古典日本语文法入门
古典日本语语法

目次一、活用型1 四段活用2 上二段活用3 下二段活用4 ラ行変格活用5 ナ行変格活用二、助動詞1 ぬ2 む3 なむ4 らむ5 り6 き7 けり8 つ9 しめる⇒使役10 る・れる⇒受身11 らる・られる⇒受身12 ゆ⇒受身13 らゆ⇒受身14 なり15 たり・116 たり・2正文一、活用型【四段活用】動詞活用の型の一つ。
たとえば「書く」が、「書か・書き・書く・書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。
その変化が五十音図の一行でア・イ・ウ・エの四段にわたるところからの名称。
ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行・ハ行・マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。
連用形には、音便形がある。
この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ・ガ・サ・タ・ハ・バ・マ・ラの各行にわたる。
口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう・読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。
【上二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。
未然・連用形の語尾がイ段、終止・連体・已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。
五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。
「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。
【下二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。
二段活用のうち、未然・連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。
他の活用形では、連体・已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。
この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。
「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。
日本语文法电子版

1~として(は)/~としても/~としての「名」+として(は)/としても/としての立場・資格・種類をはっきり言う。
作为2~とともに「名」+とともに~と一緒に一起 ,同时「動ー辞書形」/「い形ーい」/「な形ーである」/「名ーである」+とともに~であると同時に「動ー辞書形」/「名」+とともに一つの変化と一緒に、別の変化が起こる。
3~において(は)/~においても/~における「名」+において(は)/においても/における~で(場所・時間を示す。
)在….什么地方…4~に忚じて/~に忚じ/~に忚じた「名」+に忚じて/に忚じ/に忚じた~にしたがって・~に適している与什么想对应5~にかわって/~にかわり「名」+にかわって/にかわり今までの~ではなく代替,今までに使われていたものが別のものに変わることを表す「名」+にかわって/にかわり~の代理で(他の人の変わりにすることを表す)6~に比べて/~に比べ「名」+に比べて/に比べ~を基準にして程度の違いなどを言う。
与什么相比7~にしたがって/~にしたがい「動ー辞書形」/「名」+にしたがって/にしたがい~と一緒に随着一方の変化とともに他方も変わることを表す。
類語No.2「~とともに」のCの意味。
8~につれて/~につれ~と一緒に「動ー辞書形」/「名」+につれて/につれ一方の変化とともに他方も変わることを表す。
随着類語 No.2「~とともに」のCの意味。
No.7「~にしたがって9~に対して/~に対し/~に対しても/~に対する「名」+に対して/に対し/に対しても/に対する~に(対象・相手を示す。
)对于10~について/~につき/~についても/~についての「名」+について/につき/についても/についての話したり考えたりする内容を表す。
关于11~にとって(は)/~にとっても/~にとっての「名」+にとって(は)/にとっても/にとっての~の立場からみると(後には判断や評価がくる)对于……从立场来判断和评价12~に伴って/~に伴い/~に伴う「動ー辞書形」/「名」+に伴って/に伴い/に伴う~にしたがって・~につれて伴随着……「名」+に伴って/に伴い/に伴う~と一緒に(同時に起きる)13~によって/~により/~による/~によっては「名」+によって/により/による動作の主体(主に受身文で)を示す。
日本语古典文法

日本語古典文法目次一、活用型1 四段活用2 上二段活用3 下二段活用4 ラ行変格活用5 ナ行変格活用二、助動詞1 ぬ2 む3 なむ4 らむ5 り6 き7 けり8 つ9 しめる⇒使役10 る・れる⇒受身11 らる・られる⇒受身12 ゆ⇒受身13 らゆ⇒受身14 なり15 たり・116 たり・2正文一、活用型【四段活用】動詞活用の型の一つ。
たとえば「書く」が、「書か・書き・書く・書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。
その変化が五十音図の一行でア・イ・ウ・エの四段にわたるところからの名称。
ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行・ハ行・マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。
連用形には、音便形がある。
この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ・ガ・サ・タ・ハ・バ・マ・ラの各行にわたる。
口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう・読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。
【上二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。
未然・連用形の語尾がイ段、終止・連体・已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。
五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。
「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。
【下二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。
二段活用のうち、未然・連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。
他の活用形では、連体・已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。
この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。
「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。
日本语文法

1、て形:体言+で、形容詞詞干+くて、形容動詞詞干+で意味:连接两个或两个以上的词或句子,起中顿作用,表并列对比因果并列:この教室は広くて、きれいで、明るいです。
对比:教室は賑やかで、図書館は静かです。
因果彼女はきれいで、人気がある。
2、格助詞で的用法⑴表示动作发生的动态场所:わたしは毎朝、食堂で朝ご飯を食べる。
⑵方法,手段或工具:私は箸でご飯を食べる⑶表示范围:富士山は日本で有名な山です⑷物理原材料的成分:木で箱を作る⑸限定时间,人数,数量等:私は母と二人で暮らす。
⑹表状态:新幹線は時速320キロメートルで走っている3、提示助詞しか:体言+しか~否定表限定“只,仅仅。
”例:私しかビールを一杯飲まない。
只有我喝了一杯啤酒私はビールを一杯しか飲まない。
我只喝了一杯啤酒4.格助詞に的用法1.表时间点:あなたは何時に教室に行くのか。
2.表目的地(へ)彼は家に∕へ帰る3.表归着地:駅前に出る去车站,授業に出る去上课,運動に出る参加运动4.表动作的对象:私は母に電話をかける5.表动作的目的:体言は体言へ体言/動詞連用形に移動動詞例:私は上海へ友達に会いに行きます6.表存在的静态场所:車は学校の前に止まっている7.表变化的结果:体重は20キロに痩せる体重廋到了二十公斤8.其本身也可表示目的:このお金は息子の留学に使う。
9.表评价比较的基准:私の家は駅に近い10.对人或事物的态度,能力:山田さんは歴史に詳しい。
11.表示状态基准:縦に走る纵贯横向きに走る横亘12.数量词+に表示比例,频率或平均分配三か月に一回お芝居を見る6、提示助詞も:疑問詞+も~否定表示完全否定例:誰も北京に行かなかった。
7、副助詞か:疑問詞+か不确切的事物或数量例:私は卵をいくつか食べた8、并列助词か:体言か体言か表示二者选择其一例:私は明日か明後日か北京にいく9、接続詞そして1、表并列:この林檎は大きくて、そして、赤いです2, 表先后:昨日、私は学校に行きました。
古典文法の基础入门

古典文法の基礎入門―、動詞の活用1.四段未然a 連用i 終止u 連体u 已然e 命令e(書く)(五段)2.上一、i i iるiるiれiよ(見る)3.上ニ、i i u uるuれiよ(起く)4.下一、 e e eるeるeれeよ(蹴る)5.下二、 e e u uるuれeよ(得)6.カ変、こきくくるくれこ/こよ7.サ変、せしすするすれせよ8.ナ変、なにぬぬるぬれね(死ぬ)9.ラ変、らりりるれれ(あり)二、助動詞の接続1.未然形につくもの:す、さす、しむ、る、らる、ず、じ、む、まし、まほし2.連用形につくもの:つ、ぬ、たり、けむ、き、けり、たし3.終止形につくもの:べし、めり、まじ、らむ、らし三、助動詞活用1.四段:む、けむ、らむ2.下二:る、らる、す、さす、しむ、つ3.ナ変:ぬ4.ラ変:たり、り、けり、めり、なり5.形客詞型:まほし、たし、べし、まじ、ごとし6.特別型:(1)ず:○、ず、ず、ぬ、ね、○(2)き:せ、○、き、し、しか、○(3)まし:ませ、○、まし、まし、ましか、○(4)じ:○、○、じ、じ、じ、○(5)らし:○、○、らし、らしき、らし、○四、主な助動詞1.希望:まほし、たし、ばや、なむおのが行かまほしき所へいぬ。
訳:自分が行きたい所へ行く。
常に聞きたきは、琵琶・和琴。
訳:常に聞きたいのは、琵琶と和琴である。
ほととぎすの声、たづねに行かばや。
訳:ほととぎすの声を、尋ねに行きたい。
いつしか梅咲かなむ。
訳:早く梅が咲いてくれたらいいなあ。
2.禁止助動詞:な・な-そゆめ寝ぬな。
訳:けっして寝るな。
波、な立ちそ。
訳:波よ、どうか立たないでくれ。
この珠を取りたまひそ。
訳:この珠をお取りにならないで下さい。
3.詠嘆:な、よいみじうかなしな。
訳:たいそう悲しいことですよ。
こひしとよ。
訳:恋しいと思うことですよ。
4.打消:ず、ざり、えもの知らぬことのたまひそ。
訳:わけのわからないことをおっしゃらないで下さい。
日语专八古典语法详细解说

日语专八古典语法详细解说日语专八古典语法详细解说语法是日语专八中的难点,下面yjbys店铺将为你带来日语专八考试中古典语法详细解说,希望能给你的日语专八考试带来帮助。
一、考试大纲(2005修订版年)中的古典文法部分《日语专业八级考试大纲》(2005年修订版)中规定语法部分的考试内容为:“现代口语使用语法、敬语﹑古典语三个部分的试题合并成一个大题,总共20题,每题1分”。
其中古典语法试题共有5题(第46题~50题),占5分。
这里需要说明的是,日语专业八级考试中古典文法的试题从2002年至2004年每年都是8道题,新考试大纲发布后,从2005年至2013年古典语法的.考试题目变成了每年5道,古典语法试题在八级考试的语法中所占分值下降。
二、日语专业八级考试中古典语法出题形式从历年真题来看,日语专业八级考试古典语法部分主要有三种出题形式。
第一种形式主要着重于对助词、助动词等本身意义的考查。
例如:(2002年第66题)花咲きぬA.花が咲いたB.花が咲かないC.花が咲いてしまうD.花が咲くだろう(2003年67题)夜ふくらむA.夜がふけようB.夜がふけるだろうC.夜がふけたD.夜がふけているだろう(2004年66题)花咲けりA.花が咲いたB.花が咲いているC.花が咲くだろうD.花が咲こう第二种形式主要是对短歌等古典诗歌的基础知识进行考查。
例如:(2005年46题)「奢れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し」の下線部の「奢れる」の現代語訳は「栄華に( )」だ。
A.奢れるB.奢っているC.奢られるD.奢ることができる(2005年47题)「伝へ承るこそ、心も詞も及ばれね」の下線部の「及ばれね」の現代語訳は( )だ。
A.及ばれたB.及ばれてしまうC.及ばないD.及ぶことはない(2005年48题)「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」の下線部の「散るらむ」の現代語訳は( )だ。
A.散ってゆくのだろうかB.散るだろうC.散るらしいD.散られるだろう第三种形式主要是对短歌等古典诗歌的整体意思进行考查。
日语古语语法

◎超基礎古典文法…高校生・受験生のための古文講座 since 2002.08----目次----第一章動詞$1活用表の枠組みを憶えよう$2四段活用は現代語とほとんど同じ$3「接続」という文法用語を理解しよう$4「飽く」「足る」「借る」「生く」は、古語では四段活用である$5下一段活用は「蹴る」の一語しかない$6動詞の活用で一番大切なのは下二段活用$7下二段活用を下一段活用と間違えないこと$8ア行に活用する語は、「得(う)」一語しかない$9ヤ行下二段活用をア行と間違えないこと$10ワ行下二段活用をア行と間違えないこと$11サ行変格活用の終止形は「す」$12複合サ変動詞の見分け方$13複合サ変動詞の未然形は間違いやすい$14「命ず」「感ず」なども「ザ変」ではなく「サ変」と呼ぶ$15上一段活用の連用形は、漢字で書いても平仮名で書いても一文字$16ワ行上一段活用をア行と間違えないこと$17上二段活用を上一段活用と間違えないこと$18ヤ行上二段活用をア行と間違えないこと$19まとめア行に間違いやすい動詞の全て$20語幹が同じ別の動詞「見ゆ・見る・見す」を混同しないこと$21語幹が同じ別の動詞「出(い)づ」と「出(いだ)す」を混同しないこと$22終止形が同じ「入(い)る」の自動詞・他動詞を混同しないこと$23終止形が同じ「伏(ふ)す」の自動詞・他動詞を混同しないこと$24古語の連用形は現代語と同じ$25ラ行変格活用の終止形は「…り」$26「かく」「さ」「しか」「と」の理解確認$27「あり」は連体詞・接続詞などの複合語の中に隠れている$28「あり」を含む複合語の語源理解$29「あり」を含む複合語の注意点$30「あり」は形容詞・形容動詞の活用の中に隠れている$31「あり」は助動詞「べし」「ず」「まじ」「まほし」「たし」などの活用の中に隠れている$32「あり」は、実は、ラ変動詞の語源になっている$33「あり」は、実は、ラ変助動詞の語源にもなっている$34終止形が「り」で終わる単語はラ変である$35ナ行変格活用は「死ぬ」「往ぬ」「ぬ」の三語$36カ行変格活用の終止形は「来(く)」$37「来たる」は四段活用の動詞であることが多い$38終止形が一音節の動詞のすべて$39余談活用形の名称の由来$40活用形の用法$41余談活用の種類の山戸式名称第二章形容詞$42形容詞の終止形は「し」で終わる$43形容詞の連体形は「き」で終わる$44形容詞の活用の枠組み(ク活用)$45形容詞の活用の枠組み(シク活用)$46「ク活用」と「シク活用」$47「いみじ」「すさまじ」「らうらうじ」「同じ」はシク活用の形容詞$48形容詞の単語認定を間違いやすい例$49形容詞の音便第三章形容動詞$50形容動詞の活用の枠組み$51名詞+断定「なり」と形容動詞の区別の仕方$52「…げなり」は形容動詞$53「…かなり」は形容動詞第四章助動詞$54体験過去の助動詞「き」$55物語の中の「けり」の意味は、伝聞過去が基本$56歌の中の「けり」は詠嘆が基本$57「なりけり」「にありけり」「にぞありける」「にこそありけれ」の「けり」は発見詠嘆$58「あり」の敬語体に付いた「けり」も発見詠嘆$59完了・強意の助動詞「つ」$60完了・強意の助動詞「ぬ」$61助動詞「つ」「ぬ」の強意用法$62存続・完了の助動詞「たり」$63存続・完了の助動詞「り」はサ変動詞の未然形・四段動詞の已然形に付く$64なぜ「む(ん)」には推量・意志・勧誘・婉曲・仮定の意味があるのか$65「ん」と「ぬ」と「む」を混同しないこと$66疑問の係助詞「や」+現在推量の助動詞「らむ(らん)」$67疑問詞+現在推量の助動詞「らむ(らん)$68疑問の係助詞「や」+過去推量の助動詞「けむ(けん)」$69助動詞「べし」の活用の枠組み$70助動詞「べし」は、なぜ「かいすぎとめて」の七つの意味があるのか$71打消の助動詞「ず」の活用の枠組み$72漢文の「不」の書き下し$73「ぬ」と「ぬる」と「ず」を混同しないこと$74「じ」は打消推量・打消意志$75「まじ」は「べし+打消」$76断定の助動詞「なり」の活用の枠組み$77断定の助動詞「なり」の連用形「に」の認識$78もう一つの「たり」…断定の助動詞「たり」$79もう一つの「たり」…形容動詞タリ活用の活用語尾$80視覚推定の助動詞「めり」の本来の意味は「見えている」$81もう一つの「なり」…伝聞推定の助動詞「なり」$82「aべし」「aめり」「aなり」は、??を??すると理解できる。
日本语文法(一级)

類義:「~かたがた」「~ :「~かたがた」「~を ねて」 ※ 類義:「~かたがた」「~を兼ねて」
8.~が早いか .~が
接続: 動 辞書形/ 接続:[動‐辞書形/た形]+が早いか + 意味:~とすぐに/立刻; :~とすぐに 意味:~とすぐに/立刻;马上 けてすぐに後 動作をする をする、 〈続けてすぐに後の動作をする、あるいはその 瞬間に かが起こる様子 様子を 瞬間に何かが起こる様子を表す。〉 いか、 性急にしゃべり めた。 にしゃべり始 私の顔を見るが早いか、彼は性急にしゃべり始めた。 地震だと だと叫 いか、子供たちは たちは机 地震だと叫ぶが早いか、子供たちは机の下にもぐり んだ。 込んだ。 ベルが鳴ったが いか、生徒たちは教室を たちは教室 ベルが鳴ったが早いか、生徒たちは教室を飛び出 して行った。 して行った。
4.~(よ)うが~まいが/~ (よ)うと~まいと
接続:[動‐意向形] +が+ [動‐辞書形] +まいが 〈同じ動詞を二度繰り返して使う。〉 意味:~しても~しなくても/无论是否・・・都 雨が降ろうが降るまいが、私は出かけます。 昔の恋人が結婚しようとしまいと、今の私には関係 ないことです。
5.~(よ)うにも~ ない
接続:[動‐意向形] +にも+ [動‐ない形] +ない 意味:~しようとしてもできない・~したいのにできない /就是想・・・也不能 お金がなくて、新しいパソコンを買おうにも買えない。 頭が痛くて、起きようにも起きられなかった。 会社を辞めようにも次の仕事が見つからない。
※
同じ動詞を二度繰り返して使う場合、後ろの動詞は可能を 動詞を二度繰り して使 場合、 ろの動詞は可能を 動詞 動詞が われる。 表す動詞が使われる。
16.~っぱなし 16.~っぱなし .~ 接続: 動 ます形 接続: [動‐ます形] +っぱなし 意味:~たまま/放置不管; :~たまま 意味:~たまま/放置不管;一直 〈自動詞の場合は「~たまま変化がない」。他動詞 自動詞の場合は「~たまま変化がない」。他動詞 たまま変化がない」。 場合は「~たままその後何もしない たままその後何もしない」 の場合は「~たままその後何もしない」と、話し手の 不満や非難の気持ちを むことが多 ちを含 不満や非難の気持ちを含むことが多い。〉 新幹線が んで、大阪から東京までずっと立 新幹線が込んで、大阪から東京までずっと立ちっぱ から東京までずっと だった。 なしだった なしだった。 でもやりっぱなし っぱなしで いつも母 後始末をし 弟は何でもやりっぱなしで、いつも母に後始末をし てもらっている。 てもらっている。
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歴史仮名遣いを読むときのルール
1、ワ行音「ゐ・ゑ・を」は「い・え・お」で発音 する 「ゐ」→「い」 例:ゐど「井戸」→いど ゐなか「田舎」→いなか 「ゑ」→「え」 例:こゑ「声」→こえ ゑつぼ「笑壷」→えつぼ 「を」→「お」 例:をとこ「男」→おとこ をとめ「少女」→おとめ
2、ハ行の仮名は、語頭以外の音はすべてワ行の音 で読む はな「花」 へいけ「平家」 こひのぼり「鯉幟」 母うへ「母上」 ひかり「光」 ほお「頬」 ふところ「懐」 かはら「河原」 ゆふ涼み「夕涼み」 草のいほり「草の庵」
日本古典文法
第一章
第一章 古典文法入門
一、古典語 二、古典文法 三、古典語と現代語の違い 四、仮名遣い 五、係り結び 六、言葉の単位と品詞分類 七、練習問題
一、古典語
日本の古典とは、奈良時代(710- 793 年)か ら江戸時代末期(1603-1867年)まで、創作され た文学作品を中心とした言語作品のことで、古典 語はその作品の中で使われたことばである。 言葉はこの1300年あまりの間に、いろいろ変化 されたけれども、たくさんの優秀な作品ができた 平安時代(794-1192年)中期その言葉は長い 間ずっと文章の書く基準と規範とされた。だから、 平安時代中期の言葉は古典語の基本の言葉と された。
(2)文語の助動詞を使い、体言や形式名 詞、助詞を省き、活用の違う動詞もある ★老いたる あり。 ○年老いた人がいる。 (3)活用の違う動詞もあり、助詞も省く ★いと 大きなる川 あり。 ○たいへん大きな川がある。
(4)係り結びという特別の決まりがあり、助詞 も省く ★雪の降るこそ うれしけれ。 ○雪が降るのはうれしいよ。 3、語彙 (1)形同じ、意味が違う単語 まじる→わけいる あした→あさ (2)現代語にない語 いと
六、言葉の単位と品詞
教科書(P5-10)
さへづ(囀)る を(折)る もみぢ(紅葉) 歌ふ 率ひる 恥ぢて 教へて 植ゑ て 据ゑ て
二、次の文を文節に分けよ。
1. 2. 3. 4. 5. それを隅田川といふ。 天は長く地は久し。 時は金なり。 一葉落ちて天下の秋を知る。 千里の道も一歩より。
四、仮名遣い
平安時代に形成された仮名遣いを、「歴 史仮名遣い」、現代使われ、発音を表記原 則とされた仮名遣いを 「現代仮名遣い」と 言う。古典文法を勉強する第一歩は「歴史 仮名遣い」を習得することである。 五十音図(P2)
伊呂波歌
いろはにほへどちりぬるを わがよたれぞつねならむ うゐのおくやまけふこえて あさきゆめみじゑひもせず
三、次の文を単語に分け、活用する語 にはⓐ、活用しない語にはⓑの符号 をつけよ。
1.夜は静かなれども、なほ眠ること難し。 2.備へあれば憂ひ無し。
3.行く川の流れは絶えずして、しかも、 もとの水にあらず。
4.古きを温ねて新しきを知る。 5.朋あり、遠方より来たる、また楽しか らずや。
3、a+u→o「あう(あふ)→おう」
あうむ「鸚鵡」→おうむ
あうぎ「扇」→おうぎ
かうし「格子」→こうし
4、i+u→yu「いう(いふ)→ゆう∕ う段拗長音」
いうぢよ「遊女」→ゆうじょ
にふだう「入道」→にゅうどう
5、e+u→yo「えう(えふ・ゑふ・やう)」→よう えうがい「要害」→ようがい けふ「今日」→きょう てふ「蝶」→ちょう 6、「くわ・ぐわ」は「か・が」で発音する くわきふ「火急」→かきゅう くわうせん「黄泉」→こうせん ぐわいせき「外戚」→がいせき ぐわんじやう「願状」→がんじょう
二、古典文法
古典としての古文読解の基礎にな るものとしての古語の文法を古典文法とい う 平安時代中期(『枕草子』や『源氏物語』 の書かれた時代)の言葉の文法は古典文 法の中心である。
三、古典語と現代語の違い
1、歴史的仮名遣い ★けふも 窓べに にほふ 花かな ○きょうも 窓べに におう 花よ。 2、文法の違い (1)助詞「を」「が」を省き、文語の助動詞も使う ★馬 引きて童(わらべ) 帰りぬ ○馬を引いて少年が帰った。
伊呂波歌
いろ(色)はにほへ(匂)どち(散)りぬるを わ(我)がよ(世)たれ(誰)ぞつね(常)ならむ うゐ(有為)のおくやま(奥山) けふ(今日)こ(越)えて あさ(浅)きゆめ(夢)み(見)じ ゑ(酔)ひもせず
意味解説
花の色は美しく照り輝くけれども、いずれは散っ てしまう。それと同様にわれわれの世の中も誰 が、変わらないことがあろうか、いや、移り変わる ものである。移り変わりが激しい無常の世にたと えられる奥深い山を、今日も越えていくような人 生で、浅はかな夢を見るようなことはしまい、ま た、世の中のことに心を奪われて、正気を失うよ うなこともしない。
例文:
1、これぞなかなかに我本性(ほんしやう)なりける。 (強意)『舞姫』 2、腰なむうごかれぬ。(強意)『竹取物語』 3、これや日記の成らぬ縁故なる。(反語)『舞姫』 4、日ごとに幾千言をかなしけむ。(疑問)『舞姫』 5、学問こそなほ心に飽き足らぬところも多かれ。 (強意)『舞姫』 6、親に似て、これも恐ろしき心あらむ。『枕草子』
7、「ぢ・づ」は「じ・ず」で発音する ぢごく「地獄」→じごく ぢざう「地蔵」→じぞう はづ「恥づ」→恥ず づきん「頭巾」→ずきん 8、「む」は「ん」で発音する 行かむ→行かん なむ→なん
五、係り結び
ぞ・なむ……(強意)……連体形で言い切る や・か……(疑問・反語)……連体形で言い 切る こそ……(強意)……已然形で言い切る は・も……主に終止形(命令形)で言い切る