日语成语谚语

【あ】
合縁奇縁(あいえんきえん) (天作之合)
会(あ)うは別(わか)れの始(はじ)め (人生聚散无常)
青(あお)は藍(あい)より出でて藍(あい)より青(あお)し(青出于蓝而胜于蓝)
秋(あき)の日(ひ)は釣瓶落(つるべ お)とし (天秋的太阳落得快)
悪事千里(あくじせんり)を走(はし)る (坏事传千里)
悪銭身(あくせんみ)につかず (不义之财理无久享)
麻(あさ)の中(なか)の蓬(よもぎ) (近朱者赤)
頭隠(あたま かく)して尻隠(しり かく)さず (藏头露尾)
頭(あたま)の上(うえ)の蝿(はえ)も追(お)えぬ (自顾不暇)
当(あ)たらずといえども遠(とお)からず (八九不离十)
当(あ)たるも八卦当(はっけあ)たらぬも八卦(はっけ)
(问卜占卦也灵也不灵)
暑(あつ)さ寒(さむ)さも彼岸(ひがん)まで (热到秋分冷到春分)
羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹(ふ)く(失败之后遇事就过分小心)
後(あと)の祭(まつ)り (马后炮)
後(あと)は野(の)となれ山(やま)となれ (只顾眼前不管将来)
痘痕(あばた)もえくぼ (情人眼里出西施)
虻蜂取(あぶはち と)らず (鸡飞蛋打,贪多嚼不烂)
雨降(あめ ふ)って地固(じ かた)まる (不打不成交)
蟻(あり)の穴(あな)から堤(つつみ)も崩(くず)れる (千里之堤毁于蚁穴)
鮑(あわび)の片思(かたおも)い (单相思)
案(あん)ずるより産(う)むが易(やす)い(事情并不像想象的那么难)
青菜(あお な)に塩(しお) (垂头丧气)
雨(あま)だれ石(いし)を穿(うが)つ (水滴石穿)
空(あ)き樽(だる)は音高(おとたか)し (满瓶不响,半瓶叮当)
足元(あしもと)に火(ひ)がつく (火烧眉毛)
朝顔(あさがお)の花一時(はないちじ) (昙花一现)
【い】
生(い)き馬(うま)の目(め)を抜(ぬ)く (雁过拔毛,手疾眼快)
石(いし)に漱(くちすす)ぎ流(なが)れに枕(まくら)す (强词夺理)
石(いし)に立(た)つ矢(や) (精诚所至,金石为开)
石(いし)の上(うえ)にも三年(さんねん) (功到自然成)
石橋(いしばし)をたたいて渡(わた)る (十分谨慎,万分小心)
医者(いしゃ)の不養生(ふ よう じょう) (勤于谋人而疏于谋己)
衣食足(いしょく た)りて礼節(れいせつ)を知(し)る (衣食足则知礼节)
いすかの嘴(はし) (事与愿违)
急(いそ)がば回(まわ)れ (欲速则不达)
痛(いた)くもない腹(

はら)を探(さぐ)られる (无端被怀疑)
鼬(いたち)の最後(さいご)の屁(べ) (穷余之策)
一(いち)を聞(き)いて十(じゅう)を知(し)る (闻一知十)
一言居士(いち げん こ じ) (吹毛求疵的人)
一期一会(いち ご いち え) (一生一遇)
一日千秋(いち じつ せんしゅう) (一日不见如隔三秋)
一難去(いち なん さ)ってまた一難(いち なん)(一波未平一波又起,祸不单行)
一葉落(いちよう お)ちて天下(てんか)の秋(あき)を知(し)る (一叶知秋)
一蓮托生(いち れん たく しょう) (同生死共命运)
一寸先(いっすんさき)は闇(やみ) (前途未卜)
一寸(いっすん)の虫(むし)にも五分(ごぶ)の魂(たましい)(麻雀虽小五脏俱全)
犬(いぬ)も歩(ある)けば棒(ぼう)に当(あ)たる
(出风头易招灾,人生在世祸福无常)
命(いのち)あっての物種(ものだね) (留得青山在不怕没柴烧)
井(い)の中(なか)の蛙(かわず) (井底之蛙)
鰯(いわし)の頭(あたま)も信心(しんじん)から (精诚所至,金石为开)
言(い)わぬが花(はな) (不说为好)
【う】
鵜(う)の真似(まね)をする烏(からす) (东施效颦)
鵜(う)の目鷹(め たか)の目(め) (锐利的目光)
魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ) (你敬我一尺,我还你一丈)
牛(うし)に引(ひ)かれて善光寺参(ぜんこうじ まい)り(无心插柳柳成荫。事出非本意)
牛(うし)は牛連(うし づ)れ馬(うま)は馬連(うま づ)れ (物以类聚)
牛(うし)を馬(うま)に乗(の)り換(か)える (见风使舵,随机应变)
嘘(うそ)から出(で)た実(まこと) (弄假成真)
嘘(うそ)も方便(ほうべん) (说谎有时也是权宜之计)
独活(うど)の大木(たいぼく) (大草包)
馬(うま)の耳(みみ)に念仏(ねんぶつ) (当作耳旁风)
瓜(うり)の蔓(つる)に茄子(なすび)はならぬ (乌鸦巢里飞不出凤凰)
噂(うわさ)がすれば影(かげ)がさす (说曹操曹操就到)
雲泥(うんでい)の差(さ) (天壤之别)
【え】
会者定離(えしゃじょうり) (有聚必有散)
得手(えて)に帆(ほ)を揚(あ)げる (如鱼得水,大显身手)
蝦(えび)で鯛(たい)を釣(つ)る (一本万利)
縁(えん)の下(した)の力持(ちから も)ち (无名英雄)
【お】
岡目八目(おか め はち もく) (旁观者清)
驕(おご)る者久(もの ひ

さ)しからず (骄者必败)
同(おな)じ穴(あな)の狢(むじな) (一丘之貉)
同(おな)じ釜(かま)の飯(めし)を食(く)う (同甘共苦)
鬼(おに)が出(で)るか蛇(じゃ)に出(で)るか (吉凶难测)
鬼(おに)に金棒(かなぼう) (如虎添翼,锦上添花)
鬼(おに)の首(くび)を取(と)ったよう (如获至宝,如立奇功)
尾羽打(おはう)ち枯(か)らす (落魄,潦倒)
帯(おび)に短(みじか)し襷(たすき)に長(なが)し (高不成低不就)
溺(おぼ)れる者(もの)は藁(わら)をも摑(つか)む (有病乱投医)
親(おや)の心子知(こころ こ し)らず (可怜天下父母心)
親(おや)の光(ひかり)は七光(ななひかり) (沾父母的光)
恩(おん)を仇(あだ)で返(かえ)す (恩将仇报)
女三人寄(おんな さんにん よ)れば姦(かしま)しい (三个女人一台戏)

【か】
飼(か)い犬(いぬ)に手(て)を噛(か)まれる (恩将仇报)
会稽(かいけい)の恥(はじ) (奇耻大辱)
隗(かい)より始(はじ)めよ (无论做什么事都先从提议者开始)
蛙(かえる)の子(こ)は蛙(かえる) (有其父必有其子)
蛙(かえる)の面(つら)に水(みず) (毫不在意,满不在乎)
蝸牛角上(かぎゅう かくじょう)の争(あらそ)い (无味之争)
渇(かっ)しても盗泉(とうせん)の水(みず)を飲(の)まず (人穷志不穷)
勝(か)って兜(かぶと)の緒(お)を締(し)めよ (戒骄戒躁)
河童(かっぱ)の川流(かわなが)れ (擅泳者溺于水)
河童(かっぱ)の屁(へ) (易如反掌)
我田引水(が でん いんすい) (自私自利)
蟹(かに)は甲羅(こう ら)に似(に)せて穴(あな)を掘(ほ)る (量力而行)
火事(かじ)の後(あと)の火(ひ)の用心(ようじん) (亡羊补牢)
火事(かじ)の後(あと)の釘拾(くぎ ひろ)い (丢了西瓜拣芝麻)
金(かね)の切(き)れ目(め)が縁(えん)の切(き)れ目(め) (钱在人情在)
金(かね)は天下(てんか)の回(まわ)りもの (风水轮流转)
禍福(かふく)はあざなえる縄(なわ)の如(ごと)し (祸福倚伏)
壁(かべ)に耳(みみ)あり (隔墙有耳)
果報(か ほう)は寝(ね)て待(ま)て (有福不用忙)
亀(かめ)の甲(こう)より年(とし)の功(こう) (姜还是老的辣)
鴨(かも)が葱(ねぎ)をしょって来(く)る (好事送上门)
枯(か)れ木(き)に花(はな) (枯木逢春)
枯(か)れ木(き)も山(やま)の賑(にぎ)わい(山有枯木

胜于枯,聊胜于无)
艱難汝(かん なん なんじ)を玉(たま)にす (吃得苦中苦,方为人上人) 
川向いの火事 (隔岸观火)
【き】
木(き)から落(お)ちた猿(さる) (失去依靠,不知所措)
木(き)で鼻(はな)をくくる (带答不理)
木(き)に縁(よ)りて魚(うお)を求(もと)める (缘木求鱼)
木(き)を見(み)て森(もり)を見(み)ず (因小失大)
聞(き)いて極楽見(ごくらく み)て地獄(じ ごく) (相差甚远,耳听为虚眼见为实)
雉(きじ)も鳴(な)かずば打(う)たれまい (祸从口出)
疑心暗鬼(ぎ しん あん き) (疑神疑鬼)
吉凶(きっきょう)はあざなえる縄(なわ)の如(ごと)し (祸福相连)
昨日(きのう)の淵(ふち)は今日(きょう)の瀬(せ) (沧海桑田,盛衰无常)
杞憂(き ゆう) (杞人忧天)
九死(きゅう し)に一生(いっしょう)を得(え)る (九死一生)
牛耳(ぎゅうじ)を取(と)る (主宰)
九仞(きゅうじん)の功(こう)をいっきに欠(か)く (功亏一篑)
窮(きゅう)すれば通(つう)す (穷则思变)
窮鼠猫(きゅう そ ねこ)を噛(か)む (困兽之斗)
窮余(きゅう よ)の一策(いっさく) (穷极之策)
狐(きつね)の嫁入(よめ い)り (晴天下雨)
【く】
臭(くさ)い物(もの)に蓋(ふた)をする (掩盖丑事)
腐(くさ)っても鯛(たい) (瘦死的骆驼比马大)
口(くち)は災(わざわ)いの門(かど) (祸从口出)
苦(くる)しい時(とき)の神頼(かみだの)み (临时抱佛脚)
君子危(くん し あや)うきに近寄(ちか よ)らず (君子不近危)
【け】
毛(け)を吹(ふ)いて疵(きず)を求(もと)める (吹毛求疵)
鶏群(けいぐん)の一鶴(いっかく) (鹤立鸡群)
蛍雪(けいせつ) (勤奋苦学)
怪我(けが)の功名(こう みょう) (歪打正着)
逆鱗(げき りん) (上级的不快)
【こ】
子(こ)は三界(さんがい)の首枷(くびかせ) (子女是一生的累赘)
恋(こい)は思案(し あん)の外(ほか) (恋爱不讲理性)
郷(ごう)に入(い)っては郷(ごう)に従(したが)え (入乡随俗)
光陰矢(こう いん や)の如(ごと)し (光阴如箭)
後悔先(こう かい さき)に立(た)たず (后悔莫及)
恒産(こうさん)なき者(もの)は恒心(こうしん)なし (无恒产者

无恒心)
好事魔多(こう じ ま おお)し (好事多磨)
弘法(こうぼう)は筆(ふで)を選(えら)ばず (善书者不择笔)
弘法(こうぼう)も筆(ふで)の誤(あやま)り (智者千虑必有一失)
紺屋(こう や)の白袴(しろ ばかま) (无暇自顾)
虎穴(こ けつ)に入(い)らずんば虎子(こじ)を得(え)ず(不入虎穴焉得虎子)
五十歩百歩(ご じっぽ ひゃっぽ) (五十步笑百步)
転(ころ)ばぬ先(さき)の杖(つえ) (未雨绸缪)
転(ころ)んでもただは起(お)きない (雁过拔毛)
言語道断(ごんご どうだん) (荒谬绝伦)
子(こ)を持(も)って知(し)る親(おや)の恩(おん) (养儿方知父母恩)
子(こ)を知(し)ること父(ちち)に如(しく)くはない (知子莫若父)
【さ】
塞翁(さいおう)が馬(うま) (塞翁失马)
歳月人(さいげつ ひと)を待(ま)たず (岁月不等人)
先(さき)んずれば人(ひと)を制(せい)す (先发制人)
砂上(さ じょう)の楼閣(ろうかく) (空中楼阁)
猿(さる)も木(き)から落(お)ちる (智者千虑必有一失)
去(さ)る物(もの)は追(お)わず (人各有志,不可强求)
去(さ)る物(もの)は日々(ひび)に疎(うと)し (去者日月疏)
触(さわ)らぬ神(かみ)に崇(たた)りなし (多一事不如少一事)
三顧(さん こ)の礼(れい) (三顾茅庐之礼)
山椒(さん しょう)は小粒(こ つぶ)でもぴりりと辛(から)い (短小精悍)
三人寄(さんにん よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ) (三个臭皮匠顶一个诸葛亮)
策士策(さくしさく)に溺(おぼ)れる (聪明反被聪明误)
【し】
鹿(しか)を追(お)う者(もの)は山(やま)を見(み)ず (专心求利者不顾他事)
地獄(じ ごく)で仏(ほとけ)に会(あ)う (绝地逢生)
地獄(じごく)の沙汰(さた)も金次第(かねしだい) (有钱能使鬼推磨)
獅子身中(し し しんちゅう)の虫(むし) (内奸,心腹)
肉食(しし く)った報(むく)い (恶有恶报)
死児(しじ)の齢(よわい)を数(かぞ)える (无益之举,追悔莫及)
死中(しちゅう)に活(かつ)を求(もと)める (死里逃生)
失敗(しっぱい)は成功(せいこう)の元(もと) (失败是成功之母)
死人(し にん)に口(くち)なし (死无对证)
蛇(じゃ)の道(みち)は蛇(へび) (内行知内幕)
釈迦(しゃ 

か)に説法(せっぽう) (班门弄斧)
朱(しゅ)に交(まじ)われば赤(あか)く (近朱者赤)
周章狼狽(しゅう しょう ろう ばい) (惊慌失措)
十人十色(じゅう にん と いろ) (人各有不同)
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)を楊枝(ようじ)でほじくる(吹毛求疵,钻牛角尖)
春宵一刻値千金(しゅん しょう いっこく あたい せん きん) (春宵一刻值千金)
将(しょう)を射(い)んとせばまず馬(うま)を射(い)よ (射将先射马)
正直(しょうじき)の頭(こうべ)に神宿(かみやど)る (神仙保佑实在人)
小人閑居(しょうじん かん きょ)して不善(ふ ぜん)をなす (小人闲居为不善)
上手(じょうず)の手(て)から水(みず)が漏(も)れる (智者千虑必有一失)
少年老(しょうねんお)い易(やす)く学成(がくな)り難(がた)し (少年易老学难成)
食指(しょく し)が動(うご)く (有食欲,有贪念)
知(し)らぬが仏(ほとけ) (眼不见心不烦)
心魂(しんこん)に徹(てっ)す (刻骨铭心)
人事(じんじ)を尽(つ)くして天命(てんめい)を待(ま)つ (尽人事听天命)
人口(じんこう)に膾炙(かいしゃ)する (脍炙人口)
笑中(しょうちゅう)に刀(とう)あり (笑里藏刀)
【す】
水魚(すいぎょ)の交(まじ)わり (鱼水情,鱼水之交)
水泡(すいほう)に帰(き)す (化为泡影)
好(す)きこそ物(もの)の上手(じょうず)なれ (爱好才能精进)
過(す)ぎたるはなお及(およ)ばざるがごとし (过犹不及)
雀百(すずめ ひゃく)まで踊(おど)り忘(わす)れず (生性难改)
捨(す)てる神(かみ)あれば拾(ひろ)う神(かみ)あり (天无绝人之路)
住(す)めば都(みやこ) (久居则安)
雀(すずめ)の涙(なみだ) (微乎其微)
【せ】
背(せ)に腹(はら)はかえられる (顾得上头顾不上脚)
急(せ)いては事(こと)を仕損(しそん)じる (欲速则不达)
積善(せきぜん)の家(いえ)に余慶(よけい)あり (积善家必有余庆)
千載一遇(せんざいいちぐう) (千载难逢)
前車(ぜんしゃ)の覆(くつがえ)るは後車(こうしゃ)の戒(いまし)め(前车之覆后车之鉴)
前代未聞(ぜんだいみもん) (前所未闻)
栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)よりかんばし (英雄出少年)
船頭多(せんどうおお)くして船山(ふなやま)に登(のぼ)る

(人多反误事)
前門(ぜんもん)の虎後門(とらこうもん)の狼(おおかみ) (祸患迭起)
千里(せんり)の道(みち)も一歩(いっぽ)から (千里之行始于足下)
千慮(せんりょ)の一失(いっしつ) (千虑一失)
千里(せんり)の堤(つつみ)も蟻(あり)の穴(あな)から (千里之堤毁于蚁穴)
赤貧洗(せきひんあら)うが如(ごと)し (一贫如洗)
【そ】
俎上(そ じょう)の魚(うお) (网中鱼)
袖振(そで ふ)り合(あ)うも他生(たしょう)の縁(えん) (萍水相逢也是前世之缘)
備(そな)えあれば憂(うれ)いなし (有备无患)
【た】
鯛(たい)の尾(お)よりいわしの頭(あたま) (宁为鸡首不为牛后)
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す (舍卒保车)
大山鳴動(たいざん めいどう)して鼠一匹(ねずみ いっぴき) (虎头蛇尾)
宝(たから)の持(も)ち腐(ぐさ)れ (英雄无用武之地)
多岐亡羊(た き ぼうよう) (无所适从,歧路亡羊)
多芸(た げい)は無芸(む げい) (样样精通,样样稀松)
蛇足(だ そく) (画蛇添足)
多多(たた)ますます弁(べん)ず (多多益善)
畳(たたみ)の上(うえ)の水練(すいれん) (纸上谈兵)
蓼食(たで く)う虫(むし)も好(す)き好(ず)き (人各有所好)
棚(たな)からぼたもち (白捡的便宜)
他人(た にん)の疝気(せん き)を頭痛(ず つう)に病(や)む (多管闲事)
旅(たび)は道連(みち づ)れ世(よ)は情(なさ)け (出门靠朋友,处事靠交情)
玉磨(たまみが)かざれば光(ひかり)なし (玉不琢不成器)
短気(たん き)は損気(そん き) (性急吃大亏)
大根(だいこん)を正宗(まさむね)で切(き)るなかれ (杀鸡焉用牛刀)
高嶺(たか ね)の花(はな) (高不可攀)
立(た)て板(いた)に水(みず) (口若悬河)
対岸(たいがん)の火災(か さい) (隔岸观火)
【ち】
治(ち)に居(い)て乱(らん)を忘(わす)れず (居安思危)
池魚(ち ぎょ)の災(わざわ)い (池鱼之殃)
茶腹(ちゃばら)も一時(いっとき) (聊胜于无)
朝三暮四(ちょう さん ぼ し) (朝三暮四)
提灯(ちょうちん)に釣鐘(つりがね) (相差悬殊)
直情径行(ちょくじょう けい こう) (

心直口快)
塵(ちり)も積(つ)もれば山(やま)となる (积少成多)
【つ】
月(つき)とすっぼん (天壤之别)
月夜(つき よ)に釜(かま)を抜(ぬ)かれる (麻痹大意)
月夜(つきよ)に提灯(ちょうちん) (多此一举)
角(つの)を矯(た)めて牛(うし)を殺(ころ)す (矫枉过正,因小失大)
爪(つめ)に火(ひ)を点(とも)す (吝啬)
鶴(つる)の一声(ひとこえ) (一声令下,一锤定音)
鶴(つる)は千年亀(せんねんかめ)は万年(まんねん) (长命百岁)
月(つき)に群雲(むらくも)、花(はな)に風(かぜ) (好事多磨)
爪(つめ)の垢(あか)ほど (一星半点)
爪(つめ)の垢(あか)を煎(せん)じて飲(の)む (亦步亦趋)
【て】
出(で)る杭(くい)は打(う)たれる (树大招风)
点滴石(てんてきいし)を穿(うが)つ (水滴石穿)
天(てん)は自(みずか)ら助(たす)くる者(もの)を助(たす)く (天道酬勤)
天馬空(てんばくう)を行(ゆ)く (天马行空)
【と】
当意即妙(とう い そくみょう) (随机应变)
灯台下暗(とうだいもとくら)し (当局者迷)
豆腐(とう ふ)に鎹(かすがい) (徒劳)
登竜門(とうりゅうもん) (飞黄腾达的门路)
蟷螂(とうろう)の斧(おの) (螳臂当车)
遠(とお)くの親類(しんるい)より近(ちか)くの他人(たにん) (远亲不如近邻)
時(とき)は金(かね)なり (一寸光阴一寸金)
毒(どく)を食(く)らわば皿(さら)までも (一不做二不休)
所変(ところ か)われば品変(しな か)わる (一个地方一个样)
鳶(とび)に油揚(あぶら あ)げをさらわれる (突然被夺去心爱之物)
共(とも)に天(てん)を戴(いただ)かず (不共戴天)
虎(とら)の威(い)を借(か)る狐(きつね) (狐假虎威)
捕(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう) (打如意算盘)
鳥無(とりな)き里(さと)の蝙蝠(こうもり) (山中无老虎猴子称老大)
泥棒(どろぼう)を見(み)て縄(なわ)を綯(な)う (临阵磨枪)
団栗(どんぐり)の背比(せいくら)べ (半斤八两)
飛(と)んで火(ひ)に入(い)る夏(なつ)の虫(むし) (飞蛾扑火)
【な】
名(な)は体(たい)を表(あらわ)す (名副其实)
長(なが)い者(もの)には巻(ま)かれろ (胳膊拗

不过大腿)
泣(な)き面(つら)に蜂(はち) (雪上加霜,祸不单行)
泣(な)く子(こ)と地頭(じ とう)には勝(か)てぬ (蛮不讲理,无可奈何)
情(なさ)けは人(ひと)のためならず (好人有好报)
七転(ななころ)び八起(やお)き (百折不挠)
生兵法(なまびょうほう)は大怪我(おお け が)の元(もと) (一知半解吃大亏)
習(なら)い性(せい)となる (习以为常)
【に】
二階(に かい)から目薬(め ぐすり) (无济于事)
二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず (两头落空)
【ぬ】
糠(ぬか)に釘(くぎ) (白费力气)
盗人(ぬすびと)に追(お)い銭(せん) (赔了夫人又折兵)
濡(ぬ)れ手(て)で粟(あわ) (不劳而获)
【ね】
猫(ねこ)に小判(こばん) (对牛弹琴)
猫(ねこ)の手(て)も借(か)りたい (人手不足)
猫(ねこ)の目(め) (意见变化无常)
猫(ねこ)をかぶる (假装老实,佯装不知)
【の】
能(のう)ある鷹(たか)は爪(つめ)を隠(かく)す (真人不露相)
残(のこ)り物(もの)には福(ふく)がある (最后的有福气)
喉元過(のどもと す)ぎれば熱(あつ)さを忘(わす)れる (好了伤疤忘了疼)
暖簾(の れん)に腕押(うで お)し (白费力气)
【は】
敗軍(はいぐん)の将(しょう)は兵(へい)を語(かた)らず (败军之将不可言勇)
背水(はいすい)の陣(じん) (背水一战)
馬鹿(ばか)の一(ひと)つ覚(おぼ)え (死心眼)
掃(は)き溜(だ)めに鶴(つる) (鸡窝里飞出金凤凰)
白眉(はく び) (最优秀)
馬耳東風(ば じ とう ふう) (耳旁风)
蜂(はち)の巣(す)をつついたよう (乱成一团)
花(はな)より団子(だんご) (去华求实)
腹(はら)に一物(いちもつ) (心怀叵测)
腹(はら)の皮(かわ)をよじる (捧腹大笑)
腹(はら)の虫(むし)を治(おさ)まらない (忍无可忍)
腹(はら)も身(み)の内(うち) (戒暴饮暴食)
腹(はら)を肥(こ)やす (贪图私利)
腹(はら)を据(す)える (下定决心)
【ひ】
日暮(ひく)れて道遠(みちとお)し (前途渺茫)
火(ひ)に油(あぶら)を注(そそ)ぐ (火上浇油)
火(ひ)

のない所(ところ)に煙(けむり)は立(た)たぬ (无风不起浪)
贔屓(ひいき)の引(ひ)き倒(たお)し (过分的袒护反成害)
引(ひ)かれ者(もの)の小唄(こう た) (故作镇静)
髭(ひげ)の塵(ちり)を払(はら)う (奉承)
庇(ひさし)を貸(か)して母屋(おも や)を取(と)られる(喧宾夺主,恩将仇报)
人(ひと)のふり見(み)て我(わ)がふり直(なお)せ (借鉴他人改正自己)
人(ひと)のふんどして相撲(ずもう)を取(と)る (借花献佛)
人(ひと)を呪(のろ)わば穴二(あなふた)つ (害人反害己)
一(ひと)つ穴(あな)の狢(むじな) (一丘之貉)
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず (百闻不如一见)
瓢箪(ひょうたん)から駒(こま) (歪打正着)
貧者(ひんじゃ)の一灯(いっとう) (出于至诚者虽少可贵)
【ふ】
風樹(ふうじゅ)の嘆(たん) (树欲静而风不止)
風前(ふうぜん)の灯(ともしび) (风烛残年)
笛吹(ふえふ)けども踊(おど)らず (百呼不应)
覆水盆(ふくすいぼん)に返(かえ)らず (覆水难收)
武士(ぶし)は食(く)わねど高楊枝(たかようじ) (打肿脸充胖子)
豚(ぶた)に真珠(しんじゅ) (对牛弹琴)
付和雷同(ふ わ らいどう) (随声附和)
【へ】
下手(へた)な鉄砲(てっぽう)も数撃(かず う)てば当(あ)たる (熟能生巧)
下手(へた)の考(かんが)え休(やす)むに似(に)たり (穷人想不出好主意)
下手(へた)の横好(よこ ず)き (虽不擅长但是爱好)
蛇(へび)に睨(にら)まれた蛙(かえる) (吓的不能动)
蛇(へび)に生殺(なまごろ)し (办事不彻底)
【ほ】
傍若無人(ぼうじゃく ぶ じん) (旁若无人)
坊主憎(ぼう ず にく)けりゃ袈裟(けさ)まで憎(にく)い (憎其人而厌其物)
亡羊(ぼうよう)の嘆(たん) (不知所措)
仏作(ほとけ つく)って魂入(たましい はい)れず (功亏一篑)
仏(ほとけ)の顔(かお)も三度(さんど) (事不过三)
骨折(ほねお)り損(ぞん)のくたびれ儲(もう)け (劳而无功)
本末転倒(ほんまつてんとう) (本末倒置)
【ま】
蒔(ま)かぬ種(たね)は生(は)えぬ (不劳则不获)
負(ま)けるは勝(か)ち (败中取胜)
馬子(まご)にも衣装(いしょう)

(人靠衣装马靠鞍)
待(ま)てば海路(かいろ)も日和(ひ より)あり (功夫不负有心人)
【み】
身(み)から出(で)た錆(さび) (自作自受)
木乃伊取(みいらと)りが木乃伊(みいら)になる (适得其反)
水清(みずきよ)ければ魚(うお)すまず (水至清则无鱼)
水(みず)と油(あぶら) (水火不容)
水(みず)は方円(ほうえん)の器(うつわ)に従(したが)う (近朱者赤近墨者黑)
味噌(みそ)も糞(くそ)も一緒(いっしょ) (好坏不分)
三日坊主(みっかぼうず) (三天打鱼两天晒网)
三(み)つ子(ご)の魂百(たましいひゃく)まで (禀性难移)
【む】
六日(むいか)の菖蒲十日(あやめとおか)の菊(きく) (雨后之伞,明日黄花)
虫(むし)がいい (任性,自私自利)
虫(むし)の息(いき) (气息奄奄)
胸(むね)に一物(いちもつ) (心怀叵测)
胸(むね)に迫(せま)る (感慨万千)
胸(むね)に弾(はず)ませる (忐忑不安,兴致勃勃)
【め】
目(め)が肥(こ)える (鉴别力高)
目(め)が届(とど)く (观察仔细)
目(め)から鱗(うろこ)が落(お)ちる (恍然大悟)
目(め)から鼻(はな)へ抜(ぬ)ける (聪明机灵)
目(め)と鼻(はな)の先(さき) (近在咫尺)
目(め)に余(あま)る (不能容忍)
目(め)に角(かど)を立(た)てる (怒目而视)
目(め)に付(つ)く (引人注目,若隐若现)
目(め)には目(め)を歯(は)には歯(は)を (以牙还牙,以眼还眼)
目(め)の上(うえ)のこぶ (眼中钉)
目(め)は口(くち)ほどに物(もの)を言(い)う (眉目传情)
目(め)を光(ひか)らす (提高警惕)
目(め)を細(ほそ)める (眉开眼笑,眉飞色舞)
盲蛇(めくらへび)に怖(お)じず (初生牛犊不怕虎)
面従腹背(めんじゅうふくはい) (阳奉阴违)
【も】
餅(もち)は餅屋(もちや) (办事靠内行)
門前市(もんぜんいち)をなす (门庭若市)
門前(もんぜん)の小僧習(こ ぞうなら)わぬ経(きょう)を読(よ)む (耳濡目染)
【や】
焼(や)け石(いし)に水(みず) (杯水车薪)
焼(や)け野(の)の雉子夜(きぎすよる)の鶴(つる) (父母怜子之情)
安物買(やすものが)いの銭失(ぜ

に うしな)い (便宜没好货)
柳(やなぎ)に雪折(ゆき お)れなし (以柔克刚)
柳(やなぎ)の下(した)にいつも泥鰌(ど じょう)はいない (不可守株待兔)
藪(やぶ)から棒(ぼう) (突如其来,平白无故)
藪蛇(やぶへび) (自寻烦恼)
山高(やまたか)きが故(ゆえ)に貴(とうと)からず (不要以貌取人)
病膏肓(やまいこうこう)に入(はい)る (病入膏肓,沉迷)
闇夜(やみ よ)に鉄砲(てっぽう) (无的放矢)
【よ】
弱(よわ)り目(め)に祟(たた)り目(め) (祸不单行)
【ら】
来年(らいねん)のことを言(い)うと鬼(おに)が笑(わら)う (未来的事不可预知)
楽(らく)あれば苦(く)あり (有苦有乐)
【り】
律義者(りちぎもの)の子(こ)だくさん (正直的人多子多福)
竜頭蛇尾(りゅう とう だ び) (有始有终)
遼東(りょうとう)の豕(いのこ) (少见多怪)
良薬(りょうやく)は口(くち)に苦(にが)し (良药苦口,忠言逆耳)
両雄並(りょうゆうなら)び立(た)たず (双雄不两立)
【る】
類(るい)は友(とも)を呼(よ)ぶ (物以类聚人以群分)
【ろ】
論(ろん)より証拠(しょう こ) (事实胜于雄辩)
【わ】
我(わ)が身(み)につねって人(ひと)の痛(いた)さを知(し)れ (设身处地)
災(わざわ)いを転(てん)じて福(ふく)となす (转祸为福)
渡(わた)りに船(ふね) (正中下怀)
渡(わた)る世間(せ けん)に鬼(おに)はない (人世间总是有好人)
笑(わら)う門(かど)には福来(ふくきた)る (和气致祥)
破(わ)れ鍋(なべ)に綴(と)じ蓋(ぶた) (破锅自有烂锅盖)

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