中国人日本语教师に求められる资质能力
新标准日本语初级上册1-5课单词

新标准日本语初级上册1-5课单词日文假名中文新标初_01中国人ちゅうごくじん中国人日本人にほんじん日本人韓国人かんこくじん韩国人アメリカ人アメリカじん美国人フランス人フランスじん法国人学生がくせい(大)学生先生せんせい老师留学生りゅうがくせい留学生教授きょうじゅ教授社員しゃいん职员会社員かいしゃいん公司职员店員てんいん店员研修生けんしゅうせい进修生企業きぎょう企业大学だいがく大学父ちち(我)父亲課長かちょう科长社長しゃちょう总经理,社长出迎えでむかえ迎接あの人あのひと那个人わたしわたし我あなたあなた你どうもどうも非常,很はいはい哎,是いいえいいえ不,不是あっあっ哎,哎呀李り李王おう王張ちょう张森もり森林はやし林小野おの小野吉田よしだ吉田田中たなか田中中村なかむら中村太郎たろう太郎金キム金デュポンデュポン迪蓬スミススミス史密斯ジョンソンジョンソン约翰逊中国ちゅうごく中国東京大学とうきょうだいがく东京大学北京大学ペキンだいがく北京大学JC企画ジェーシーきかくJC策划公司北京旅行社ペキンりょこうしゃ北京旅行社日中商事にっちゅうしょうじ日中商社こんにちはこんにちは你好すみませんすみません对不起,请问どうぞどうぞ请よろしくお願いしますよろしくおねがいします请多关照はじめましてはじめまして初次见面こちらこそこちらこそ我才要(请您~)そうですそうです是(这样)ちがいますちがいます不是分かりませんわかりません不知道どうもすみませんどうもすみません实在对不起新标初_02本ほん书かばんかばん包,公文包ノートノート笔记本,本子鉛筆えんぴつ铅笔傘かさ伞靴くつ鞋新聞しんぶん报纸雑誌ざっし杂志辞書じしょ词典カメラカメラ照相机テレビテレビ电视机パソコンパソコン个人电脑ラジオラジオ收音机電話でんわ电话机つくえ桌子,书桌いすいす椅子かぎかぎ钥匙,锁時計とけい钟,表手帳てちょう记事本写真しゃしん照片車くるま车自転車じてんしゃ自行车お土産おみやげ礼物名産品めいさんひん特产,名产シルクシルク丝绸ハンカチハンカチ手绢会社かいしゃ公司方かた(敬称)位,人人ひと人家族かぞく家人,家属母はは(我)母亲お母さんおかあさん母亲日本語にほんご日语中国語ちゅうごくご汉语,中文これこれ这,这个それそれ那,那个あれあれ那,那个どれどれ哪个何なん什么だれだれ谁どなたどなた哪位このこの这,这个そのその那,那个あのあの那,那个どのどの哪个えっえっ啊わあわあ哇ええええ(应答)嗯,是長島ながしま长岛日本にほん日本スワトウスワトウ汕头ロンドンロンドン伦敦ありがとうございますありがとうございます谢谢おいくつおいくつ多大新标初_03デパートデパート百货商店食堂しょくどう食堂郵便局ゆうびんきょく邮局銀行ぎんこう银行図書館としょかん图书馆マンションマンション(高级)公寓ホテルホテル宾馆コンビニコンビニ便利店喫茶店きっさてん咖啡馆病院びょういん医院本屋ほんや书店レストランレストラン餐馆,西餐馆ビルビル大楼,大厦建物たてもの大楼,建筑物売り場うりば柜台,出售处トイレトイレ厕所,盥洗室入り口いりぐち入口事務所じむしょ事务所,办事处受付うけつけ接待处バーゲン会場バーゲンかいじょう降价处理大卖场エスカレーターエスカレーター自动扶梯服ふく衣服コートコート风衣,大衣デジカメデジカメ数码相机国くに国,国家地図ちず地图隣となり旁边周辺しゅうへん附近,周边今日きょう今天水曜日すいようび星期三木曜日もくようび星期四ここここ这里,这儿そこそこ那里,那儿あそこあそこ那里,那儿こちらこちら这儿,这边そちらそちら那儿,那边あちらあちら那儿,那边どこどこ哪里,哪儿どちらどちら哪儿,哪边あのうあのう请问,对不起上海シャンハイ上海東京とうきょう东京いくらいくら多少钱新标初_04部屋へや房间,屋子庭にわ院子家いえ家居間いま起居室冷蔵庫れいぞうこ冰箱壁かべ墙壁スイッチスイッチ开关本棚ほんだな书架ベッドベッド床猫ねこ猫犬いぬ狗箱はこ盒子,箱子眼鏡めがね眼镜ビデオビデオ录像机サッカーボールサッカーボール足球ビールビール啤酒ウイスキーウイスキー威士忌子供こども孩子,小孩兄弟きょうだい兄弟姐妹両親りょうしん父母,双亲妹いもうと妹妹男おとこ男女おんな女生徒せいと学生上うえ上面外そと外面中なか里面,内部,中间下した下面前まえ前,前面後ろうしろ后,后面近くちかく附近,近旁場所ばしょ所在地,地方,场所教室きょうしつ教室会議室かいぎしつ会议室図書室としょしつ图书室公園こうえん公园花屋はなや花店売店ばいてん小卖部,售货亭駅えき车站地下鉄ちかてつ地铁樹き树,树木一人暮らしひとりぐらし单身生活ありますあります有,在(非意志者)いますいます有,在(具意志者)ええとええと啊,嗯横浜よこはま横滨名古屋なごや名古屋大阪おおさか大阪JRジェーアールJR新标初_05今いま现在先週せんしゅう上个星期来週らいしゅう下个星期さ来週さらいしゅう下下个星期今週こんしゅう这个星期昨日きのう昨天明日あした明天あさってあさって后天おとといおととい前天毎日まいにち每天,每日毎朝まいあさ每天早晨毎晩まいばん每天晚上毎週まいしゅう每个星期午前ごぜん上午午後/ピーエムごご下午日曜日にちようび星期日月曜日げつようび星期一火曜日かようび星期二金曜日きんようび星期五土曜日どようび星期六今朝けさ今天早晨今晩こんばん今天晚上来年らいねん明年去年きょねん去年夜よる晚上,夜里,夜晚晩ばん晚上朝あさ早晨学校がっこう学校試験しけん考试仕事しごと工作遅刻ちこく迟到休みやすみ休息出張しゅっちょう出差研修けんしゅう进修旅行りょこう旅行展覧会てんらんかい展览会歓迎会かんげいかい欢迎会パーティーパーティー联欢会お宅おたく府上,いついつ什么时候休みますやすみます休息働きますはたらきます工作始まりますはじまります开始終わりますおわります结束起きますおきます起床寝ますねます睡觉勉強しますべんきょうします学习いつもいつも经常,总是北京支社ペキンししゃ北京分社神戸こうべ神户お早うおはよう你早。
外国人が日本语教师によくする100の质问

『外国人が日本語教師によくする100の質問』から1# Question 「何」はどんな時に「なに」と読み、どんな時に「なん」と読むのですか。
2# Question 「~人」はどんな時に「にん」と読み、どんな時に「じん」と読むのですか。
3# Question 「人々」「人たち」は、使い方に違いがありますか。
4# Question 「重さ」と「重み」はどう違いますか5# Question 「鉛筆があります」と「鉛筆はあります」はどう違いますか。
6# Question 受身文の動作主はどんな場合に「に」「から」「によって」「で」で表しますか。
7# Question 「まだ見ていません」と「見ませんでした」と「まだ見ません」は、どう違いますか。
8# Question 「―んです」はいつ使いますか。
9# Question 「そして」と「それから」は同じですか。
10# Question 「~の隣」と「~の横」はどう違いますか。
11# Question 「多い友達が遊びに来ました」は間違っていますか。
12# Question 「雨が降り始める」と「雨が降り出す」はどう違いますか。
Question 「何」はどんな時に「なに」と読み、どんな時に「なん」と読むのですか。
「何」の読み方については次の場合が考えられます。
A 「何~」の形で用いられる時。
B 単独で用いられる時。
C 「~何」の形で用いられる時。
(このうちCは例がないようですから除きます。
)A 「何~」の形で用いられる時Aの場合の読み方は「なに」「なん」のいずれもあります。
(1)「何」を「なに」と読ませる場合は、「何」が次の語「~」の内容、様婴洹⒚ 挨騿枻Δ猡韦扦ⅳ霑rです。
その例としては、次のようなものがあります。
1 何新聞(なにしんぶん)2 何事(なにごと)3 何者(なにもの)4 何係(なにがかり)5 何航空(なにこうくう)(2)これに対し「何」を「なん」と読む場合は、「何」が次の語「~」に来る語の数量を意味しています。
a007

第七課体力をつけるためにみんながばらばらな考えを持って、勝手な行動をしたのでは、委員会やかかりの仕事を進めるにも、運動や遊びをするにも、うまくいくはずがありません。
みんなでよく話し合い、全員が協力して学校生活を送るようにしましょう。
話し合う目的は、一人一人が自分の考えを出し合って、よりよい考えを作り出していくことです。
川村君たちのクラスは先日、「健康な体、がんばりの利く体力」という目標を決めた。
次のクラス会では、どうやって体力作りをするかを話し合うことになっている。
今日は、そのために、班ごとに考えをまとめることになった。
一班では、班長の川村くんが司会をして話し合った。
(译文)保持体力如果大家意见都不一致,行动的进展,委员会或负责人的工作促进,举办体育或游戏,都不可能顺利进行。
希望大家能很好地交换意见,做到全体人员互相配合,过好学校生活。
交换意见的目的是为了让大家相互提出自己的想法,形成一种更好的主意。
川村君他们的年级在前几天提出了一个目标:[健康的身体,强健的体魄],并决定在下次年级会议上讨论如何增强体质。
为此,今天各班分头归纳集资的意见.一班由班长川村君主持讨论。
マラソン競走公民館の角を曲がり、校門まであと百メートルという所で、一気に和人君を追い抜いた。
校庭に入って、二百メートルを一周すればゴールです。
たくわえておいた力を全部出し切って走った。
あと五十メートルというところで、足がもつれて走れなくなりそうになった。
でも、すぐ後ろを走る正一君がラストに強いのを知っているので、必死になってがんばった。
あとゴールまで三十メートル。
もう一息だ。
周りの風景も全然目にいらない。
ワーワーと、声援だけが響いてくる。
歯を食いしばって、最後の力を絞り出す。
ゴール。
正一君とほとんどいっしょだった。
肩で息をしている正一くんのところにいって、「君の追い込み、すごいね。
ぼく、負けたようだよ。
」と言った。
はあはあ息がはずんで、うまく話せない。
日语教学法第一讲1

望ましい日本語教師は?
日本語教師を通じて日本語を習得するの はもちろん、その背景にある日本文化、 日本人のものの考え方をも習得する。 従って、日本語教師は、単なる語学教師 としての資質だけでなく豊かな教養と 「人間性」が求められよう。 思考:人間性とは
思考:
①、皆さんは小学校から大学まで、すばら
「~たい」
• 次の例は文法の三つの要素の内どれにあたるのか、()の中に 「形」「意味・機能」「使い方」のいずれかを書き込んでみましょ う。
• • • •
①() 動詞のマス形の語幹に「たい」がつきます。 食べます―食べたいです。 書きます―書きたいです。
• ④() • AとBの会話を比べて見ましょう。 • A (レストラン街で)
例:
• 図を見ながら会話を設計する:
• • • • • •
これは何ですか それは桃です。 リンゴはどこですか 桃の下です。 スミスさんはどれが好きですか。 リンゴが好きです。
• 写真を見て、問題を作って答えをもらいます。
コミュニティー言語学習法
• 目標:学習者オーラルスキルの養成
コミュニティー言語学習法の授業手順
• • • • • • • • • • モデル会話を演じる 山田:加奈子、明日忙しい? 加奈子:べつに。どうして? 山田:映画のチケットが二枚あるんだけど。行かない? 加奈子:いいわね。映画は何時から? 山田:七時だよ。 ①先生は二回程度演じる ②学習者は全員で、先生の後について発音する ③一人ず教師の後について発音する ④反復練習を通して、モデル会話の暗記に努める。
第四部:教室活動
• 第一章:言語技術とコミュニケーション能力 • 1、言語技術が必要な四技能: • 聴く • 話す • 読む • 書く 2、子供が第一言語を習得していく過程 聴くー話すー読むー書く
日本语教育能力検定试験

言語と心理
化·地域】
主 要 項 目(基礎項目) 1.世界と日本 (1)諸外国·地域と日本 (2)日本の社会と文化 (1)異文化適応·調整 2.異文化接触 (2)人口の移動(移民·難民政策を含む。) (3)児童生徒の文化間移動 (1)日本語教育史 (2)日本語教育と国語教育 3.日本語教育の歴史と現状 (3)言語政策 (4)日本語の教育哲学 (5)日本語及び日本語教育に関する試験 (6)日本語教育事情:世界の各地域,日本の各地域 4.日本語教員の資質·能力
日本語教育の核 など
5
新たな合格者像
日本語教育の スタートラインに立つための 知識·能力を備えた人材
多様な現場に対応するために,その核となる ○基礎的な知識を体系的に有する。 ○基礎的な知識を実践と関連づける能力を有する。
6
出題範囲における基礎項目
7
基礎項目の抽出
言語一般 社会 文化 地域
言語と教育
17
言語と心理
言語の学習や教育の場面で起こる現象や問題の理解·解決 のために,次のような視点と基礎的な知識を有し,それら と日本語教育の実践とを関連づける能力を有していること。
·学習の過程やスタイルあるいは個人,集団,社会等,多様な視点から捉えた言 語の習得と発達に関する基礎的知識 ·言語教育に必要な学習理論,言語理解,認知過程に関する心理学の基礎的知識 ·異文化理解,異文化接触,異文化コミュニケーションに関する基礎的知識
3
背景③
国内の日本語学習者数の推移 高等教育機関以外の学習者の増加(国内)
大学院·大学 高等専門学校
一般の施設·団体
「平成20年度国内の日本語教育の概要」 平成20年11月1日現在 文化庁文化部国語課より
中国日本语教育课题(宿

目次基調報告............................................................1中国における日本語教育と課題(宿 久高)................................1日本語教育の課題と展望(水谷 修).....................................4日本語研究と言語理論研究(久野 暲)...................................8日本語教育と文学・文化リテラシー(川本 皓嗣)..........................15日中対照言語学(平井 勝利).........................................20日本語学――何のための文法研究か(尾上 圭介).........................22パネルディスカッション.............................................27中国における大学日本語専攻の現状と問題点(修 剛)......................27日本語教育の現状と今後の動向を見据えて(土岐 哲)......................30韓国の日本語教育における新しい動きとジレンマ(李 徳奉).................32臺灣大學的現況與発展...............................................34――以政大外語教學為主兼論日文界動向(于 乃明)香港における日本語教育と今後の課題(児島 慶治).........................39 新しい時代に求められる日本語教育と人材養成の目標.......................41 ――清華大学日本語学科の思索と実践をふまえて(張 威)第1言語分科会.....................................................43文末の「~している」とそれに対応する中国語について(張 岩紅).............43我国日语研究的現状与问题(彭 広陸).......................................45 日汉交替传译小议——从两篇口译试题谈起(続 三義).......................................47 中日言語比較研究と「三平面」理論...........................................50 ――清華大学日本言語文化国際フォーラムのために(呉 大綱)日语分词技术在日语教材开发中的应用构想(施 建軍).........................52 “V+上”と「V+上げる/上がる」のアスペクト的意味(林 璋)..................55 コーパスを利用した日本語の複合動詞の研究(杉村 泰).......................58 日汉指示词之间的语义与功能差异(王 亜新).................................61 プロトタイプ理論に基づいた受動構文の日中対照(葉 菁).....................64 連語論から見る「“上”+空間名詞」について(高橋弥守彦)....................66 テモラウ構文と使役文・受身文との相補関係(王 燕).........................68 关于日语汉字的定位问题(潘 钧)...........................................70 中日V+N定中結構二字語の比較(朱 京偉)...................................72 日本語新聞(電子版)の見出しについて(許 羅莎)...........................74 『今昔物語集』“被”字结构解析.............................................77 ——以「天竺部」「震旦部」中出现的例句为考察对象(杨金萍)第2言語分科会.....................................................80中日畳語名詞の構文に関する対照研究(譙燕)................................80 事象の個別具体性と言語表現の具象性(井上 優).............................82 習得研究時代の対照言語学のあるべき姿について(張 麟声)...................85 「は」と「が」の意味について(張 佩霞)...................................88 中国語の動詞と日本語の動詞の意味負担量に関する比較(戦 慶勝).............90 経路表現における日中韓3言語の対照........................................93 ――視点と構造(朴 貞姫 崔 健)複合辞「とたん(に)」の成立をめぐって(毛 文偉)..........................95 相づちの使用場所についての中日対照研究....................................97 ――意識と運用の両面から(楊 晶)感動詞「あっ」の用法について(友定 賢治).................................99 「だろうではないか」と「まいではないか」について(張 興).................101 存在構文からみた動詞意味と構文意味のかかわり.............................103 ――中国語の存現構文と日本語の存現構文を手がかりに(于 康) 日本語の「に-が」構文....................................................106 ――認知言語学の立場から(趙 蓉)中国の日本語音声教育における問題(楊 诎人)..............................109 「表す」言葉から「する」言葉へ...........................................110 ――音声コミュニケーションの日中対照のために(定延 利之) 複合名詞に見る日本語アクセントの統語機能.................................114 ――日本語と厦門語の比較研究(朱 新建)第3言語分科会....................................................117方言の現在からみた日本語の行方(陣内 正敬)..............................117 日本における罵倒語に関する一考察.........................................119 ――日本と他国、人を罵る知恵の違いについて(徐 曙)「(時間数詞)ぶりにV」構文に関する一考察.................................120 ――「初めて」との共起関係を中心に(兪 暁明)「途中」の意味構造について(山岡 政紀 李 奇楠)......................123 情報構造と添加の本質(徐 愛紅)..........................................125 有情主体に付く「ニハ」の分類と構文(黒崎 佐仁子)........................127 文脈におけるハズダの機能について(程 焱)................................130日本語教育分科会..................................................133自発表現、受身表現の日中対照研究.........................................133 ――日本語の論説文における用法とその指導(飯嶋 美知子)中国における日本語教育の課題.............................................135 ――創造的言語使用に焦点を当てて(岡崎 眸)日本語能力試験『出題基準』語彙リスト作成中間報告.........................137(押尾 和美 秋元 美晴 阿部 洋子 高梨 美穂)文法と意味の結合した指導.................................................139 ――実践例の検証(川口 義一)生態学的アプローチに基づく日本語教育.....................................141 ――既有能力ネットワークの拡大:漢字能力・母文化スキーマ所有学習の第二言語習得(岡崎 敏雄)中国の日本語教育のための新しい教材像に関する研究...........................143 ――共同研究プロジェクトの報告(曹 大峰)中国における教育課程政策の動向...........................................145 ――教わることから自ら学ぶことへ(唐 磊)第二専攻としての日本語教育について(馬 小兵 韓 玉萍)................147 初級日本語能力の養成.....................................................149婉)――第二外国語実践研究(王 萤刺激回想法による教師の内省活動(野々口 ちとせ)..........................151 日本語教育の中で中国人に漢字教育が必要か(兒島 慶治)....................153 現代日本語の受身文の研究.................................................154 ――中国人への日本語教育に関連して(王 彦花)対面聴解における「質問」「反応」の技能....................................156 ――コミュニケーションのための聴解力養成に向けて(横山 紀子) 非日本語母語話者現職教師を対象にした教師養成の取り組み...................159 ――自己研修型教師の観点から(近藤 彩)从精读课后翻译作业看高年级学生日语综合应用能力(尹 松)..................162第1文学文化分科会................................................164日本文学と漢文詩(佐藤 利行)............................................164 “分忧非祖业”............................................................165 ——从菅原道真的诗文看他的文人思想(张龙妹)菅原道真と中国古代小説(周 以量)........................................167 寿永三年 (1184)の源平争乱を描いた番外謡曲(ワトソン・マイケル).........168 徒然草における「閑」について.............................................170 ————中日文人的文化差异(孔 繁志)古代日本における文学発生概念について.....................................172 ――『懐風藻』と『古今和歌集』の立場から(ウィーブケ・デーネーケ) 古典日本文学本文研究におけるコンピューター使用について(緑川真知子)......173 大伴家持の「願真珠歌」の表現...............................................175 ──「朝寝髪 掻き梳らず」考(馬 俊)玄上琵琶に纏わる説話について(林 嵐)...................................179 日本古代の仏典注釈書にみる漢籍の受容.....................................180 ――善珠撰述書を中心に(河野貴美子)论日本大和绘的艺术特色...................................................183——以《源氏物语卷绘》为例(滕 军)仮名の成立の背景(乾 善彦)..............................................184 东亚古代岁时节日体系的内部结构...........................................187——以中日岁时的比较为中心(劉 暁峰)山崎闇斎における神仏妙契について.........................................190 ——「儒学の日本化」への超越(韋 立新 劉 铮)第2文学文化分科会................................................192宮沢賢治の西域童話(周 異夫)............................................192 近代日本における修養の言説空間...........................................194 ——―読者論を目指して(王 成)志直哉文学的自然(陈 多友)......................................197 试论贺观不同的国度 相似的作品...................................................199 ————浅析《野草》与《梦十夜》(于 长敏 陈 云哲)『或る女』におけるフェミニズム思想をめぐって(李 先瑞)...................201 有島武郎「カインの末裔」試論(冯 海鹰)...................................202 从《亚东时报》看晚清时期中日共同言论平台的构成(陈 爱阳).................204 三木清的同主哲学(刁 榴)...........................................206 论协义日本明治哲学思想の受容...................................................208 ――『哲学概論』の中国語訳をめぐって(王 琢)翻译主体的身份与语言问题.................................................211――论1930年代初期的翻译论争(董 炳月)西周における「性」(孫 彬)...............................................213 日本俳句的起源、形式与翻(田 建国)....................................215译日本における異文化コミュニケーション研究の歴史と現状(盧 濤)............218 日本内容的状分析及其国家政策(呉 咏梅)............................220 产业现異文化認知における「日本概况」の役割(周 潔).............................222 「政冷経熱」の実態と危険性................................................224 ――1914-1945年の中日経済貿易関係について(黄 栄光)从“鬼”的寓像意义浅释日本文化的混合性(杜 勤)..........................226ポスター発表......................................................228母語の異なる留学生による支援の可能性.....................................228 ――中国語母語話者による外国人生徒支援事例から(内田 紀子) 《被表述主位角色的日比》レジュメ(王 黎今)........................231 动汉对チューターをモデルとする青少年の学習意欲の変化...........................234 ――青少年たちの不就学の状況を踏まえて(金澤 日佐子)比喩表現における感情概念の成り立ち.......................................237 ――認知言語学的視点より(関 薇)日台接触場面と日本語母語場面における初対面会話の比較.....................239 ――20代女子大生と熟年世代の会話から(鈴木 伸子 張 瑜珊) 台湾の女子大生同士と日本の女子大生同士の初対面会話の対照分析.............241 ――会話の内容面について(張 瑜珊)「~てください」の命令から依頼への移行(張 瑾)..........................244 日本語の手段複合動詞の副詞修飾に関する一考察(張 超)...................247日本語教育の現場で......................................................250 ――理工系の学生に日本語を教える場合(張 婉茹)マルチメディア、どこまで利用できるのか..................................253 ――日本語教育のためのマルチメディア利用をめぐって(鮑 同) 日本語教材における不適切な表現について..................................256 ――初級教科書『げんきⅠ』の分析より(横倉 真弥)“文学”观念在日本的嬗变罗(晓红).....................................259 取立てと現実性..........................................................262 ――取り立て助詞を中心に(黎 燕)日学者的日构文句末式分析(李 晨)...............................265 语习语语破裂子音種による日本語の有声・無声破裂音の知覚の差異....................268 ――中国語(北方・上海)母語話者の場合(劉 佳琦)島崎藤村の告白的意識の形成についての考察(劉 暁芳).....................271 名詞的連語についての一考察..............................................274 ――「~してのN」をめぐって(呂暁東)参加者名簿.......................................................275。
求职信日语老师

求职信日语老师
您好!我是XXX,非常高兴有机会向您申请日语教师的职位。
我在日语教学方面拥有丰富的经验和热情,相信我能够胜任这个职位。
首先,我持有日本语教师资格证书,并在日本留学期间通过了日本语言能力测试N1级别的考试。
在日本留学期间,我有幸在日本大学的语言学校任教,这给我提供了丰富的教学经验。
我熟悉各个年龄段学生的学习特点,能够根据学生的需求和水平制定个性化教学计划,帮助他们提高日语水平并培养对日语的兴趣。
其次,我对日语教学有着深厚的兴趣和热情。
我在教学过程中善于激发学生学习的动力,帮助他们建立自信心,并注重培养他们的听说读写能力。
我善于引导学生积极参与课堂互动,促进他们的语言表达能力和沟通能力的提高。
在我的课堂上,学生不仅能够学会日语知识,还能够感受到日本文化的魅力,激发对日本的兴趣和热爱。
最后,我具有良好的团队合作精神和沟通能力。
我善于与同事合作,互相学习和交流教学经验,共同提升教学质量。
我也注重与学生和家长建立良好的沟通关系,及时了解他们的需求和反馈,确保教学工作能够顺利进行。
希望我的经验和热情能够得到您的认可,我真诚地希望能够加入贵校,成为一名优秀的日语教师,为学生的日语学习之路添砖加瓦。
谢谢您花时间阅读我的求职信,期待能够有机会和您进一步交流。
此致
敬礼
XXX。
为改善在日资企业就职的《商务日语》课程而进行的调查报告日语专业毕业生访谈

为改善在日资企业就职的《商务日语》课程而进行的调查报告日语专业毕业生访谈摘要:为了改善《商务日语》的课程,本研究通过对24名日语专业毕业生进行半结构式访谈,发现他们分别从事的工作是:跨境电子商务网站的运营管理(8人)、在日企做口译笔译(10人)和在机构做日语教师(6人)。
调查还发现在工作上还需要:①非面对面交流能力(撰写商务邮件和信息);②会话和听力理解等语言实践能力和口译能力以及跨文化交际能力;③职场人士的常用基本技能。
关键词:商务日语;跨文化交际;非面对面交际;线上访谈;1. 研究背景笔者在中国广东省的一所大学为日语专业的三年级大学生教授一门名为《商务日语》的课程。
该课程为必修课,学制一年,每学期共17节课。
我负责的这门课最初的目标是让学生能够在中国的日资企业就职,并顺利开展工作。
课程内容是2017年从同事那里接过来的,前五节课使用《文化厅--敬语指南》讲授敬语。
之后是一般礼仪(仪容、进门、问候)、新产品介绍、商务礼仪(名片、客户服务、拜访)和拜访商务伙伴,从2018年开始《商务谈判日语新修订版》教材授课。
它的独特之处在于将主题解释、意见、同意和不同意等分为公司内部和公司外部。
笔者在成为日语教师之前曾在日本工作过三年。
当然,在中国的日资企业工作会有所不同。
但是,我在课堂上经常感到不自在。
以敬语为例,我觉得没必要教得这么复杂。
然后,学期结束后学生们抱怨他们的成绩,我也很难解释为什么要这样给他们打分。
先行研究的是孙(2013年)和栗田(2020年)Sun(2013年)对日语专业毕业生(主要是从事日语工作的在职人员)进行了调查。
本论文的问题是如何提高学生的日语操作能力,如会话能力和听力理解能力。
此外,他们还认为,当面以外的互动(电话和电子邮件)、跨文化教育和自主性的培养都是必要的。
通过这项研究,我们了解了日本企业的工作内容,以及教师今后在教学中应涉及或加强的内容。
然而,我以为在变革即将到来的2022年,情况仍会有所不同。
- 1、下载文档前请自行甄别文档内容的完整性,平台不提供额外的编辑、内容补充、找答案等附加服务。
- 2、"仅部分预览"的文档,不可在线预览部分如存在完整性等问题,可反馈申请退款(可完整预览的文档不适用该条件!)。
- 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。
修士論文(要旨)
2011年7月
中国人日本語教師に望まれる資質
―大学の学習者・教師・学部長を調査対象として―
指導 宮副ウォン裕子 教授
言語教育研究科
日本語教育専攻
209J3903
辺晴
目次
第1章 はじめに (1)
1.1研究背景 (1)
1.2中国の高等教育機関における日本語教育 (1)
1.3研究動機 (1)
1.4研究目的 (2)
第2章 先行研究 (3)
2.1非母語話者日本語教師 (3)
2.2教師の行動特性 (3)
2.3教師の資質 (5)
2.4本研究の位置づけ (6)
第3章 中国人日本語教師 (7)
3.1中国における教師のイメージ (7)
3.2中国における教師の現状 (7)
3.3高等教育に従事する日本語教師 (8)
第4章 調査の概要 (10)
4.1中国人大学生へのアンケート調査 (10)
4.2中国人日本語教師へのインタビュー調査 (12)
4.3大学の日本語学部の学部長へのインタビュー調査 (15)
第5章 アンケート調査の結果と分析 (16)
5.1学習者が求める中国人日本語教師の資質の構成 (16)
5.2学習者の日本語レベルによる教師に求める資質構成の違い (21)
第6章 インタビュー調査の結果と分析 (26)
6.1教師自身が考える備えるべき資質 (26)
6.1.1「望ましい教師モデル」 (26)
6.1.2「専門性」 (28)
6.1.3「人間性」 (32)
6.1.4「自己教育力」 (36)
6.2学部長が考える教師が備えるべき資質 (40)
第7章 総合的考察 (46)
第8章 終わりに (50)
8.1中国人日本語教師への提言 (50)
8.2今後の課題 (51)
謝辞
参考文献
巻末資料
キーワード 高等日本語教育 中国人日本語教師 日本語教師の資質 教師養成
教師の成長
第1章 はじめに
海外の日本語教育は、母語話者教師がその基盤整備に協力し発展した時代を経て、すでに非母語話者教師が日本語教育の役割を担い発展させる時代に入っており、2011年現在、非母語話者教師の資質向上が緊急課題となっている。
本研究は、非母語話者日本語教師数が最多の中国に着目して、学習者、教師、学部長の3つの視点からの多角的な視座から、中国人日本語教師に求められる資質を明らかにすることを目的とする。
第2章 先行研究
異なる国・地域においての、日本語教師に求める行動に関する研究も数多く行われている。
横溝(2002)は日本語教師に求められる資質として、「人間性」「専門性」「自己教育力」を挙げている。
中国の日本語教師の現状の全体像と展望を林為龍(1999)がまとめ、小林他(2007)は中国の大学生が求める日本語教師の行動特性を明らかにした。
第3章 中国人日本語教師
現在、高等教育に従事する日本語教師に高学歴への傾向が強まっている。
教師研修も多様な形式で行われているが、地域や大学による差も出てきた。
また、新しい日本語教育行動への対応、授業のコマ数が多くて研究時間が足りないこと、交流機会が少ないなどの問題点も挙げられている。
第4章 調査の概要
2010年9月6日から9月9日の間に、中国遼寧省大連市A大学の日本語専攻の学習者2~4年生386名(有効データ324名)にアンケート調査を行い、同校の中国人日本語教師7名、日本語学院副院長1名に対して半構造化インタビューを行った。
第5章 アンケート調査の結果と分析
アンケート調査のデータについてSPSSによる因子分析を行った結果、学習者が考える中国人日本語教師の資質の構成は、(1)学習者の状況に合わせて配慮できることと自分の職業に対する意識を重視していること、(2)日本語教師としての言語能力と専門性が高いこと、そして(3)有資格者で教職歴を積んでいること、ということが明らかになった。
次に、日本語能力のレベルによる、中国人日本語教師に求める資質の相違を検討するため、2年生をグループ1,3、4年生をグループ2に分け、それぞれ2、3因子を指定し因子分析を行った結果、レベルを問わず、「言語能力と教職意識」を重視することが分かった。
一方、中上級の学習者では、初級の学習者と比べ、「資格」だけではなく、「指導経験」も重視することが示された。
また、中上級の学習者は「学習者への配慮と明るい人間性」を持った教師を求めていることが示唆された。
第6章 インタビュー調査の結果と分析
大学の中国人日本語教師へのインタビューデータに対し、「専門性」「人間性」「自己教育力」それぞれに分けて分析を行った。
「専門性」については、横溝(2002)が述べた語学教師としての「専門性」に加え、多人数クラスの指導能力や、コース運営能力も含まれることがわかった。
中国人日本語教師に求められる人間性とは、思いやり、学生の学習と生活の支援、品格、性格、責任感、人間関係の構築、同僚との協力など、一般的な教育者の持つべき資質に加え、日本語母語話者との交流、自分の留学経験を通しての学生への指導などが、中国人日本語教師にとって必要となる付加価値的な「人間性」であることが判明した。
「自己教育力」については、教師自身は自分の日本語能力と授業の実践能力の向上に注力することに加え、研究領域への発展も重視している。
特に、日本での留学・仕事経験、また博士課程の勉強を通して、自己教育と判断する傾向がある。
学部長が期待する中国人日本語教師が備えるべき5つの資質は①高学歴(博士)を持つこと、②専門知識(言語学、文学など)があること、③授業の実践能力を持つこと、④研究業績があること、と⑤学生に関心を持つことである。
大学側では、教師の「専門性」「人間性」「自己教育力」を求める上に、日本語教授の質の確保するために、教師の専攻と日本の留学・仕事経験を重視することがわかる。
また、大学の経営者の立場から、競争力を高めるために、教師の研究業績を強調することが明らかになった。
第7章 総合的考察
中国人日本語教師に望まれる資質は、「日本語教師に常に必要な三つの資質(専門性、人間性、自己教育力)」と、「特に中国人日本語教師に必要となる2つの資質(母語話者教師との交流、留学経験)」に分けられる。
前者は、母語を問わず、日本語教師にとって基本的で、かつ必須の資質であると思われる。
だが、中国人日本語教師がより効果的に指導するためには、後者の資質も必要だろう。
第8章 終わりに
中国人日本語教師の資質向上を図るために必要なこととして、①日常の自己研修、②同僚との協働、③自主的研究会への参加、④博士課程への進学を提案したい。
参考文献
上原麻子(2008)『中国人学生の授業観・教師観―国内学生と留学生を対象に―』広島大学高等教育研究開発センター
小塩真司(2004)『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析:因子分析・共分散構造分析まで』東京図書
岡崎敏雄・岡崎眸(1997)『日本語教育の実習:理論と実践』アルク
加藤千恵子・盧志和・石村貞夫(2007)『SPSSでやさしく学ぶアンケート処理 第2版』東 京図書
河野俊之・金田智子(2009)『「日本語教育の過去・現在・未来」第2巻教師』159-180?
久保田美子(2006)「ノンネイティブ日本語教師のビリーフ―因子分析による『正確さ志向』と『豊かさ志向』―」『日本語教育』130号,90-99
黒沢惟昭・張梅(2000)『現代中国と教師教育―日中比較教育研究序説』明石書店
小林明子・縫部義憲・顔幸月(2007)「中国の大学生が求める日本語教師の行動特性」『広島大学日本語教育研究』第17号,66-72
戴林(2010)「中国における教師養成政策の展開と課題」『千葉大学人文社会科学研究』21,281-298
縫部義憲(2010)「日本語教師が基本的に備えるべき力量・専門性とは何か」『日本語教育』(144),4-11
後田聡子(2009)『ブラジル人日本語教師の成長を促す諸要因―インタビューデータの分析と考察から―』桜美林大学修士論文
馬場浩也(2005)『SPSSで学ぶ統計分析入門 第2版』東洋経済新報社
平畑奈美(2009)「海外で活動する日本人日本語教師に望まれる資質の構造化―海外教育経験を持つ日本人日本語教師への質問紙調査から―」『早稲田日本語教育学』5,15-29
水谷修(2009)『日本語教育の過去・現在・未来 第2巻 教師』凡人社
横溝紳一郎(2002)「日本語教師の資質に関する一考察―先行研究調査より―」『広島大学日本語教育研究』(12),67-73
横山紀子(2005)「第2言語教育における教師教育研究の概観―非母語話者現職教師を対象とした研究に焦点を当てて―」『国際交流基金日本語教育紀要』1,1-19
林為龍(1999)「中国の日本語教師をめぐる現状と展望」『世界の日本語教育 日本語教育事情報告編』5,13-26
渡辺倫子・佐藤礼子(2007)「アジア5カ国・地域の学習者が求める日本語教師行動特性―学習年数による相違―」『留学生教育』(12),1-7
参考URL
国際交流基金ホームページ http://www.jpf.go.jp/j/index.html2010年12月16日アクセス 中華人民共和国教育部 /2010年12月28日アクセス。