日本语文法の讲义

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日语语法讲课逐字稿范文

日语语法讲课逐字稿范文

日语语法讲课逐字稿范文### 教案#### 教学目标1. 学生能够理解并掌握日语中的基本语法结构。

2. 学生能够运用所学语法结构进行简单的日常对话。

3. 学生能够识别和纠正常见的日语语法错误。

#### 教学内容1. 日语句子的基本结构。

2. 日语动词的时态变化。

3. 日语形容词的使用。

4. 日语句子的否定形式。

#### 教学方法- 讲解与互动相结合。

- 通过实例让学生理解语法规则。

- 通过练习加深学生对语法规则的掌握。

#### 教学过程导入(5分钟)- 开场白:简短介绍日语语法的重要性和学习目标。

- 提问:询问学生对日语语法的初步认识和学习中遇到的困难。

讲解(20分钟)1. 日语句子的基本结构- 讲解日语句子的主谓宾结构。

- 举例说明,如:私は学生です(我是学生)。

- 强调助词在句子中的作用,如が、は、に等。

2. 日语动词的时态变化- 讲解动词的现在时、过去时和将来时的构成。

- 通过动词变化表让学生理解不同时态的构成。

- 实例练习:让学生用动词“食べる”(吃)造句,展示不同时态。

3. 日语形容词的使用- 讲解形容词的分类:い形容词和な形容词。

- 讲解形容词的用法和变化规则。

- 通过填空题让学生练习形容词的使用。

4. 日语句子的否定形式- 讲解否定形式的构成和变化规则。

- 强调否定形式在口语中的使用。

- 通过改错练习让学生识别和纠正常见的否定形式错误。

互动练习(15分钟)- 分组练习:学生分组,每组使用所学语法结构进行角色扮演对话。

- 教师巡视,提供即时反馈和纠正。

总结(5分钟)- 回顾本课所学语法点。

- 强调语法在日语学习中的重要性。

- 鼓励学生在日常生活中多使用日语,以加深对语法的理解和记忆。

作业布置- 完成课后练习题,巩固所学语法知识。

- 准备下一次课的口语练习,使用本课所学的语法结构。

#### 教学资源- 日语语法教材。

- 动词变化表。

- 形容词使用指南。

- 否定形式练习题。

#### 教学反思- 课后反思学生对语法点的掌握情况。

現代日本語文法概説介绍

現代日本語文法概説介绍

我是⼏年前才开始喜欢通过络学习⽇语,刚接触络的时候,真是⽿⽬⼀新,络太吸引⼈了。

只要是你急需的资料,通过GOOGLE或YAHOO⼏乎都能找到。

可以说通过络学习⽇语,我收获不⼩,⼏乎能完成听、说、读、写、译五种能⼒的培养,在这个过程中,不能不提庭三郎先⽣的[現代⽇本語⽂法概説].对我的学习和备课帮助特别⼤,在利⽤的过程当中,也和庭三郎先⽣通过电⼦邮件联系过,得到他的同意,我在⾃⼰的站上作了链接。

在这⾥,我还想更详细地给⼤家作以介绍,相信你们也会喜欢。

庭三郎先⽣的[現代⽇本語⽂法概説]是纯⽇⽂版,分前⾔、语法章节、后记三部分,每个语法章节的后⾯附有参考⽂献。

语法章节是最详细部分,分四部:第1部 単⽂(1)基本述語型第2部 単⽂(2)複合述語第3部 複⽂ 第4部 連⽂,每部⼜分具体⼩节,系统,详细,有条理,内容丰富,论述解释到位,查找⽅便。

⾸页上⾯有[まえがきへ]、「第⼀部あとがき」へ、[⽬次へ]、[ 主要⽬次へ]、[ 第2部索引へ]和[ 第3部索引へ]的主链接。

中间是[現代⽇本語⽂法概説]的公开⽬的和简单介绍。

最下⽅是庭三郎先⽣上交流的留⾔板链接。

下⾯是庭三郎先⽣的[現代⽇本語⽂法概説]的⽬录 現代⽇本語⽂法概説 主要⽬次まえがき0。

はじめに 第1部 単⽂(1)基本述語型 1。

⽇本語の⽂型の概観2。

名詞⽂3。

形容詞⽂4。

動詞⽂5。

名詞.名詞句6。

補語のまとめ7。

格助詞のまとめ8。

格助詞相当句9。

「は」について10.修飾11.副詞.副詞句12.擬⾳語.擬態語 13.数量表現 14.形式名詞 15.指⽰語 16.疑問語.不定語 17.⽐較構⽂18.副助詞 19.終助詞.間投助詞 補説主要参考⽂献あとがき 第2部 単⽂(2)複合述語 20.複合述語 21.活⽤。

活⽤形22.⽂体について23.テンス24.アスペクト25.ボイス26.複合動詞 27.補助動詞.形容詞 28.機能動詞 29.敬語 30.ムードについて31.依頼など32.勧誘.意志33.勧め。

新基础日本语Ⅱ 讲义 第26课

新基础日本语Ⅱ 讲义 第26课

第26課一、単語遅れる:(自动词)迟到,耽误;慢,晚;落后。

講義に送らないでください。

会社に遅れてはいけません。

返事が遅れました。

時計が5分遅れています。

流行(りゅうこう)に後れている。

その町はちょっと遅れています。

間に合う:(自动词)赶得到;足够。

赶得到的对象用に表示。

電車に間に合います。

今すぐ行っても間に合いませんよ。

約束時間に間にあわなくてもいいですか。

1000円あったら、間に合います。

つく:(自动词)電気が点いています。

電気が点きました。

つける:(他动词)電気をつけてください。

テレビをつけてもいいですか。

消える:(自动词)電気はもう消えましたよ。

文字が消えました。

消す:(他动词)私が電気を消しました。

この絵を消してもいいですか。

開く:(自动词)窓があいています。

開ける:(他动词)誰が窓を開けましたか。

閉まる:(自动词)ドアが閉まっている部屋多いですか。

閉める:(他动词)ドアを閉めた人は誰ですか。

都合:凑巧,顺利;方便,合适。

都合よく家にいました。

都合がよかったら、いっしょに来てください。

すみません、明日はちょっと都合が悪いですが。

ご都合はいかがですか。

調子:调子;情况。

調子を変える(かえる)/改变调子声の調子が高い。

/声调高車の調子がちょっとおかしいです。

調子に乗る/1)趁着劲头.2)得意忘形.夕食(ゆうしょく)=晩御飯昼食(ちゅうしょく)=昼ご飯朝食(ちょうしょく)=朝ご飯お風呂に入るシャワーを浴びるこうやって:この漢字はこうやって書きますよ。

そうやって:上の赤いボタンを押してください。

電気がそうやって点くんですよ。

ああやって:ああやって何がで見ますか。

どうやって:これはどうやって食べるんですか。

二、文法:1.……の(ん)ですの:形式体言,接在连体修饰(定语形式)后,起语法作用,最基本的语法作用是将用言或句子变为体言。

但也以加です的形式结束句子,增添语法意义。

本句型有1)说明事实、理由,2)强调必然结果、理由的含义。

日语句子的翻译技巧-分、合、拆并混合讲义

日语句子的翻译技巧-分、合、拆并混合讲义

◆分译・合译※分译(一)定义:分译也叫拆译,即把一个较长的句子拆开来译,或者根据译文的表达习惯,把原文切割开来翻译的方法。

(二)分译的必要性半月ぶりで東京から見舞いに来た‖夫には彼女がふとそんなふうに見えるのだった。

●时隔半月,丈夫从东京来看望她。

在丈夫看来,她好像是一下子变成了那副模样。

○このうちコンクリートの凝り混ぜ水量に最も大きな影響を与える‖骨材こつざいの水分管理について、その留意点をご教示ください。

●其中,对混凝土搅拌水量影响最大的是粒料的水分管理,请您就这个问题给我们讲授一下它的注意点。

魚の摂餌に際してどの感覚が用いられるか‖ということは、釣餌(つりえさ)の研究と共に釣魚業には重要な問題である。

●鱼在觅食时,用的是什么感觉呢? 研究这一点和研究钓饵一样,对于钓鱼业来说,同样是一个很重要的问题。

○…ところが、彼は私の親切を極端に誤解して、‖私の治療が終わってしまうまで、私の股の間からは、あの秋の夜更けに空を渡る雁の声がしきりに聞こえたのです。

●可是,它完全误解了我的好意。

在我给它治疗的过程中,它一直不断地从我的腿中间,发出大雁在秋天深夜飞过天空时的那种叫声。

彼らはいつの間にか町から熱海ホテルへ抜ける海沿いの木立の深い細道を歩いているのだった。

黒いヴぇエルをかぶったように月光が煙っていた。

●他们不知不觉离开了城镇街道,漫步在沿海的小道上。

小道通往热海饭店,道旁树木茂密。

月亮像被罩上了一层黑纱似的,朦朦胧胧。

(三)如何分译:◎逗号分译例一:車はスピードを上げて走ったが、間が悪く‖信号の前に来るたびに止まらなければならない。

参考译文:车开足马力跑起来,可是不凑巧,每到信号前都得停下来。

◎句号分译例二:日本人のほとんどは自分が中流階級に属すると思っているし、‖実にも現代の日本では、大多数の人が上もなければ、下もない均質な状況にある。

参考译文:大部分日本人都认为自己属于中产阶级。

实际上现在的日本,大多数人也的确处于不上不下的均等状态。

2级语法讲义(二)

2级语法讲义(二)

易混淆的句型练习题5、6
1. …(動詞基本形・「ない」形)+わけにはい かない
(1)明日は試験があるから、今日は遊んでいるわ けにはいかない。 (2)大事な会議だから、出ないわけにはいかない。
2.…(動詞基本形「可能・意向形」)+ものなら
(1)できるものなら、鳥になって国へ帰りたい。 (2)テストでカンニングしようものなら退学させられ る。
易混淆的句型6
5. …(用言連用形・たい)(動詞「た」形+ものだ
(1)時間が経つのは速いものですね。 (2)一度は日本へ旅行に行きたいものだ。 (3)小学校時代、よくこの公園で遊んでいたものです。
6.…(用言連体形「非過去」)+ものがある
(1)あの若さであのテクニック!彼の演奏にはすごいものがある。 (2)最近の若者の言動には理解しがたいものがある。
易混淆的句型7
1. …(名詞の・動詞基本形)+限り
(1)何か私に手伝えることがあったら、言ってください。できるかぎりのことは いたしますから。 (2)力のかぎりがんばってみよう。
2.…(名詞である・用言連体形)+限り
(1)体が丈夫な限り、思い切り社会活動ししたいものだ。 (2)ここの学生である限り、ルールを守らなければならない。
3. …(用言連体形・普通体)+ものの・とはいうものの
(1)頭ではわかっているものの、言葉で説明できない。 (2)雨が降っているとはいうものの、運動会は予定どおりに行われている。
4.…(用言連用形「非過去」)+ものだ・ものではない
(1)子供は早く寝るものだ。 (2)弱いものをいじめるものではない。 (3)良薬は口に苦いものだ。
3.…(名詞である・用言連体形)+上「うえ」は
(1)社長が決断した上は、われわれ社員はやるしかない。 (2)実行する上は、十分な準備が必要だ。

日本语文法

日本语文法

◆所有的日语文法都在这里<1>1~100◆1.~ます、~ました、~ません、~ませんでした、动词+ます、名词、形容词+です2.名词(时)+に在表示时间的名词后面接助词“に”,表示动作进行的时间不以数字表示的时间不用接“に”。

注意:助词“に”后面必须接动词,不能直接接“です”。

3.名(场所)+ヘ行きます去~来ます来到~帰ります回~当谓语表示向某一地点移动的动词时,用表示场所的名词接助词“ヘ”来表示其移动的方向。

4.疑问词+も~ません表示全面否定疑问词代表范围内的事物。

疑问词:どこ(ヘ)、だれ、なに等5.名词+を+他动词助词“を”表示他动词得目的或对象。

6.名(场所)+で表示动作的场所。

7.“なん”和“なに”(1)后面所接单词的第一个发音为“た”、“だ”、“な”行时,用“なん”(2)后面接量词或相当于量词的词汇时,用“なん”(3)除(1)、(2)外,用“なに”8.动词+ませんか9.动词+ましょう在积极劝诱及邀请积极响应时使用。

例:ロビーで休みましょう。

10.名(工具、手段)+で表示动作的手段和方法。

例:はしでごはんを食べます。

11.名(交通工具)+で乘~表示交通手段和方法。

例:電車で行きます。

12.(1)名(人、公司、国家等)+に+名+をあげます给~貸します借~書きます给~写~かけます等给~打~表示给与对方~。

例:会社に電話をかけます。

(2)名(人、公司、国家等)+に+名+を習います从~学习~からもらいます等从~得到~表示事物及信息的出处。

例:わたしは会社から時計をもらいました。

13.もう:表示“已经~”的意思。

まだ:表示“还没有~”的意思。

注意:“まだ”的句子谓语不能使用表示过去了的事情的动词。

14.い形容词(い形)全部以“い”结束(“い”前面音节为“あ段”、“い段”、“う段”、“え段”、“お段”的音)15.な形容词(な形)以“い”以外的音,或“え段”的音加“い”结束。

例:静かな、有名な、きれいな、嫌いな16.形容词做谓语的用法(1)非过去肯定:“い形”不发生词尾变化,“な形”省略“な”。

日本语文法终极版

日本语文法终极版

1~として(は)/~としても/~としての「名」+として(は)/としても/としての立場・資格・種類をはっきり言う。

彼は国費留学生として日本へ来た。

この病気は難病として認定された。

あの人は学者としては立派だが、人間としては尊敬できない。

彼は医者であるが、小説家としても有名である。

日本はアジアの一員としての役割を果たさなければならない。

2~とともに「名」+とともに~と一緒にお正月は家族とともに過ごしたい。

大阪は東京とともに日本経済の中心地である。

「動ー辞書形」/「い形ーい」/「な形ーである」/「名ーである」+とともに~であると同時に小林氏は、学生を指導するとともに、研究にも力を入れている。

代表に選ばれなくてくやしいとともに、ほっとする気持ちもあった。

この製品の開発は、困難であるとともに、費用がかかる。

義務教育は、国民の義務であるとともに、権利でもある。

「動ー辞書形」/「名」+とともに一つの変化と一緒に、別の変化が起こる。

年をとるとともに、体力が衰える。

自動車が普及するとともに、交通事故も増えてきた。

経済成長とともに、国民の生活も豊かになった。

3~において(は)/~においても/~における「名」+において(は)/においても/における~で(場所・時間を示す。

)会議は第一会議室において行なわれる。

現代においては、コンピューターは不可欠なものである。

我が国においても、青尐年の犯罪が増えている。

それはわたしの人生における最良の日であった。

4~に忚じて/~に忚じ/~に忚じた「名」+に忚じて/に忚じ/に忚じた~にしたがって・~に適している保険金は被害状況に忚じて、払われる。

季節に忚じ、体の色を変えるウサギがいる。

無理をしないで体力に忚じた運動をしてください。

5~にかわって/~にかわり「名」+にかわって/にかわり今までの~ではなくここでは、人間にかわってロボットが作業をしている。

今までに使われていたものが別のものに変わることを表す。

标准日本语初级第一课文法

标准日本语初级第一课文法


例文2:森さん 学生

例文3:(あなた 田中さん

文法(3)
~~は~~ですか。
肯定回答:李さんは日本人ですか。
はい、日本人です。
はい、 です。(万能回答)
否定回答:李さんは日本人ですか。
いいえ、日本人ではありません。
いいえ、
ます。(万能回答)
文法(3)練習
A:李さんです 。 B:はい、そうです。
文法(1)
~~は~~です。
は:提示助词(主题) です:助动词“是”
意味:......是......(肯定句) 例文1:私 中国人 。 例文2:私 楊 。 例文3:李さん 学生 。
文法(1)練習
李さん
中国人です。
1.か
2.の
3.は
4.を
文法(2)
~~は~~ではありません。
は:提示助词(主题) じゃありません(口语)
2.~~は~~ではありません。 私は日本人ではありません。
3.~~は~~ですか。 李さんは日本人ですか。
4.~~の~~ 私は日本語の先生です。
ありがどう ございます
创业计划/策划方案/商业规划/市场分析
1.の
2.か
3.は
4.じゃ
文法(4)
~~の~~
接续:名词+の+名词
意味:“的”或者不翻译,表示属性。 例文1:森さんは大学 先生です。 例文2:李さんはJC企画 社員です。 例文3:私は高校 学生です。
文法(4)練習
A:高校
学生ですか。
B:はい、そうです。
1.の
2.か
3.は
4.では
1.~~は~~です。 私は中国人です。
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日本語文法の講義(部分)文・文節文には2種類あります。

述語文と、未分化文です。

述語文は、述語のある文です。

人間は、表したい事柄の内容・性質を考えて、事柄をいくつかの種類に分け、それぞれに適当な述語を使って表現します。

「事柄の種類」というのは、ものとものとの関係か、ものの性質か、ものの動きかなどです。

それを表す述語には、名詞述語、形容詞述語、動詞述語の3種があります。

述語文は、一つの事柄を全体的に未分化なままで表すのではなく、述語と補語の組み立てによって分析的に表します。

述語文の成立条件としては、1、内容からまとまった意味を表しているもの2、外形上から終わりで音が必ず切れるもの3、陳述があるもの文末には客体的表現に対して主体的表現が必要です。

それにより、文末は断定、否定、推量、命令,意志、希望などの形になります。

水沢恵子なら、今朝出て行ったよ。

(断定)いいえ、そんなことはありません(否定)北海道を脱出するには、それ以外に方法はないだろう(推量)田中君、走れ!(命令)お差支えがなければお伺いしたいんですが。

(希望)文節とは日本語の言語単位の一つで、文を実際の言語としてできるだけ細かく句切った最小の単位です。

木曽路はすべて山の中である(5文節)花が美しく咲いた(3文節)火事!(1文節)文節の句切り方言葉を話すとき、文の途中に「今日はネ、ぼくはサ、学校をネ、休んだヨ」というように「ネ、サ、ヨ」などを入れることが多い。

ぼくはネ、疲れてサ、もうネ、歩けないヨ「歩けないヨ」は歩けネないヨ」では意味が壊れてしまいますから、文節として分けられません。

補助動詞は1文節になれますが、助詞、助動詞はなれません。

一般的に文節は文より小さく、単語より大きい言語単位です。

これは膠着語といわれる日本語の特徴の一つです。

動詞文は、名詞文や形容詞文にくらべて、いろいろな補語(Nに/Nを/Nへ/Nと、など)をとりえます。

それによって、現実の様々な事象を表わすことができます。

それは、言いかえると、動詞文は、形容詞文などのようにある人や物のことを述べるだけでなく、複数の人・物・場所などが関与する複雑な事象を述べることができるということです。

それによって、表現される事柄の範囲が格段に広くなるのです。

そこを詳しく述べることは、文法の重要な課題の一つです。

さらに、名詞文や形容詞文と比べると、時の表現が細かく使われます。

その事柄が瞬間的なことか、持続していることかという違いも表せます。

動詞文の表わす意味は、個別の動作や、習慣的な動作、将来の予定された行動、話し手の意志的な行動、もの・人の存在、状態など、さまざまです。

「動」詞というのは、本来動きを表わすものだということでしょうが、動きだけではなく、存在や状態・関係なども表わします。

次の文は「関係」の例です。

標準語と東京方言は尐し違います。

人の意志的な行動について述べる動詞文では、「命令」や「依頼」の表現や、「意志」を積極的に表す表現もあります。

これらは名詞文や形容詞文にはないものです。

また、「受身」や「やりもらい」のような、動詞文だけに使われる「複合述語」も多く、日本語教育の観点から考えても、あるいは日本語の文法体系という点から考えても、動詞文は大きな広がりをもつ文型です。

修飾語など基本述語型を拡張する方法には、二つの方向があります。

文の成分に対する修飾:補語に「連体」修飾語を付けていくこと述語に「連用」修飾語を付けていくこと文の成分自体の拡張:補語の名詞を「名詞句」に拡張すること述語を「複合述語」に拡張すること修飾:連体と連用修飾語は、名詞を修飾する「連体修飾」と、述語を修飾する「連用修飾」の二つがあります。

たとえば、その火事は、やってきた消防車によってすぐに消し止められた。

「その」は名詞「火事」を修飾する連体修飾です。

「やってきた」も「消防車」を修飾する連体修飾です。

(ただし、こちらは「やってきた」が「節」と見なされるので「連体節」で、この文全体は「複文」となります。

)そして「すぐに」は述語である「消し止められた」を修飾する連用修飾です。

連体修飾となるのは、名詞+「の」私の・未来の・こっちの→「NのN」連体詞この・大きな・いわゆる→「修飾」形容詞きれいな・大きい→「形容詞文」動詞読んだ(本)→「連体節」などです。

名詞文の名詞に連体修飾語がいくつも付いた例をあげます。

あそこの青い服の人は、東京の大きな日本語学校の有名な先生です。

連用修飾の代表的な形式は副詞です。

副詞は下位分類がいろいろあります。

副詞ゆっくり歩く(様子)とても大きい(程度)短く刈る(結果)たくさんある(数量)さっき来た(時)あいにく雤だった(評価)たぶん来るだろう(陳述)形式名詞による句(連体)健康のための体操猫のような目(連用)家族のために働く鳥のように飛ぶ数量表現(連体)三冊の本10キロの道(連用)(本を)三冊買う(山道を)10キロ歩く「擬音・擬態語」も多くが連体修飾になります。

がたがたの体つるつるの床指示語(連体)このそんなああいうあのような(連用)こうそんなにあのように疑問語(連体)どのどんなどういうどのような(連用)どうどんなにどのように「-いう」「-ような/ように」の形は複合的な形式です。

三複合述語[テンス・アスペクト]まず、時間に関する表現です。

文で表される事柄の時点と、ことばを発した時点との前後関係を表す「テンス」、その事柄の時間的性質に関する「アスペクト」があります。

テンス(過去形/現在形)した/するしました/します長かった/長いきれいだった/きれいだ夢だった/夢だアスペクト(継続/状態/開始/終了、など)する/している/してある/しはじめる/しおわる[ボイス]次に、文の事柄を誰の視点から表現するか、あるいは誰の意図によって引き起こされたと見なすか、などの表現のしかたによって、補語に付く「格助詞」が変えられることがあります。

これを「ボイス」と言います。

受身猫が魚を食べる/魚が猫に食べられる使役猫が魚を食べる/猫に魚を食べさせる「受身」「使役」のほか、「可能」「自発」「やりもらい」などの表現もボイスのところで扱います。

可能私は魚が食べられない自発ふるさとのことが思い出されるやりもらい英語を教えてあげる/くれる/もらうボイスも動詞述語のみに見られる文型です。

[ムード]複合述語の後半は、「ムード」を表す形式を扱います。

たくさんの文型があり、話し手の表現意図をさまざまに表し分けます。

聞き手に対する働きかけを表すものと、述べる事柄に対するものとに大きく分けられます。

聞き手に対する働きかけなど依頼書いてください書かないでください命令書け書きなさい勧誘・意志書きましょう書こう勧め・忠告書いたほうがいい書くといい禁止・許可書いてはいけない書いてもいい必要・不必要書かなければならない書かなくてもいい希望書きたい事柄に対する表現態度推量・伝聞書くだろう書くそうだ断定・確信書くにちがいない書くはずだその他書くことだ書くものか書かない[複文]以上は「単文」の話でした。

つまり、一つの文の中に述語が一つの文です。

一つの文の中に述語が2つ以上ある文を「複文」と呼びます。

複文の多くは単文の要素の拡張と考えられます。

例えば、次のように対応します。

単文の要素複文の中の節名詞名詞節連体修飾連体修飾節連用修飾連用修飾節名詞文の2つの名詞に連体修飾の節が付いた例。

私が英語を習った先生は、いま私が勤めている大学の卒業生です。

上の文は、次の単文と基本的な部分は同じです。

あの先生は、私の大学の卒業生です。

動詞文の補語にも、連体修飾節が自由に付きます。

帰ってきた父は、テレビを見ていた私に駅前で見た事故のことを話した。

名詞文の名詞のところに「節」が入る場合。

私の仕事は日本語を教えることです。

即ち:私の仕事は日本語教育です。

人を愛する(という)ことは、人を信じることです。

即ち:愛は信頼です。

形容詞文・動詞文の補語の名詞のところに、「~の」「~こと」の形の「名詞節」が入った例。

私はスポーツを見るのが好きです。

即ち:私はスポーツが好きです。

生徒に来週の土曜は休みであることを伝えた。

その窓から、野鳥が飛んでいるのが見えた。

連用修飾の節は、種類がいろいろあります。

一部の例をあげます。

時よく考えてから、答えます。

理由よく考えたから、わかります。

条件よく考えれば/考えたら、わかります。

目的工学を勉強するために、日本に来ました。

様子窓を開けて、空気を入れ替えました。

程度かばんに入るだけ、詰め込みました。

並列私たちが2階に住み、両親が1階に住みました。

名詞文1 「AはBです」(「BはAです」も)の場合、「は」の後ろが聞きたいこと、言いたいこと2 「AがBです」の場合、「が」の前が聞きたいこと、言いたいこと3 「AはBです」の場合、疑問語は「は」の後にくる。

ハ・ガ文このハとガが一つの文の中に出てくる文型があります。

日常的によく出てくる文型で、例えば次のようなものです。

1あの人はご主人がドイツ人です。

2このビルは1階がレストランです。

3カキ料理は広島が本場です。

4私は仕事が趣味です。

このような文型を特に「ハ・ガ文」と呼びます。

この「が」は、前に「NがNです」として述べたような「焦点のガ」ではありません。

この文型は、主題の「Nは」に対して、「NがNです」の部分が解説になっています。

名詞文のハ・ガ文は、それぞれの名詞の意味関係の型によって2つに分けられます。

全体を「AはBがCだ」と記号化すると、「AのB」という意味関係を含むもの(例1・2)と「AのC」のもの(例3・4)があります。

1’あの人のご主人はドイツ人です。

2’このビルの1階はレストランです。

3’カキ料理の本場は広島です。

4’私の趣味は仕事です。

名詞の修飾語NのN「NはNです」のそれぞれの名詞は、修飾語を付けることができます。

名詞が名詞を修飾する場合、「NのN」の形になります。

その表す意味関係はさまざまです。

私の本・手(所有関係)私の姉・友達(人間関係)机の脚・引き出し(部分)机の大きさ・重さ(物と性質)教室の机・窓(所在地)日本の自然・天気(場所)日本のテレビ・小説(生産国)教室の中・隣(位置関係)スポーツの前・後(時間関係)英語の新聞・辞書(使用言語)経済の本・話(内容)木の机・紙の箱(材料)三人の学生・2本のペン(数量)医者の山田さん(職業・立場)ひげのおじさん(特徴)[自同表現]次のような表現を自同表現と呼びます。

やはり子どもは子どもですね。

考えることが幼いです。

小さくても辞書は辞書です。

役に立ちます。

不満はあるかもしれませんが、決定は決定です。

守ってください。

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