客货两用汽车 カーゴ(货物)?トラック载重汽车 驾驶室设在发动机上面的平头型汽车 フル?トレーラー?トラック大平板车 スキップ?カー、ティッパー(=ジッパ)翻斗车 ダンプ?トラック、ダンプカー、ダンプカート、ダンプ車自卸汽车 タンク?ローリー槽(罐)车 ジーゼル車柴油车 オイル?トラック油槽(罐)车 ライト?オイル?トラック轻质油槽(罐)车 トウイング?カー、トーカー、牽引車、動力車(TT)牵引车 付随(ふずい)車、連結車、トレラー拖车、挂车 ツーイングカー拖车 ダンプ?トレーラー自卸挂(拖)车 ヘッド挂车车头 ショベル?トラック铲车 チップ?かー、デッパー(=ジッパ)翻斗车、倾斜车 ブレークダウン?バン工程急救车 ブレークダウン?ローリ、レッカー(汽车事故)救险车 救急車救护车 (モーター)ファイア(火、火灾)?エンジン救火车 教習車教练车 SUV車多功能运动休闲车 カブリオレ、オープンカー敞蓬汽车 キャラバン大蓬车

电力术语英文词典5(仪控部分)

电力术语英文词典五(仪控部分) 2038.热电阻thermal resistance 2039.热电偶thermocouple 2040.温度计thermometer 2041.水银温度计mercury thermometer 2042.电阻式温度计resistance thermometer 2043.酒精温度计 alcohol thermometer 2044.双金属温度计 bimetallic thermometer 2045.动圈式显示仪表moving coil indicator 2046.多点温度巡测仪multi-point logger 2047.温度变送器temperature transmitter 2048.温度开关temperature switch 2049.恒温箱thermostat, calorstat 2050.冷端补偿器cold junction compensator 2051.套管插入深度jacket insertion depth 2052.绝对温度 absolute temperature 2053.平均温度 average temperature 2054.冷端温度cold end temperature 2055.临界温度critical temperature 2056.入口温度inlet temperature 2057.出口温度 outlet temperature 2058.表面温度 surface temperature 2059.室内温度indoor temperature 2060.室外温度 outdoor temperature 2061.工作温度 working temperature 2062.环境温度 ambient temperature 2063.壁温 wall temperature 2064.温差temperature difference 2065.玻璃管式压力计 glass tube pressure gauge 2066.活塞式压力表 piston type pressure gauge 2067.膜盒式压力表 bellows-gauge 2068.弹簧管压力表 bourdon tube pressure gauge 2069.电接点压力表 electric contact pressure gauge 2070.霍尔压力变送器hall pressure transmitter 2071.电容式压力变送器capacitance pressure transmitter 2072.扩散硅压力变送器 diffused silicon pressure transmitter 2073.智能压力变送器 smart pressure transmitter 2074.压力开关 pressure switch 2075.绝对压力 absolute pressure 2076.实际压力 actual pressure 2077.工作压力 working pressure 2078.环境压力 ambient pressure 2079.标准大气压力 standard atmosphere

相关文档
最新文档