200804日本文学选读真题

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2008年日语二级真题及答案

2008年日语二级真题及答案

問4・この[9]公害をめぐる[10]裁判では、会社の[11]方針が問われている。 (9). 公害 1. こうがい 2. ごうがい 3. ごうかい 4. こうかい (10). 裁判 1. さいだん 2. さいたん 3. さいはん 4. さいばん (11). 方針 1. かたはり 2. ほうしん 3. ほうじん 4. かたばり
本文檔資料僅供學習交流,請勿商用,否則後果自負!
2008 年日本語能力試験 2 級
4. 毎日休まずけいこをしていれば、いまに上手になるよ。
一碌蔗制作
(59). 引き返す 1. 友だちと 10 年ぶりに会って、昔のことを引き返した。 2. 知人に貸していたお金が結局引き返した。 3. 強風のため、船が港に引き返した。 4. 朝揚(あ)げた旗(はた)を夕方引き返した。
1.
2.
3.
4.
問(2).
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2008 年日本語能力試験 2 級
一碌蔗制作
聴解スクリプト: 男の人と女の人が電車の席について話しています。どの席の切符を買うことにしましたか。 男性:どこにする。6人だから……。 女性:二人ずつ三列でもいいわね。 男性:そうだな。 女性:あ。でも、この座席向かい合えるみたいよ。ほら、そうするとこっち側を二列取れば、みんなでトランプもできるじ ゃない。 男性:そうだな。そうすると、窓側に二席取れるしな。 どの席の切符を買うことにしましたか。
問2・ゆうべは、[23]はが[24]いたくてぜんぜん眠れなかった。 (23). は 1. 鼻 2. 胸 3. 歯 4. 腹 (24). いたくて 1. 痛くて 2. 病くて 3. 疫くて
4. 疲くて
問3・[25]こくさい[26]きょうそうに勝つためには価格を下げるほかはないだろう。 (25). こくさい 1. 国祭 2. 国際 3. 国擦 4. 国察 (26). きょうそう 1. 境争 2. 境走 3. 競走 4. 競争

全国2008年10月自学考试外国文学作品选试题

全国2008年10月自学考试外国文学作品选试题

全国2008年10月自学考试外国文学作品选试题课程代码:00534一、单项选择题(本大题共30小题,每小题1分,共30分)在每小题列出的四个备选项中只有一个是符合题目要求的,请将其代码填写在题后的括号内。

错选、多选或未选均无分。

1.在古希腊文学遗产中,与《伊利亚特》合称为“荷马史诗”的另一部重要作品是()A.《普罗米修斯》B.《金苹果的故事》C.《木马计》D.《奥德赛》2.作为欧洲近代文学萌芽的标志之一,但丁的《神曲》不用当时基督教世界通用的拉丁文,而用民族语言写成。

它所用的民族语言是()A.英语B.法语C.西班牙语D.意大利语3.悲剧《哈姆莱特》中那个犯有弑君、篡位、乱伦之罪,并欲致主人公于死地的反面人物是()A.霍拉旭B.罗森格兰兹C.克劳狄斯D.波洛涅斯4.莫里哀的讽刺喜剧《达尔杜弗》是一部具有强烈战斗精神的作品,它切中时弊,把讽刺的矛头指向()A.专制暴君B.贪官污吏C.宗教势力D.反动王权5.歌德的《浮士德》通篇贯穿着对比的原则,在人物配置上也是如此,“宫中的广大前庭”一场中,与主人公浮士德形成对比关系的人物是()A.靡非斯陀B.瓦格纳C.玛嘉丽特D.海伦6.在华兹华斯的《咏水仙》中,有“粼粼湖波也在近旁欢跳,却不知这水仙舞得轻俏”的诗句,紧接这两行诗的是()A.“一眼看去就有千朵万朵,万花摇首舞得多么高兴”B.“我久久凝视——却未能领悟,这情景所给我的精神至宝”C.“诗人遇见这快乐的伙伴,又怎么不感到欣喜雀跃”D.“我的心又随水仙跳起舞来,我的心又重新充满了欢乐”7.1816年后,拜伦再次到南欧漫游,期间完成的一部涉及当时重大历史事件的长诗是()A.《曼弗雷德》B.《堂璜》C.《恰尔德·哈洛尔德游记》 D.《审判的幻景》8.《希腊孩子》是雨果早期浪漫主义诗作之一,这首短诗最鲜明的三个艺术特点是()A.对比、反向逆接、画面感B.对比、反向逆接、拟人C.反向逆接、画面感、象征D.对比、画面感、拟人9.《致大海》一诗中,“大海”在普希金的心目中主要象征的是()A.暴虐B.自由C.民主 D.邪恶10.《红与黑》是法国批判现实主义文学的奠基作,其不同于一般现实主义作品的最重要的艺术特征是()A.梦魇和幻觉的展示极为丰富B.具有恐怖和神秘的风格C.心理描写极为细腻D.运用了高超的寓意和象征手法11.“一双小眼睛还没有失去光泽,在翘得高高的眉毛底下骨溜溜地转动着,像是两只小老鼠从暗洞里探出它们尖尖的嘴脸……”“系在他脖颈上的也是一件莫名其妙的玩意儿;不知是袜子,还是吊袜带,还是肚兜,反正说什么也不是领带。

日本文学选读题

日本文学选读题

一、近世部分1、徳川幕府の時代を江戸時代といい、文学史上で近世とも言う。

この時代の特色は厳しい封建的社会体制の中で、最下層階級の庶民(?町人)が次第に力を蓄え、文学の作者、読者そして主人公として登場することである。

(2点*3=6点)2、西鶴の小説は好色物・・・・・・に大別される。

好色物は・・・・である。

武家物は・・・・「武家義理物語」などの作品がある。

町人物は・・・・・「日本永代蔵/世間胸算用(忘记选项了,町人物好像就这两本)」などの作品がある。

雑話物には・・・・「本朝二十不孝」や人間の醜悪な面を直写した「」などの作品がある。

(1点*4=4点)3、小林一茶の句には、逆境から生まれた独特の主観が強く示され、既成の風流観に囚われない素材や、俗語・方言の使用などによって、近世には珍しい生活派の俳人として高く評価されている。

(2点*2=4点)4、江戸前期的文学は上方を中心とし、その最上期は元禄の頃である。

俳諧の分野では、松永貞徳(?西山宗因)らの俳諧連歌などが大きな展開を実現した。

小説のジャンルでは、前代の御伽草子を受けて、仮名草子、そして井原西鶴の浮世草子が近世を代表する文学として登場する。

(1点*6=6点)5、明確に大人を対象として、世相・風俗を機知的に盛り込んだものを、表紙の色によって、黄表紙と呼ぶ。

恋川春町の「金々先生栄華夢」がその初めで、以後大いに迎えられたが、明誠堂喜三二の「地獄変」のように、社会風刺や政治批評に触れるものが出始めると、寛政の改革の弾圧の対象となり、生気を失った。

(1点*6=6点)6、江戸時代には流行した読本(?怪異小説)である「雨月物語」は上田秋成の作品で、全五巻に九個の短篇を納めるが、中国の説話を翻案したものが多い。

(2点*3=6点)7、江戸幕府は、封建支配の理念として、名分を正しい道義を根本とする朱子学を官学と定めた。

(2点)8、芭蕉は四十歳の時、郷里「野ざらし紀行」の旅に出て、休む時間もなく「鹿島紀行」「笈の小文」「奥の細道」の旅に出る。

2004年考研日语真题假名注音版

2004年考研日语真题假名注音版

2004年全国硕士研究生入学统一考试日语试题 朗诵版明王道按:为方便亲们更好地理解真题,熟悉真题,特制作此朗诵版(假名注音)真题。

童鞋们,加油。

注音版包括04年-11年真题。

一 基礎知識20世紀せいきの技術ぎじゅつは、それ以前いぜんの技術ぎじゅつとまったく異ことなるものである。

昔むかしの技術ぎじゅつは、アあートとという言葉ことばが示しめすように、その道みちの専門家せんもんかの直観ちょっかんと努力どりょくによって磨みがき抜ぬかれた技芸ぎげいであり、芸術げいじゅつに迫せまる何なにものかであったわけで、科学かがくとは何なんの関係かんけいもない(21)であった。

ところが、 20世紀せいきにおける技術ぎじゅつは、「34」科学かがくによって確立かくりつされた対象たいしょうについての法則ほうそくを、「39」意図的いとてき、体系的たいけいてき、網羅的もうらてきに組くみ合あわせて用もちい、新あたらしいものを手当てあたり次第しだいに作つくり出だすというものである。

これが現代技術げんだいぎじゅつのもつ顕著けんちょな特色とくしょくである。

たとえば、科学かがくにおいては、1936年ねんに高分子合成工業こうぶんしごうせいこうぎょうが強力推進きょうりょくすいしんされ、新あたらしい物質ぶっしつが次々つぎつぎと作つくり出だされてきた。

新あたらしい薬品やくひんなども同様どうような考かんがえ方かた(24)どんどん作つくられている。

宇宙科学うちゅうかがくも、1957年ねんのスプすぷートニクとにく以後いごの発展はってんは(25)、今日きょうでは宇宙空間うちゅうくうかんに人ひとが住すむ場所ばしょを建設けんせつするというところ(26)きている「36」わけである。

原子力発展げんしりょくはってんは(27)。

最近さいきんのもっとも注目ちゅうもくすべきことは、DNA DNAの存在そんざいの確認かくにんと、遺伝子いでんしとその意味いみの(28)が進すすみ、多おおくの生物せいぶつの遺伝子構造いでんしこうぞうが明あきらかにされ初はじめていることである。

科目代码00612 201601日本文学选读真题

科目代码00612 201601日本文学选读真题

2016年1月广外日本文学选读真题注:真题为选择题。

下述黄色部分为不确定答案,空格部分答案不明。

一、近世文学1、慶長8年に徳川家康が江戸幕府を開いてから15代将軍慶喜大政奉還した慶応3年までの約260年間を近世という。

1*4 = 4点2、17世紀に入ると松永貞德を盟主とする貞門派の俳諧が全国の規模で行われた、誹風は言葉遊びの滑稽感を主としたが是立や付き合いがマンネリズムに陥り、より新鮮でより強烈な滑稽感の表出を狙う西山宗因らの談林派俳諧に圧倒された。

2*3 = 6点3、中世期に流行した俳諧連歌は近世に入ると連歌から独立した。

このようにして新しく成立した文芸は俳諧である。

芭蕉によって文芸として確立され、以後盛衰はあったが現代の俳句に繋がっていく。

2*4 =8点4、浄瑠璃は室町時代末期に浄瑠璃物語を琵琶や扇拍子を伴奏に節をつけて話したのが起源であるとされる。

江戸では金平浄瑠璃が人気を得て優雅な義太夫節が歓迎された。

2*3 = 6点5、歌舞伎はかぶくと言う動詞が名詞としてもので出雲の阿国が京で踊ったのに始まるとされる。

それに刺激され遊女歌舞伎も生じ盛んになった風俗を乱すとして禁止され、ついで前髪の美少年の演ずる若衆舞伎が流行したら、これも禁止された。

2*5 = 10点6、江戸時代初期に京都を中心に启蒙的な物が多数出版され、仮名草子と呼ばれる。

其の代表的な作者は浅井了意で仮名草子の傑作とされる「東海造名所記」などの作品を著した。

2*3 = 6点7、仮名草子にまだ残る中世的なものをふっきる形で登場してきたのが、世態風俗を描く小説としての浮世草子である。

後期の代表的な作者は滝沢馬琴と呼ばれる作品の中で身分や職業によって類型的に定められる性格、癖、趣味を描いていた。

2*2 = 4点8、日本永代藏は西鶴町人物の第一作で仮名草子長者教を受けて町人の致富や貧窮な話の編を集めたものである。

2*2 = 4点二、近代文学:9、文明開化期は民間啓蒙思想家や学者が大いに活躍する時代であった。

日本文学选读试卷

日本文学选读试卷

日本文学选读试卷(第一套)(课程代码0612)试卷说明:1. 本试卷共4页,满分100分;考试时间150分钟。

2.答案必须写在答卷上,写在试卷上无效。

一、近世文学部分次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。

(2×30=60点)1.江戸前期の文学は上方を中心とし、その最盛期は()のころである。

A文化B文政C元禄2.俳諧では、近世になって、京都の松永貞徳を中心とする①()が広まった。

一方、それに対して、十七世紀後半に西山宗因を宗匠とする②()が大阪からおこった。

①A談林派B貞門派C蕉風俳諧②A談林派B貞門派C蕉風俳諧3.江戸時代の文学は、①()といえる。

②()は、厳重な身分制度に縛られていた中で、経済的余裕ができると、遊里や芝居に楽しみを見出していた。

そういった遊びの世界で、社交的に洗練された享楽精神を③()と呼び、この理念が浮世草子や浄瑠璃に取り入れられている。

江戸文学期の洒落本?人情本には、遊里の事情によく通じていて失敗しないことを誇りとする④()の理念、また、都会風に洗練された、江戸っ子のさっぱりした意気地をさす⑤()の理念が描かれている。

①A庶民の文学B役員の文学C町人の文学②A庶民B役員C町人③A粋B意気C通④A粋B意気C通⑤A粋B意気C通4.江戸における読本の基礎を作ったのは①()である。

『南総里見八犬伝』で読本の代表的作者となったのは②()である。

①A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成②A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成5.賀茂真淵は、①()を著して国学を体系化し、発展させた。

真淵はまた歌人としても活躍し、『ますらをぶり』という②()の歌を詠んだ。

①A『万葉考』B『万葉代匠記』C『万葉集』②A五七調B万葉調C新古今調6.俳諧で、「さび」「しをり」などで表される幽玄?閑寂の句風は()と呼ばれる。

A浮世風B蕉風C古風7.芭蕉の『俳諧七部集』はそれぞれ①()、②()、③()、④()、⑤()、⑥()、⑦()を指す。

浙江省2008年4月高等教育自学考试-高级日语(一)试题-课程代码00609

浙江省2008年4月高等教育自学考试-高级日语(一)试题-课程代码00609

浙江省2008年4月高等教育自学考试-高级日语(一)试题-课程代码00609浙江省2008年4月高等教育自学考试高级日语(一)试题课程代码:00609本试卷分A、B卷,使用1986年版本教材的考生请做A卷,使用2006年版本教材的考生请做B卷;若A、B两卷都做的,以B卷记分。

A卷00609# 高级日语(一)试题第 2 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 3 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 4 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 5 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 6 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 7 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 8 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 9 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 10 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 11 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 12 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题 第 13 页 共 22页B 卷00609# 高级日语(一)试题第 14 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 15 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 16 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 17 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 18 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 19 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 20 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 21 页共 22 页00609# 高级日语(一)试题第 22 页共 22 页。

2008JLPT日本语聴解真题原文

2008JLPT日本语聴解真题原文

`デパートの放送で女の人が話しています。

迷子になっている子供はどんな格好をしc ていますか。

迷子のお知らせをいたします。

二歳くらいの女のお子様を探しています。

お子様は白い帽子をかぶり、花柄のシャツを着て、縞模様のズボンをはいています。

おこころあたりのお客様はお近くの店員までお知らせください。

迷子になっている子供はどんな格好をしていますか。

2.男の人と女の人が電車の席について話しています。

どの席の切符を買うことにしましたか。

男:どこにする?6人だから。

女:二人ずつ三列でもいいわね。

男:そうだな。

女:でもこの座席向かい合えるみたいわよ。

ほら、そうするとこっち側を二列取れば、みんなでトランプもできるんじゃない。

男:そうだな。

そうすると、窓側に二席取れるしな。

どの席の切符を買うことにしましたか。

3.女の人が運動会の競技について説明しています。

説明とあっているのはどれですか。

それでは、次の競技について説明します。

スタートしたら、最初の障害物は下を通ってください。

しばらくすると、二つ目の障害物がありますから、その上を飛び越えてください。

最後はバナナやパンなどいろいろな食べ物が糸で吊ってありますから、その中の一つを口に銜えてゴールしてください。

説明とあっているのはどれですか。

4.女の人と男の人が話しています。

猫はどこにいますか。

女:ああ、あんなとこに猫が寝ている。

男:本当だ、ちょっと飲み物を買ってた隙に…女:あそこが暖かいって知っているのね。

頭いい。

男:あそこにエンジンがあるからね。

屋根よりは暖かいんだよ。

ああ、昨日洗ったばかりなのに、足跡だらけだよ。

猫はどこにいますか。

5.男の人が店内放送をしています。

このスーパーで皿が安く買えるのはいつですか。

毎度光屋をご利用してくださいまして、ありがとうございます。

毎週火曜水曜の88円セールでは冷凍食品、納豆、豆腐など50種類以上の食品が88円となっています。

更に、明日第二水曜のみ二階の日用品が三割引、食器やお鍋などはどうぞこの機会にお求めください。

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絶密★啓用前
2008年04月广东省高等教育自学考试
日本文学选读真题问卷
(课程代码0612)
考生注意:1.答案必须写在答卷上,写在问卷上无效。

2.考试时间150分钟。

一、近世文学部分
次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。

(60点)
1.18世紀半ば、衰退しつつあった浮世草子に対して、上方で登場した新しい小説が(1)()であった。

代表的な作家には(2)()がいた。

その文体は浮世草子的な俗文体を俳して、主に雄勁な和漢混淆文を採用した極めて(3)()小説であった。

(2×3=6)
(1)A仮名草子B黄表紙C草双紙D読本
(2)A井原西鶴B江島其蹟C都賀庭鐘D鶴屋南北
(3)A風俗的なB知的なC教訓的なD啓蒙的な
2.遊里や流行の風俗などを鋭く穿ち、情感を漂わせて写実する劇作家、浮世絵師である(1)()は天
明5年に(2)()を発表した。

この作品は気どり屋の当時の(3)()のタイプを描き、主人公「艶次郎」は(4)()の代名詞となった。

(2×4=8)
(1)A山東京伝B曲亭馬琴C柳亭種彦D井原西鶴
(2)A「双蝶記」B「浮世床」C「春色梅暦」D「江戸生艶気樺焼」
(3)A江戸人B京都人C町人D商人
(4)A悪趣味B好色C自惚れ者D荒唐
3.近世は中世と異なって、武断政治から、文治政治へと移行したが、文学を享受する層は下方へ広がり、
(1)()が台頭してきて、新しい文学が成立を促すが、当時では、伝統的な和歌、漢詩などを価値ある文学と考え、新風の(2)()を低卑俗なものと見た。

18世紀の後半に入ると、文壇は完全に(3)()に移動している。

(2×3=6)
(1)A武士階級B浪人階級C町人階級D貴族階級
(2)A上方文学B町人文学C武士文学D貴族文学
(3)A徳川B元禄C京都D江戸
4.宝歴ごろから、中国の白話小説を翻案した小説が出現する。

これが(1)()ある。

その中で最も注
目すべきは上田秋成で、代表作は(2)()である。

2年に(3)()が「本朝水滸伝」を書いて、「水滸伝」を日本の8世紀の世移し、翻案している。

(1×3=3)
(1)A前期読本B後期読本C洒落本D滑稽本
(2)A「可笑記」B「英草子」C「雨月物語」D「好色一代男」
(3)A都賀庭鐘B山東京伝C建部綾足D井原西鶴
5.17世紀後半以降、江戸で行われていた絵と、どの余白に文を書き込む文学を(1)()と称する。


れは、子とも向けの(2)()である赤本から、婦女子向け(3)()、(4)()を経て、幼稚なものから大人向けの(5)()となった。

どの後、次第に長編化し、数冊分を合本にするようになり(6)()が生まれた。

(1×6=6)
(1)A仮名草子B浮世草子C草双紙D枕草子
(2)A絵本B読本C洒落本D洒落本
(3)A黄本B赤本C黒本D緑本
(4)A黄本B黒本C白本D青本
(5)A劇作B草双紙C黄表紙D淨琉璃
(6)A洒落本B洒落本C人情本D合巻
6.近世初頭に上方を中心に流行した(1)()には新時代の思潮が出ているが、学的には未熟である。

やがて、町人の経済的・社会的地位が向上すると現世的な理想、当時の世態人情の描写などを主眼として描く(2)()が生まれた。

(1)A仮名草子B枕草子C浮世草子D絵師草子
(2)A仮名草子B浮世草子C黄表紙D草双紙
7.芭蕉没落、俗化した俳諧を革新再興したが、絵画的な手法による浪漫的な句風が自の政界を切り開いた
(1)()は、句分集(2)()を書いて、注目された。

天明期以降、郷土の俳人として活躍している(3)()が多くの作品も残している。

(1)A与謝無村B山崎宗鑑C小林一茶D向井去来
(2)A「去来抄」B「おらが春」C「新花摘」D「三冊子」
(3)A与謝無村B山崎宗鑑C小林一茶D向井去来
8.慶長初年、出雲の巫女阿国から始まった(1)()は純粋演劇の道を辿り始めた。

近世後期を代表す
る作者は(2)()があり、(3)()などを書いて活躍していた。

(2×3=6)(1)A狂歌B淨琉璃C能劇D歌舞伎
(2)A式馬三馬B竹田出雲C鶴屋南北D近松門左衛門
(3)A「出世景清」B「曾根崎中心」C「奥の細道」D「東海道四谷怪談」
9.次の語釈に対応するものを選択肢から一つ選びなさい。

(2×2=4)
(1)江戸人の一種の美的生活理念であった「通(つう)」の意識からするものであり、世間の裏の事情や世態・人情などの複雑で微妙な点を明らかにしてみせること。

()
A寂B軽みC穿ちD粋
(2)芭蕉俳諧で重んじた作風の一つである。

移り行く現実に応じた、滞らない軽やかさを把握しようとする理念。

()
A寂B軽みC穿ちD粋
10.近世の韻文学には、(1)()の世界と同じく、伝統的定型詩である庶民に身近な短い定型詩の(2)
()がある。

(1×2=2)
(1)A漢詩B和歌C俳諧D歌謡
(2)A漢詩B和歌C俳諧D歌謡
11.「古事記」などの日本古代の書物を研究し、仏教や(1)()が渡来する以前の古来の日本人の精
神を明らかにしようとする学問は(2)()と言う。

荷田春満、(3)()、本居宣長、平田罵胤をその学問の四大人という。

(2×3=6)
(1)A儒学B神道C和学D武士道
(2)A儒教B国学C和学D神学
(3)A賀茂真淵B都賀庭鐘C本居泉長D上田秋成
12.近世の俳諧の世界には、いろいろな流派がある。

その中に(1)()を中心とする貞門派、代表的
な作家(2)()がある談林派、俳諧を真に文学的な象徴詩の域にまで発展させ完成させた(3)()の蕉風俳諧などがある。

(1×3=3)
(1)A松永貞徳B山崎宗鑑C松尾芭蕉D西山宗因
(2)A松永貞徳B山崎宗鑑C松尾芭蕉D西山宗因
(3)A松永貞徳B山崎宗鑑C松尾芭蕉D西山宗因
二、近代文学部分
次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。

(40点)
13.明治33年、(1)()は雑誌「明星」を刊行して、浪漫主義を鼓吹し、豊かな人間性をもとに「自
我の詩」を歌うべきことを主張した。

彼の妻となった晶子の処女歌集(2)()は短歌史上、一時期を画くした情熱の歌集である。

(2×2=4)
(1)A与謝野鉄幹B永井荷風C北村透谷D正岡子規
(2)A「夢の華」B「紫」C「みだれ髪」D「落梅集」
14.言文一致という運動は近代人の自由な表現を求めて、文章を話し言葉に近づけていこうとした文体の
(1)()運動である。

この運動の先駆的な役割を果たしたと言える作品は山田美妙の(2)()である。

(2×2=4)
(1)A擬古B復古C創新D革新
(2)A「夏木立」B「浮雲」C「舞姫」D「破戒」
15.日本近代(1)()文学の創始者となった(2)()は「浮雲」を発表した。

彼は明治初期の(3)
()の生きにくさと苦悶、浮薄な官僚制度への批判、新旧同時代の衝突などを示した。

(2×3=6)(1)AリアリズムBエゴイズムC自然主義D理想主義
(2)A坪内逍遥B二葉亭四迷C幸田露伴D森鴎外
(3)A町人B商人C知識人D個人
16.島崎藤村は始めロマン主義詩人として活躍していたが、1906年に、(1)()を発表して、自然主義
作家と目された。

彼の作品に自分自身を中心とする作品が多く、その中の、中年期を描いた(2)()は緻密なリアリズムの作品として自然主義ぶんがくの傑作である。

(2.5×2=5)
(1)A「蒲団」B「破戒」C「新生」D「浮雲」
(2)A「春」B「雁」C「家」D「紫」
17.森鴎外は明治41に創刊された(1)()を舞台に文壇再活躍して、活発な文学活動を開始した。


して、(2)()のような追懐の文学の傑作を発表した。

(1)A「スバル」B「文学界」C「白樺」D「我楽多文庫」
(2)A「舞姫」B「明暗」C「雁」D「蒲団」
18.文学論として「小説神髄」を著わして、新時代の文学を提唱した(1)()は、写実文学を主張し
た。

20年代の小説界を代表する観のあったのは尾崎紅葉を中心とする(2)()グループと幸田露伴であり、この時代は(3)()と称されている。

(2×3=6)
(1)A芥川龍之介B坪内逍遥C二葉亭四迷D尾崎紅葉
(2)A硯友社B新詩社C平民社D文学界
(3)A伴露時代B幸尾時代C紅露時代D崎田時代
19.夏目漱石は明治39年(1)(坊ちゃん)「草枕」の発表によって文名が確立した。

「彼岸過迄」、「こ
ころ」及び未完の長編(2)(行人)などの後期作品には、近代人の利己主義または自我主義の心理が、理知的に分析され、深くえぐり出されている。

(2×2=4)
近世文学:
1.DCB
2.ADAC.
3.CBD
4.ACC
5.CACDCD
6.AB
7.ACC
8.DCD
9.C10.BC
11.ABA12.ADC
近代文学:
13.AC14.DA15.ABC16.BC17.BA
18.BAC。

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