日本会计_企业会计原则

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日本会计的特点及对我国的启示

日本会计的特点及对我国的启示

日本会计的特点及对我国的启示杨靖一、日本会计的特点1.市场经济导向型的会计制度。

在日本现行的市场经济制度中,已经确立了三项基本原则:第一,私有财产制度,这被认为是“市场经济制度中最具有代表性的制度”;第二,契约自由的原则;第三,自我负责的原则。

战后日本企事业单位的一切经营管理活动都是遵循上述原则进行的。

企业的各项决策完全自由,国家不予干涉;企业实施决策带来的损益,全由决策者负责,与他人或国家无关。

日本政府是尊重并极为发挥市场机制作用的。

在会计制度上,日本政府实施了有宏观控制的市场协调制度。

这种会计制度具体体现在:(1)会计工作管理实行大藏省统一领导,审议会进行咨询,地方自治体(都、道府县及市镇村)分级管理的体制。

在日本大藏省是全国会计工作的主管部门,在大藏省内依法设有企业会计审议会等咨询机构。

企业会计审议会主要由财界代表、大藏省高级官员以及部分知识界人士组成,主要职责是根据大藏省以及政府有关行政机构的咨询,负责制定各项会计政策及重要行政措施,并进行必要的调查。

历届审议会人数不尽相同,但在会计决策中所处重要地位。

在日本各都道府县、市镇村统称地方自治体。

会计工作也就形成了大藏省、都道府县、市镇村三级管理的组织形式。

(2)日本的会计制度由会计原则、商法会计、证券交易法会计和税法会计等部分组成。

会计原则,主要是解决企业会计制度的统一问题,为促进企业行为合理化、证券投资民主化所作的规定。

商法会计则是对商业账簿进行规定和对股份公司特别会计的规定。

它是以保护债权人利益为中心,对股东利润分配和公司会计信息披露作出的规定。

证券交易法会计以保护投资者利益为核心,对证券交易的会计信息披露作出规定。

而税法会计则以“确定决算原则“为其主要内容。

确定决算是指由股东大会所承认的决算,由企业会计根据确定决算的利润额,加以一定税务调整而计算出课税所得。

(3)会计制度、会计原则、会计准则的制定和解释,主要由审议会进行。

如在日本企业会计原则方面,企业会计审议会就先后制定了《企业会计原则》、《合并财务报表准则》、《有关企业情况公开制度中物价变动财务情况公开意见书》、《成本会计准则》、《外币交易会计处理准则》等文件。

中日会计准则区别

中日会计准则区别

中国会计准则:CAS日本会计准则:JGAAP1、会计准则中国会计准则体系主要由《企业会计准则》和《企业会计制度》构成。

其中《企业会计准则》共有38个准则,适用于所有企业。

《企业会计制度》是辅助性准则,根据不同企业的经济性质和规模,分为细则、规章、通用制度等三个层次。

中国会计准则的特点是注重细节,重视经济背景和市场环境,强调信息披露。

日本的会计准则体系主要包括《商法》、《公司会计法》和《财务会计基准》。

日本的会计准则相对简单,其中《财务会计基准》是最重要的准则,规定了企业的财务报告、审计和公告等。

日本的会计准则相对保守,更注重历史成本的记录和计量,强调保守估计和资产重估。

中日两国在会计准则方面存在差异,王要原因在于两国的经济体制、法律制度、文化背景和历史传统等方面的不同。

首先,经济体制是决定会计管理体制的基础。

中国实行的是社会主义市场经济体制,强调公有制和计划经济的特点,这在会计管理体制上表现为采取国家集中立法模式,由财政部门负责制定全国统一的会计制度。

而日本实行的是资本主义市场经济体制,强调市场经济和自由竞争,因此其会计管理体传更多地采取自我管理的方式,会计准则由民间会计职业团体制定,政府进行裁决。

其次,法律环境也是影响会计准则制定的重要因素。

在中国,全国人民代表大会制定并颁布的《会计法》是会计工作的基本法,具有最高的法律效力。

而日本则采用多种会计体系,包括《商法》、《证券交易法》和《法人税法》等作为会计规范的基础。

这些不同的法律体系导致了中日两国在会计准则制定和执行上的差异。

此外,文化背景和历史传统也对会计准则产生影响。

中国在会计制度上更注重真实性和合规性,强调审计师要严格按照相关法规和准则进行审计。

而日本则更注重财务报表的可信度和可理解性,要求审计师对财务报表进行充分解释和说明。

这些差异反映了中日两国在会计实践中的不同侧重点和需求。

2、会计报表中日两国的会计报表主要包括资产负债表、利润表和现金流量表。

日本会计

日本会计

一、会计的法律规范与监管
《所得税法》 所得税法》
起源于1949年,1965年经过全面修改沿用至 年 起源于 年经过全面修改沿用至 今。 公司尽可能按照税法的规定进行核算, 公司尽可能按照税法的规定进行核算,以简化一 些会计工作。 些会计工作。
二、会计职业界与企业会计 原则的制定 1907年日本产生了职业会计师组织; 年日本产生了职业会计师组织; 年日本产生了职业会计师组织 1927年首次实行注册会计师法时有过松散 年首次实行注册会计师法时有过松散 的会计师协会; 的会计师协会; 1948年颁发新的公认会计师法,根据该法 年颁发新的公认会计师法, 年颁发新的公认会计师法 1949年10月22日建立了日本工人会计师协会。 日建立了日本工人会计师协会。 年 月 日建立了日本工人会计师协会 公认会计师的主要业务是从事证券交易法 所规定的财务报表审计。 所规定的财务报表审计。
一、会计的法律规范与监管
《商法》 商法》
1899年,法务省参照19世纪的德国和法国模式制 1899年 法务省参照19世纪的德国和法国模式制 19 定了商法,于次年3月发布, 定了商法,于次年3月发布,适应于所有从事经济活 动的个人和法人, 动的个人和法人,是处理社会经济生活中的经济关系 的民事法律规范, 的民事法律规范,旨在维护债权人的利益和保证国家 税收。 税收。 1962年修订 导入保护股东的思想, 年修订, 1962年修订,导入保护股东的思想,实现了商法 中的会计规范现代化。 中的会计规范现代化。 现行商法对会计处理的直接规定有20多条, 20多条 现行商法对会计处理的直接规定有20多条,规定 的内容十分广泛,而且每项规定非常明确、详细。 的内容十分广泛,而且每项规定非常明确、详细。
三、主要会计实务综述
日本企业的主要筹资渠道依靠传统的举债 而不是业主投资,银行是主要的资金供应者。 而不是业主投资,银行是主要的资金供应者。 因此, 因此,日本的会计更多的是首先满足税务当 局和债权人的需要。 局和债权人的需要。

稻盛和夫经营会计七大原则

稻盛和夫经营会计七大原则

稻盛和夫经营会计七大原则稻盛和夫是日本著名的企业家和经济学家,他在经营管理方面有着独到的见解和实践经验。

他提出了会计七大原则,这些原则对于企业的财务管理和决策非常重要。

下面我将为大家详细介绍一下这七大原则。

第一,会计主体性原则。

这个原则强调了企业作为一个独立的经济实体,其财务状况需要单独记录和报告。

这样可以确保企业的财务信息真实准确,不受其他因素的影响。

第二,会计持续性原则。

这个原则要求企业应当假设其经营将会持续下去,并且在编制财务报表时应当基于这个假设。

这样可以帮助企业更好地评估自己的经营状况和未来的发展方向。

第三,会计成本原则。

这个原则要求企业应当按照实际成本记录和确认资产、负债和所有者权益。

这样可以确保财务信息的真实性和可比性。

第四,会计货币性原则。

这个原则要求企业在编制财务报表时应当使用货币作为计量单位。

这样可以方便比较不同时间点和不同企业的财务信息。

第五,会计一致性原则。

这个原则要求企业在相同会计期间内使用相同的会计方法和会计政策。

这样可以确保财务信息的连续性和可比性。

第六,会计审慎性原则。

这个原则要求企业应当对未来可能发生的风险和不确定性做出适当的估计和处理。

这样可以提高财务信息的可靠性和准确性。

第七,会计真实性原则。

这个原则要求企业应当按照真实和公正的原则记录和报告财务信息。

这样可以确保财务信息不被人为地操纵或歪曲。

这些会计七大原则是稻盛和夫在经营管理实践中总结出来的重要原则,对于企业的财务管理和决策具有指导意义。

企业应当在财务管理中遵循这些原则,确保财务信息的真实性和可靠性,从而更好地推动企业的发展和成长。

日本会计_连结财务诸表原则

日本会计_连结财务诸表原则

連結財務諸表原則(昭和50.6 修正平成9.6.6)連結財務諸表原則注解(昭和50.6 修正昭和57.4 平成9.6.6)連結財務諸表制度における子会社及び関連会社の範囲の見直しに係る具体的な取扱い(平成10.10.30 企業会計審議会)連結財務諸表原則第一連結財務諸表の目的連結財務諸表は、支配従属関係にある二以上の会社(会社に準ずる被支配事業体を含む。

以下同じ。

)からなる企業集団を単一の組織体とみなして親会社が当該企業集団の財政状態及び経営成績を総合的に報告するために作成するものである。

第二一般原則一連結財務諸表は、企業集団の財政状態及び経営成績に関して真実な報告を提供するものでなければならない。

(注解1) 二連結財務諸表は、企業集団に属する親会社及び子会社が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成した個別財務諸表を基礎として作成しなければならない。

(注解2)三連結財務諸表は、企業集団の状況に関する判断を誤らせないよう、利害関係者に対し必要な財務情報を明瞭に表示するものでなければならない。

(注解1)四連結財務諸表作成のために採用した基準及び手続は、毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない。

第三一般基準一連結の範囲1親会社とは、原則としてすべての子会社を連結の範囲に含めなければならない。

2親会社とは、他の会社を支配している会社をいい、子会社とは、当該他の会社をいう。

(注解3) 他の会社を支配しているとは、他の会社の意思決定機関を支配していることをいい、次の場合には、当該意思決定機関を支配していないことが明らかに示されない限り、当該他の会社は子会社に該当するものとする。

(1) 他の会社の議決権の過半数を実質的に所有している場合(注解4)(2) 他の会社に対する議決権の所有割合が百分の五十以下であっても、高い比率の議決権を有しており、かつ、当該会社の意思決定機関を支配している一定の事実が認められる場合(注解5)3親会社及び子会社又は子会社が、他の会社を支配している場合における当該他の会社も、また、子会社とみなすものとする。

日本会计知识点

日本会计知识点

日本会计知识点日本是一个发达的工业国家,其经济体系相对成熟,会计制度也非常规范。

对于有兴趣了解日本会计的人来说,了解其会计知识点是必不可少的。

一、日本会计准则日本的会计准则遵循国际会计准则(IAS)和国际财务报告准则(IFRS),但也有一些与国际接轨的特殊规定。

日本会计准则强调准确和透明的财务报告,以及保护投资者的利益。

日本的会计准则分为公认会计准则(J-GAAP)和税法会计准则(T-GAAP)。

公认会计准则适用于上市公司和大型企业,而税法会计准则适用于中小企业。

二、会计周期日本的会计年度通常从4月1日至次年的3月31日,与财政年度保持一致。

企业需要在每个会计年度结束后的三个月内编制年度财务报表。

三、财务报表日本的财务报表包括资产负债表、利润表和现金流量表。

这些报表都遵循国际会计准则,但也有些特殊的规定。

资产负债表的项目按照流动性和非流动性进行分类,而非流动资产则按照使用年限进行分类。

此外,负债方面的项目也根据到期日进行分类。

利润表中的项目被分为经营活动、投资活动和筹资活动三个部分。

净利润等于总收入减去总费用。

现金流量表包括经营、投资和筹资活动的现金流量,用于分析企业的现金流动情况。

四、会计记录和账务处理在日本,企业需要保留详细的会计记录,包括所有的收入、支出和资产变动情况。

这些记录用于编制财务报表和纳税申报。

会计处理方面,日本采用分类账的方式进行,即将所有的交易按照科目进行分类,以便于后续的会计分析和决策。

五、年度审计日本的上市公司和大型企业需要进行年度审计,以保证财务报表的准确性和合法性。

审计工作由独立的注册会计师事务所完成。

审计的过程包括对企业财务状况、会计记录和财务报表等方面的审核。

审计师会发表审计报告,对企业的财务报表提出意见。

六、资本市场日本的资本市场非常发达,东京证券交易所是亚洲最大的交易所之一。

企业通过在证券交易所上市,可以获得资金,并提高知名度和信誉度。

在上市的过程中,企业需要提交一系列的财务信息,包括财务报表、财务指标和业绩预测等。

会计制度种类

会计制度种类

会计制度种类一、任务背景会计制度是指一个国家或地区在进行会计核算时所采用的一整套规则、原则和程序。

会计制度的种类有很多,不同的国家和地区根据自身的法律、经济制度和文化背景等因素制定了不同的会计制度。

本文将详细介绍几种常见的会计制度种类。

二、美国通用会计准则(GAAP)美国通用会计准则是美国会计准则委员会(FASB)制定的一套会计原则和规则,适用于美国上市公司和其他一些特定的企业。

GAAP的特点是灵活性较大,允许企业根据自身的情况进行会计处理,但同时也要求企业披露足够的信息以保证财务报表的透明度和可比性。

三、国际财务报告准则(IFRS)国际财务报告准则是国际会计准则理事会(IASB)制定的一套国际通用会计准则,适用于全球范围内的上市公司和其他一些企业。

IFRS的特点是全球适用性强,可以提高财务报表的可比性,并促进全球资本市场的发展和合作。

四、中国企业会计准则(CAS)中国企业会计准则是由中国财政部颁布的一套适用于中国企业的会计准则。

CAS的特点是与中国的法律、税收制度和经济环境相适应,强调财务报表的真实性和可靠性,同时也注重信息披露的完整性和透明度。

五、德国商业法典(HGB)德国商业法典是德国会计制度的基础法律,其中包含了德国企业会计的基本原则和规定。

HGB的特点是注重保守性原则,要求企业对风险和损失进行充分的考虑和准备,并强调财务报表的真实性和可靠性。

六、日本商法(J-SOX)日本商法是日本会计制度的基础法律,其中包含了日本企业会计的基本原则和规定。

J-SOX是日本版的Sarbanes-Oxley法案,要求企业建立内部控制体系并进行审计,以提高财务报表的可靠性和透明度。

七、国际公共部门会计准则(IPSAS)国际公共部门会计准则是国际公共部门会计准则委员会(IPSASB)制定的一套适用于政府和其他公共部门的会计准则。

IPSAS的特点是注重公共利益和社会责任,要求政府和其他公共部门对财务报表进行全面、准确的披露,以提高透明度和问责制。

[转载]日本会计制度介绍

[转载]日本会计制度介绍

[转载]⽇本会计制度介绍原⽂地址:⽇本会计制度介绍作者:丛丽⽇本是⼀个善于吸收外来⽂化、善于创新的国家。

其会计制度是以商法为中⼼,辅之以证券企业交易法和法⼈税法的“三法体制”的会计制度,其商法采⽤德国模式、证券交易法采⽤美国模式,从⽽使其会计⽬标具备了既保护债权⼈利益⼜保护投资⼈利益的双重特性,形成了基于法律规范的、由商法会计、证券交易会计和税法会计构成的会计制度体系,包括会计原则⽅⾯的会计制度、商法⽅⾯的会计制度、证券交易法⽅⾯的会计制度、税法⽅⾯的会计制度和会计职业⽅⾯的会计制度五个⽅⾯。

下⾯仅就其他四个⽅⾯所涉及的会计⽬标、会计原则、会计确认与计量、会计记录与保管、会计信息披露等有关内容作⼀简要介绍与评价⼀、⽇本会计制度的基本内容(⼀)会计⽬标⽇本的会计⽬标⼤致有三:⼀是反映企业受托责任的履⾏情况,⼆是计算企业的可分配利润,三是为投资者提供有助于决策的信息。

其中第⼀、⼆项为商法所关注并予以规范,第⼀、三项为证券交易法所关注并予以规范,第⼆项则为税法所特别关注。

⽆论是⽇本的企业界(包括股东、经营者等)还是政府、地⽅公关团体,都更加重视第⼆个⽬标,认为可分配利润的多少既是企业发展壮⼤的标志,也是国家税收确定的基础。

⽽对于第三个⽬标,由于个⼈股东的⽐例较低,⼈们对证券市场的重要性认识不⾜,还没有得到应有的关注。

这与⽇本资本结构中银⾏债权的⽐例较⾼有着必然的联系,在这⼀点上与德国⼗分相似,在会计⽬标上也偏向于德国也就不⾜为奇了。

(⼆)会计原则⽇本的企业会计原则包括:⼀般原则、损益表原则、资产负债表原则和会计原则注释四个部分,具有鲜明的特⾊。

1、⼀般原则。

⼀般原则是其他原则的基础,包括以下七项:(1)真实性原则。

要求企业提供的有关财务状况和经营成果的信息必须真实,只要符合各项会计原则提供的信息,就认为是真实的。

(2)正规簿记原则。

企业必须按照正现的记账⽅法将所有交易正确的在会计账簿中登记。

这⾥包含了全局性和重要性原则。

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企業会計原則第一一般原則一企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実の報告を提供するものでなければならない。

二企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければならない。

(注1) 三資本取引と損益取引とを明瞭に区別し、特に資本剰余金と利益剰余金とを混同してはならない。

(注2)四企業会計は、財務諸表によって、利害関係者に対し必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関する判断を誤らせないようにしなければならない。

(注1)(注1-2)(注1-3)(注1-4)五企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない。

(注1-2)(注3) 六企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない。

(注4)七株主総会提出のため、信用目的のため、租税目的のため等種々の目的のために異なる型式の財務諸表を作成する必要がある場合、それらの内容は、信頼しうる会計記録に基づいて作成されたものであって、政策の考慮のために事実の真実な表示をゆがめてはならない。

第二損益計算書原則(損益計算書の本質)一損益計算書は、企業の経営成績を明らかにするために、一会計期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用とを記載して経常利益を表示し、これに特別損益に属する項目を加減して当期純利益を表示しなければならない。

Aすべての費用及び収益は、その支出及び収入に基づいて計上し、その発生した期間に正しく割当てられるように処理しなければならない。

ただし、未実現収益は、原則として、当期の損益計算に計上してはならない。

前払費用及び前受収益は、これを当期の損益計算から除去し、未払費用及び未収収益は、当期の損益計算に計上しなければならない。

(注5)B費用及び収益は、総額によって記載することを原則とし、費用の項目と収益の項目とを直接に相殺することによってその全部又は一部を損益計算書から除去してはならない。

C費用及び収益は、その発生源泉に従って明瞭に分類し、各収益項目とそれに関連する費用項目とを損益計算書に対応表示しなければならない。

(損益計算書の区分)二損益計算書には、営業損益計算、経常損益計算及び純損益計算の区分を設けなければならない。

A営業損益計算の区分は、当該企業の営業活動から生ずる費用及び収益を記載して、営業利益を計算する。

二つ以上の営業を目的とする企業にあっては、その費用及び収益を主要な営業別に区分して記載する。

B経常損益計算の区分は、営業損益計算の結果を受けて、利息及び割引料、有価証券売却損益その他営業以外の原因から生ずる損益であって特別損益に属しないものを記載し、経常利益を計算する。

C純損益計算の区分は、経常損益計算の結果を受けて、前期損益修正額、固定資産売却損益等の特別損益を記載し、当期純利益を計算する。

D純損益計算の結果を受けて、前期繰越利益等を記載し、当期未処分利益を計算する。

(営業利益)三営業利益計算は、一会計期間に属する売上高と売上原価とを記載して売上総利益を計算し、これから販売費及び一般管理費を控除して、営業利益を表示する。

A企業が商品等の販売と役務の給付とをともに主たる営業とする場合には、商品等の売上高と役務による営業収益とは、これを区別して記載する。

B売上高は、実現主義の原則に従い、商品等の販売又は役務の給付によって実現したものに限る。

ただし、長期の未完成請負工事等については、合理的に収益を見積り、これを当期の損益計算に計上することができる(注6)(注7)C売上原価は、売上高に対応する商品等の仕入原価又は製造原価であって、商業の場合には、期首商品たな卸高に当期商品仕入高を加え、これから期末商品たな卸高を控除する形式で表示し、製造工業の場合には、期首製品たな卸高に当期製品製造原価を加え、これから期末製品たな卸高を控除する形式で表示する。

(注8)(注9)(注10)D売上総利益は、売上高から売上原価を控除して表示する。

役務の給付を営業とする場合には、営業収益から役務の費用を控除して総利益を表示する。

E同一企業の各経営部門の間における商品等の移転によって発生した内部利益は、売上高及び売上原価を算定するに当って除去しなければならない。

(注11)F営業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して表示する。

販売費及び一般管理費は、適当な科目に分類して営業損益計算の区分に記載し、これを売上原価及び期末たな卸高に算入してはならない。

ただし、長期の請負工事については、販売費及び一般管理費を適当な比率で請負工事を配分し、売上原価及び期末たな卸高に算入することができる。

(営業外損益)四営業外損益は、受取利息及び割引料、有価証券売却益等の営業外収益と支払利息及び割引料、有価証券売却損、有価証券評価損等の営業外費用とに区分して表示する。

(経常利益)五経常利益は、営業利益に営業外収益を加え、これから営業外費用を控除して表示する。

(特別損益)六特別損益は、前期損益修正益、固定資産売却益等の特別利益と前期損益修正損、固定資産売却損、災害による損失等の特別損失とに区分して表示する。

(注12)(税引前当期純利益)七税引前当期純利益は、経常利益に特別利益を加え、これから特別損失を控除して表示する。

(当期純利益)八当期純利益は、税引前当期純利益から当期の負担に属する法人税額、住民税額等を控除して表示する。

(注13)(当期未処分利益)九当期未処分利益は、当期純利益に前期繰越利益、一定の目的のために設定した積立金のその目的に従った取崩額、中間配当額、中間配当に伴う利益準備金の積立額等を加減して表示する。

第三貸借対照表原則(貸借対照表の本質)一貸借対照表は、企業の財政状態を明らかにするため、貸借対照表日におけるすべての資産、負債及び資本を記載し、株主、債権者その他の利害関係者にこれを正しく表示するものでなければならない。

ただし、正規の簿記の原則に従って処理された場合に生じた簿外資産及び簿外負債は貸借対照表の記載外におくことができる。

(注1)A資産、負債及び資本は、適当な区分、配列、分類及び評価の基準に従って記載しなければならない。

B資産、負債及び資本は総額によって記載することを原則とし、資産の項目と負債又は資本の項目とを相殺することによって、その全部又は一部を貸借対照表から除去してはならない。

C受取手形の割引高又は裏書譲渡高、保証債務等の偶発債務、債務の担保に供している資産、発行済株式一株当たり当期純利益及び同一株当たり純資産額等企業の財務内容を判断するために重要な事項は、貸借対照表に注記しなければならない。

D将来の期間に影響する特定の費用は、次期以降の期間に配分して処理するため、経過的に貸借対照表の資産の部に記載することができる。

(注15)E貸借対照表の資産の合計金額は、負債と資本の合計金額に一致しなければならない。

(貸借対照表の区分)二貸借対照表は、資産の部、負債の部及び資本の部の三区分に分ち、さらに資産の部を流動資産、固定資産及び繰延資産に、負債の部を流動負債及び固定負債に区分しなければならない。

(貸借対照表の配列)三資産及び負債の項目の配列は、原則として、流動性配列法によるものとする。

(貸借対照表科目の分類)四資産、負債及び資本の各科目は、一定の基準に従って明瞭に分類しなければならない。

(一)資産資産は、流動資産に属する資産、固定資産に属する資産及び繰延資産に属する資産に区別しなければならない。

仮払金、未決算等の勘定を貸借対照表に記載するには、その性質を示す適当な科目で表示しなければならない。

(注16)A現金預金、市場性のある有価証券で一時的所有のもの、取引先との通常の商取引によって生じた受取手形、売掛金等の債権、商品、製品、半製品、原材料、仕掛品等のたな卸資産及び期限が一年以内に到来する債権は、流動資産に属するものとする。

前払費用で一年以内に費用となるものは、流動資産に属するものとする。

受取手形、売掛金その他流動資産に属する債権は、取引先との通常の商取引上の債権とその他の債権とに区別して表示しなければならない。

B固定資産は、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に区分しなければならない。

建物、構築物、機械装置、船舶、車両運搬具、工具器具備品、土地、建設仮勘定等は、有形固定資産に属するものとする。

営業権、特許権、地上権、商標権等は、無形固定資産に属するものとする。

子会社株式その他流動資産に属しない有価証券、出資金、長期貸付金並びに有形固定資産、無形固定資産及び繰延資産に属するもの以外の長期資産は、投資その他の資産に属するものとする。

有形固定資産に対する減価償却累計額は、原則として、その資産が属する科目ごとに取得原価から控除する形式で記載する。

(注17)無形固定資産については、減価償却額を控除した未償却残高を記載する。

C創立費、開業費、新株発行費、社債発行費、社債発行差金、開発費、試験研究費及び建設利息は、繰延資産に属するものとする。

これらの資産については、償却額を控除した未償却残高を記載する。

(注15)D受取手形、売掛金その他の債権に対する貸倒引当金は、原則として、その債権が属する科目ごとに債権金額又は取得金額から控除する形式で記載する。

(注17)(注18)債権のうち、役員等企業の内部のものに対するものと親会社又は子会社に対するものは、特別の科目を設けて区別して表示し、又は注記の方法によりその内容を明瞭に示さなければならない。

(二)負債負債は流動負債に属する負債と固定負債に属する負債とに区別しなければならない。

仮受金、未決算等の勘定を貸借対照表に記載するには、その性質を示す適当な科目で表示しなければならない。

(注16)A取引先との通常の商取引によって生じた支払手形、買掛金等の債務及び期限が一年以内に到来する債務は、流動負債に属するものとする。

支払手形、買掛金その他流動負債に属する債務は、取引先との通常の商取引上の債務とその他の債務とに区別して表示しなければならない。

引当金のうち、賞与引当金、工事補償引当金、修繕引当金のように、通常一年以内に使用される見込みのものは流動負債に属するものとする。

(注18)B社債、長期借入金等の長期債務は、固定負債に属するものとする。

引当金のうち、退職給与引当金、特別修繕引当金のように、通常一年をこえて使用される見込みのものは、固定負債に属するものとする。

(注18)C債務のうち、役員等企業の内部の者に対するものと親会社又は子会社に対するものは、特別の科目を設けて区別して表示し、又は注記の方法によりその内容を明瞭に示さなければならない。

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