日本语学习笔记-日语终助词

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日语助词用法总结

日语助词用法总结

日语助词用法总结1.1.1.提示助词[は] 在判断句中,[は]提示主语[も]表示兼提,有"也"的意思接于数量词之后,表示数量之最(之多或之少),意为"竟有…之多"、"(一个)…也没有"主格助词[が] 格助词[が]格助词[が]接在体言之后,除了可以作为主格助词、表示主语之外,还常常用在描写句中,表示形容词、形容动词所描述的对象,故又称"对象格"。

接续助词[が] 接续助词[が]接在各类活用词终止形(简体、敬体均可)后,起两种语法作用,一种表示逆接(转折)关系,意为"虽然…但是…",另一种表示顺接关系,起有机连接前后句的作用。

领格助词[の] [の]表示所属,为"的"之意终助词[か] [か]接在句末,表示疑问,相当于汉语的"吗","呢"之意形容词连用形[く]后,表示并列、因果关系接否定式[ない.(あり)ません]之前,加强否定语气。

接活用词终止形(简体敬体均可)之后,表示因果关系。

肯定的比较对象,意为"比"。

否定的比较对象,意为"(不)比…"、"没有…那么…"示感叹、赞同或质疑,[よ]主要用于提示、告知等场合。

形容动词 ~だ→ ~なら + (ば)动词 ~「う」段假名→ ~「え」段假名 + ば动词连用形???? |-> そうだ(そうに·そうな·そうで)形容词·形容动词词干 |(特例:よい·ない→ よさ·なさ + そうだ)样态助动词「そうだ」的否定式比较特别,常用形式有「…そうもない」、「…そうにない」、「…そうにもない」,意为"一点没有…样子"、"根本不像…样子"。

当「そうだ」接在形容词、形容动词之后时,有时亦可用「…そうではない」表示否定。

日语资料

日语资料

終助詞「よ」「ね」「よね」の機能と運用に関する一考察――中国語を母語とする日本語学習者に向けて――樊冰1.目的中国語を母語とする日本語学習者には終助詞「よ」「ね」「よね」についての理解や運用に不十分な点が見られる。

例えば、日常会話では、「すみませんが、これを教えてくれませんか。

」と言われて「いいですね」と答えるというように、終助詞は習得し難いという印象が残る。

本研究では終助詞「よ」「ね」「よね」に絞り、学習者の習得しにくい原因を追究したい。

そこで、学習者の日本語の終助詞「よ」「ね」「よね」における運用能力は、日本語教科書とどのような関連があるかを分析したい。

2.研究の内容と方法2.1終助詞の「よ」「ね」「よね」の機能についての再分類①「よ」について山田(2006)の分類:「注意喚起」、「認識要求」、「修正要求」(3種類)筆者の分類:山田(2006)より「同意表明」と「独り言」との二つの分類を増やした。

(5種類)②「ね」について岩畑(2009)の分類:「同意要求」「同意表明」「確認」「聞き手情報言及」「依頼・勧誘」「自己確認」「情報提供」「感動・感嘆」「拒否・拒絶」「疑問提起」「間投」「呼びかけ」(12種類)筆者の分類:岩畑(2009)の「聞き手情報言及」と「情報提供」をなくして「認識要求」を増やした。

(11種類)③「よね」について劉(2010)の分類:「同意要求」「同意表明」(2種類)筆者の分類:劉(2010))より「認識要求」を増やした。

(3種類)2.2「よ」「ね」「よね」の機能に関する日本語教科書の分析①教科書における終助詞の各機能について解説文*『新編日本語』・「よ」についてⅠ.『新編日本語1』(第九課162~163頁):原文:终助词「よ」表示加强语气。

终助词「よ」接在句末加强句子的语气,表示主张,叮嘱,或唤起对方注意。

訳文:終助詞「よ」は(話し手の心情や気持などの)語気を強める。

終助詞「よ」は文末につき文の語気を強める。

终助词「ね」的用法及教学

终助词「ね」的用法及教学

终助词「ね」的用法及教学作者:程茜来源:《青年文学家》2011年第20期摘要:「ね」是日语会话中出现频率较高,功能诸多的终助词之一。

本文结合标日教材分析整理了其用法并提出一些教学建议。

关键词:终助词ね教学[中图分类号]:H36[文献标识码]:A[文章编号]:1002-2139(2011)-20-0153-011.引言「ね」是日语中使用得非常频繁的终助词之一,正确地使用它能润滑人际关系,表达相应的感情。

然而因为其用法多且语意广,所以使得运用上也增加了困难性。

本文总结了「ね」的用法,以标日为例进行了整理分类并提出一些教学建议,希望能对日语学习者起到帮助。

2.字典及语法书中「ね」的用法2.1明镜国语辞典(1)(用在句节末)引起对方注意。

(2)(用在句末)①表示和对方的共鸣。

②亲密地请求,劝诱。

③带有亲切心情的确认④随便地断言。

(3)质问,反问,主要为年长男性使用。

2.2现代日语语法(1)表示轻微的感叹(有赞叹,吃惊,惋惜等意)。

(2)表示轻微的主张。

(3)表示确认和征求对方的同意。

(4)表示询问。

(5)表示赞同。

(6)接在各种文节后,加强语气。

2.3现代日语应用语法(1)表示寻求对方的同意,使对方接受某种观点。

(2)表示向对方确认有关事情的真伪之意。

(3)轻微表示咏叹,失望等情感。

(4)与表示疑问的词一起使用,表示质问或责备的意思。

(5)为了引起对方的注意,用在句子中起强化作用。

(6)以「そうね」「そうですね」的形式置于句首,表示语气委婉地回答对方的问题。

3.教材《标准日本语(初级上)》分析整理从以上字典,语法书及教材中,笔者总结出「ね」的用法主要为以下7项:(1)轻微的感叹(2)轻微的主张和叮嘱,请求等(3)确认和征求对方的同意。

(4)赞同(5)疑问和质问(6)(用在句节末)引起对方注意,调整语气(7)以「そうね」「そうですね」的形式置于句首,表示语气委婉地回答或思考接下来要说的内容。

在此将教材中出现的内容进行整理分类如下:3.1表示轻微的感叹。

日语常用四种助词详解

日语常用四种助词详解

日语常用四种助词详解日语常用四种助词详解导语:助词,又称为语助词,属于虚词,附着在其他词汇、词组,或是句子上,作为辅助之用。

下面YJBYS店铺向大家解析日语的助词,欢迎大家前来学习!1格助词(1)庭の花(2)山下さんと佐藤さん(3)机の上に猫がいます。

(4)本を読みます。

(5)10時から仕事します。

2 接续助词(1)朝起きて顔を洗います。

(2)冬になると雪が降ります。

(3)雨が降ったら、運動会は中止します。

3 副助词(1)この本は読みました。

(2)その本も読みました。

(3)この本だけ読みました。

(4)この本ばかり読みました。

(5)ここまで読みました。

(6)この本など読みました。

4 终助词(1)明日は水曜日ですか?(2)明日は水曜日ですよ。

(3)明日は水曜日ですね。

各助词的意义及用法:1格助词:一般放在名词之后,表示这个名词和句子其他成分之间有何种关系。

「が」表示主语;「と」表示并列;「に」「が」表示存在;「を」表示宾语;「から」表示动作的起点。

2 接续动词:相当于汉语的连词,用于连接句子和句子,并表示句子之间的关系。

3 副助词,日语又叫「取り立て助詞」:用于从同种类东西中举出一个代表性例子,有对比或强调的'含义。

「は」表示和其他事物的对比;「も」表示和其他事物一样;「だけ」「ばかり」表示仅仅,只有;「まで」表示动作或状况到达的阶段;「など」表示还存在其他同类事物。

4 终助词:用于句末。

「か」通常表示疑问;「よ」表示唤起对方注意或强调;「ね」表示确认或唤起对方的同感。

日语助词归纳全套整合(非常完全)

日语助词归纳全套整合(非常完全)

日语助词完全整理总结篇(超全)助词是没有活用(词尾变化)的附属词,接在其他词的后面,表示该词在句中的地位,或者表示该词与其他词的关系,或者给该词添加某种意义。

1.提示助词[は]在判断句中,[は]提示主语2.提示助词[も] [も]表示兼提,有"也"的意思接于数量词之后,表示数量之最(之多或之少),意为"竟有…之多"、"(一个)…也没有"3.助词[が](1)主格助词[が] [が]通常用于表示主语,但在判断句中,[が]只在疑问词做主语的问句及其答句中表示主语(2)格助词[が] 格助词[が]接在体言之后,除了可以作为主格助词、表示主语之外,还常常用在描写句中,表示形容词、形容动词所描述的对象,故又称"对象格"。

(3)接续助词[が] 接续助词[が]接在各类活用词终止形(简体、敬体均可)后,起两种语法作用,一种表示逆接(转折)关系,意为"虽然…但是…",另一种表示顺接关系,起有机连接前后句的作用。

4. 领格助词[の] [の]表示所属,为"的"之意5. 终助词[か][か]接在句末,表示疑问,相当于汉语的"吗","呢"之意6. 接续助词[て]接形容词连用形[く]后,表示并列、因果关系7. 提示助词[は]接否定式[ない.(あり)ません]之前,加强否定语气。

8. 接续助词[から]接活用词终止形(简体敬体均可)之后,表示因果关系。

9. 补格助词[より] [より]接在体言后,表示肯定的比较对象,以为"比"。

10. 副助词[ほど][ほど]接在体言后,表示否定的比较对象,意为"(不)比…"、"没有…那么…"11. 终助词[ね][よ]终助词又称感叹词,接在句子末尾,增添某种语感、语气。

[ね]主要用于表示感叹、赞同或质疑,[よ]主要用于提示、告知等场合。

新版标准日本语初级上册课堂笔记

新版标准日本语初级上册课堂笔记

新版标准日本语课堂笔记じゃ、始めましょう!第一課 李さんは中国人です 文法 一、人称1、 第一人称:私俺(おれ):男性用语,男性用于同辈之间。

僕(ぼく):男性用语2、 第二人称:貴方(あなた):有爱人、老公的称呼,一般不用。

お前(おまえ):A ,用于同辈或者晚辈的称呼;B ,妻子对丈夫的昵称、当家的3、 第三人称:彼(かれ)彼女(かのじょ):她,有时有表示女朋友的意思。

あの人4、 其他人称:さん:只表示对别人的称呼,不用于自己。

ちゃん:用于表示亲昵人的叫法。

君(くん):表示对年轻男子的称呼。

二、文法 1、判断句肯定式:体言(N )+は+体言(N )+です ……是……否定句:体言(N )+は+体言(N )+ではありません/じゃありません ……不是…… 疑问句:体言(N )+は+体言(N )+ですか ……是……吗?例えば:私わたしは留学生りゅうがくせいです。

わたしは李りです。

先生せんせいは中国人ちゅうごくじんです。

森もりさんは日本人にほんじんです。

王おうさんは会社員かいしゃいんです。

李りさんは店員てんいんではありません。

王おうさんは学生がくせいではありません。

わたしは日本人にほんじんではありません。

森もりさんはJC 企画きかくの社員しゃいんではありません。

わたしは精華大学せいかだいがくの学生がくせいですか。

いいえ、違ちがいます。

/ いいえ、精華大学の学生ではありません、会社員です。

2、体言(N )+の+体言(N )A 、前者是后者所属的机构、单位、国家;B 、表领属关系、及状况属性、同位等。

例えば:田中たなかさんは東京大学とうきょうだいがくの教授きょうじゅです。

JC 企画きかくは日本にほんの会社かいしゃです。

王おうさんはジェじぇーシしー企画きかくの社長しゃちょうです。

わたしは精華大学せいかだいがくの学生がくせいです。

小野おのさんの傘かさ李りさんのラジオらじお私わたしの机つくえわたしの手帳てちょう先生せんせいの雑誌ざっし第二課 これは本です 文法1、方(かた):礼貌用语、丁寧語(ていねいご) 例えば:あの方は先生です。

日语助词总结大全(非常完整)

日语助词总结大全(非常完整)

日语助词完全整理总结篇(超全)助词是没有活用(词尾变化)的附属词,接在其他词的后面,表示该词在句中的地位,或者表示该词与其他词的关系,或者给该词添加某种意义。

1.提示助词[は]在判断句中,[は]提示主语2.提示助词[も] [も]表示兼提,有"也"的意思接于数量词之后,表示数量之最(之多或之少),意为"竟有…之多"、"(一个)…也没有"3.助词[が](1)主格助词[が] [が]通常用于表示主语,但在判断句中,[が]只在疑问词做主语的问句及其答句中表示主语(2)格助词[が] 格助词[が]接在体言之后,除了可以作为主格助词、表示主语之外,还常常用在描写句中,表示形容词、形容动词所描述的对象,故又称"对象格"。

(3)接续助词[が] 接续助词[が]接在各类活用词终止形(简体、敬体均可)后,起两种语法作用,一种表示逆接(转折)关系,意为"虽然…但是…",另一种表示顺接关系,起有机连接前后句的作用。

4. 领格助词[の] [の]表示所属,为"的"之意5. 终助词[か][か]接在句末,表示疑问,相当于汉语的"吗","呢"之意6. 接续助词[て]接形容词连用形[く]后,表示并列、因果关系7. 提示助词[は]接否定式[ない.(あり)ません]之前,加强否定语气。

8. 接续助词[から]接活用词终止形(简体敬体均可)之后,表示因果关系。

9. 补格助词[より] [より]接在体言后,表示肯定的比较对象,以为"比"。

10. 副助词[ほど][ほど]接在体言后,表示否定的比较对象,意为"(不)比…"、"没有…那么…"11. 终助词[ね][よ]终助词又称感叹词,接在句子末尾,增添某种语感、语气。

[ね]主要用于表示感叹、赞同或质疑,[よ]主要用于提示、告知等场合。

日语终助词《よ》《ね》《よね》的教授法与误用研究

日语终助词《よ》《ね》《よね》的教授法与误用研究

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学 术 研 讨
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日语 终 助 词 《c 》 《 》 《c 》的 J = 柜 J =
教 授 法 与 误 用 研 究
罗 春 梅
(天 津 商 业 大学 宝 德 学 院 外 吲 语 口语终助 词 《 》 《 》 《上 a 扫 j 》不仅 日常生 活语 日 中频繁使 用 .在商务 场合 为 了能佚 沟通 更加 顺畅 自如也经 常使 语
日语 终助词 《上》 《 a》 《上j j 》 终助词误 用 课堂讲解
用 在 日语 教 育 中如 何讲 解 终助 词 的运 用逐 渐 受到 关 注 .本 文 为此 进 行 了一 些 分 析 和 研 究
关键词
H语终助 ’ 出 在, 子的末尾 ,在意 见阐述或表态时起到关键作 J u J J 片 不仅如此 , 平时 的沟通 交流・ 终 助渊 会使对 话更 J的 自如 ,顺 I 在 } l J u 畅 ,甚至可 以让淡活的内容更J 丰富 i 且心态与表达 出来的—体效 J u i i f 果 会更J 准确到 位 终助 浏在 沟通交流 当L 是不 可缺少的 语法. J u } , 特别 是 U语中不 论男女都经常使 J } H的终助 i 《土》 《 》 《土} 司 抽 》一
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いい(終助)1〔男性が同輩以下もしくは同輩に対して使う。

まれに高年の女性も使う〕親しい間柄にある相手に気楽な気持で質問する文の末に付けて用いる。

〔「ね」よりはぞんざいな言い方〕用例・作例元気か―それは何だ―どうした―2〔主として男性が使う〕「心外だ」とか、そうしてくれなくては困るという意味の文の末に付けて用いる。

〔「よ」よりは相手を責める意が強い〕用例・作例何言ってんだ―僕がやったとでも言うのか―うそだ―おどかすな―早くしろ―3相手に何かを訴えたい気持を表わす文の末に付けて用いる。

用例・作例大変だあ―!!いけない、まちがえちゃった―ををⅠ(格助)1その動作・作用の及ぶ対象や結果がどういうものであるかについて示す。

用例・作例子供―泣かせる本―読む湯―沸かす教え―請う家、貧(ヒン)にして良妻―思う恩―売る御託(ゴタク)―並べる彼―たよりに道―求め続けるもっと光―目には目―、歯には歯―お買物には当店―2移動性の動作の行われる場所がどこであるかについて示す。

用例・作例わが道―行く道の右側―歩く山道―登る階段―おりながら角―曲がる舟で川―渡る3向く方向について示す。

用例・作例上―向いて歩こう4どこが起点となってその動作が行われるかについて示す。

用例・作例毎朝八時に家―出るそれは六時―ちょっと回ったころだった車―おりる故国―離れて三年師の許(モト)―去る5その動作・作用が継続する期間について示す。

用例・作例一日―日曜大工で過ごす毎日毎日―猫を相手に暮らす寝たっきりで五年―送る今―盛りと咲き乱れるⅡ(終助)〔雅〕感動の気持をこめて、それを取り上げることを表わす。

用例・作例なたねの大きさ―おはせし―ただしこの玉たはやすくえとらじ―Ⅲ(接助)〔雅〕ある事柄を提示して、それに関連の有る叙述に結びつけることを表わす。

用例・作例よくもあらぬ形―〔=姿であるのに〕深き心も知らであすは物忌(モノイミ)なる―〔=物忌だから〕門(カド)強くさせよわいわい(終助)そのことについて快・不快などの気持をこめて、改めて△受けとめる(思い起こす)ことを表わす老人語。

用例・作例大変な事になった―これで、やっと安心出来る―わわ(終助)1〔女性語〕自分の△主張(判断)などを相手に納得させたり自分で確認したりする気持を表わす。

用例・作例知らない―存じません―2何かに感動した気持を表わす。

用例・作例まあ、きれいだ―居る―、居る―、黒山の人だ3驚きあきれる気持を表わす。

用例・作例電車は込む―台風にあう―で、散散な旅行だったよなよな(終助)〔雅〕感嘆の気持を込めて確認したり念を押したりすることを表わす。

用例・作例はかなき世の中の癖にて―四部の弟子は―〔=だな〕、比丘(ビク)よりは比丘尼(ビクニ)は劣り…よよ(終助)〔口頭〕主体の意志・感情・判断・意見などを強く相手に押しつけようとする気持を表わす。

用例・作例行こう―早くしろ―ちょっと待って―それは違う―これはおいしいわ―また来る―いいか、十時だ―今度はあなたの番―何言ってるの―分からないのか―〔「よう」ともなる〕やらやらⅠ(副助)1断定的に判断出来ない気持を表わす。

用例・作例何―言っている中野の南町と―に家を建てたそうだ来るの―来ないの―はっきりしない何―白い物が浮いているだれ―が来た2同種の物事のうち幾つかを例示することを表わす。

用例・作例お花―お茶―を習うⅡ(終助)全く見当がつかないことを表わす。

用例・作例完成するのはいつのこと―とんぼつり、今日は何処(ドコ)まで行った―やいやい〔口頭〕Ⅰ(感)ぞんざいに呼びかける言葉。

用例・作例―、返事をしろⅡ(終助)軽く命令したり強調したりする意を表わす。

用例・作例よせ―いらない―ややⅠ(副助)1同種の物事を限定して示したり(例示的に)並べたりすることを表わす。

用例・作例新聞―雑誌を読む赤いの―白いの―青いのなど2〔雅〕疑問の意を表わす。

〔終助詞的にも用いられる〕用例・作例ここに―いますなど問ふ天の人にも負けん―〔=負けることが有ろうか。

よもや有るまい〕Ⅱ(接助)「何かをする時に当たっては」という意を表わす。

用例・作例この計画が発表される―、『騒音・振動・排ガスなどの自動車公害が出る』と沿線住民が反撥(パツ)電車が止まる―いな―〔=止まるか止まらないかのうちに、反射的に〕、乗客が入口に殺到したⅢ(終助)1同輩・目下の者を軽く促す気持を表わす。

用例・作例もう帰ろう―早く行け―2自分自身に言い聞かせるような気持を表わす。

用例・作例君が行かなきゃつまらない―3名前のあとに付けて、呼びかけることを表わす。

用例・作例太郎―、ちょっとおいで4〔雅〕感動の気持を込めて文を終止したり、その言葉を述べることを表わす。

用例・作例悲しいかな―松島―ああ松島―松島―古池―蛙(カハヅ)飛び込む水の音もんかもんか(終助)〔口頭〕「ものか」の変化。

もんかい。

ものもの(終助)理由をあげて、自分の立場を正当化したり、自分に加えられた仕打ちを不当のものとして非難することを表わす。

用例・作例だって嫌いなんだ―そんなこと、知らない―〔女性や子供が使う場合は、多く「もん」の形になる〕もがなもがな(終助)〔雅〕そうであることを主体が希望する意を表わす。

用例・作例世の中に避(サ)らぬ別れの無く―〔=死別ということが無ければどんなにかよいのになあ〕ばやばや(終助)〔雅〕話し手がそうしたいと願う気持を表わす。

用例・作例あはれ知れらむ人に見せ―あはれ、死な―酒は飲ませたし、銭は有ら―〔=無い〕のうのう(ナウ)Ⅰ(感)昔、「もしもし、ねえお前さん」の意で人に呼びかけることを表わした。

用例・作例― 、旅のお方Ⅱ(終助)〔各地の方言〕自分がそう感じる事について相手に同意を促す気持を表わす。

用例・作例暑い―〔=なあ〕表記Ⅰは普通、「喃」と書く。

ののⅠ(格助)1あとに来る言葉の内容や状態・性質などについて限定を加えることを表わす。

用例・作例私―本文学部―学生革―かばん医療費―問題国語―教師異国―空秋―雨東京で―生活母へ―手紙しばらく―別れ富士―山国―ため雪―ようだ娘に着物―一つも〔=せめて一枚くらい着物を〕買ってやりたい2あとに来る動作・状態の主体であることを表わす。

用例・作例桜―咲くころ父―帰りを待ちわびるお茶―濃いのを飲む3上の語を体言として扱うことを表わす。

用例・作例来る―〔=こと〕が遅い安い―〔=物〕がいいきれいな―をくれ魚のうまい―が食べたいこれは私―〔=の物〕だ日本語では、『有る』は動詞である―に対し〔=『動詞であるに対し』の口語的な表現〕、反対語『無い』は形容詞である4理由・根拠・主体の立場などを説得的に述べることを表わす。

用例・作例彼は病気な―だその日は雨が降っていた―です君も行く―か?〔=『君も行くか』が、『行く・行かない』についての単純な疑問であるのに対し、相手の行くような様子を見て、それを確かめている表現〕またあした雨が降る―か?〔=雨が降るとは一体どうした事なのだろう〕5あれこれ列挙して述べることを表わす。

用例・作例狭い―〔=とか〕きたない―〔=など〕と文句ばかり言う行く―行かない―ってはっきりしない痛い―〔=とか〕痛くない―って〔=とかいうどころではなく〕、とてもがまんが出来なかった6同格であることを表わす。

用例・作例友達―田中君店長―川口さんを呼んでくださいお父さん―邦雄博士は本当の人格者でした二―次〔4の口頭語形は、「ん」〕Ⅱ(終助)〔主として女性語・児童語〕1軽く断定することを表わす。

用例・作例いいえ、違う―これです―、私のはとてもいやな―2〔上昇調の発音で〕相手に質問することを表わす。

用例・作例何をする―あなたは好きな―これでいいと思う―3〔強く発音して〕相手を説得させようとすることを表わす。

用例・作例あなたは心配しないで勉強だけしていればいい―ねえねえⅠ(終助)1長呼による「ね」の強調形。

用例・作例やっぱりだめですか―いいわ―2「なさい」のぞんざいな表現「ない」の変化。

相手に何かをすすめたり頼んだりすることを表わす。

用例・作例さあ、そこんとこどき―どき―すし食い―Ⅱ(感)⇒ね〔「ねーえ」は女性語〕ねねⅠ(終助)〔「ねえ」ともなる〕1相手に同意を求める気持を表わす。

用例・作例いい天気です―おもしろい―2事の真偽などについて相手に確かめる気持を表わす。

用例・作例集合時間は十時です―どうだ―、やっぱりだめか3相手を納得させようとする気持を表わす。

用例・作例そうは思わない―これがいい―実は―、今度の休みに―、例の件をやることになったんだⅡ(感)親しい間柄にある人に対して、注意を喚起したり念を押したりする気持を表わす。

用例・作例―、おかあさん、いいでしょう―、分かったににⅠ(格助)1動作・作用を受けた結果、その事物が存在する場所を表わす。

用例・作例自動車が門の前―止まっている本棚―本が並べてあるバス―乗る壁―地図を貼(ハ)る2変化の結果、生じたものであることを表わす。

用例・作例湯が水―なる信号が赤―変わる豆をひいて粉―する3動作・作用が、その相手△に対して(から)行われることを表わす。

用例・作例君―だけ話す神―誓う学生―やらせる先生―しかられる母―教わる君たち―は世話になったねご家族の皆様―はお元気でいらっしゃいますか即刻改める分―は格別とがめるものではない4動作・作用が、どんな状態・状況で行われるか、ということを表わす。

用例・作例暗いうち―起きる卒業―際して言うなり―なる会わず―帰る用心―用心を重ねる〔=いやが上にも用心する〕泣く―〔=泣こうとしても〕泣けぬ思い言う―言われぬ〔=筆舌に尽くせぬ〕苦しみ行く―〔=こと〕は行くが、少し遅れる大揺れ―揺れる5その状態を認めさせるものとしての基準や対象を表わす。

用例・作例AはB―等しい海―近い町父―似た子一日―一度きびしさ―欠ける才能―恵まれる私―はよく分かる本―もいろいろ有って、全く無益なものも多い6動作・作用が何を目的として行われるかを表わす。

用例・作例昼は食事―帰る駅まで迎え―出る本を買い―行く7そのものに、さらに何かを添える意を表わす。

用例・作例竹―雀(スズメ)〔=竹と雀は付きものだ〕鬼―金棒〔=強い鬼の上に、さらに金棒を加える〕パン―〔=と〕ミルク―〔=と〕卵8動作の継続・反復を表わす。

用例・作例待ち―待った揉(モ)み―揉む揺れ―揺れているⅡ(終助)〔Ⅲの変化〕何かの事情でその通りにはならなかった事に対して、それが実現した場合の事を想定して感動することを表わす。

用例・作例母が生きていてくれたら、どんなに楽しかったろう―もしもあの車両に乗っていたら、死んでいたであろう―Ⅲ(接助)〔雅〕後件に述べられる動作・作用がどんな状態で行われるかを表わす。

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