概 要 - 日本汉方生薬制剤协会

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日本汉方药在老龄化社会的作用及其对中国的启示

日本汉方药在老龄化社会的作用及其对中国的启示

日本汉方药在老龄化社会的作用及其对中国的启示摘要:汉方医学(或者东洋医学)是指中国医学在传入日本后,在中医学的基础上发展而来的传统医学。

而汉方药则是根据其理论产生的一种医药品。

随着经济的发展、医疗水平的提高,人们的寿命得以延长,但是这也在一定程度上造成了老龄化社会问题。

通过研究老龄化问题严重的日本对汉方药的应用及其对日本老龄化问题的缓解,探究汉方药在日本老龄化社会的现状、汉方药在老龄化社会的应用模式、汉方药在中国的应用推广等,从中得出汉方药在日本老龄化社会的应用对于中国的启示以及探讨中国的中医药的发展和应用方向。

关键词:汉方药;老龄化;老年病中图分类号:C915文献标志码:A文章编号:1674-9324(2020)01-0094-03收稿日期:2019-03-04基金项目:2017年浙江省新苗计划的项目:日本汉方药在老龄化社会的作用及其对中国的启示(2017R408050)作者简介:郭超群(1997-),女(汉族),浙江杭州人,本科。

一、汉方医学、汉方药和人口老龄化的渊源现在公认的传统意义上的日本汉方医学起源于中国古代中医学。

一般公认的汉方医学是公元5世纪由朝鲜传入日本的。

当时,朝鲜使者为天皇治病见效,日本学者由此认识到古代中国中医学的价值,中医学以此为契机传入日本。

日本汉方医学和古代中医学的一脉相承不仅体现在学术理论方面,而且也体现在治疗实践方面。

日本汉方医学在长期发展的过程中,形成了鲜明的特点,并获得了多样的成就。

[1]日本汉方的治疗方法以草药为主,也涵盖了中医的传统治疗手段,如针灸、按摩等。

作为汉方医学范围内的汉方药则是在固定的理论指导下,对比药方加以应用的药物,在发展过程中形成了与中医药有所区别的体系。

汉方药是由数种生药(纯天然未经过加工或者简单加工后的植物类、动物类和矿物类中药材)组合而成,各生药的分量比例按照古方记载,且均为已沿用数百乃至两千余年的传统方剂。

近年来日本汉方药发展形势良好,日本的汉方药的国际认可度极高,其国际销售份额甚至占到世界全部汉方制剂的80%左右。

共同研究的汉方药--日语版

共同研究的汉方药--日语版

共同研究的汉方药■ CFPを使ったガン治療■CFPを使ったガンの治療、3ヶ月を1コースとして治療実施中です。

中国の古い医学書に鉄や銅が腫瘍に対して治療効果があるという記述に基づいてつくられた薬です。

1978年5月1日から臨床使用された薬で克癌7851という名称で最初使用していました。

その当時の鉄と銅の成分量です。

今は、周先生にお願いして私が考えた鉄と銅の分量でカプセル(CFP)をつくっていただいています。

症例を紹介します。

■73歳、女性の胆嚢癌です。

開腹手術を行いましたが十二指腸への浸潤もあり摘出できませんでした。

胆嚢の壁の肥厚が改善しています。

5年以上生存しています。

■48歳、女性の胃癌で胃切除後の肝転移です。

術後化学療法が行われていましたが、効果がないので紹介されました。

一部に石灰化を残すだけに改善していましたが、服薬の減量と中断とともに再燃し死亡しました。

■61歳、女性の乳癌です。

術後の皮膚に再発しカリフラワー状に腫瘍ができていました。

出血もありましたが、腫瘍は平坦になり、乾燥して出血は止まりました。

■72歳、女性の肺癌です。

肺内に多発の転移巣と左頚部のリンパ節に転移がありました。

治療中にリンパ節が小さくなった時に摘出した標本で、銀染色といって鉄を染める方法で調べた病理標本です。

癌細胞を閉じ込めるように鉄が囲んでいます。

この薬の効果は、周先生は銅とそれに誘導されるMTの作用を実験のデータから考えていますが、私は鉄と銅によって発生する活性酸素と漢方薬の抗酸化作用の組み合わせを考えています。

私をはじめスタッフと友人の6名の治験の結果です。

BMI服用期間減量女性50歳30.024日間3kg女性51歳25.024日間1kg女性52歳21.310日間2.5kg(眠気)女性46歳24.05日間2kg(眠気)女性21歳19.05日間1kg(眠気)男性54歳24.14日間1kg(眠気)私の経験です。

テニスをした日に服用を開始し、そのため70kgと66kgの間を乱高下しました。

日本汉方医学的历史及现状

日本汉方医学的历史及现状

❖ 飞鸟时代 592-686年
隋、唐 遣唐使
❖ 奈良时代 710-794年

❖ 平安时代 806-1185年
唐、五代十国、宋
❖ 镰仓时代 1190-1334年
南宋、元朝
❖ 南北朝 1336-1394年
元朝、明朝
❖ 室町时代 1413-1596年
明朝
❖ 江户时代 1611-1865年
明朝、清朝
❖ 明治时代 1867-1911年
辛+1 咸+0.5 甘±0 酸-0.5
苦-1
温+1 +2 +1.5 +1 +0.5 ±0
阴阳五行、寒热比的设定
微温+0.5
平±0
+1.5
+1
+1
+0.5
+0.5
±0
±0 -0.5
-0.5 -1
微寒-0.5 +0.5 ±0 -0.5 -1 -1.5
寒-1 ±0 -0.5 -1 -1.5 -2
汉方寒热比例量化图
英国 法国 意大利 中国
2004年 GDP
日本概况
➢ 医药制品由于采用新技术,市场占有份额逐年增加。2003年ECHNOLOGY CATALYSTS INTERNATIONAL的统计,世界4663亿美元,日本592亿美元,占世界的12.7%.2004年640 多亿,2007年可达900亿。(图)
其他国家
谢谢!
从明治到大正
留学欧美学者成为日本医药学界主要力量 明治6年(1871)东京大学开设药学科 明治10年开始讲授药用植物学 明治13年提倡生药学、14年创办药学杂志 1885年长井长义从麻黄中提取麻黄素 1912年朝比奈泰彦创造“植物化学”这一名词 山顺一郎——化学生药学研究

日本天然药物市场现状

日本天然药物市场现状

对日本药物进出口的分析研究011015222 田子悦Part Ⅰ日本天然药物市场现状众所周知,日本作为一个岛国,虽然国家面积小,但是各项公共事业都发展的比较先进,但又由于地理位置的劣势,常年会发生地震海啸等自然灾害,伴随这一系列灾害,经常会有疫情的发生,这时就需要大量的药品供给。

也正因为国家面积小,本国有限的土地很少拿来种植药物,所以过去日本的药物主要靠向其他国家进口,且由于历史文化的缘由,在日本,有很大一部分人是很相信中国的中药的,因此,日本在中国的中药出口上占了很大比重。

对于天然药物则不同。

天然药物不同于中药。

天然药物一般是指来源于植物、动物、微生物、海洋生物、矿物的药物。

植物药是天然药物的主要组成部分。

天然来源的药物可分为:原始天然化合物、天然产物的半合成化合物和基于天然产物的全合成化合物。

同时,天然药物还有取材天然、来源广泛、作用平稳、毒副作用相对较小、代谢产物结构复杂多变等特点。

日本有40%的医师开汉方药和天然药物,35%的病人接受天然药物治疗,特别是许多天然药物制成的保健品。

汉方药的应用每天以15%的速度递增,汉方制剂药厂多达200多家,其生产所需药材85%依赖进口,主要来自于中国。

目前,日本已形成一支庞大的专业研究队伍,研究门类齐全、领域宽广,包括植物栽培、动物饲料、组织培养和生物工程、生药学、植物化学、生物化学、药理学及制剂学等各方面。

日本汉方生药制剂协会在厚生省的指导监督下,1975年自主制定了《一般用医药品汉方处方册》,1980自主制定了《医疗用汉方浸膏制剂GMP》。

(摘自豆丁网)目前,就我所知的日本药物流入方式主要依靠留学生代购,淘宝店铺代购等。

下面以日本大健康制药公司为例,分析一下日本天然药品公司的产业规模及运作。

2007-2014年日本大健康产业规模走势图(数据来源于中国产业信息网)产业信息网发布的《2015-2020年中国大健康行业市场深度调研与发展策略研究报告》显示,据测算:2014年日本医药产业规模约为1000亿美元,占比为19.4%;保健品产业规模为630亿美元,占比为12.2%,健康管理市场规模为400亿美元,占比为7.8%。

日本中医药标准化发展研究_赵佩婕

日本中医药标准化发展研究_赵佩婕

前言中医药是我国民族传统文化发展中的财富珍宝,近几十年来以其独特的魅力和优势,受到全球范围内各国的认可和重视,并在全球范围内得到普及和推广。

日本与我国是一衣带水的邻邦,它将中医药兼蓄并用,自成体系为日本汉方药并以惊人的速度取得了飞速的发展和进步,在国际市场上具有举足轻重的地位,是我国中医药强有力的竞争对手。

我们通过研究学习日本中医药标准化工作,反省我们中医药工作的不足之处,努力完善我国中医药的标准法规,对我国的中医学的提高也将起到催化作用,从而促进我国中医药产业的蓬勃发展,并走向世界。

1 日本中医药的发展与概况在日本,中医药学被人们称为“汉方医学”或“东洋医学”,就像中医学在中国被称为“传统医学”或“东方医学”一样,具有自己特有的民族和地域特色。

在中日两国之间,中国的中医药学和日本的汉方医药学常常被混为一谈,实际上无论从基本概念,诊疗方法,到各自在本国医疗中所处的地位,均有很大差异,相互关系亦可喻为同源异流,同根异枝。

汉方也可以说是日本化的中医学。

四世纪中期中医药经由朝鲜半岛传入日本。

随后,日本遣唐使到达唐朝13次之多,带回了中国文字,科技和医药,大大地促进了日本的文化发展,也减轻了当地老百姓的病痛。

唐朝高僧鉴真,应邀东渡,带去了医药并传有《鉴真上人秘方》。

就这样中国中医药与当地文化相结合,形成了今天日本的汉方医学(和汉医学)和汉方制剂(中成药)。

中医药传入日本后的一千多年中,一直是日本唯一的医疗保健体系。

然而1868年明治维新时,日本全面引进西方科技,从根本上排斥汉方药。

至此汉方医药的地位被西医药从法律上完全地取代了。

直到上世纪70年代以后,随着日本社会老龄化加剧,以老年病为主的疑难病越来越多,西医对此束手无策,且西药副作用大,价格昂贵,因而日本的汉方医药又逐渐兴起。

1976年厚生省确定了汉方药医疗保险制度,即批准可以使用中国《伤寒杂病论》的210个古方生产汉方药,汉日本中医药标准化发展研究赵佩婕(深圳市标准技术研究院)摘 要:论文概述了日本中医药的发展情况和标准化状况,并通过研究借鉴日本中医药标准化工作,反省我们中医药工作的不足之处,努力完善我国中医药的标准法规,对我国的中医学的提高也将起到催化作用,从而促进我国中医药产业的蓬勃发展。

日本汉方医学史

日本汉方医学史

日本汉方医学史日本汉方医学史序言:在中日两国医学交流中,中医药学与日本的汉方医药学往往会混为一谈。

但实际上,日本的汉方医学就是日本化了的中医学,两者的关系可以说是同源异流、同根异枝。

早在公元四世纪未期,充分吸收了中国医学朝鲜医学就随着两国之间的交流走进了岛国日本。

日本目前使用的汉方药以《伤寒论》处方的制剂为主。

随着两国之间的不断往来,公元五世纪初,中华医药渐渐的走进了日本。

在此后的一千多年间,中华医学和来自中国的草药一直被日本人民视为神草妙药。

不过在此后很长的一段时间中,医疗的任务却多是由寺院中的僧侣来担当的。

到了公元七世纪时,日本政府开始向中国派出遣隋使和遣唐使,这些使者们不但带回了各种文献典籍,更把医学典籍大批带回到日本。

据统计,仅宇多天皇宽平三年(891年)时藤原佐世奉敕登记日本图书,撰成《日本国见在书目》,书中就收载有医书166部,计1107卷。

其中如徐文伯的《杂药方》、僧深的《方集》、葛洪的《肘后方》、胡洽的《胡洽方》、鉴真的《鉴上秘方》、陶弘景的《本草经集注》、龚庆宣整理的《刘涓子鬼遗方》等都成为了日本医学界的至宝。

除了上述的这些医书外,还有诸如《诸病源侯论》、《千金方》等也在当时传入日本。

这些书籍中还包括了不少后来在我国散失的医书,如《新修本草》、《小品方》(今存日本富山医科、药科大学)和《集验方》等,张仲景、陶弘景、葛洪等名医的著作传入日本后,来自于中国的唐医方一步一步的取代了比唐医方更早传入的韩医方。

同时,每次随同日本使节来华的,还有一些长期在中国学习的“留学僧”和进行短期学术访问的“请学僧”,他们中的许多人都在浙江的宁波、天台等地进行修禅和学习,日本当时流传的《康治本伤寒论》就是当时由来华僧人所带回的手抄本。

在医学史上有名的如倭汉直福田、药师惠田、羽粟翼、菅原椎成、玄昉等人也是当时来华学习的日本名医,但是他们回国后却仅服务于上层社会,所以造成了16世纪前的汉方医学只能由宫廷贵族所享受的现象。

日本汉方医学三大流派简介

日本汉方医学三大流派简介

日本汉方医学三大流派‎简介日本, 汉方,‎医学, 流派, 简‎介序言:自从公元五‎世纪汉方传入日本伊始‎,一代又一代的汉方名‎医就为汉方能在日本落‎地生根而进行着不懈的‎努力。

在这个发展的过‎程中形成了以汉方医学‎大家为中心的派别,其‎中最著名的就是以曲直‎濑道三先生所在的后世‎方派为主的曲直瀬流;‎以名古屋玄医等人为主‎的古方派和以考证医学‎典籍找寻各种治疗方法‎的考证派。

本文将对这‎三个不同的流派进行一‎个简单的介绍。

‎一、曲直濑流的医术‎曲直濑道三于古河‎的田代三喜处进行了多‎年的修业后于1545‎年回到京都,自此揭开‎了其医学生涯的序幕。

‎道三先生的医学体系是‎基于以金元医学为基础‎而发展起来的明医学,‎而在明医学中又受四大‎家之一的朱丹溪的影响‎犹为深厚。

这个我们可‎以从道三先生的著作《‎启迪集》一书中就能看‎出。

而他的医学思想,‎也和医术一起被他的徒‎子徒孙们所继承并发扬‎光大。

根据今天‎残存于世的医方案集中‎,我们能从某种程度上‎大致的推测出当时曲直‎濑流的医生们是如何对‎病人进行治疗的。

‎道三先生所治疗过的疾‎病大部可在他所写成的‎《出证配剂》一书中看‎到。

这里被记载的病案‎资料全部都是他经手确‎证的,而且从内容来看‎这里面的大部分医治方‎法都是道三先生所独创‎的。

这个病案集的主要‎内容是分析疾病伴随的‎各种症候与药物的药效‎之间的联系,因此这本‎书中大部分的药方记录‎仍然能为今天的汉方医‎生们提供参考。

道‎三先生的医术是如此的‎出神入化,而他的孩子‎玄朔的医术也不遑多让‎。

在玄朔所著的《医学‎天正记》一书中,记录‎有包括皇族、公卿、武‎将等当时的著名人物在‎内的六十门共三百七十‎四种不同的病例。

然而‎在当时,对各人的标准‎治疗方案是没有定论的‎。

所以即使诸如半井瑞‎策、竹田定加、祐乘坊‎、上池院等有名的宫廷‎医生也不能轻易地将他‎们自己的治疗方案定为‎最佳方案。

在如此难度‎之下,人们看到的却是‎玄朔以他神乎其技的本‎领将病魔一一击败。

中药保健品输日特点及日本健康产品市场简介

中药保健品输日特点及日本健康产品市场简介
出 口的增 加 ,蜂 王 浆 产 品 整 体 出 口金 额 波 动不 大 。
12中药材 和提 取物 为 出 口主体 . 在对 日出 口的 中药保 健 品 中 ,原 料 性 的 中药 材 和提取 物 占有重 要 的地 位 ,占出 口总值 的 7 % 以上 5
由于 日本对 中成 药注 册管 理较 为严 格 ,我 国 中成药
二 大天然 健康 产 品市场 ,其研 发 和 市场 趋 势 代表 着 世 界健康 产 品发展 的潮 流 。 日本 还 是我 国 中药 保 健
品出 口 的最 大 市 场 ,是 企 业 最 值 得 关 注 的市 场 之


把 自己的产 品卖 到 日本 去 , 与 日本 企 业建 立 良
出 口中药材 ( 含饮 片 )2 1 t 2 . 万 ,766万美 元 ,使

直 以来 , 日本 是我 国中药 保健 品 出 口的最 主
3 . % ,绿茶 、甘 草 、越 橘 、人参 、葡萄 籽 等植 物 79 提 取物 在 日本较 受欢 迎 。 1 3保健 品及 中成 药 出 口大有 可为 .
要 市场之 一 ,2 0 0 1年对 日出 口 5 3 9 6万 美 元 ,占 当
好 的合作关 系 ,是众 多 中国 中药 和保 健 品 企业 迫 切
的愿 望 。2 0 0 7年 3月 ,笔 者组织 了部 分企 业赴 日本 考察 ,参加 了 日本 规模 最 大 、影 响力 最 强 的健康 产
业 博览 会—— 日本 健康 产业 博览 会 ,对 日本 健康 产
品市场 规模 、发展 趋势做 了实 地 调研 。本 文 从 中 日
球 出 口额 的 7 % 以上 ,受 E本 “ 定 列 表 制 度 ” 0 t 肯
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添付文書情報を収載するにあたっての方針
(1) PMDA ホームページの「医療用医薬品添付文書情報」には、添付文書の SGML (Standard Generalized Markup Language) ファイルと PDF (Portable Document Format) ファイルの両 者が掲載されているが、基本的には PDF ファイルの情報に基づき資料を作成した。
生薬量は一日相当量の g 数を小数点 1 位までの数字で記載した。なお、mg 表示のも のは g に読み替えた。 (13) その他
その他、例外的に補足説明をしなければならないものは、欄外に記載した。
医療用漢方製剤の剤形別品目数、製品数
001 安中散 002 胃苓湯 003 茵蔯蒿湯 004 茵蔯五苓散 005 温経湯 006 温清飲 007 越婢加朮湯 008 黄耆建中湯 009 黄芩湯 010 黄連解毒湯 011 黄連湯 012 乙字湯 013 葛根加朮附湯 014 葛根湯 015 葛根湯加川芎辛夷 016 加味帰脾湯 017 加味逍遙散 018 甘草湯 019 甘麦大棗湯 020 桔梗石膏 021 桔梗湯 022 帰脾湯 023 芎帰膠艾湯 024 芎帰調血飲 025 九味檳榔湯 026 荊芥連翹湯 027 桂枝加黄耆湯 028 桂枝加葛根湯 029 桂枝加厚朴杏仁湯 030 桂枝加芍薬大黄湯 031 桂枝加芍薬湯 032 桂枝加朮附湯 033 桂枝加竜骨牡蛎湯 034 桂枝加苓朮附湯 035 桂枝湯 036 桂枝人参湯 037 桂枝茯苓丸
(3) 調査時点で PMDA ホームページの「医療用医薬品添付文書情報」に掲載されているも のでも、平成 23 年 3 月 11 日付厚生労働省告示第 050 号において経過措置医薬品 (平成 24 年 3 月 31 日付で薬価基準収載品目から削除されるもの) であることが確認できた製 品は、本資料に収載しなかった。
収載した医療用漢方製剤
(1) 本資料には、2011 年 11 月 11 日に独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 (PMDA) の ホームページ (.pmda.go.jp/) の「医療用医薬品添付文書情報」に掲載され ていた医薬品のうち、薬効分類が「漢方製剤」 (日本標準商品分類番号:875200) で あるものを医療用漢方製剤として収載した。なお、紫雲膏「マルイシ」は、薬効分類 「外用鎮痛・消炎剤」 (日本標準商品分類番号:872649) であるが、医療用漢方製剤 として本資料に加えた。
(7) 剤形 各製品の添付文書の剤形欄に記載されている剤形を、顆粒・細粒・錠剤・フィルム
コーティング錠・丸剤・散剤・軟膏・カプセルに分類して記載した。 なお、商品名で表記されている剤形と、添付文書の剤形欄に記載されている剤形が
異なる場合がある。たとえば、太虎堂の竜胆瀉肝湯エキス細粒は、添付文書の剤形欄 には散剤と記載されている (本資料では散剤と記載した)。 (8) 識別コード (商品番号等)
商品名中の漢字においては、しゃくやくの「芍」と「芍」、かっこんの「葛」と「葛」 などのように、社によって別の字体が使用されている場合があるが、各製品の添付文 書 (PDF ファイル) どおりの漢字を用いて記載した。 (3) 承認番号・薬価基準収載年月・販売開始年月
承認番号は、各製品の添付文書 (PDF ファイル) どおりに記載した。 薬価基準収載年・販売開始年は、添付文書では元号で記載されているものは西暦に 読み替えた。 医療用漢方製剤のうちエキス製剤に関しては「医療用漢方エキス製剤の取り扱いに ついて (厚生省薬務局審査課長通知、薬審 2 第 120 号、S60.5.31)」 (通称マル漢通 知) に基づき代替新規品になっているため、承認番号・薬価基準収載年月・販売開始 年月は代替新規承認時のものになっている。代替新規承認以前 (1970 年後半) に数多 くの漢方エキス製剤が承認・薬価基準収載・販売開始された経緯があるが、本資料に は初承認時の情報は記載されていないことに留意されたい。 なお、各社各製品の諸事情により、薬価基準収載年月・販売開始年月が代替新規承 認時のものでない場合もある。たとえば、クラシエ社の製品は、2007 年に社名がカネ ボウからクラシエに変更になったため、社名変更に伴う薬価基準収載年月・販売開始 年月になっている (承認番号は変更なし)。 (4) 一日製剤量 一日製剤量の g 数は小数点 1 位までの数字で記載した。小数点 2 位以下の数字が記 載されている場合は、最後の有効数字までを記載した。なお、mg 表示のものは g に 読み替えた。錠剤 (フィルムコート錠を含む)、カプセル剤、丸剤については、錠数、 カプセル数、丸数も記載した。 (5) 一日エキス量 一日エキス量の g 数は小数点 1 位までの数字で記載した。小数点 2 位以下の数字が 記載されている場合は、最後の有効数字まで記載した。なお、mg 表示のものは g に 読み替えた。 「エキス」に「非エキス生薬 (大建中湯の膠飴など)」を追加して有効成分として いる場合は、本欄にはエキス量*を記載し、欄外*にて解説した。非エキス製剤 (生 薬末のみを用いた製剤) は、本欄は「0*」とし、欄外*にて解説した。 (6) 添加物 各製品の添付文書 (PDF ファイル) どおりに記載した。日局表示の有無についても そのまま記載した。
アキョウ・ゼラチン、オウヒ・ボクソク、加工ブシ・ブシ・加工ブシ末・ブシ末・ブシ末 2 (炮附子) 、 キコク・キジツ、ケイヒ・ケイシ、膠飴・粉末飴、ショウキョウ・生ショウキョウ・カンキョウ、サイチ ャ・チャヨウ、ジオウ・ジュクジオウ、ショウバク・コムギ、センタイ・ゼンタイ、ソウジュツ・ソウジ ュツ末、タクシャ・タクシャ末、チョレイ・チョレイ末、ビャクジュツ・ソウジュツ、ブクリョウ・ブク リョウ末、ボウショウ・無水ボウショウ・硫酸ナトリウム・無水硫酸ナトリウム・乾燥硫酸ナトリウム、 ボウフウ・ハマボウフウ、ミツロウ・サラシミツロウ
引用される場合は、本資料名を記載するとともに、2011 年 11 月時点での情報であること を併記いただきたい。
有用性研究部会では、できるだけ最新の情報を提供できるよう、今後も定期的に本資料 の改訂を行っていく予定である。間違いなどを発見された方は日漢協までお知らせいただ きたい。
本資料の作成方法
添付文書上で識別コードまたは識別番号として表記されているものを記載した。ロ ゴ様の製品コード (太虎精堂社の ) については省略した。識別コードまたは識別 番号として表記されてなく商品番号等として表記されているものは、括弧をつけて記 載した。 (9) 効能又は効果
添付文書 (PDF ファイル) の各製品の効能又は効果をパターン別に分類した。 この際、本質的な意味が同一である場合は、同一の効能又は効果とみなした (例: 「蕁麻疹」と「じんましん」、「倦怠感」と「倦怠感」など)。解釈によっては異なる 効能又は効果になる可能性もあるが、基本的に同一である効能又は効果は、枝番号で 分類して示した (例:「便秘」と「便秘症」、疾患名の順番違い、「頭痛・肩こり・便 秘」と「頭痛、肩こり、便秘」など)。 パターン番号である A・B・C・・および A-1・A-2・A-3・・は、添付文書数の多い 順に付した。 (10) 用法及び用量 添付文書情報をもとに簡略記載した。 (11) 包装 原則として各製品の添付文書 (PDF ファイル) どおりに記載した。 (12) 生薬組成 生薬名は添付文書に記載されているとおりの表記とし、財団法人 日本公定書協会 監修・日本漢方生薬製剤協会編集の「改訂 一般用漢方処方の手引き」 (じほう社、 2009 年) および「改訂 一般用漢方処方の手引き 平成 22 年 4 月 1 日通知 (加減方追 加) 対応追補版」 (じほう社、2010 年) に記載されている順に並べた。ただし、関連 する生薬や同じ生薬の表記違いは隣に並べるなどの改変をおこなった。 関連する生薬や同じ生薬の表記違いの例としては、下記のようなものがある。
(2) 同一の承認に基づいた同一販売名の医薬品が、複数の販売会社から販売されている場 合、PMDA ホームページの「医療用医薬品添付文書情報」には別々の添付文書が掲載 されている。あるいは複数の包装形態が販売されている場合に別々の添付文書が掲載 されていることもある。本資料では添付文書の数だけ製品があるとし、本質的には同 一の医薬品であっても別々の製品として扱った。
具体的情報の記載方法
漢方処方毎のリストは商品名の五十音順とした。 (1) 添付文書の作成又は改訂年月
最新のもののみを記載した。 (2) 商品名・製Байду номын сангаас販売元・発売元又は販売元
上段に商品名、下段に製造販売元・発売元又は販売元を記載した。製造販売元と発 売元又は販売元が同一である場合は、製造販売元のみ記載した。発売元と販売元が別 である場合は、発売元/販売元の形式で記載した。製造販売元・発売元又は販売元の 「株式会社」及び「有限会社」の記載は省略した。
※FC錠=フィルムコート錠
品目数(承認取得数)
製品数(添付文書数)
内用

内用

エキス剤
非用
エキス剤
非用
カエ

カエ

顆粒 錠剤 細粒 散剤 FC錠
プ セ

キ ス 剤
軟 膏

顆粒 錠剤 細粒 散剤 FC錠
プ セ

キ ス 剤
軟 膏

911
概要
日本漢方生薬製剤協会 (日漢協) では、「医療用漢方製剤は何種類ありますか?」、「医療用 漢方製剤を販売されている会社は、現在何社ですか?」といった質問を受ける機会がある。 ま た 、 近 年 、 WHO (World Health Organization) や ISO (International Organization for Standardization)、学術論文などにおいて、日本の医療用漢方製剤の全体像を示す必要性が増 えてきている。
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