共同研究的汉方药--日语版

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【日本津村药业汉方手册(129首方剂经方证)】

【日本津村药业汉方手册(129首方剂经方证)】

【日本津村药业汉方手册(129首方剂经方证)】译者序言:现代社会,学习中医,实质就是学方用方学方用方分为三个阶段:第一阶段(见山是山、见水是水):基本方证阶段;“有是证、用是方”,是中医临证的基石,最需要最值得投入最多时间精力、踏踏实实、一点一滴、日积月累、学习掌握。

第二阶段(见山不是山、见水不是水):进阶升华阶段;病因病机、理法方药、辨证施治、圆机活法、理解方证。

第三阶段(见山还是山、见水还是水):尖端方证阶段;基本方证糅合医理、方证对应与辨证论治融为一体,由博返约、大道至简、回归方证。

基本方证根基不牢靠,犹如无源之水、无本之木、头重脚轻,盖不起尖端方证的高楼大厦日本汉方的中医境界尽管停留在基本方证这个层面,但把基本方证做的扎实、严谨深入、简洁明了,不尚空谈、紧扣临床、非常实用,值得国人虚心学习、认真汲取。

【效能效果】和【使用目标等于证】是每首方剂方证的核心内容,是汉方医家学验的集合。

内容精炼、非常实用、全部翻译。

(日文和中文汉字意思相同或相近时,忠实原文、直译为主)【组成】【用法用量】【使用上的注意】【药效药理】等不作翻译,有兴趣者可访问该公司网站了解。

汉方组成用量基本上是中华古方原方原量。

伤寒金匮经方剂量一两多按1克折算。

29首方剂排序遵从手册原作(日语五十音顺索引从略)1 葛根汤(出典:伤寒论)【效能*效果】:无自然出汗,伴有头痛、发热、恶寒、肩凝等,比较有体力之以下诸症:感冒、鼻伤风、热性疾患初期、炎症性疾患(结膜炎、角膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎、淋巴腺炎)、肩凝、上半身神经痛、荨麻疹。

【使用目标=证】:比较有体力之人,炎症性或疼痛性疾患初期,或慢性疾患急性增恶期。

1)感冒等热性疾患,初期恶寒、发热、头痛、项背部发硬等,不伴有自然出汗;2)疼痛性疾患,局部疼痛、肿胀、发赤等;3)伴有患部发赤、肿胀、强烈瘙痒感。

2 葛根汤加川芎辛夷(出典:本朝经验方)(川芎辛夷与桂枝芍药等量):【效能*效果】:鼻塞、蓄脓症、慢性鼻炎。

分享日本汉方治验:神秘汤

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神秘汤(小儿喘息、支气管喘息兼气郁之神经症)
本方组成最早见于唐朝医著《外台秘要·咳嗽门》,但书中无神秘汤这个方名
汉方医家浅田家方:麻黄5、杏仁4、厚朴3、陈皮2.5、柴胡2、甘草2、苏叶1.5
麻杏石甘汤与半夏厚朴汤化裁
用于微有胸胁苦满、咯痰不多、呼吸困难、兼有神经症状
矢数道明:用于无柴胡证、有神经质的哮喘、常服改善体质、减少感冒、甚至根治,常用于小儿、青少年哮喘
津村药业:效能*效果:小儿喘息、支气管喘息、支气管炎。

使用目标=证:体力中等度或以上之人,呼吸困难为主诉,呈现抑郁倾向。

1)伴有喘息、咳嗽,喀痰少
国内报道:广泛适用于因外感风寒(无外感也可以使用),内有滞气,引起的咳嗽、痰喘,此方介于止嗽散和小青龙之间,既无小青龙温燥之弊,也可以补止嗽散之辛散不足
“临床治疗小儿哮喘10余例,其初发用消炎、解痉等化学药品尚可缓解,后发则无效,用中药青龙、越婢类亦无效,改用神秘汤后,则收效快捷”
“临床对哮喘患儿,无论其患病新久,外感何邪(寒、热),用过西药与否,均用本方治疗,属热者加黄芩,痰多者加川贝,咳重者加冬花,奏效快,同时复发少,故神秘汤不失为治疗小儿哮喘之良方”。

日本汉方医学及临证经验(1)

日本汉方医学及临证经验(1)

日本汉方医学及临证经验(1)1.麻杏甘石汤治疗小儿咳喘、哮喘有效。

2.当归四逆加吴茱萸生姜汤治疗手足寒冷、冻疮。

3.五苓散治疗小儿的无故呕吐泄泻。

4.炙甘草汤治疗脉结代如心肌亢进、甲亢引起的心律失常。

5.钩藤散治疗青光眼、美尼尔综合征、脑动脉硬化。

6.八味地黄丸治疗各种排尿异常疾病,但必见小腹部不仁,即腹诊时关元穴附近按之软而无力。

7.大柴胡汤治疗胆囊炎、胆结石、高血压、肥胖等疾病,但腹诊时必两胁胀满。

8.桂枝茯苓丸治疗痛经、痤疮、青春痘、荨麻疹,但腹诊时少腹部必有压痛。

9.麦门冬汤治疗妇女妊娠咳嗽。

10.温经汤治疗进行性指掌皮肤角化症。

11.葛根汤治疗副鼻窦炎、过敏性结膜炎。

12.防己黄芪汤治疗变形性关节炎,特别是关节水肿。

13.温清饮治疗一般性白斑(白癜风)。

日本汉方医学及临证经验日本汉方医学及临证经验原著:(日)矢数道明等整理:徐孺子病因论一气留滞说1,百病生于一气之留滞后滕艮山认为,在机体内循环不息的一气,如常行不滞,既使有内外病因,也不能成为发病因子。

假使一气留滞,则易感受各种内外病因而为病,故艮山说:百病生子一气留滞(《救弊医话》)。

一气留滞的关键在气而不是病因本身。

所谓“一气”就是元气,故又叫一元气。

《救弊医话》指出、人身有一元气,如天之元阳。

天以此气而运行不息,动则为阳,静则为阴。

人以此气循环不爽。

觉则动、寝则息。

养皮肉脏府以为形,适四肢九窍以为用a保护此气谓之形.内外一贯养活其形谓之气。

形气二者不相离.,气离则形寒而死。

由此可见,“一气”就是中国中医学所说的人身阳气。

如把“一气”议看作机体防御因子是不全面的。

实际七,气的留滞,就是气的逆而不顺。

故《病因论》说:平与病,存与亡,惟一元气之顺逆。

这与中国中医学的气滞理论有所不同。

一气留滞包括虚郁两个方而艮山认为。

一气留滞,就是应当顺运、充实、壮健、清爽、通畅的一元气发生异常所致。

通常而言.虚是其始,郁是其终,但虚郁又互相影响、其间关系可归结为以下几点:(1)元气偏微而不充,以致邪气侵入而留滞,(2)元气虚而不行,以致抑郁而不畅。

日语考试精选题目49期

日语考试精选题目49期

題目:漢方薬に基づく理論の抗肝線維化化合の有効成分配合研究漢方薬の配合研究は化合薬理や漢方薬研究の難点とホット、この課題の困難で、本当にいい試みも獲得した多くの貴重なデータ、さらに深く研究基礎。

以下の欠陥が存在:1 .第二部分の討論の二、2(見P82-83)1段の繰り返しで、削除すべき前しばらく。

2 .文字校正はさらに、多くの間違いところが漏れ。

3 .明らかに、この課題の研究をもらっていない一番期待の結果、すなわち組分配伍の効果をより原側。

しかしそんな試みは、どうしたら、次の研究が一番大切なのは。

私たちは何を得た経験があって、どれらの教訓。

作者はきっとたくさん考えて、殘念なのは書かれていない(せいか秘密)。

例えば、丹フェノール酸配合で効果がBに下がって、大切に考え、元のは表明を研究の余地もある丹参、?作者は按期成功完成規定の任務の難易度や仕事に教学要求、総合、収集と正しい様々な情報や新しい知識の能力を得る。

見事に書き出しオープニングレポート;設計、実験計画を科学的かつ合理的な;のデータ収集、処理計算、正しい;論拠頼もしく、分析、論証十分;構造設計が合理的で、工芸可能、導出正しいやプログラムを実行して信頼できる;総括簡潔完備、説;立論が正しく、十分な引数、合理的な構造、文章の筋が通っている、技術用語は、正確に規範;完備、正しいグラフ。

一定の革新意識、設計(論文)一定応用価値。

理論と実際とのつながりを運用することができて、科学の研究方法、実際の化学の問題を分析し、設計、論文の重要な目標を明確にして仕事を引き受ける、データが豊富で、結果が革新性。

反応作者は堅固な基礎理論と関連の専門知識と良好な独立研究能力、論文文字通り、グラフの規範、作業量は大きくて、データは、信頼の学士学位論文の要求に達し、提案組織答弁。

論文は斬新で、不落俗套、わが国は現在中小学メディアリテラシーの現状、結合国内外の動向、述べた作者自身の考え方、促進は我が国の中小学メディアリテラシー教育の積極的な指導の意味、教育行政部門の決定も重要な参考価値。

中医日语常用词汇

中医日语常用词汇

【漢方用語集】漢方を学び始めて、まず突き当たるのが漢方薬の名前です。

小柴胡湯をコシバコユとか四物湯をシブツユなどと読んでいました。

読めるのはいいが、読めないものもあり慣れるのに数週間かかりました。

慣れると今度は意外に簡単で、薬方の適応を覚えるのもそれほど時間はかかりません。

全くの素人でも漢方薬を使えるようになるには数ヶ月くらいで可能ではないかと思っています。

そして、そこからが困難を極めるところです。

西洋医学の病名や症状の表記に慣れ又その言葉で通じる為、漢方用語については特に違和感がありました。

巻末の索引で調べながら理解に努めましたが、誤まって記憶していたり、流派で意味が異なる場合も少なからずあります。

これを踏まえた上で、自分の知識の整理を兼ねて日本の伝統漢方、中医などの用語集をもとにまとめています。

【あ~お】/【か~こ】/【さ~そ】/【た~と】/【な~の】【は~ほ】/【ま~も】【や~よ】【ら~ろ】【わ】【あ~お】噫気(あいき)おくび、愛気ともいう。

安神法(あんじんほう)驚悸、不眠、悪夢などの精神不安に対する治療法。

胃(い)六腑のひとつで飲食物を受け入れ脾と協力して消化吸収を行う。

胃火(いか)胃熱とも言い、美食が過ぎると胃が熱を帯び、胃痛、口内炎、歯痛などが起る。

胃気(いき)水穀を受け入れ、消化して栄養を運ぶ機能。

溢飲(いついん)水分があふれる。

胃内停水(いないていすい)胃に滞った水分、その度合いによって生薬の配合が変わる。

体を揺すれば、振水音が確認される。

水毒ともいう。

食物が滞ったものは食滞。

飲(いん)水分代謝異常により体の一部分に停滞する希薄な水液。

陰液(いんえき)人体を構成する津・液・精・血などの総称。

咽乾(いんかん)咽喉粘膜の乾燥。

咽喉不利(いんこうふり)咽の異物感や不快感。

陰虚(いんきょ)体の構成成分の液体(血・体液など)が不足し、消耗、乾燥状態になる。

陰虚火動(いんきょ日本漢方の用語で意味は陰虚内熱、陰虚陽亢などをいう。

日本《汉方研究》中对疼痛性疾病的中药使用举例

日本《汉方研究》中对疼痛性疾病的中药使用举例

日本《汉方研究》中对疼痛性疾病的中药使用举例多年前日本昭和药科大学小野寺敏教授来阿旅游时顺路来我科参观并亲身感受中医推拿技术后对中医推拿技术赞不绝口,时隔一年多后,他托在日本留学的同事之子代给我几本不同年代的《汉方研究》合订本,我零零星星翻阅了一些,对其中矢野敏夫:(7):2,1984中几种疼痛性疾病的中医药治疗的研究进行了概括鉴用,觉得并非一无所得,所以随便列举几例以作记。

1.三叉神经痛三叉神经痛是不太常见,却不容易治疗的疾病。

一般对于体质较好的病人用葛根汤加苍术治疗,也可用葛根汤加五苓散治疗。

对于属虚证的大部分病人常用桂姜草枣辛附汤,其主证为:身寒欠温、头痛、流清涕、脉微弱。

还可用麻黄附子细辛汤和桂枝汤的流浸片治疗,但须增加附子用量,一般炮附子末用量应在3克以上。

如伴有颈部和肩部强痛的用葛根加术附汤,也可用葛根汤加桂枝术附加附汤,或用葛根汤和五苓散加炮附子末的流浸片。

2.肩关节周围炎肩周炎又称五十肩,也是比较难治的疾病,用中药治疗的效果不如针灸治疗效果好。

最常选用二术汤。

其次选用薏苡仁汤,但有效率在50%以下,此外,葛根加术附汤也常使用。

本病患者多属实证,可用葛根汤加苍术4克、薏苡仁20克或麻黄汤加苍术4克、薏苡仁20克治疗。

对肩部疼痛牵及上臂或整个上肢的患者以选用桂枝加术附汤为好。

3.肋间神经痛肋间神经痛只要不是由于癌等恶性疾病所致,一般都比较容易治疗。

不太多见的实证用柴陷汤可以收效。

虚实加杂证较为多见,常用柴胡桂枝汤治疗。

对于属虚证的患者,一般认为用桂枝加术附汤可以获效。

但是,因带状疱疹后遗症而致的肋间神经痛往往不易治疗,本人常用桂姜枣草黄辛附汤而收到满意效果,其中炮附子末一般加到8克以上,有时增用到10克。

4.腰痛症腰痛是最为常见的症状,也是中药治疗效果较好的症状。

本症属实证的少见。

属实证者多伴有或左或右的背痛,可用大柴胡汤加减治疗。

对于虚实加杂证者柴胡桂枝汤加芍药有满意效果,也可服用柴胡桂枝汤和芍药甘草汤的流浸片。

译作《汉方之精要》大柴胡汤日本汉方

译作《汉方之精要》大柴胡汤日本汉方

译作《汉方之精要》大柴胡汤日本汉方译作《汉方之精要》大柴胡汤大柴胡汤大柴胡汤,我对这个方子是有一种敬畏的。

我觉的这方子好像是一挺青龙刀,用了就是要见血的。

每次用的时候,都有相当的决断。

我的反省虚实就是隔一层纸十数年前,我给一个主诉便秘的中年妇人,用了这个方子。

胖而结实的体格,开始用的挺顺利,于是就安心的放手给了两个月的大柴胡。

结果忽然实证就转虚了,注意到的时候,她就全身乏力不能起床了,我一听到吓死了,马上更方真武汤,不日慢慢的好转起来。

这个例子,过去作为谈论证的问题的时候和很多同仁聊过。

有一位大夫就提醒了我两个月一直给方有失于怠慢,我也是深深反省自己。

证不是一定不变的,而确实是流动的,虚实转变就是隔纸一层,特别是给虚证的人实证的方子,危害甚重。

以后我对于方子的使用都非常慎重了,但是也告诫自己不能变得一朝被蛇咬,十年怕井绳。

(老人按:原话是羹に懲りて膾を吹く)要注意微小的虚候春天的时候有个开药局的老板来了,高血压心脏病,中年,胖,腹部肥而充实,胸胁苦满,右胁下硬,但是心下较软,脐下无力,我很果断的给了柴胡龙牡汤去大黄。

这个人去年秋天还是去我一个老师那里的。

因为我这边近,那边比较堵,于是就来我这里了。

和我说,开了以前的方子您看看么。

我一猜就是大柴胡,一看果不其然。

我自己反正是这样的,如果有一点虚性的征兆漏出来我就是很谨慎的给予大柴胡。

这个患者后来还是治的不错的。

疑之不用用之不疑某胆结石患者,是专职司机,一个月前逐渐出现腹痛加重,大医院行X光检查确认有拇指大胆结石存在。

患者携带片子来诊,一目了然。

体格健硕,满身横肉,腹部有力,紧张,右胁抵抗压痛,诊为胸胁苦满。

据腹证给予了大柴胡汤,于是其痛若失。

三个月后再行影像检查,结石一端减小。

此后续服半年,患者已回归岗位。

过于慎重的误诊就是刚才那位司机的姐姐也来了,一样的病。

腹痛性质程度同前,体格瘦,腹壁软,腹直肌挛急,右胸胁苦满,但无胃内停水,不能说是腹部无力。

日本人治疗痔疮的乙字汤

日本人治疗痔疮的乙字汤

日本人治疗痔疮的乙字汤
用了6位药:柴胡、当归、升麻、黄芩、甘草、熟大黄,且均为6克,患者服3剂后血止痛消。

原来此方叫做“乙字汤”,出自日本汉方医学(其实就是中医学在日本的支脉),是治疗痔疾的验方。

大黄乙字汤是由六种药物组成,具有清热解毒、止痛止血、升阳举陷、通便之功效,用于各类痔疮伴有便秘、痔核疼痛。

其中当归补血活血,可改善局部气血瘀阻,柴胡、升麻升阳举陷,回收脱出痔核,甘草缓急止痛,黄芩清肠道湿热,大黄泻热通便。

然而原著中记载,要根据大便的通畅情况而决定大黄用量,如果肛门有压迫感时,可不用大黄。

日本医家对本方药理研究表明,乙字汤具有抗炎、抑制肛门水肿等作用。

对于原方药物的用量,文献记载是:当归6克,柴胡5克,黄芩3克,甘草2克,升麻1.5克,大黄1克。

笔者临床时均会适量加大用量。

地榆如果出血严重时,可加用地榆、槐花等加强止血之功。

其实本方的治疗范围远不仅此,对于下焦湿热所致的相关疾病,辨证加减使用常可取效。

有研究证明乙字汤加味可治疗急性前列腺炎及急性阑尾炎等。

乙字汤虽然效佳,但患者朋友应该在医生的指导下用药,以免耽误病情。

如患复杂的痔疮,也不应排斥手术治疗。

在治疗同时,更重要的是健康的生活方式:多食用粗纤维食
物,瓜果蔬菜等,避免辛辣及酒精刺激;适量运动,不要久坐;保持大便通畅,经常提肛。

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共同研究的汉方药
■ CFPを使ったガン治療■
CFPを使ったガンの治療、3ヶ月を1コースとして治療実施中です。

中国の古い医学書に鉄や銅が腫瘍に対して治療効果があるという記述に基づいてつくられた薬です。

1978年5月1日から臨床使用された薬で克癌7851という名称で最初使用していました。

その当時の鉄と銅の成分量です。

今は、周先生にお願いして私が考えた鉄と銅の分量でカプセル(CFP)をつくっていただいています。

症例を紹介します。

■73歳、女性の胆嚢癌です。

開腹手術を行いましたが十二指腸への浸潤もあり摘出できませんでした。

胆嚢の壁の肥厚が改善しています。

5年以上生存しています。

■48歳、女性の胃癌で胃切除後の肝転移です。

術後化学療法が行われていましたが、効果がないので紹介されました。

一部に石灰化を残すだけに改善していましたが、服薬の減量と中断とともに再燃し死亡しました。

■61歳、女性の乳癌です。

術後の皮膚に再発しカリフラワー状に腫瘍ができていました。

出血もありましたが、腫瘍は平坦になり、乾燥して出血は止まりました。

■72歳、女性の肺癌です。

肺内に多発の転移巣と左頚部のリンパ節に転移がありました。

治療中にリンパ節が小さくなった時に摘出した標本で、銀染色といって鉄を染める方法で調べた病理標本です。

癌細胞を閉じ込めるように鉄が囲んでいます。

この薬の効果は、周先生は銅とそれに誘導されるMTの作用を実験のデータから考えていますが、私は鉄と銅によって発生する活性酸素と漢方薬の抗酸化作用の組み合わせを考えています。

私をはじめスタッフと友人の6名の治験の結果です。

BMI服用期間減量
女性50歳30.024日間3kg
女性51歳25.024日間1kg
女性52歳21.310日間2.5kg(眠気)
女性46歳24.05日間2kg(眠気)
女性21歳19.05日間1kg(眠気)
男性54歳24.14日間1kg(眠気)
私の経験です。

テニスをした日に服用を開始し、そのため70kgと66kgの間を乱高下しました。

眠気があるのですが、何かしようとして妨げになるようなことはありませんでした。

4日間服用で何も問題がないと判断し、私の治験は終了しました。

実際は4kg変化していますが、自己申告1kgの減量としました。

服用した患者さんの、私の印象ですが、食事制限を勧めていないためか、外食を途中でした方は計測の体重は減っていない方が多いようですが、頬から首周りが細くなっています。

その後、ウエストが減っているようです。

食事制限よりも、歩行などの運動を平行して行った方が減量に成功しているようです。

採血による検査データでは、肝機能、腎機能も問題なく、むしろ脂肪肝の方で肝機能の改善傾向があったり、糖尿病の方でHbA1cの改善がみられたりでよい結果でした。

薬品の説明
長効痩身カプセル
中国の医師の開発による肥満治療薬です。

開発者の医院で10年以上にわたって臨床に用いられていたもので安全です。

しかも、アメリカのヒューストン大学で開発者の弟が基礎実験もして安全性がたしかめられたもので、さらにその弟の妻がヒューストン市内のクリニックでも安全に使用している薬剤です。

【構成生薬】
山査、丹参、当帰、苓皮、猪苓、車前草、舎、肉桂、巴戟天、小回香、渓菖蒲、桑枝、など
【効能】
多くの肥満の人は、多湿で、結果として腎と脾が衰え、命門の火が衰退する。

それを改善することを目的に生薬の構成がなされている。

【用法用量】
1回6カプセルを1日2回、1日12カプセルを服用する。

最初の1ケ月が効果的ですが、食事療法と運動療法を組み合わせると効果的です。

数ヶ月で10kg以上の減量をした方が2名あります。

1名は糖尿病と高血圧症があったのですが、糖尿病の薬も、高血圧の薬も止めることができました。

■ 生薬カプセルPCCでの急性疼痛治療■
中国伝統の生薬をカプセル(PCC)にした急性疼痛治療、4日間治療
股関節痛の2名に治験を行いました。

40歳代女性と70歳台の女性です。

一例目は、急に股関節が痛くて歩けないほどだという。

4日分40カプセルを渡した。

一回に5カプセル、一日2回、4日間服用するように指示をしたが、一回目の服用で痛みは良くなり、あと一回分だけを追加して、服用を止めたという。

再発もしていない。

二例目は、肥満と便秘で加療中の患者さんであったが、急に股関節部が痛くて、やはり歩けないようにあると訴えた。

同じように4日間服用するように指示をした。

痛みは最初の1日の服用で良くなっていたが、指示されたように4日間服用した。

特に問題は生じていない。

2002年8月、北京を訪問して生理痛の治験でも有効な結果がありました。

開始した患者の服薬前後の生化学検査も行っていますが問題ありません。

薬品の説明
健骨伸筋カプセル
【主治】
頚椎症、頚腕症候群、腰椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、強直性脊椎炎、大腿骨頭壊死、血管神経性疼痛、
筋肉痛、などの疼痛に対する治療薬です。

【組成】
由杜仲、肉桂、鹿角、絡石藤、血、田三七、土虫、海馬、百花蛇、地竜千、姜蚕、七叶蓮、
など十数味の生薬で構成。

【用法用量】
1回に5カプセル、1日に2回食後に服用。

腸溶カプセルになっていますが、胃潰瘍などの胃疾患があるかたは服用量を減らしてください。

【服用期間例】
■頚椎症、頚腕症候群10~30日
■大腿骨頭壊死4~10ケ月
■慢性腰痛8~30日
■打撲による疼痛4~8日
■血管神経性疼痛4~16日
■月経痛生理前5日から約7日
■坐骨神経痛1~3ケ月
■肋間神経痛8~20日
■ 消通康XTKでの前立腺肥大症治療と男性老化予防■
中国伝統の生薬をカプセル(消通康XTK)にした前立腺肥大症治療。

2ヶ月間治療
周舒先生が、CFPを使用している高齢者の癌の患者さんが、同時に前立腺肥大症が改善し
ていることに注目して開発した薬です。

CFPの主成分である鉄、銅、牛黄、麝香、鶏内金の五つの構成成分で、CFPより減量した成分量に成っています。

動物実験では、重層化した線維層が薄くなり、扁平化した腺組織が正常化しています(病理組織の写真を見せていただきました)。

現在、日本で使用されている前立腺肥大症の薬が、症状の改善には効果を上げていますが、ホルモン療法以外は肥大の縮小には効果を示していないように感じます。

前立腺の肥大そのものの改善による症状の改善が得られる点では最善の薬ではないでしょうか。

前立腺肥大症では、重症度で2~3カプセルを一日2回服用し、2~3ヶ月を1コースとします。

改善が得られたら、1カプセルを1日2回~3回の服用として男性機能の老化予防として服用するのが良いようです。

69歳の前立腺癌を合併した前立腺肥大症の患者さんに治験をしました。

ホルモン療法の併用でしたが、腫瘍マーカーも正常化し、前立腺の肥大も縮小傾向です。

引き続き中国からの入荷前でしたので、CFPを減量して投与しています。

今回の、中国から帰国の際に、3000カプセル入荷しました。

薬品の説明
消通康
周先生がCFP投与を行っている癌の患者さんの前立腺肥大症が同時に改善しているという事実に気づいて開発した方剤です。

前立腺肥大症の薬物はその症状の改善をうながすことは出来ても、肥大の改善はみられないようです。

この消通康は動物実験でも前立腺細胞の肥厚・重層化の改善がみられる特徴的な方剤です。

【構成成分】
CFPの主要な生薬である、微量元素鉄と銅、そして牛黄、麝香、鶏内金の5種の生薬で構成されています。

【用法用量】
通常量は毎食後1カプセル、1日3回服用です。

症状により1日の服用を4カプセルとします。

服用期間は2~3ケ月です。

症状の改善とともに、出来れば超音波検査による大きさの比較、PSA値の比較をすると効果の確認ができます。

地竜(養殖ミミズ)を使った脳卒中治療。

今回、北京を訪問し、乾燥したミミズを見せていただきました。

抗血栓作用があり、脳卒中や心筋梗塞の予防に有効のようです。

2003年9月周先生より入った連絡によると、北京郊外に会社を作って本格的に製品化するそうです。

引き続き情報収集を続けます。

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