日语综合教程第五册第一课
高级日语第一课

①卵を掻き立てる。 ②おばあさんは、消えそうな囲炉裏の火を掻き 立てながら、昔話をしてくれました。 ③テレビのコマーシャルは、私たちの欲望を際 限なく掻き立てます。
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3時間目
言葉の 言葉の学習
対応
((名 ((名・自サ)相手の動きや回りの様子を見ながら、それにふさ 相手の きや回りの様子を ながら、 様子 わしい行動をとること。/适应;バランスが取れる。/协调; 行動をとること。/适应 。/协调 わしい行動をとること。/适应;バランスが取れる。/协调;二 つの関係する事柄 関係する事柄が いにつりあうこと。/对立。) 。/对立 つの関係する事柄が、互いにつりあうこと。/对立。)
[副]十分満足するまで。思う存分。 十分満足するまで。 するまで 存分。
①箱根の夜を心行くまでお楽しみ下さい。 ②心行くまで日本の伝統食をお楽しみください。 ③このサンゴ礁に囲まれた島で、人々は心行くま で海を満喫しています。 ④家庭的なサービスで、有馬温泉への旅を、心行 くまでごゆっくりお過ごしください。
①棒を半分に切り離す。 ②君の意見も分かるが、この二つの問題を切り 離して考えられないだろうか。 ③現実から切り離された空想。 ④宗教は政治と切り離すべきだ。
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3時間目
言葉の 言葉の学習
掻き立てる
((他一) いよくかき混ぜる。/搅拌;灯芯を ((他一)勢いよくかき混ぜる。/搅拌;灯芯を引き出す。/拨 他一 。/搅拌 。/拨 挑亮;ある気持ちを盛んに起こすようにする。/煽动。) 気持ちを 。/煽动 旺,挑亮;ある気持ちを盛んに起こすようにする。/煽动。)
①ビデオの作品を作った。といっても、せいぜい 10分の短い作品だが。 ②新しいアルバイトが見つかった。といっても、 友達の代わりに一週間働くだけだ。 ③料理ができるといっても、卵やきぐらいです。 ④シンガポールへ行ったといっても、実際は一日 滞在しただけです。
第五册日语综合教程

窮屈 (きゅうくつ) 窄小,不舒服
団扇 (うちわ)
網棚 (あみだな) 行李架
頑丈 (がんじょう) 结实,健壮
腰板 (こしいた) 裙板,横档
歯痛 (はいた?しつう) 牙痛
気兼ね (きがね) 多心
硫酸 (りゅうさん)
堤防 (ていぼう)
沈殿地 (ちんでんち)
濾過地 (ろかち)
明言 (めいげん)
町歩 (ちょうぶ)
半永久 (はんえいきゅう)
蓑笠 (みのかさ)
境内 (けいだい)
板前 (いたまえ) 厨师
専ら (もっぱら) 专门
物言い (ものいい) 说话,异议
仕種?仕草 (しぐさ) 动作
一通り (ひととおり) 普通,一般
小父さん (おじさん)
漠然 (ばくぜん) 含糊
奥行き (おくゆき) 进深,深度
移入 (いにゅう)
目標 (もくひょう)
調和 (ちょうわ)
性急 (せいきゅう)
王座 (おうざ)
君臨 (くんりん)
二重 (にじゅう)
寸暇 (すんか)
余裕 (よゆう)
自画像 (じがぞう)
道程 (みちのり)
山道 (やまみち)
草履 (ぞうり)
鼻緒 (はなお)
崖 (がけ)
葱 (ねぎ)
丹精 (たんせい)
飢饉 (ききん)
麓 (ふもと)
椿 (つばき)
渦 (うず)
眺望 (ちょうぼう)
炎 (ほのお)
飛沫 (しぶき)
銀色 (ぎんいろ)
後日 (ごじつ)
予兆 (よちょう)
综合日语第五册课文翻译

《日语》第五册课文翻译第一课失明的高僧公元8世纪中叶。
首都奈良,这里每天热闹非凡。
东大寺这座大寺院修建的大佛终于完工。
离庆祝大佛竣工的仪式——大佛开光的日子越来越近了。
但是,庆典将至,圣武天皇正期待着一个人的到来。
“但愿他能赶上这次庆典!”这个人,圣武天皇几年前就一直翘首期盼他的到来。
但是,不知什么原因,派去迎接她的是这几年来都杳无音讯。
“他到底会不会来?能来的话,一定要赶上这个盛大的日子啊!”圣武天皇心里总惦记着这件事。
到底是谁让天皇等得如此心焦呢?故事还得从十年前说起。
那时候,中国有很多僧人东渡日本。
同样,日本每年也有一些留学僧飘洋过海到中国去。
“我希望你们能从中国带回一位高僧。
”有一年,圣武天皇委以两名留学僧这样的重托。
因为当时的日本还没有一个够资格为众僧授戒的高僧,天皇希望能从中国请到一位这样的人。
所谓戒,就是在佛教中僧人必须遵守的戒律,修行的僧人,有一些事情是禁止做的。
如果不严格遵守戒律,就不能成为一名合格的僧人。
能够遵守这些戒律的僧人才可以受戒。
佛教在日本很盛行。
有很多僧人已经具备受戒的条件,但是有资格给他们授戒的高僧却一个也没有。
来到中国的两位日本僧人,听说唐朝的扬州有一位名叫鉴真的高僧。
要是能请到这位高僧就好了,带着这样的想法,他们跋山涉水、不顾路途遥远前去拜访鉴真,言辞恳切地请求鉴真去日本。
鉴真从孩提时就诚心信佛,18岁时,已经成为一名优秀的僧人。
他看到这两位僧人不远万里,专程从隔海相望的日本前来邀请自己,被这份热诚深深打动,于是,决定东渡日本,前往那个遥远而陌生的国度。
当时鉴真已经50多岁。
因为他要去日本,所以几个弟子也要陪同前往。
他们马上动手做准备,第二年便扬帆起航,东渡日本。
但是,这次航行并非一帆风顺。
他们的船好不容易扬帆起航,不料途中遇上了狂风巨浪,幸好获救,才得以死里逃生!可刚一回到岸上,他们马上又开始张罗船只,为下一次出航做准备。
很快,一切准备就绪,他们再次出航,不料这次却又遭遇海盗打劫,被掳去很多重要物品,无奈之下只好无功而返。
海の中に母がいる

海の中に母がいる山好きの血が父方から流れているとすると、海好きは間違いなく母から伝わっている。
終戦間もなく、不忍池のほとりを通りかかると、池端に、ははがしゃがみこんで池の面をじっと見ている。
声をかけると、母は照れたような顔で立ち上げり「ちょっと海がみたくなって」と言って笑った。
当時、東大のそばに住んでいたので、買い物のついでに不忍池で休んでいたのだろうが、その時の母の言葉が妙に忘れられない。
小学六年の夏、母の故郷の鹿児島の辺鄙な漁村で一月暮らしたことがある。
母の父は背の高い、強い人で、そこでずっと医者をしていた。
家から五十メートルほどで海に出る。
桜島や開聞岳の見える美しい浜辺だった。
母が海を見たいと言ったのは、その故郷の浜辺のことを考えていたのかもしれない。
今なら二時間もかからない鹿児島は、その頃は夜行や連絡船で二日かかる遠い国だった。
望郷の思いに駆けられても当然だったような気がする。
海好きといっても、心ゆくまで海と親しんだのはその夏だけで、あとは学校から海水浴にゆく程度だった。
おそらく海と切り離された状態がかえって海への憧れを掻き立てたのだろう。
大学を出る年、なんとしても海に関係する職業につきたいと重い、日本郵船に入社できないか聞きに行った。
対応に出た人事課長は「うちも、ほかの会社と同じですよ。
文学出身では、どうもね」と気の毒がってくれた。
船会社だから、全員が船にのれるものと勘違いしていたわけだ。
それでも、船に乗って、海を思いのたけ味わいたいと言う気持ちは、いっこうに衰えなかった。
幸いフランスに行くことになり、留学生は船に乗るように、という指示があった。
マルセイユまで三十三日の船旅――考えただけでも嬉しさで気が遠くなりそうだった。
しかし仲間の留学生たちは、なんでそんな無駄なたびをさせるのか、と不満だった。
私は一人海の喜びを満喫するため、四等船室を選んだ。
ここは季節労働者用の船室で、留学生が近寄らないばかりでなく、船底なので、海に近く、丸窓をふさぎにくる。
日语综合教程第五册课后翻译练习

第一课1.如果无故旷工长达1个月的话,从目前这个公司的现状来看,想要复职恐怕比较困难。
(~とすると;无故旷工―無断欠勤)一ヶ月ぐらい無断欠勤とすると、現在の会社の状況からみて、おそらく復職したいことが難しいだろう。
2.虽说中了彩票,但只不过中了1个六等奖3000日元而已,没有必要高兴得跳起来。
(~といっても)宝くじに当たると言っても、三千円の六等賞が当たっているだけ、飛び上がりに喜んだことはない。
3.在日逗留期间,我无论如何也要去看看被称为日本之最的美丽的富士山。
(何としても)在日間、何としても、「日本の最」と言われて美しい富士山を見に行きます。
4.轮船犹如一叶扁舟在海浪中疯狂地飘舞着,仿佛马上就要翻船。
让人担心不已。
(~さながら;疯狂地飘舞着-舞いくるう)汽船は小船さながら波の中で舞い狂っていて、すぐに転覆そうで、心配してたまらない。
5.我光是抚养妻子儿女就已经很吃力了,根本没有经济能力去买那种奢侈品。
(~だけでも;很吃力―精いっぱい)妻子を扶養してもう精いっぱいだけでも、そんな奢侈なものを買って経済能力がない。
6.我从小由外婆一手带大,与父母不太亲近。
可是通过这件事情,我深深感受到做父母亲的不容易。
(ありがたみ;与父母不太亲近ー両親としっくり行ってなかった)子供からお祖母さんに手に掛けてくれたので、両親としっくり行ってなかった、このこと通して、両親の不易がありがたい。
7.尽管我们父子俩相处了30年,可是我从未与父亲尽情地交谈过。
(心ゆくまで;从未ー一度たりとも~ない)私たち親子が一緒に暮らして30年けれども、父と一度たりとも心行くまで話し合ったことがない。
8.爷爷受不了空前的炎热,一大清早就晕过去了。
大家七手八脚地把他送到了医院。
(気が遠くなる;七手八脚ーあわてて)朝早々、爺さんが空前の暑さが応えないで、気が遠くなってしまった。
みんながあわてて病院に運んだ。
9.妹妹结婚后一直没有孩子,去年总算怀孕了。
综合日语第五册 海の中に母ある

日语综合教程第五册第一課海の中に母ある背景辻邦生ツジ?クニオ1925(大正14)年、東京生。
1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。
1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。
この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。
1995年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。
他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。
辻:十字街头。
日本人的姓。
辻邦生1925年生于东京,1957年到1961年去法国留学。
1963年出版长篇小说《在回廊》,获近代文学奖。
之后,1968年以《安土往还记》获艺术选奖新人奖,1972年以《背教者》获每日艺术奖。
1995年以《西行花传》获谷崎润一郎奖。
他的作品还有《嵯峨野明月记》、《春的戴冠》等。
新しい言葉あこがれ(憧憬,向往)•担任の先生にあこがれて教師になろうと決めた。
已经决定由我所向往的老师来任课。
•上級生にひそかにあこがれているが、口に出せない。
偷偷地向往做高年级生,却说不出口。
•田園生活にあこがれて郊外に家を建てた。
向往田园生活,在郊外盖了房子。
•伝統文化にあこがれ来日した。
憧憬传统文化来日本。
浮かぶ(浮现,露出)•カバ(河馬)が首を出して水に浮かんでいる。
河马将头浮出水面。
•死んだ魚が白い腹を見せて川に浮かんでいる。
见到死鱼的白肚皮浮现在河面上。
•緑の葉の中に赤い果実が点々と浮かんでいる。
绿叶中露出点点红色的果实。
•笑うと口元にえくぼが浮かぶ。
一笑嘴角就显出酒窝。
妻の目には涙がいっぱい浮かんでいた。
妻子的眼睛里全是泪水。
•突然、頭にいいアイデアが浮かんだ。
突然,脑子里想出一个好主意。
•知らせを聞いて喜ぶ母の顔が目に浮かぶ。
听到消息,眼前浮现出母亲喜悦的脸。
•故郷の風景が懐かしく目に浮かぶ。
眼前浮现出怀念的故乡风景。
帯びる(带着)•兵士が腰に剣を帯びている。
上海外语教育出版社日语综合教程(第五册)1~6课课文翻译

第一课、大海中有妈妈如果说喜欢大山是继承了父亲的血统,那么爱好大海一定是从母亲那里传承下来的。
那是战争结束后不久,恰好经过不忍池附近时,妈妈会在池塘边深深蹲下,两眼死死地盯着水面。
假如我喊她,她的脸上似乎显得很难为情,站了起来,笑着说:“想看一会儿海呀!”当时,因为住在东大附近,去买东西时就顺便在不忍池休息一下,不可思议的是,我一直没有忘记那时妈妈说的话。
小学六年级的暑假,我曾去母亲的故乡,鹿儿岛上一个边远的渔村住了一个月。
外公个子高高的,非常强壮,一直在那里行医。
距家大约五十米处便是大海,从那景色秀丽的海滨,看得见樱岛和开闻火山。
母亲说想看大海,我想也许就是那故乡的海滨吧。
如是在今天,去鹿儿岛用不了两个小时,而在那时,那里是一个遥远的地方,需要坐夜间火车和联运船才能到。
在思乡之情的驱使下,似乎妈妈那种举动是理所当然的。
虽说喜欢大海,但尽情与大海亲密相处也只有在那个暑假,后来仅达到了从学校去洗海水浴的程度。
也许是因为与海隔绝的状态,反而激发起我对大海的憧憬吧。
大学毕业的那年,不知为什么,想要寻找与大海有关系的职业,便去打听能不能在日本邮船公司工作。
出来接待我的人事课长非常遗憾地说:“本公司与其他公司一样,对文学出身的大学生,一概不受。
”我将船公司误认为全体职员都在船上工作了。
尽管如此,希望乘船,我对大海的痴情却有增无减。
幸运的是,我即将去法国,根据指示,留学生将乘船前往。
去马赛有三十三天的航程——想到这个,我高兴得几乎要晕过去,可是其他留学生们不知为什么对这样耗费时间的旅行却一脸的不高兴。
我为了一个人尽情玩味航海的喜悦,选择了四等舱的铺位,那是季节工人用的船舱,留学生从不靠近,不但如此,因为在船底,靠近大海,舷窗外蓝色的波涛近在咫尺,汹涌起伏。
海上起风浪时,船员将蒙上铁皮的舷窗关死。
所谓床位,是用铁管制成的两层架子上绑上帆布,室内什么装饰也没有,简直像牢狱一样。
但是,文明的舒适环境,常常隔断了我们与大自然的直接接触。
综合日语5第一

第一课无以伦比的天敌本文蟾蜍无论是肤色还是外形都极为丑陋,是一种令人不快的动物。
虽然经常被人们厌恶,但事实上它却对人类有着极大的贡献。
蟾蜍能将青虫、蛾、蝗、蚊、蝇、蛞蝓、壁虱等对农作物及家禽不益的害虫一一消灭。
然而,动作迟钝的蟾蜍究竟是如何治服这些小害虫的呢?我们在其面前放了只蚯蚓。
然后透过镜头望去,蚯蚓已不见踪迹。
没有其他东西碰过蚯蚓,蟾蜍却也纹丝不动,然而蚯蚓却无影无踪,好像蒸发了似的。
于是我们再次在其面前放了只蚯蚓,迅速地透过镜头望去,然而这次还是难觅其踪迹。
蟾蜍很悠然地坐在原地,吞食着什么东西。
据此,可以很容易推测出一定是蟾蜍捕食了蚯蚓,但我们无法观察到其神速妙技的秘密。
于是,我们制作了一个特别装置,然后用每秒三百帧的高速照相机拍摄,所得出的结果终于解开了这个迷。
蟾蜍的武器是它的舌头。
它像一根伸直的松紧带,嗖地从嘴里吐出,接触到蚯蚓后立即缩回。
蟾蜍的舌头最高可以捕捉十厘米外的猎物,所花时间仅十五分之一秒。
正因为如此,人类肉眼才观测不到。
通过进一步的研究可以得知蟾蜍是十分优秀的射手。
一般情况下,蟾蜍只捕食活生生的动物,对已死的动物则看都不看一眼。
其眼睛可以正确地捕捉现场的情况,然后作出判断,只将其中重要的信息传送至大脑。
比如,就算附近飞来一只苍蝇,如果是在舌头够不着的地方,其眼睛就不会向大脑传送此信息,蟾蜍像什么也没看见似的待在原地一动不动。
然而,一旦有活的虫子进入其舌头可及范围内,蟾蜍便会迅速地将其一举歼灭。
蟾蜍的这种作用在美国、巴西、澳大利亚、菲律宾等世界多国被广泛利用。
例如,在巴西培育有全长二十二厘米的大蟾蜍,对果树及蔬菜的害虫治理作出了极大的贡献。
这种蟾蜍还被出口至新几内亚岛及菲律宾等地,在消灭破坏甘蔗地的金龟子中大显身手。
蟾蜍不仅外表丑陋,自古以来还存在它是会给人类带来不幸的不详之物一说。
然而事实上,它却是各种害虫的天敌,是能给人类带来幸福的动物。
☆本文问题的参考答案1. 外見から、ヒキガエルは体の色や形が気味悪くて、あまり気持ちのいい動物ではありません。
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- 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。
第三段落~第八段落
指宿枕崎線車窓からの開聞岳
池田湖畔から見た開聞岳
(2004年7月撮影)
ห้องสมุดไป่ตู้章の構成
三、結論
第九段落~第十段落
福江島・大瀬崎から眺めた東シナ 海
御岳(桜島)
質問
筆者の海好きは母からの遺伝だと言っている が、それはなぜか。 「母」はなぜ海を見たくなったのか。 「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それ はどのように理解すればいいか。 筆者は「海よ、~」という詩がすきなのか。それ はなぜか。
翻訳
もし、会社を一ヶ月も無断欠勤だとすると、今こ の会社の現状から見て、職場復帰は難しいか もしれない。 宝くじが当たったといっても、六等の3000円 でしかないので、飛び上がって喜ぶほどのこと はない。 私は日本滞在中、何としても日本一美しいとい われる富士山を見てみたい。
翻訳
嵐の中で汽船はさながら小船のように舞い狂 い、今にも転覆しそうで、心配でならない。 僕は妻子を養うだけでも精一杯なので、とても そんな贅沢品を買う経済的余裕はない。 私は小さいころからおばあさんの手によって育 てられ、両親としっくり行ってなかった。しかし、 このことを通して親のありがたみをしみじみ感 じた。
新しい言葉
あこがれ 担任の先生にあこがれて教師になろうと決め た。 上級生にひそかにあこがれているが、口に出 せない。 田園生活にあこがれて郊外に家を建てた。 伝統文化にあこがれ来日した。
新しい言葉
浮かぶ カバ(河馬)が首を出して水に浮かんでいる。 死んだ魚が白い腹を見せて川に浮かんでいる。 緑の葉の中に赤い果実が点々と浮かんでいる。 笑うと口元にえくぼが浮かぶ。 妻の目には涙がいっぱい浮かんでいた。 突然、頭にいいアイデアが浮かんだ。 知らせを聞いて喜ぶ母の顔が目に浮かぶ。 故郷の風景が懐かしく目に浮かぶ。
文法の学習
1、~とすると
医学部に入るとすると、一体どのぐらいお金が 必要なのだろうか。 もし、今後も雨が降らないとすると、水不足にな るのは避けられないだろう。 仮に被告が言っていることが事実だとすると、彼 女はうその証言をしていることになる。 1時間待ってまだ何の連絡もないとすると、途中 で事故にでもあったのかもしれない。
新しい言葉
ふさぐ 壁の穴をセメントで―・ぐ。 すき間を―・ぐ。 失言に気づいてあわてて手で口を―・ぐ。 いくら耳を―・いでも聞こえてくる。 恐怖のあまり目を―・ぐ。 故障したトラックが道を―・いでいる。 本の山が机を―・ぐ。 あれ以来,ずっと―・いでいる。 気が―・ぐ。
新しい言葉
接触 (1)近づいて触れること。触れ合うこと。 「軽く―する」 「―事故」 (2)交際すること。交渉をもつこと。 「―する機会を探す」 「―を保つ」
翻訳
30年も親子の付き合いをしていながら、自分は一度 たりとも父と心行くまで話し合ったことはなかった。 お祖父さんは前例のない暑さが応えて、朝早々気が 遠くなってしまった。みんなあわててお祖父さんを病 院に運んだ。 妹は結婚してずっと子供に恵まれなかったが、やっと 去年妊娠した。高齢出産の妹が無事に出産すること を願ってやまない。 あそこは静かで、空気もいいし、買い物や交通も便利 なので、老人には住み心地のいいところだと思う。
文法の学習
6、~てやまない 愛してやまないアルプスの山々は今日もきれ いだ。 彼女は女優をしていた間、ずっとその役にあ こがれてやまなかった。 田中氏は一生そのことを後悔してやまなかっ た。 あの方は私の父が生涯尊敬してやまなかっ た方です。
文章の構成
一、序論
第一段落 第二段落
夕暮れの不忍池
文章の構成
第一課 海の中に母がいる
日语综合教程 第五册
背景
辻邦生 ツジ・クニオ 1925(大正14)年、東京生。1957(昭和32) 年から1961年までフランスに留学。1963年 、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を 受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た 1968年の『安土往還記』や1972年に毎日 芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独 自の歴史小説を次々と発表。1995年には『 西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の 作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。
文法の学習
2、~といっても
新しいアルバイトが見つかった。といっても、友 達の代わりに一週間働くだけだ。 ビデオの作品を作った、といっても、せいぜい 10分の短い作品だ。 料理ができるといっても、卵焼きぐらいです。 シンガポールへ行ったといっても、実際は一日 滞在しただけです。
文法の学習
3、なんとしても なんとしても彼には負けたくない。 なんとしても彼に追いつくことができなかった。 なんとしても戦争の再発だけは防ぎなければ ならない。
新しい言葉
退屈 刺激のない退屈な暮らしに飽きた。 退屈な講義に眠くなる。 退屈してあくびばかりしている。 動物園の猿を見ていると退屈しない。 子供と遊んでいると退屈を感じない。 退屈のあまり居眠りをしてしまった。
新しい言葉
荒れる 海が荒れて船が出せない。 山が荒れると遭難者が出る。 酔って―・れる。 彼の生活は近頃―ている。 住む人もなく,―・れた家。 田畑がひどく―ている。 荒れた手足に薬を塗る。 水仕事で手が荒れる。
文法の学習
4、だけでも 明日からまた仕事だと思うと、考えるだけでも いやになる。 地震は経験した人の話を聞くだけでも怖い。 イルカ(海豚)のダンスなんて考えただけで楽し くなる。
文法の学習
5、み (接尾) 形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞を作る。 (1)そういう性質・状態,またそういう感じを表す。 「暖か―」「厚―」「おもしろ―」「新鮮―」 〔「味」を当てることがある。接続する語が「さ」より少なく ,対象の性質・状態・程度を主観的・感覚的にとらえ る〕 (2)そういう状態をしている場所をいう。「深―にはまる」 「弱―」「茂―」
新しい言葉
帯びる 兵士が腰に剣を帯びている。 赤みを帯びた柿。 かすかに青みを帯びた星。 酒気を帯びた運転は禁止されている。 夕方になると市場は次第に活気を帯びてくる。 重い任務を帯びて赴任する。
新しい言葉
奪う だれも人の生命を奪うことは許されない。 ビル建設で遊び場所が奪われた。 彼女には人の心を奪う魅力がある。 隣の女性に心を奪われてしまった。 冬の海の景色に魂を奪われそうだ。 目を奪うような新緑が目の前に広がる。