02.火刑の魔女

這首的童話原型是＂糖果屋＂，相信大家都一定聽過。對應七原罪的貪食；代表動物為豬。 演唱者為彩乃かなみ。

第 二首火刑的魔女是第一個復仇故事，故事講述一個自小被母親拋棄的女孩進入了修道院，然而遭遇新教徒破壞了歸處而展轉和母親重逢，沒想到母親卻早已不認識 她，神智不清的母親誤以為修女是要來迫害因而拿了斧頭砍殺了她……在Märchen的提議下以一對兄妹代替她展開了復仇。

然後有趣的是，在上張專輯至森至裡，Miki飾演的母欽在火刑前曾說過要成為真正的魔女，而在Märchen裡她真的包辦了所有歌曲裡出現的魔女或惡女一角。Miki的唱功在Märchen裡將所有的惡女魔女的形象發揮的最大，讓人被她的＂惡＂的魅力給沉醉吶！

火刑の魔女 暴食 「罪を待つ歪な祭壇 神に捧げられた屍 君は何故、この境界を越えてしまったのか

…さぁ、唄ってごらん。」

幽かな記憶の 糸を手繰るように 仄昏い森へ 足を踏み入れた

幼い記憶の 途を辿るように 入り組んだ森の 奥へと進んだ

小川を渡り お化け樅の木を左へと 其処に佇む 私の生家

物心ついた時には、既に父の消息は不明で、 私と母は何時も二人、とても貧しい暮らしだった。 井戸に毒を入れた等と、謂われなき罪で虐げられる事も多く、 私にとって友達と言えるのは、森の動物達だけだった……。 （出てけー！出てけ！気持ち悪いんだよ！）

それでも 嗚呼 ねぇ お母さん 私は幸せだったよ その理由を ねぇ 知ってた？ 貴女が一緒だったから

それなのに 何故 母は 私を捨てたのか？ どうしても それが 知りたくて……

小さな私を拾ってくれたのは 大きな街にある修道院だった けれど 激しく吹き荒れた改革の嵐と 新教徒達の手によって 嗚呼 無惨にも破壊された 「堕落した聖職者共を、一掃するのだ！」 「町境の聖堂台を打ち壊せ！真の信仰を我らの手で！！」

人生は数奇のもの 運命は判らないから ひとつの終わりは 新しい始まりと信じて 勇気を持って 積年の疑問を 解く為に 故郷を探す 旅を始めた

小川を渡り お化け樅の木を左へと 其処に佇む 私の生家

私の来訪を待っていたのは、石のように歳を取った老婆で、 まるで見知らぬその女性が、母であるとは俄には信じ難く、 娘であると気付く事もなく、唯、食料を貪る母の瞳は、 既に正気を失っているように思えた。

そして……。 「ただいま、お母さん」 「おお。聖人様の遣いの方。よくきてくださった。」 「御口に合いましたか」 「幾らでも食べられるのぉ！」 「嗚呼、私が誰だか判らないのですか！？」 「何を訳の判らないことを言ってるんだい…お前も私を差別するのか！ 寄越せ！もっと食い物を寄越せ！」 「きゃああああああ！」 改宗したけれど時は既に遅く、 一人の食い扶持さえもう侭ならなかった。 懺悔を嗤う逆十字。 祈りは届かない。 赦しも得られぬまま、罪だけが増えてゆく……

「成る程… それで君は、祀られてしまった訳だね？不本意ながら。 少々時間は掛かるが、子供の憾みは子供が晴らすものさ。 宜しいかな？

さぁ、復讐劇を始めようか。」

森に置き去りにされた 可哀想な兄妹 捨てられた子の 悲しい気持ちは 痛いほど解るわ

嗚呼 鳥達を操り パン屑の道標を消し 真雪のように 真っ白な鳥に 歌わせて誘った （「パン屑が…食べられている」 「あっ！ねぇ、お兄ちゃん、面白い鳥がいるわ！」 「本当だ。追いかけてみよう！」）

「見て、【Hänsel】お兄ちゃん。ほら、あそこに家があるわ！」 「でも、【Gretel】それは、怖い魔女の家かも知れない……けど」

「けど？」 「腹ぺこで……死ぬよりましさ！」「死ぬよりましね！」

「「誰かいませんか？」」 「おやまぁ、可愛いお客様だこと。腹が減ってるのかい？ さぁ、中へお入り」

「屋根は焼き菓子。窓は白砂糖。 お菓子の美味しい家を、栫えてあげようかねぇ！」 嗚呼 遠慮はいらないよ 子供に腹一杯食べさせるのが 私のささやかな夢だった 嗚呼 金貸しだった夫は 生きては帰らなかったけど 幾許かの遺産を託けてくれていた……

老婆の好意に 無償の行為に 甘えた兄妹は 食べ続けた 少女はある日 丸々太った 少年を見て 怖くなった 「うまい！うまい！Gretelも食べなよ！」 「うん！美味しいね、お兄ちゃん」 「うまい！」 「お、お兄ちゃん！？」 「うまい！Gretel、要らないんだったら、お前の分もくれよ」

「嗚呼、老婆は魔女で、二人を食べちゃう心算なんだわ！」 殺られる前に 殺らなきゃ ヤ・バ・イ！ 背中を ドン！ と 蹴飛ばせ！

「うわぁぁぁぁぁ…」 「私達を食べようだなんて、そうはいかないんだからね」 「すごいぞグレーテル。これで魔女もおしまいさ」 「お隣のTomasにも自慢してやらなきゃね！」 「ああ、悪い魔女は火あぶりだ。これでこの家は」 「「私（僕）達のもの」」

「おーい、Tom」 「Tom！」 「よお、Hans！ってお前、何でそんな太ってんだ？」 「「じゃっじゃーん」」 「うっひょー！、ひょー！こいつはついてるぜ！」 「きゃっきゃうふふ」

「森に住む孤独な老婆は、全て魔女なんだそうだよ」 「モゥ、子供ナンテ図々シクテ嘘吐キデ、私ハ大嫌イ。アハハハハハ！」 02.受火刑的女巫（糖果屋） 貪食 “等待著罪惡的扭曲神壇 獻祭給上帝的屍體 你為何，越過了這個界限呢 …來，唱給我聽聽吧＂

就像牽扯著 幽暗的記憶之線 踏入了 微暗的森林之中

就像追尋著 幼時的記憶之路 前往了 繁茂的森林深處

渡過小河 在大冷杉處向左拐 靜靜佇立在那的是 我的老家

懂事的時候，父親已經去向不明， 我和母親兩人一直，過著貧困的生活。 朝井裏投毒之類的，常常因為莫須有的罪名受虐， 對我來說所謂朋友，就是森林裏的動物們而已……。 （“滾出村子！滾出去！＂ “真討厭哪！＂ “哇＂ “不要跟過來啊！＂ “女巫—女巫—＂）

可是 啊啊 喏 媽媽 我很幸福呢 這理由 喏 知道嗎？ 因為和您在一起啊

可是 為什麼 媽媽 不要我了？ 不管怎樣 也想 知道…… 收留幼小的我的是 大街旁的修道院 可是 由於刮起猛烈的革新風暴 被新教徒們 啊啊 殘忍地破壞（*注1） （“把這些墮落的神職人員全清理掉！＂ “把全城的佈道壇都給我砸掉！真正的信仰掌握在我們手中！＂ “啊！住手！住手！求求你們！住手吧！＂）

人生坎坷 由於不知道命運 只能相信終結 也就是新的開始 鼓起勇氣 為了弄清 多年的疑惑 踏上旅途 尋找故鄉

渡過小河 在大冷杉處向左拐 靜靜佇立在那的是 我的老家

等著我的是，像石頭一樣的老婆婆， 似乎未曾謀面的女性，一瞬我難以相信她就是母親， 她未能注意到女兒，雙眼只是貪婪地盯著食物， 我覺得她已經失去了理性。 然後……。 （“我回來了，母親＂ “啊。你就是聖人派來的使者啊。來的正是時候。＂ “合您口味嗎？＂ “不管幾個我都能吃下！＂ “這，您難道不記得我是誰嗎！？＂ “你在說什麼亂七八糟的！…你也瞧不起我嗎！ 給我！給我更多吃的！＂ “呀啊啊啊啊啊啊！＂）

儘管改宗信教，已經為時過晚。 一個人的口糧都不能保證。 逆十字嘲笑著我的懺悔。（*注2） 祈禱沒能奏效。 沒有得到赦免，反而不斷加深罪惡……。

“原來如此… 你是這樣才成為祭獻品的呢。雖然並非本意… 雖然會花點時間，但孩子的怨恨就該孩子去消除嘛。 可以嗎？ 來吧，復仇劇開演吧。＂ 被扔在森林裏的 可憐的兄妹（孩子們） 這被棄之子的 悲傷感覺 我痛切地清楚

我操控著小鳥 清除麵包屑做的路標 讓這雪一樣潔白的小鳥 用歌聲引誘 （“麵包屑…被吃掉了＂ “啊！喏，哥哥，那只鳥真有趣！＂ “真的誒。追過去看看吧！＂）

“看啊，【漢斯】哥哥。看，那裏有座房子呢！＂ “可是，【格蕾特】，那說不定是可怕的女巫的家呢……不過＂ “不過？＂ “比餓著肚子……死掉要好嘛！＂ “比死掉要好呢！＂

“有人在嗎？＂ “哎呀，原來是可愛的小客人。肚子餓了吧？ 來，快進來＂

“屋頂是薑餅。窗戶是白糖。 我這糖果做的美味房子，就給你們吃個夠吧！＂

啊啊 不需要客氣呀 給孩子們吃個飽 是我小小的夢想啊 啊啊 我那放高利貸的丈夫 雖然沒能活著回來 還是留給了我一些遺產……

由於老婆婆的好意 由於這無償的舉動 兄妹 趁著這機會 吃個不停 有一天少女 察覺到少年 胖得圓滾滾 讓她感到恐懼 （“好好吃！好好吃！格蕾特也來吃啊！＂ “嗯，真好吃啊，哥哥＂ “真好吃！＂ “哥、哥哥！？＂ “好吃！格蕾特、你吃飽了的話，把你的份也給我吧＂）