日本人不知道的日语台词

日本人不知道的日语 6

鷹栖;????!ちょっと来い!

春子:はあ?うるさいな。なに?

鷹栖:なんですか?鷹栖(たかす)先生でしょうが。

春子:なんですか?鷹栖(たかす)先生。

鷹栖:お前さ。これちょっとみてみろよ。

春子:はあ~ええと。次の例文の読み方を答えなさい。気に入らない。はあ?

きにはいらない?ジャック以外全員?

鷹栖:どんな授業しているんか?お前は。

春子:もしかして“きにはいらない”が正解なの?

鷹栖:正解なわけねえだろうがよ!忘れんなよ!一人でもらくだいしたら、お前の高校教師になるって言う夢は。おじゃんですから!

春子:はい。今日は今までの復習をします。びしびしいくからね!

ボッボ:なんか機嫌悪くない?

ボール:男にふられたんじゃね?

春子:ボール紅茶はよく飲む?

ボール:たまたま飲むよ。

春子:たまたま?“たまたま”の意味は偶然!またに飲むでしょう?

ボール:たまに時々飲むよ。

春子:“玉に”と“時々”も意味違う!これらの副詞はそれを行う頻度の割合によって使い分けるって。教えたじゃない!例えば:毎日紅茶を飲む

人はいつも飲みます。週5回ぐらい飲む人はたいてい飲みます。

週4回がよく飲みます。で週3回がときどきのみます。そし

て全く飲まない人はぜんぜんのみません。わかった?

ボール:はい。

ロシア人:わたしいつも紅茶飲みます。

春子:ロシアンていーでしょう?ジャムを紅茶に入れて、飲むんだよねロシアは。

ロシア人:ジャムはなめながら飲む。入れるのはうしのちち。

春子:うしのちちと書いて音読みで牛乳。ってこれもまえ授業で教えたよね?

えれーん:春子怖い!

春子:怖くない!

フランス人:授業は嬉しくやりませんか。

春子:嬉しくじゃなくて楽しくです!嬉しいと楽しいは喜ばしい気持ちが続く時間の長さで使い分けんの!

フランス人:時間の長さ?

春子:もし高倉健に会えたらどっちつかう?

フランス人:うれしいですね。

春子:でしょう?じゃ、任侠映画を見ている時は?

フランス人:うーん。楽しいわ。

春子:そう。嬉しいにくらべて楽しいの方が時間的に長く続くの。ってこれもまえ授業で教えたよね?

フランス人:すいません。

えーれん:春子、忍びとくのいちも意味が違う?

春子:そういう質問は授業が終わってから。

えーれん:ねえ。どっちも忍者?

春子:はあ!もう!くのいちは女性の忍者。ほらっ!くのいち。ほらっ!

ジャック:外国人はみんな忍者に興味をもってますから。

えーれん:???????あんなすごい人たちいない。服部(はっとり)半蔵、さるとびさすけ、さなだほろゆき

春子:あ~それ~俳優さんね。

えーれん:忍者って、ドロンして消えるでしょう?

春子:はあ?

ぼーぼ:空も飛ぶぞ~

ボール:かえるにも乗るぞ。

いけめん:なると、なると、なると!

春子:ちょちょ~ちょっと!ひょっとして、みんな現代に忍者がいると思ってんの?

みんな:はい!

えーれん:わたし忍者にあいに来た。けど、まだ会ったことない。

春子:そりゃそうよ。現代の日本に忍者なんかいないし。

えーれん:いるよ。春子。忍者のそごさしらなさしぎ!忍者は数学も得意だったの。

春子:数学?

えーれん:そう。

春子:忍者大百科?

お堀(ほり)の深さ知りたいとき忍者は水面から出た「葦(あし)の

長さ」と横に引いて「すいぼつする場所までの距離」をはかりピタゴ

ラスの定理をつかって計算していたの。というのは本当?

春子:知らないわよ!忍者じゃないんだから。ってか、皆の夢壊すようで悪いけどげんえきバリバリの忍者なんていません。しかも、ドロンと消

えたり?空飛んだり?そんなのただの作り話だから。

ボール:うちの店で、サラリーマンがドロンとやってきたぞ。

春子:それただの親父ギャグね。しかもこのピタゴラスも怪しいからね。ジャック:いえ江戸時代の数学の文献にピタゴラスの定理が載ってるって。

何かで読んだことがあります。

春子:うそ?

えーれん:ほら言わんこっちゃない!

春子:そんなに忍者が万能だったらとっくに世界せいふくしてるんじゃないの?

えーれん:だって忍者は平和主義者だから。

みんな:そうよ。絶対いるよ!絶対いるよ!

春子:ああ~もう~いるいるいる!探せばどっかいるんじゃないの?えレーン、早くせきついて!

えレーン:みんな忍者いるって!

ぼーぼ:ドロン!

ボール:分身の術!

李:まぬけの術!

えれーん:まぬけじゃない!縄抜けの術だよ!

はははは~

春子:真面目にやれえ!

渋谷:ねえねえ授業中何怒鳴ってたの?

春子:もうさ生徒交換しない?もうわたしこのままじゃ一生高校教

師になれないからね。

渋谷:だったらさずっと日本語教師を

春子:やりません。

えれーん:師匠

渋谷:おーう。えれーん!

えれーん:春子忍者どこにいるの?教えて

春子:また。いい?忍者の存在は秘密でいないことにしなきゃいけないの。

だから誰も知らないのよ。

渋谷:春子先生。

春子:いいの。いいの。

えれーん:じゃあ半蔵門線に乗って半蔵門に行けば会えるかな?服部半蔵の屋敷があるから。

春子:服部半蔵の屋敷って半蔵門?

えれーん:半蔵門。伊賀忍者のくみがしらの半蔵の屋敷が。

春子:いいからね。わかったから。

えれーん:忍者探す!スッパ抜いたら教えてあげるね。

エレーン:忍者探す!スッパ抜いたら教えてあげるね。あスッパ抜くの「スッパ」って何?

春子:スッパ?

前男友:ハルコ?!

春子:今度は誰よ?

前男友:久しぶり!

春子:文や

渋谷:誰だろ?

鹿取:たぶん大学時代にお付き合いされて方だと思いますよ。前に聞いたことが。高校の先生だと。

春子:何なの突然。

前男友:日本語教師って結構自由なんだな。

春子:別に普通じゃん。

前男友:忘れたのか?そういう自由な服装で面接受けたから高校の採用試験落とされたんだろ?

春子:人を見かけで判断するような学校は好きじゃありません。

前男友:はあガキだなあ。

春子:はあ?あんたケンカしに来たわけ?なんか話があって来たんじゃないの?

前男友:ずっとここでやってくつもりか?

春子:まさか。まだ諦めてないし。私立半蔵門学校。

前男友:うちの学校で国語の教師を募集してるんだよ。

春子:え?

前男友:採用は九月の新学期から。

春子:九月ってもうすぐじゃん。

前男友:だから会いに来たんだよ。

春子:いやでも何で?

鷹栖:お疲れ様です。お疲れ様でした。

前男友:明日五時半蔵門に来て。理事長を紹介する。

春子:明日?

前男友:理事長に会うだけでいい。あとは俺が何とかするからさ。

春子:いやでも急に言われても。

前男友:はっきり言ってここはハルコがいるべき場所じゃないと俺は思う。

エレーン:すいません。服部半蔵の屋敷はどこですか?忍者はどこにいますか?半蔵門甲州街道を真っすぐ。消えた。

渋谷:高校の採用試験?

春子:チャンスはチャンスなんだよね。

鹿取:でも校長先生にもあてを探してもらってるんじゃ?

春子:そうなのよ~ただ全員卒業させないと鷹栖がさあ。

渋谷:口出しするつもりはないけどさせっかくここまでやって来たのに生徒たちを置いていくっていうのはどうなのかな?

鹿取:はい光文学院です。えっ警察!?

春子:もし訳ありませんでした。

警察:いえパトロール中森の中でしゃがみ込んでいたので心配になって声をかけただけですから。

春子:もうエレーン。何してんのそんな格好で。

エレーン:忍者いるって言ったじゃん。

春子:いやあのそれは。

警察:まあ何もなくてよっかたですよ?最近あの辺りの婦女暴行事件が起こってましてね。

春子:婦女暴行事件!?

警察:容疑者は刃物を携帯していて顔や身体に大ケガを負った被害者が出てるんです。

春子:よっかた~無事で。

エレーン:ごちそうさまでした。

渋谷:わかった。じゃあ気をつけて帰って。あ春子先生さっきの話。

渋谷:わかった.じゃあ気をつけてかえって。あ春子先生先の話~鹿取:よかったですね。何ごとなくて。

渋谷:春子先生うちの学校やめるのかな。

鹿取:さあ~あお腹すきました?

渋谷:いやなんかこの辺りが落ち着かないっていうか。

鹿取:あのもしよろければご飯でも。あはは~あと渋谷先生の好きなものって何ですか?

渋谷:春子

鹿取:ええっ!!ああ~

渋谷:大丈夫?

艾伦:わたしほんとに忍者に会ったよ。

春子:誰が信じんのよ?

艾伦:だってこれ

春子:写真でも撮ってきたら信じてあげる。スッパ抜いたらね。

エーレン!早く。早く!早く!!何なのその歩き方はもう!

艾伦:忍者の走り方。

春子:走り方?こういうのが?こういうのが?

艾伦:うん。

春子:走れないでしょ?これで。

艾伦:いや!速い速い速い~

鷹栖:警察に保護された?!前代見聞前代見聞~そんな危険な場所にエーレン行かせやがって!

春子:危険な場所って知んなかったし。

鷹栖:生徒に嘘なんか教えるからだろ。まともな日本語も教えられないくせに!

春子:私じゃ役不足って言いたいんですか?

鷹栖:それ言うんなら力不足ね。え?

鹿取:「役不足」というのは自分の能力に対して与えられた役割が大したことないという意味です。つまり春子先生にとって日本語教師という役の方が不足しているということです。

春子:なら合ってんじゃん。

鷹栖:何だと~!!

渋谷:待ってくださいよ。

鷹栖:いやならとっとと高校に行け!

渋谷:春子先生が辞めたら困るのは生徒でしょ!

鹿取:困るのは生徒だけですか?

鷹栖:卒業を前に逃げ出すようなやつを信用してついていく生徒たちがかわいそうだよ。

艾伦:いいでしょう?

クラスメート:かっこいいね。

艾伦:いいでしょう?

カラスメート(女):エーレン!エーレン!エーレン

春子:エーレンなにその携帯。

艾伦:半蔵門で拾った忍者の携帯。

春子:半蔵門で拾った?!落とし物は警察に届けなきゃだめでしょ。

艾伦:自分で忍者に届けるならいい!

春子:ごめんあれ嘘なの。忍者なんてどこにもいません。半蔵門にも。クラスメート:え~っ嘘?それはねえだろ?

艾伦:嘘じゃない!私忍者にあった。顔も体も真っ黒だった!ドロンと消えた。春子:夢でも見てたんじゃないの?

艾伦:もしもし~

春子:エーレン!授業始めるよ。

カラスメート(女):教師が嘘なんかついていいの?嘘つき春子の言うこと

なんか誰も信じないわよ!

カラスメート:そうだ!しんじられない!

艾伦(笑っている)

歹徒:あの~すみません呼び出して

艾伦:あなたは忍者でしょ?

歹徒:えっ?!

艾伦:秘密誰にも喋りません。私もドロンと消して下さい。そしたら携帯お返ししますから。

歹徒:いいですよ。ただ昼間は人目につきますから。夜このあいだ会った場所で。

艾伦:はい!

渋谷:受けるの?せめて生徒が卒業するまで待ってないのかな。

春子:エーレン!あんた授業さぼってどこ行ってたの?

艾伦:秘密。

渋谷:おい!何でさぼったんだ?

艾伦:師匠には教えてあげるからこっち来た。

(春子が嘆く)

鷹栖:ついに生徒の信用も失ったか。

春子:かえって気が楽になりました。

前彼氏:春子!行こうか。

春子:うん。

前彼氏:お~待て待て。同じ過ちを繰り返す気か?

春子:え?

25-30分

エレン:いや、いや

歹徒:抵抗擦ると、きれいな顔に、傷がきいちゃうよ

エレン:助けて。。。

春子:エレン、エレン

エレン:春子、春子

春子:エレン

歹徒:面倒くせえな

春子:ちょ、ちょ、ちょっ。。。ちょっと待って、ちょ、ちょ、ちょっ。。。ちょっと待って、わ。。ちょっと無理だって、やめて

歹徒:黙れよ

春子:エレン、大丈夫

エレン:ハ、ハルコ。手裏剣(しゅりけん)

春子:私の教え子に、手を出すな,このド変態野郎

渋谷:エレン、エレン

エレン:師匠、ハルコ、師匠が来た。。。

渋谷:エレン、大丈夫か、ケガはないか

エレン:師匠。。。

鹿取:何か, ハルコ先生の声が聞こえたような気が。。。

エレン:ドロンと消えた。。。

鹿取:エ,エレーンさん

渋谷:ドロンと消えた

警察:立ちなさい

渋谷:おのれ、エレンの敵じゃ

やめなさい

やめなさい

春子:イタタタ。。。イテツ、ちょっと、ちょっと、イタタ、誰か助けなさいよ渋谷:ハルコ先生、高校の面接、受けなっかたみたいですよ

鷹栖:正直、よかったよ

渋谷:鷹栖先生。。。

鷹栖:あいつを首にする楽しみがなくなるところだった

鹿取:よっかたですねまたハルコ先生と一緒に働けて

渋谷:うん職場の仲間がいなくなると思うと妙にこの辺がさびしくなっちゃってさ

鹿取:えっそういうことだったんですか

渋谷:大体職場に恋愛感情を持ち込むのは不謹慎だよな

鹿取:ええ。。。

エレン:ありがとうございました先生

春子:えっ、エレン調べたんだけとスッパ抜く乃「スッパ」って実は忍者のことだったのよ

エレン:忍者

春子:そう忍者つまり「透破」が素早く情報を仕入れるさまから「スッパ抜く」って言われるようになったの

エレン:すごい

春子:でも現代の日本にはね。。。

エレン:言わなくても分かってる忍者はいない

春子:え

エレン:でもほんとはいるんだよねだってハルコくノ一だもんね春子:くノ一

エレン:たまたまドロンと消えてね

春子:いやちょっと。。。この足あんた助けるために落ちたんだからちょっと。。。「たまたま」じゃなくてしかも「たまに」だからね開けなさいよ開けなさいよエレン

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